それならもうレベルを上げるしかないだろうということでやってきたのはやっぱりダーハラ湿原だ。
だけどちょっと出現するモンスターが変化していてメタルハンドが見当たらず、踊りはすれどもレベルは上がらず…。
メタルキング・ショー
ついにメタルハンドが1匹も出ないままダックスビル・邪だけを倒してレベルアップしてしまう始末。おかしい、討伐モンスターリストを見るにメタルハンド・邪が出てもおかしくないのに…。そして普通のメタルハンドの出現場所はヒノノギ火山かメダチャット地方になっていたから仕方なくまたホムラの里に向かおうとしたのだが…。
メタルキングを調べてみると、コイツは天空の古戦場に出るようだ!
以前は天空魔城にしか出なかったのに、よりによってキャンプがあるダンジョンに移住するなんてもう狩ってくださいと言っているようなモンだろ!経験値もメタルハンドの倍以上だし、ひょっとしたら邪も出るかも!
ということでおどりをやめて急遽空へと向かいました。
ルーラポイントは復活したハズだったのにココだけはまだだったので、軽く戦闘をこなしながらキャンプを目指して再攻略。
雑魚散らしに特化しつつ、メタルに先手を取るべく「ほしふるうでわ」を装備したカミュ、ダブルリボンでMPが全然減らない上に攻撃力の高いマルティナ、そして彼女を再行動させられて回復もできるシルビアのパーティはダンジョン攻略にかなり向いていました。
しかしそれでも道中の敵は地上のものより遥かに強く、特に「しにがみのきし」は防御力も体力も高くて回復までするので大変でした。カミュの新技「デュアルカッター」もこのダメージ…他のモンスターには結構効くんだけどね、呪文で攻めるかルカニは必須だね。
ただデュアルカッターはダメージこそ通せなくても状態異常にかかりやすくするという効果があり、この攻撃の後にロフィがラリホーマを唱えればほぼ必中で全体を眠らせられるというのも強力。
キャンプへ到達した後は引き続き戦闘をこなしてメタルキングを探しつつ、かつてオリハルコンがあった場所を目指してみました。
道中の敵はその強さをさらに増し、恐るべき「キラーマジンガ」に危うく全滅させられるところだったのでその先は完全スルーで進み、今回は鍛冶素材としてのオリハルコンをゲット!
そしてもうひとつスルーしたのが画像のコイツだ。さいごのカギを使って入る部屋に潜む、六軍王と同じ姿の敵…どう考えてもヤバいよね。途中の敵の強さもあって今回は無視。コッソリと鉱脈を掘ってここでもオリハルコンを手に入れてトンズラしました。勇者のつるぎいっぱい作れるな。
結局最奥部まで進んでもキングは姿を現さなかったのでとりあえずキャンプまで戻り、その近くにいる敵を倒して様子を見ることにすると…。
いきなり出たー!メタルの王様ー!キャンプ近くに出てくれて助かるー!
ほしふるうでわの効果かカミュが先手を取り、会心必中でキッチリ勝利!70000を超える経験値を獲得した!
…が、レベルアップしたのはロフィとカミュのみ。ここまで来るとこれほどの経験値を得ても成長するとは限らないんだな…。
その後もひたすらザコを狩りましたがキングの出現率はかなり悪く、最終的にあと2匹くらいしか出なかったんじゃないかな。
近くにキャンプがあるからいいものの、雑魚敵も結構ツラいんだよね。ツラくしないためにメタルを狩りに来てるんだから仕方がないんだけど。
だもんでちょくちょく連携技を絡めながら戦闘時間を短縮していってたんだけど、そのうちにとある連携技が目に入りました。
それがこの「スペクタクルショー」。
以前使った時に敵を全てメタルハンターに変化させたこの技、イマイチ使い道がわからなかったんだけど、面倒な敵がメタルハンターになるなら使っちゃえ!と試したところ…。
出てきたのは「スライム・強」と「はぐれメタル・強」だった!ウヒョー!
奴らを全員倒すと得られる経験値はッ!なんとッ!20万飛んで960ポォインッ!高すぎるゥ!
はぐれメタルだけでも8万を超えるので全然出てこないメタルキングを狙っている場合じゃない。雑魚戦はマルティナとシルビアがゾーンに入るのを待つためのもので、メタルキングはそのついでだね。
そんなワケでスペクタクルショーのおかげと、そもそも雑魚戦でもそれなりに経験値がもらえることもあってロフィはレベル70に届いてしまった!育ちすぎたかな〜!スペクタクルショー、だぁ〜いすき!
とはいえショーが失敗することもあるからそこまで効率的とは思えなかったんだけど、それはそれでデュランダルというモンスターから「アレキサンドライト」っていうレアなアイテムを盗めるからそこまでハズレ感は無かったかも。
ここまでレベルが上がってスキルも揃うと強敵だったキラーマジンガやカイザードラゴンもそこまで苦労しなくなったので、「はやぶさの剣・改」や「魔竜のたましい」をたくさんゲットして古戦場を後にしました。
他にもしにがみのきしから「えいえんの盾」を必要な分手に入れて装備も充実。ドラゴンのツノやドラゴンバスターも山ほどあるからしばらくはお金にも困らなそうだ。いや〜ずいぶん長いこと籠っちゃったけど有意義な時間だったな。
成長の軌跡
こんなところで特に変化のあったキャラクターについて書いておこう。大きく成長したのはやはりカミュ。無事に「二刀の極意」を取り戻したことで火力はかなり向上。やっぱりコレは必須だね。
「はやぶさの剣・改」の4連続通常攻撃によるダメージはパーティの中でも圧倒的で、会心率を高めると特技いらずだ。というか実際にはやぶさ斬りと会心必中を忘れて二刀の極意にSPを使いました。片手剣で使う特技は心眼一閃のみ。
あとブーメランはやっぱり大したダメージが見込めないカンジ。極意ナシよりはだいぶいいけど…武器次第かな。短剣は攻撃力の高いものが出はじめたから使えそうと思ったけど、カミュはシンプルにダメージを出し続けた方がいいよね。
一方で競合相手のマルティナはというと新技「ピンクサイクロン」で全体に大ダメージを出せるようになった。消費MPもダブルリボンによって実質6。ブーメラン形無し。
さみだれ突きも実質消費0で通常攻撃の代わりに使えていたのに、新技「ばくれつきゃく」は実質MPを2回復しながら7連撃を放ててしまう。カミュはココまでやってもどうもマルティナに見劣りがちだ。
とはいっても彼には「分身」がある。以前と違って分身を使っても結果的にマルティナの方が火力が出るというほどの開きは無くなっているカンジなので、うまいことそれを絡めたコンボを使ってボスに大ダメージを叩き込むのがカミュの役割なんだろう。
それと戦力が大きく上がったのがベロニカ!
念願のメラガイアーはもちろん、イオグランデまで覚えちゃって本当に大魔導士様ってカンジだ。特にイオグランデは700近いダメージを出せる上にメラガイアーと違って弾かれることもないしMP消費も大差がないので正直メラガイアーいらないかも…。
ともあれこの新技に加えて「魔力覚醒」や「暴走魔方陣」を使えばヘルコンドル戦のような魔法合戦にも強くなったと思う。ついでに「復活の杖」も覚えたからいざという時に蘇生もしてくれるぞ。
あとはそうだな、ロフィがスキルパネルで「ベホマズン」を覚えました。ベホマラー飛ばしちゃったよ。セーニャとロウもビックリだよ。
正直ロフィのMPで64の消費は重すぎるので、本当にイザという時の保険ってカンジだけどね。
プレイするたびに「聖なる苗木探しの旅に出るのであった」なんていうあらすじが出るのに全く探していないのもいいかげん申し訳なくなってきたし。
ということでこれから先はまた次回!
前回 攻略日記53 「ロフィのスカウティングレポート」の書
次回 攻略日記55 「まさか!」の書
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