スプラトゥーンの基本 初心者脱出5か条!ダサいイカをイカすコツ

うわっ!きみダッサイなぁー!

※この記事はVer2.2.0以前のものです。情報が古い場合がありますのでご留意くださいませ。

ヒーローモードをあそぶこともウデマエ上昇につながるぞ


なーんてことをエビやらクマノミやらに言われちゃってるイカのみなさーん、マンメンミ!

8月6日の大型アップデートで更に勢いを増しているスプラトゥーン、夏休みに合わせて始めた人も多いんじゃないかな!今日も楽しんでる〜?

…え?なんだって?

どうにも勝てない?いつの間にかやられてしまう?気持ちよく塗りたいだけなのに?


大丈夫!安心してください!(このあとに)書いてますよ!

キミは基本を見落としているだけなんだ!
ちまたにあふれかえるプレイ動画のマネもいいが、その前にまずは基礎基本!これさえ覚えておけば、ニュービーのキミも立派なインクリングの仲間入りだ!
なんだか最近伸び悩んでるな〜っていうキミも、ここらで一度基本を確認してみてはイカが?


初心者脱出5か条



じつは上に書いたような悩みを解決する方法はけっこうカンタンなんだ。これさえ頭に入れておけば少なくともコワーイ上級者にメッチャメチャにやられるようなことだけは避けられるぞ!


注)この記事なんだかやたら長いです。でもココに書いてあるのは全て「基本」の「キ」だよ。でも読むのがメンドイって人は色付きの文だけでも覚えればオッケーっす!


一、敵のインクは死の香り!ウカツにちかづくべからず

何をおいてもまずはコレ!
これさえしっかりおぼえておけばもう半分はニュービーを脱出できたようなもの。それくらい大切なことだぞ!

なんてったって相手のインクはめちゃくちゃキケンだ。どんなキケンがあるかというと
  • 相手がイカセンプクして隠れているかもしれない ←いちばんあぶない
  • 自分はまともに動けなくなるのに相手はすばやく動ける
  • おまけにダメージまで受けてしまう
こんなキケンな場所に近づいたらやられて当然だ!もちろん近づくほどいっぺんにたくさん塗れるけれど、ここはグッとがまん。冷静に、相手がいるものだと思って少しはなれたところから塗っていくことをこころがけよう。遠くからボムを投げることもかなり有効だぞ!


それともうひとつ、マップをしっかり覚えよう!これが安定した塗りにつながるぞ!
相手が通るであろうルートをしっかりと警戒できればそれだけで塗ってる最中に突然やられることも減るし、次に自分がどう進めばいいのかも考えやすい。逃げるときも攻めるときもマップの知識は欠かせないのだ。また、ルールによって通れる場所が変わっていたりするので散歩をしてしっかりと覚えるべし!

まとめ:相手の姿が見えないときほど警戒するべし、これ戦場の鉄則ぅ~!

☆プラスワンポイント
地面を塗るとき、ついちょっと下をむいてしまっていなイカ?

これは一度に塗れる面積が減ってしまうばかりか周りの様子が見えにくくなってしまうのでよろしくない。ためしうちでもいいので一度確認してみよう。基本的にはまっすぐ前へインクを飛ばすようにこころがけるといいだろう。

さらに補足すると、「ちょっとした塗りのこし」を塗るときには特に下を向いてしまいがちだ。カンペキに塗れているに越したことはないが、そこを塗ったところで勝敗に大きく関わることはまず無いし、それならばすこしでも早く別の場所を塗るか仲間のもとへ駆けつけたほうがよいだろう。


一、敵はどちらを向くイカぞ!?相手の向きをよく見るべし

キミが気分よくヌリヌリするのが目的であっても相手もそうだとは限らないし、バトル中に出会ってしまうことはさけられない。そのときにどんな対応をするのか、それのカギをにぎるのが相手がどちらを向いているかということだ!

◆相手と目が合ったら→赤信号
 とにかく近づくな!むしろ逃げろ!逃げるという表現が嫌いなら一旦引け!正面から戦ってもやられてしまうだけだ。ジグザグに動いたり、塗りかえしながら逃げたり、障害物を使ったり、味方のもとへ誘導したりしてとにかく生き延びることを考えよう。まわりの状況をよく見て冷静に判断しよう。キミが生き延びることはとても大切なことなのだ。

 たとえばウカツにも正面から撃ち合ってやられたとする。するとまずは相手色のインクを大量にブチまけてしまう。さらに復活までの待機時間と復活してから元の場所まで戻る時間、味方はひとり少ない状態で戦わなくてはならなくてとても不利だ。これでは勝てるものも勝てなくなってしまう。

◆相手がそっぽむいて地面を塗ってるぞ→黄色信号
 この状態ならばそこまでキケンではない。そのままこちらに背を向けて塗り進んでいくようならば攻撃のチャンスだが、こちらへ襲い掛かってくることも十分に考えられる。相手がどう動くのかをよく観察してこちらの行動を決めよう。相手に見つけられたら逃げる、相手が背中を見せたら思い切ってやっつけに行ってみてもいい。

◆相手と味方が撃ちあってる!→青信号
 来た!これこそチャンス!1対1の戦闘にキミが加わることで2対1になるワケだ。数で上回るので圧倒的に有利だぞ!ただし味方と並んで攻撃してはいけない、味方と自分で相手の正面と横から攻撃するべし。相手よりも多い人数で攻めればまず負けることはないし、たとえ味方がやられてもすぐに塗り替えせるだろう。

まとめ:相手の動きをしっかり見る!これ戦場の鉄則ぅ~!

☆プラスワンポイント
一人ではどうにもならない事も二人いればなんとかなることも多いぞ。
たとえば二人で一緒に行動していた場合、赤信号の状態であっても協力してやっつけてしまうことだって出来るだろう。自分が気づかなかった相手に味方が先に気づくかもしれない。
このように複数で行動することはとても有効だ。なので、特に最初のうちはなるべく味方についていくように動くといい。ただし、味方の塗った地面をさらに塗ってしまうことは無駄な時間と無駄なインクとスキを生むので気をつけよう。

一、情報は力なり!勝機は画面のココにあり


ニュービーのみんな!画面は見ているか!?

なにもフザケているワケじゃないぞ。画面にはたくさんの情報が表示されているのだが、最初のうちは「地面」や「カベ」、そして「イカ」くらいしか見えていないことが多くてなかなか全ての情報をつかみきれないのだ。

そんなウカツなイカにまずチェックして欲しいのがココだ!


ココだよココ!画面の上にあるだろう?これは飾りじゃあないぞ、味方と相手に元気なイカが何匹残っているかがひと目でわかる、言いかえるなら今現在どっちが有利なのかがわかるメチャクチャ大事なメーターだ!

ちょっと上にも書いたように数の有利は絶対的。相手のイカが減ったなら安心して塗ることもできるし、もう少し奥まで攻めこむ事もカンタンになるってワケだ!

逆に味方が少なくなってしまった場合はほんとうに危ない。ちょっと気分よく塗っていたら後ろで味方がみーんな倒されてしまっていて相手に囲まれた!なーんて事もコレをちゃんとチェックしていればそうなる前に防げるかもしれないぞ。

また、やられてしまってスタート地点に戻った時や相手のいるエリアに突入するときにも一度見るといい。もし味方が少なくなっているようならば一旦進むのをガマンしてみんなが復活するのを待ち、それから全員で進んだほうが巻き返す可能性もグッと高まるだろう。

それとあとひとつはコレ!

ガールは後ろから見てもカワイイ、とかそういう事ではないぞ。インクのタンクをよく見るんだ!

このタンクは言うまでもないが残りインクの量の情報をあらわしてくれている。つねに後ろからイカを見ているので見やすいハズなのだが、コレをちゃんと見ていなかったがためにカンジンな時にインク切れ!となった経験は無いだろうか。インクが残っていれば進む、無ければとどまる。基本だがこのタンクをしっかりと確認することはニュービー脱出への第一歩だ。

ちなみにタンクの上のランプが光っているが、これは何の情報かわかるかな?これはサブウエポンを使うことができるという合図だ!これが光っていないのにサブウエポンを使おうとして右手を上げたままやられてしまうニュービーのなんと多いことか!ちなみにランプが光るときには「ヒュイッ」っという音もなるので聞き逃すべからず。


他にもたくさん情報はある。見えているもの全てにメッセージは含まれている。だがまずはこの2つに目をくばる事から始めよう。どちらの情報もかならずキミの力になってくれるハズだ!

まとめ:情報は4つめのウエポン!これ戦場の鉄則ぅ〜!


☆プラスワンポイント
相手が全員いなくなっても相手の陣地に深く踏み込むのは考えものだ。復活地点に近くなればなるほど倒しても倒しても相手は揃いやすくなるし、逆にこちらが倒されてしまえばそこまで戻るのが遅くなる。その上そこまで進むために塗ったインクを相手が塗りかえしてスペシャルゲージを貯め、そのまま一気に逆転!サヨナラ!ということにもなりかねない!わざわざ相手に逆転の芽を渡してやる必要は無いのだ。たっぷりと味方のインクがある場所で、味方といっしょに相手をむかえうとう!


一、心を燃やして頭は冷やせ!イカセンプクを活用すべし

イカダッシュはよく使っているだろう。ではイカセンプクはどうだ!?

ダッシュで素早く動いてさっさと塗りに行きたいぜ!その熱い心はすばらしい!だがそれだけではダメだ。イカ形態のもう一つの能力であるイカセンプクを使ってクールに、そしてクレバーに立ち回ってみよう!

ではどのような時にイカセンプクするべきなのか。たとえばこのような場合だ。

  • ゲームパッドでマップを確認する場合
  • ふいうちを狙う場合
  • とにかくパニクった場合

とくにマップを確認する時には必ずセンプクしよう!
マップは今仲間がどこにいるのかわかるし、相手のインクがどこに塗られているのかがリアルタイムでわかる。相手にこちらのインクが付いていれば相手の動きまでわかってしまうというさながら神の目のような機能なのだが、塗りながらしっかりと確認することはなかなかむずかしい。塗りが一段落したらとりあえずセンプクして周囲とマップをサッと確認!これができればかなりクレバーだ!イカしてるぞ!でもセンプクするところを見られたら襲われるかもしれないから気をつけろ!


次にふいうちだ。
どんなに強い相手がいてもしょせんは自分と同じイカ、不意をついて先制攻撃すればヤッカイな相手でもやっつけてしまえるだろう。

センプクに適した場所は相手の背よりも少し高い台や広い場所のすみっこなど、注意が向きにくいところが成功しやすい。射程の長さやブキの種類によっても変わってくるので、オリジナルのセンプク場所を探してみよう。逆に相手の通り道にセンプクしていると地面を塗るついでに攻撃をうけてそのままダウンしてしまうから油断はキンモツだぞ。

そして成功させるためになにより大切なこと、それは相手の正面に飛び出さないことだ!これではふいうちにならないし、最初に書いたハズ。正面から戦うのは赤信号だと!そりゃあ成功する可能性も低くはない。だが返り討ちにあう可能性も低くはないのだ。正しくふいうちするためには最低でも相手の横から!可能であれば後ろから攻撃を仕掛けることが大切だ。早く攻撃したい気持ちをおさえて相手をサッとやっつける、かなりクールだ!イカしてるぞ!

しかし最初からふいうちを狙ってずーっと待ち構えているのはいただけない。センプクしているだけでは塗れないのだ。センプクし続けるということは一人減った状態で戦っているということにもなる。ふいうちをするタイミングは、なりゆきで相手の後ろを取れそうな場所にいた時に限定したほうがいいだろう。また、うまくイカなそうなら早めにあきらめる判断をすることもクレバーなイカには大切だぞ。


パニクった時っていうのはそのまんまの意味だね。
なんだかいろいろ起きてワケがわからなくなったらとにかく逃げてセンプクだ!その間に周囲とマップを確認し、クール&クレバーなイカとなってまた動き出せばいい。あ、ついでだからちょっと前に書いたイカの数の確認も忘れずにね!

まとめ:センプクして冷静になるべし!これ戦場の鉄則ぅ〜!


一、キミの運命のブキはどれ!?様々なブキに触れるでし


ハイカラシティのはずれ、ダイナモン横丁にあるブキ専門店「カンブリバンダーの店」

そこには超一流のブキ職人によって創りだされたブキ自身がイカを選ぶという…


【彼を知り己を知れば百戦して殆うからず】
相手と自分の長所と短所を知っていればどんな時でも対処できる、そんなカンジの意味のありがたーいお言葉でし。つまりスプラトゥーンに数多く存在するブキの特徴を知っておくことが上達への第一歩ということでし。

もちろん店に並んでいるブキを見ればメインウェポンからサブ、スペシャル、性能まで書いてあるでしが、それを丸暗記するよりは実際にバトルでかわいがってみれば自分の体験としてブキの特徴を覚えることができるんでし。

このブキは連写が速いけど弾が遠くまで飛ばない、威力が高いけどインクが切れやすい、便利なスペシャルを持っているなど、そういったことを経験して覚えておくことで相手がそのブキを使ってきたときに今自分の持っているブキでどう対処すればいいか判断できたり、そもそもスタートのときに相手の4人を見ただけで自分は誰を特に警戒するべきかがなんとなくわかったりするんでし!

そうやってたくさんのブキを使っているうちに、きっとキミの運命のブキが見つかるはずでし。それぞれの戦い方はそれぞれでみーんな違うんでし。自分の最高の戦い方は、もしかしたら自分でもまだわかってないのかもしれないでし。たくさんのブキの中に、きっとキミの眠れる才能を引き出してくれるブキがあるはずでし。

だから、はじめから自分はコレを使うんだなんて変に決め付けずに、まずはいろいろ試してみてほしいでし。その結果めぐりあった運命のブキで戦うキミが、きっといちばんイカしてるんでし!

まとめ:いろんなブキをかわいがってほしいでし!


なかなか決めきれないなって人のためにオススメのブキを選んでおいたでし


総評


ここまで書いたことは全て「生き残る」ことにつながる。
つまり「いつのまにかやられてしまう」ことがグッと減り、「気持ちよく塗り続ける」ことにつながり、それが勝利への第一歩となるワケだ!

もちろん大前提としてルールを把握しているというのは、当たり前のことだがとても大切だぞ!

レギュラーならたくさん塗る。ガチエリアならエリアを塗ってカウントを進め、相手のカウントは止める。ガチヤグラなら少しでも先にヤグラを進めるためになるべく乗る、みたいなことだ。

しっかりとルールを覚えることで正しい行動、正しい思考ができるようになり、ひいては相手の行動まである程度予測できるようになる。当たり前の事だがとても大切な事だ…

…あ、これ入れたほうがいいかなぁ、でも6か条になってしまうんじゃなイカ?仕方ない、ココにこっそり書き加えておこう。

一、ルールを知らずして勝利なし!勝ちに繋がる行動をするべし

ルールをしっかり把握して、それを元によく考えて行動する…
これ、じつは一番大事カモ?



この記事のイカした画像は全てスプラトゥーン公式トゥイッターのものだ。
最新の情報を得るために活用されたし〜っ!
https://twitter.com/splatoonjp


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