ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/攻略日記19 「勇者の剣」編 その1

マスターソードがあるというどこかの森を探す前に、とりあえずリトの村周辺でほこら探し。

その中でもこのウータ・ドの祠は楽しいイベントでしたね!岩の上にいる子を見つけることができずにちょっと苦戦したけど、リト族の子供がかわいいのなんの。ほこらチャレンジ「リトの兄弟岩」で見つけられるよ!

マスターソードの森はどこに?

勇者の休日

一通りほこらを探索したので一旦マイホームに戻ってきました。

貰ったオオワシの弓を飾ると弓スタンドも華やかになってきましたね!そのうち使うことになるだろうけどもうしばらくはここで寝かしておこう。
その後、一躍最強装備へ躍り出たハイリアセットの染色にチャレンジするべく東風屋へ。

伝統的な技法で装備品を好きな色に染めてくれるという事に興味はあったんだけどなかなか足が向かなかったんですよね~。これからはこの装備をちょいちょい使うだろうけど、色使いがメチャクチャなことが気になっていたので利用してみることにしました。
染めるためにはその色に準じた素材が必要。例えば紫ならゴーゴーダケとかモリブリンのキモとかね。

はじめはその紫にするつもりだったんだけど…うーん、なんか違うんだよなぁ。白とか黒が無難なカンジだったけど、無難すぎる気がしたからちょっと高級感のある紺にしました。結局無難な気もするけど…。
紺に染めるための素材は夜光石だけ!それも5つ必要だから、夜光石の値段を考えると手間賃の20ルピーと合わせて370ルピー…なかなか高くついちゃったな。

ま、この際そこには目を瞑るとしますか。この素材を店主のセージさんに渡すと…え?渡さないの?持っていればいいのかい?
持っているだけじゃ服は染まらないのでは…?

のわ~~~~~っ!!!

染まりました。一瞬で染まりました。伝統の技ってスゴい。いろいろと。

その後適当に町をブラついてるとミニチャレンジ「幼き武器マニア」を発見。

旅人の剣を見せてほしいということでしたが、どうだろう、いまさら見つかるかな…?

というのもこのゲーム、進行具合によって敵やそれが持っている武器がレベルアップしていくっぽいので、旅人の剣なんていう初期の武器はそう簡単に見つからないと思うんですよ。

ま、そんな急ぐわけでもないし、どっかに落ちていたら拾うか~程度の心構えで探してみたいと思います。
休憩も済んだので森探しを開始!

手始めにハテノ村ちかくの森を覗いてみると、いまだにキノコ姉妹がマックストリュフを探していました。

かわいそうなので目の前にお目当てのものを置いてみたけど反応せず…この子たちマックストリュフの外見を知らずに探しているのでは?いたたまれないわ。

ともあれココじゃないみたいだし、情報元のリトの村周辺から探してみよう。

雷鳴の試練

馬宿で「絶対に立ち入るなよ!」的なことを言われていたところが怪しいと思って行ってみたらそこは雷の台地。その名の通り絶え間なく雷が落ち、ビリビリ系の素材がわんさと手に入る土地でした。

残念ながら森は無かったけど「雷鳴の試練」が発生したので、せっかくだから解いていくことに。
高台にある4つの塔みたいなものにボールをはめ込むとクリアみたいだということはすぐにわかったんだけど、問題だったのが高台の外にあるボール。それを持ったまま高台に上がることができないみたいなんですよね~。

そうなるとやはりビタロックでぶっ飛ばすしかないのですが、なるべく高い場所からじゃないと塀を超すことができませんでした。

それともう一つ、自分自身が高台に登らなくちゃいけないんだけど、前述のとおり常に天気が雷なので滑ること滑ること。

クライム装備ふたつとがんばりを5つ増やしていたのでギリギリ登りきれましたが、いま考えるとリーバルトルネードで一発でしたね。すまんなリーバル忘れてた。
高台の中にあるボールもリーバルトルネードを使えばすぐに落とせたんだろうけど頑張って登っちゃった。今度からちゃんと使うね…。

それと不自然に金属の武器が落ちていて、そこに雷が落ちるというトラップもいやらしい。普通に引っかかりました。すぐに終わるハズだったのに意外と時間食っちゃったな…。
でもそのぶん報酬も嬉しいヤツ!なんと防具ですよ防具!それも今までにないエレキガードを持つラバースーツというものでした!

まぁ正直よくわからないけど、コレを着ていれば電気の攻撃で武器を落とさないとかそういうヤツかな?金属を装備しているときに雷が落ちてもノーダメージとかなら最高なんだけど、さすがにそこまでウマい話はないだろう。

ともあれ挑戦したかいがあったってもんだ。さぁ、森探しに戻るとするか。

森はあれども…

ひとくちに森と言ってもいろんな森があるもので、ここにはとんでもなく太い幹にオマケみたいな枝葉を生やしているバオバブめいた樹木の森でした。

丘陵の塔の近くに合ったジョウゴみたいな何かをバオバブみたいだって書いたけど、今思えば全然違うね、これがバオバブだよね。

バオバブの森にはマスターソードは無いよな。次!
時の森なんていういかにもソレっぽい名前の森がはじまりの大地の近くにあったから行ってみたけど林みたいなカンジだった。

近くの廃墟でトンミとその舎弟に出会いましたがマスターソード情報は無し。なんとなくイベント起こしそうな人物のような気がしたけど多分気のせいだな。
その後はハイラル平原を駆ける駆ける。

リンゴの森なんていう絶対違うであろう森もチェックしましたが、やっぱり違ってヒノックスが寝てただけでした。

ゴングルの丘には巨大な朽ちた木のようなものがたくさんあったけど、森とはちょっと違う感じ。

そのかわり強化型ウィズローブ3種とほこらを発見。嬉しいけど、でも探してるのはマスターソードなんだよー!

でね、このゴングルの丘に来るちょっと前に立ち寄った底なし沼の近くの森。うっそうとした感じがいかにも剣がありそう…いやまぁぶっちゃけ無かったんだけど、予想外のものを見つけました!
ほら!ウツシエの記憶です!

ビックリした~、なんかキラキラしてるから剣かと思った!これはこれでラッキーだったな、さっそくチェックしよう。

ウツシエの記憶

今回の思い出はこれまでのものとはまるで違った雰囲気。

伸ばした手すらも見えないような豪雨の中、リンクがゼルダ姫の手を取ってどこかへ駆けています。ゼルダ姫はいつもの青い服ではなく真っ白なドレス、しかしそれはドロドロに汚れきっています。いったい何が起こっているのでしょう。
ぬかるんだ道に足を取られて倒れ込むゼルダ姫。

彼女のセリフから察するに、どうやら厄災ガノンにガーディアンや神獣たちを奪われてしまった直後のようです。

うわぁ…そのシーンかよ…。というかこうやって逃げる時にゼルダ姫を守る兵はリンクしかいなかったのか、思った以上に絶望的状況だったんだな…。
ゼルダ姫は雨と泥と涙でもうドロドロ。ああ…おいたわしや…元気に河原を歩いたりリンクに突っかかってた頃の面影はどこにもありません。

しかしそれには理由があったのです。

なんとこの頃のゼルダ姫は未だに封印の力に目覚めることができずにいたのです。それによって全てをガノンに奪われ、英傑を失い、国を失い、そしてもはや自身の存在意義さえ見失っていたのでしょう。
ああそうか、最初の儀式のときにリンクがコンプレックスそのものだと英傑が言っていたのも、リンクに対して突き放した態度をとっていたのも、そういう理由だったんだな。

宿命づけられた自身の役目を全うできないのではないかという不安と、それが現実になってしまったという苦しみ。

しかしいったい誰がゼルダを責めることができるだろう。きっと彼女は誰よりも苦しみ続けていたんだから。そして封印の力に目覚めたのであろう今もなおそれは続いている。
雨は弱まることを知らず、2人を打ち続ける。黒く厚い雲はこれからの未来を暗示しているかのよう。

はぁ、辛い。なんて残酷な物語なんだろ。でもなんだか文字通り「ゼルダの伝説」って感じになりそうだね!

迷いの森?

ゴングルの丘からさらに北へ向かい、まだマップが解放されていない地域へ。

そこで見つけたのが森の馬宿。お?「森」だって?

ちなみにここは馬のたてがみや手綱や鞍を変更できる人がいましたが、手綱と鞍はどこかで手に入れておく必要があるみたいです。残念…。
残念だったがここで出た!

ハイラル大森林だぜ?森じゃなくて大森林、これは期待が持てるだろう!
はい確定!

迷いの森に無かったらもうどこにも無いだろ!奥に進むと強い風が吹き出すというあからさまなヒントも貰って準備は万端、さっそくマップを解放し、マスターソードをいただきに参りましょう!
まずはタワーの起動から。名前も「森林の塔」だって!期待が高まるね!

ここの塔はハイラル軍演習場跡にあって、さながらアスレチックのよう。魔物もたくさんいて賑やかなタワーでした。
そして入手したマップを見るとありました!間違いない、中央の暗い部分がハイラル大森林だね!

その上にも小規模な森があるけど…大森林は大きいほうだろう、大森林だし。というかタワーのすぐ近くだったんだね、すっとばして行っちゃっても良かったか。
ちなみにココには旅人の剣が置いてありましたよ!武器ポケットがパンパンだったけど、いちおう拾っておきました。いつまでたってもポケットは足りないままだな…。

迷いの森

地図に従って森に近づくと突然雪が…。

いや、コレは雪じゃない!雪じゃないのはわかるが、じゃあなんなのかと言われるとそれはわからないぞ!

渦を巻く霧がなんとも不気味はこの森こそがハイラル大森林、迷いの森だ!
森の中では規定の道を外れると不思議な力で入り口に戻されてしまいます。

でもしっかりヒントを貰ってたからその点は大丈夫。わかりやすく火までついてるしね!火の粉が飛ぶほうに進んでいけばオッケーってワケだ。
しっかしこの森は不気味だ…霧が深くて枯れた巨木が林立してるってだけでもかなり気味が悪いのに、その木が顔になってるじゃん…こわ…。

木のフリしていきなりバクッと来ないよな…なんて、かなーりビクビクしながら先へ進むと…
暖かい日が差す場所へ出ました。もう風もやんだみたい。

ということはこの先がマスターソードのありかってワケだな!ついに自分もマスターソードをこの手に!
って思ったらそこはコログの森!?

ん…あ、あれ?ボックリンの故郷の…?それはそれで嬉しいような、肩透かしをくらったような…というかマスターソードはどこに…?

といったところで、事の顛末はまた次回!


前回 「風の神獣」編 その3

次回 「勇者の剣」編 その2

0 件のコメント :

コメントを投稿