二度の捕獲失敗があったものの、それを乗り越えついにニョロトノをゲットしましたよ!
なんといっても彼はソロプレイヤーにとっての希望そのもの、彼を元手にGTSで交換を繰り返すことで図鑑完成への大きな大きな助けとなるんですよ!
それではさっそく捕獲成功例をレポートしたいと思います。
ニョロトノの出現条件
場所はマリエ庭園。草むらに出てくるニョロモが呼び出します。まず第一に雨が降っていること。
これはあまごいでも大丈夫…というかマリエ庭園は雨が降るのでしょうか?もし降っていれば難易度はがくっと下がりますね!大チャンスです!
そして第二に夜であること。
昼間はニョロボンが出るみたいです。さんざん頑張ってニョロボンじゃガックリきちゃうので日が沈むまで待ちましょう。
要注意わざ
◆ほろびのうた(ニョロトノ)これを使われると苦労して出したニョロトノが3ターンで消えてしまいます。最初の捕獲失敗の要因がこれ。
「みねうち」(1ターン)→交代(2ターン)→しびれごな(3ターン)→余計なポケモンを倒す(4ターン)→ボールを投げる(5ターン)。はい、間に合いませんね。
これを防ぐために眠り状態にするという選択も良くありません。
とくせい「ふくがん」を持ったバタフリーの「ねむりごな」でさえも100%成功するわけではありませんし、何ターン眠っているのかも不確定です。
そこで役に立つのが「ちょうはつ」!
確実にヒットし、効果が続くターン数もわかっています。効果が切れるのもターンの終わりなのでかけなおしもカンタン。確実なニョロトノ捕獲には欠かせないわざですね!
◆のしかかり
麻痺する可能性大の危険極まるわざ。対策必須。
◆あわ・バブルこうせん
素早さを下げられる可能性アリ。
ニョロトノより遅くなって先制でちょうはつを撃てないという事態だけは避けよう。
オススメ捕獲チーム
ゲンガー(ゴースト)
GTSでゴースト同士を交換してゲット |
今回のエース。
ニョロトノに「ちょうはつ」をかけるだけの役割のつもりでしたが、ナイトヘッドによって削りもこなし、そのまま眠らせて捕獲に大きく貢献しました。
ゴーストタイプなので「のしかかり」によって麻痺させられることもなく、「おうふくビンタ」のなが~い待ち時間も無いのでとても快適。
とにかくニョロトノが出現した瞬間に「ちょうはつ」を叩き込むのが最高の攻略法なので麻痺をするなんてもってのほか。その点でゴーストタイプの彼を選ぶのがベストと言えるでしょう。
ただ、ゲンガーにせずにゴーストで止めておいたほうが良かったかも?
なぜなら「のろわれボディ」が発動したときに相手の「わるあがき」を誘ってしまい、そのまま倒れてしまう可能性があるからです。まぁまずありえないことだとは思いますが…。
ゴーストはゲンガーに比べて耐久力や素早さは少し劣りますが、不意の事故は防げるので結果的に安定感は増すでしょうね。
もしくは「みがわり」を使えばゴーストタイプでなくとものしかかりによる麻痺、ひいてはバブルこうせんによる素早さダウンも防ぐことが出来ます。しかし無駄にターンがかかるし、タイミング悪くみがわりが壊れて普通に攻撃を受けることもあると思うし、あまりオススメはできませんね。
ペリッパー
ポニの原野で高レベルのものをゲット |
ニョロトノの出現条件のひとつは「雨」。ニョロモも「あまごい」を使いますが、それを待っているのは精神衛生上よくないし、無駄にダメージや素早さ下降のデメリットを受ける機会を増やすだけです。そこで「あめふらし」の特性を持ったペリッパーで能動的に雨を降らせましょう。
こうげきを鍛えておけば「とんぼがえり」でニョロモを一撃で倒せるので猛烈に捗るでしょう。雨を降らせつつ相手を一匹にしてゲンガーを対面させられます。
自分のペリッパーは倒せたり倒せなかったりと微妙なラインでしたが…まぁ無いよりはずっといいです、すばやさを下げられていれば後攻交代もできますし。
ちなみにこのくらいのレベルだと「すいすい」を見極める目的にも絶妙なすばやさでしたので、隠し特性のニョロモを捕まえるときにも役に立つでしょう。
注意!
ペリッパーを出すのはニョロモが2匹場に出ている状態のときに!
雨が上がったからといって1匹しか出ていないときに出して雨が降る→ターンの終わりにニョロトノ出現→ほろびのうたというパターンだけは絶対に避けなくてはいけませんからね。
とにかくゲンガーがニョロトノを待ち構える状況を作り続けることが重要です。
ジュナイパー(必須ではない)
最初に選んだ。モクローはGTSでカンタンにゲット可能。 |
「みねうち」が使えるゴーストタイプ。今のところ他にはヒトツキ系しかいません(よね?)。
「おうふくビンタ」と「のしかかり」を無効化でき、さらに草タイプなので「あわ」「バブルこうせん」のダメージを抑えられるという、今回の状況にピッタリハマったポケモン。
ゲンガーで「ちょうはつ」したあとに控えていたアブリボンで麻痺にし、ふたたびゲンガーで「ちょうはつ」をかけなおした後に「みねうち」を使う予定でしたが、そこまでする必要はありませんでした。
まぁいなけりゃいないで「みねうち」は適当なポケモンでやってゲンガーで突っ張ってればいいのですが、すばやさを下げられたときや一旦立て直したいときなんかに代わりに出てくれる子がいてくれるととても便利でした。
というわけで必須とは行かないまでもいるとスムーズに事が進む便利なサブといった立ち位置ですね。
と、この辺までそろえたらあとはお好きに。
控えのみねうち要員や、すばやさに基礎ポイントをためたい子なんかを入れておくといいでしょう。
必要な道具
◆ヒメリのみもう何個使ったかわからないほど使いました。たぶん10個じゃ効かない。でも30個あったら余る。リゾートでたっぷり増やしてじゃんじゃん使いましょう。
2番道路やウラウラ裏海岸なんかで入手
◆クラボのみ
ペリッパーやゴーストタイプ以外のみねうち要因の麻痺対策。
5番道路やウラウラ裏海岸なんかで入手
◆オボンのみ
こちらもかなり使います。ヒメリほどでは無いにしても余裕を持って用意しておきましょう。
17番道路なんかで入手
◆ダークボール
時間が夜なので絶対的な信頼感があります。今回は一発でゲットできたけど、まぁ10個もあれば大丈夫かと。
アーカラ島8番道路のポケモンセンターで購入(1000円)
※コーヒー
ねむけざまし。
ネスカフェアンバサダーになるとネスカフェバリスタが無料で使えるらしいですよ!(ステマ)
簡単なポイント
◆ニョロトノが現れたらとにかく「ちょうはつ」!これだけは念頭に入れておきましょう、全てはここにかかっています。ちょうはつ状態にかけつづけるのです。
◆主力の回復をしたいときは
いくら相手が低レベルのニョロモとはいえダメージはかさむしPPも減り続けます。
どうしても回復をして立て直さなくてはいけない時が来ると思うので、それは相手が2匹とも場に出ているときに行いましょう。間違っても「相手が1匹しかいないときにゲンガーが場に出ていない」という状況は作らないように!
◆ニョロモのPPに気を配る
ニョロモのPPはおうふくビンタ:10、あまごい:5、のしかかり:15、バブルこうせん:20で合計50とかなり余裕があります。なのでそれほど頻繁に新しいニョロモに乗り換える必要はありません。
しかし自分の場合は万が一のことを考えて早め早めの乗り換えを心掛けました。PP切れなんて起こされたら目も当てられませんからね、シャドーボールを2回撃ちきるあたりで乗り換えしました。
ちなみに相手がどれくらいPPを消費したかは数えなくても自分のわざのPPの減り具合でだいたいわかります。ヒメリを2回使ったら乗り換えよう、みたいにルールを決めておくのもいいかもしれませんね。なんにせよ早め早めです。
◆助けを呼ばなかったor来なかったときは
体力やPP、麻痺の回復をしておきましょう。
もしくは自分の隣の空いているスペースにわざを打ち込んでわざと失敗するのもアリ。エフェクトも発生しないのでサクサクです。PP使うけど。
ニョロトノゲットだぜ!
体力はギリギリ黄色といったところでしたが、夜なのでダークボールを使ったら一発で入りました!これからはこのニョロトノを元手にGTSでトレード開始、めんどうなところが一気に埋まりましたよ!道具を使った通信進化が必要なポケモン(ヤドキング、ミロカロス、エレキブルなど)同士でどんどん交換していきましょうね!
え?友達と通信進化させるから捕まえなくても大丈夫だって!?うるせえ!
といったところで今回はこのへんで!
みんなもニョロトノ、ゲットじゃぞ~!
何連鎖ほどで出ましたか?
返信削除ずいぶん昔のことなので正直覚えていないのですが、ヒメリを30個使うまでには出ました!時間で言うと1時間くらい?
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