サービス開始から1週間、そろそろそんな何気ない言葉がプロデューサーを傷つけているかもしれないけど、実はそれは違うんだよ。
勝つ事ができない本当の理由、それは283の事務員七草はづきが重要な情報をいくつも隠していやがったせいなんだ!
ってことで今回は「育成」と「オーディション」に関して、TIPSには載っていなかったりわかりにくかった部分を書きま〜す。
育成
サポートのアイドルが第一!
サポートアイドルの育成が大切だということはプロデュース攻略法にも書いてはいるんだけど、その重要性をもっと伝えておくべきだった。もはや9:1でサポートの力が大切なんだよ!言い過ぎたかな…でもサポートは絶対に強化して!理由はゲーム内の「プロデュース攻略法」に書いてある!
育成の方針でさえもプロデュースアイドルのスキルやプロデューサーの好みではなく、サポートアイドルの持つスキルと発生するサポートイベントで決まると言っても過言ではない。
極論強いサポートが適切に選ばれていればプロデュースアイドルが誰だってW.I.N.G.を突破できます。ステータスはレア度じゃ変わらないからね。
とにかくプロデュースはサポートありき。なかなか勝てないのであれば、まずはサポートを集めて育ててみよう!
育てる能力を絞ろう!
アイドルは「Vo」「Da」「Vi」という3つのステータスを持っているけど、アレもコレもと伸ばしていくのはオススメできない。まず第一に3つも実用レベルに上げていたら育成が間に合わない。W.I.N.G.出場以前に終わってしまうこともあるでしょう。
次にオーディションでは打ちたいスキルが常に手札に回ってくるとは限らない。そのため、欲しい属性が回ってくる可能性を高めるためにも使う属性は絞った方が安定するのです。
という事でサポートアイドルの持っているスキルと相談して、伸ばすところは多くても2つに絞ることが重要です。最も融通が利くのはプロデュースアイドルなのだ。
どれか1つを特化させるのもいいんだろうけど、それはサポートがしっかり揃わないと流行的にかなりキツい場合があるから潰しが効く2極がオススメ。
あ、でも育成中は2シーズン目くらいまでは1つに特化してても大丈夫。そこから徐々に2つのステータスを高めるようにしていくとスムーズだと感じています。
イベントで上がる能力を把握しよう!
プロデュースに絶対のルートは無い。Voを伸ばしたいのにいっつもDaにばっかり人が居るもんだから、そっちやってたらDaばっかり伸びちゃった、な〜んてことも日常茶飯事でしょう。
そういったプロデュースのひずみを調整してくれるのが「アイドルイベント」と「プロデュースイベント」なんですよ!
これらのイベントでは選んだ選択肢に対応したステータスを伸ばすことができます。つまり上がる能力を覚えておけばステータスを自在に割り振れるってワケ!
コレを活用できるかできないかで育成に大きな差が出るよ。だから一度選んだ選択肢は上昇するステータスと共にメモっといてプロデュースノートを作ろう。
常に約束を意識しよう!
運に左右されるゲームではいかにその要素を薄める選択ができるかということが重要だよね。特に「アイドルとの約束」はテンションを高め、思い出レベルを最も高められる重要なランダムイベント。アイドルのワガママだ。
思い出レベルはレッスンでは上げることができないのでこのチャンスは確実に掴みたい。
シーズン1~2の段階でテンションを最大まで持っていければその後は朝のコミュやライブ前の選択でハイテンションを維持することが可能。その先の育成やオーディション全てを有利に進めることが出来る。あとは思い出もレベル3までは欲しいところだよね、触っても怒られなくなるし。
というワケで序盤ほど約束の重要性は高い。レッスンするのか、それとも約束イベントに備えて休みを挟んでおくのかという判断は成否を分ける選択になるぞ。
伸ばしたくない属性のレッスンでも、体力満タンのときのオフでも、序盤であれば思い出のレッスンだと割り切って聞いてあげたいところ。
気まぐれに付き合うのも大変ね。
オーディション
BADは友達!怖くない!
はづきが隠している最大の秘密
それは、自分のアピールのデキにライバルのスコアも引っ張られるってコト!
もはやコレが書きたかっただけと言っても過言ではない、オーディションの概念を著しく変えるこの事実。
要はこちらがパーフェクトを出せばライバルのスコアも伸びるし、こちらがバッドを出せばライバルのスコアも落ちるんですよ!
感覚的に、パーフェクトやグッドが「攻撃」だとしたら、ノーマルやバッドは「ガード」って感じ。念能力でいうと攻防力のバランスを動かす感じ。
これを利用すればライバルのラストアピール獲得を妨害したり、不要な手札を安全に消費したり、オーディションを長引かせてライバルの脱落を狙うなど様々な選択肢を取れるのです!
闇雲に全力で走りたがるアイドルの手綱を握るのもプロデューサーの役目、抑えるべきところは抑えさせる事が勝利へと繋がるってワケだ。
Pの仕事は「星の勘定」
オーディションに勝つのは高いスコアを出したアイドルでは無い。うまいこと他人より多く星を獲得したアイドルが勝つのだ!ここまでははづきも教えてくれる。でも、肝心なのはどんな風に狙っていけばいいかって事だよね。でも絶対的な攻略法なんて存在しないと思うから、とりあえず考えるヒントだけ置いておくね。
この表は各アピールが流行度ごとに獲得できる星の数をまとめたものです。この最大90個の「有限」の星を奪い合うのがオーディションだ!
ここ大事だよ。ハイスコアを競うのとは根本的に違う考え方が必要です。
「自分が星を獲得する」ということは「他人の星を奪う」ことと同義。強力なアイドルを相手にしても、思惑通りに星を取らせなければ勝つ事が可能です。
その上で1位になるためにどれくらいの星が必要になるかというと、流行1位のトップアピールを取った人がその地位を守るか奪われるかの勝負になることを考えて☆28あたりがひとつのラインになると思います。まぁこんなものはいくらでも流動するんだけど…。
打ち方の基本
まず目指すものは流行1位か2位のトップアピール。トップアピールは大きな星であり、これを取れるのは最高で3人しかいない。中でも1位か2位を取ると一気に優勝に近づくぞ!
初手は基本的に自分の得意属性でなるべく流行順位の高いところをパーフェクトで狙います。2極にしておけば最悪でも流行2位に得意属性がある。
この時の数値を見てそのまま突っ張るか、他の属性を狙いにいくかを星の数とも相談しながら考えよう。
トップアピールを取れたかどうかの見極めも大切。
審査員の興味ゲージは10等分されているから自分のアピールでどれくらい埋められたか、相手はどれくらい埋めたか、そこから計算しよう!
流行1位は競争が激しくなりがちで、特に上位のオーディションではアピールボーナスを取れたらそのままトップアピールという事もままある。追いつかれた時もわかりやすいからうまく活用しよう。
流行度別の動きかた
無事に流行1位のトップアピールを取る事ができたら負け筋は一気に減る。
アピールボーナスも取れたらなおさら安心。あとは他の流行にちょっかいを出しつつ、確実にラストアピールも取って勝利を盤石なものにしよう。最悪流行2位や3位のラストアピールでもいいのが流行1位を取れたが故の余裕だね。
流行2位のトップアピールを取る時にはアピールボーナスも1つは取りたい。
そこから流行1位のトップアピールを取ったアイドルとの勝負になるのだけれど、そこで重要になるのは流行1位のラストアピール。☆20取られて更に☆8を取られては逆転の目はかなり減るので、妨害の意味も込めて流行1位のラストアピール獲得はマストだ!
ハナから流行3位を狙うのはオススメしないけど…アピールボーナス1つは絶対。そして流行1位と2位のラストアピールを取る事ができれば勝ちの目はありますよ!
ラストアピールを取るには
ということでラストアピールをどう取るかというハナシなんだけど、基本的には思い出アピールで確実に先行して取るのがベター。
同時に他のラストアピールやアピールボーナスを狙っていけると理想的。バッドで他のアイドルに取られないようにしながら複数属性を狙っていけるようにアピールしておくとついでにアピールボーナスも取れちゃったりする。無駄なくアピールを割り振ろう。
ちなみにバッドアピールで順番を遅らせる事でラストアピールを取ろうとしても全く安定しません。でも、時にはそれに賭ける時もあるよね…。
行動順といえば
相手の行動は必ず確認!
手札を選ぶ時にちょっと待ってると、ライバルのアピールが先に表示される。ついつい見逃しがちだけど、指差ししてでも確認するべし!特にハートマークが付いているのは思い出アピールを使う前兆!複数のラストアピールを持っていかれそうではないか?それを打たれたらトップアピールを取られないか?その辺りを考えて対応しよう。
それとメンタルが減るほどにパーフェクトを出すのが難しくなるので、パーフェクトを出そうとしているライバルにも要注意。先手を打たれる可能性大だ。
ちなみに瀕死になるとパーフェクトがめちゃくちゃ出やすくなるよ。
リンクアピールにこだわるな!
いかにも必殺技!みたいな顔してるリンクアピールだけど、ぶっちゃけこんなものを狙っていたら勝機を逃します。もちろん発動しないよりはずっと良いんだけど、わざわざ狙ってまで使うものではない。リンクアピールのために出し惜しみをすることだけはやめよう!
それでも負けたんだけど?
そういう事もある!さぁ時をさかのぼってやりなおしだ!最後にもう一度書いておくけど、これは星の奪い合い。
相手に取られたらマズいところを先に取るという事が大切。もちろん圧倒的な火力でねじ伏せてしまえばそれまででもある。そこが面白いよね!
アピールを打つまでに時間制限はないから、ゆっくりと考えてベターな選択肢を選ぼう。
おわりに
あとはゲーム内で読めるプロデュース攻略法やTIPSも読めばバッチシ!きっとW.I.N.G.優勝できるよ!というかあんなにわかりやすい攻略法を書いているんだ、はづきさんも隠していたワケではないんだよな。
彼女は事務所の先輩とはいえ、プロデューサーではない。プロデュースの現場のことがわかっていなかった。ただそれだけのこと。
ただ、それだけのことだったんだよ…。
0 件のコメント :
コメントを投稿