今回は3つ目のほこら探しから。
写真は静かに敵に近づいて致命の一撃を与える「ふいうち」を発見した時のもの。まだまだ知らない要素がたくさんありそうだ!
強敵たち
壊れた防衛装置
ほこらはすぐ近くのハズなんだけどなぁ~って思いながら探索していたそのとき、ヤツは突然現れました。ボロボロに壊れているように見えたソレは突如として活動を開始、リンクを襲い始めたのです!
我々はこの敵を知っている!いや!このまなざしというか目から出るビームを知っている!とは言っても名前は思い出せないんだけど、なんだか爆弾でしか倒せないアレだ!(ビーモス?)
今回のヤツはその射程距離がハンパじゃなくて、ただ離れただけではどこまでもロックオンしてくるんですよ!
ものすごく危険そうな、「当たったら即死ですからね」と言わんばかりの「ピピピピ」という電子音を鳴り響かせながらどこまでも狙ってくる様は恐怖そのもの。なんとか壁で身を隠しながら進むしかないねコリャ。
どうにかこうにかほこらへ到着。
結局ものすごーく大回りをして、崖っぷちをコソコソ通って、最終的に壁を乗り越えて到着するというどう考えても正解っぽくないルートを通ったけど、それがオッケーになるのが今回のゼルダのいいところかもね!
イワロック
3つ目のほこらまではすんなり見つかったけど4つ目が見つからない。こうなったらもう足で探そうという事でまだ行ったことのない場所をウロついていたら出てきました。
コイツの登場のしかたもかなりビックリしたなぁ~!
ここ、かなりたくさんハイラルキノコが生えているもんだから、ウキウキ気分で採集してたんですよ。そしたらその辺の岩が突然ゴゴゴと動き始めて地面の下から現れたんですよ。
こんにゃろビビらせやがって、明らかに中ボスくさいが相手になってやるぜ!
誰にでもミスはある!
焦らず急いでもう一度だ!
数回戦うと(つまり何度もやられてたら)明らかに弱点クサい場所を発見、思った通りダメージが入ります!
ヤツの体は岩で出来ているのでリンクはよじ登れるんで、手を取り替えるタイミングで乗っかってギャンギャン叩く!
少しずつだが確実に減る体力!一方でバキバキと折れまくる武器!一進一退の攻防が
続くわけでもなくパンチ一発で~ダウンさ~。
しかし攻略法は合っているはず、もう少しだけチャレンジするぞ!
ということで相変わらず弱点を叩いていたらポロリと出ました。琥珀が。
へぇ~、こんなこともあるのか~、何に使うかわからないけど拾っておこうかな。
…………。
このあと逃げ帰りぎわに老人から料理のやりかた教えてもらいました。料理ができる男は岩に翻弄される男よりモテるらしいゾ☆
勇者完成
タワーに戻ってよーく観察したら4つ目のほこらがあっさり見つかったので直行。その道中、あの老人に会いました。
っていうか家もってたのかよこの爺さん、浮浪者だと思ってたのに。こちとら100年ほこらで寝てたっていうのに。妬むわ。
でもここのジジイは~よいジジイ~♪
ベッドは使ってもいいよと言ってくれたのでありがたく拝借。たき火と同様に時間を進められて、同時に体力も回復できる優れもの。
ついでに家の中にあった素材も一通り拝借して爺さんの日記もチラ見。なんだか許してくれそうだったからね、心を許せそうな相手にはどんどん図々しくなる自分の悪いところがリンクに反映されちゃってるね。
で、その日記によると爺さんは「ピリ辛山海焼き」なる料理のレシピを忘れてしまって困っているとのこと。
話してみると勝手に日記を読んだことはバレてたけどなんだかんだ許してくれて、そればかりかレシピがわかったら「防寒着」をくれるとまで言い出した!
やった!服だ!ようやく服が手に入る!
って事で、ほこらはほったらかしてピリ辛山海焼きに必要な材料を求めてタワーのふもとへ逆戻り。「獣肉」と「ポカポカ草の実」までわかっていたら、あと一つはカンタンだよね、だって山海焼きだもんね。
時の神殿跡にはすぐにでも行けたので最初に取っておけばよかったな、それに防寒着があれば前回の苦労なんて全くなかったのに、進め方がクレイジーすぎたかもしれませんね。
しかしまぁ良かった良かった、始まりの大地を出る前に一丁前の服が揃って。パンイチ勇者の大冒険にならなくて本当に良かった。べつに魔界村をdisってるワケじゃないよ。
ラストほこら
服も着たので意気揚々と最後のほこらへ!木を倒して橋にするというワイルドな攻略をしたリンクを待っていたのはこれまたワイルドすぎる岩の壁。地図によるとこの壁の上にほこらがあるっぽいんだけど、何か他に道は無いのか!?
いや、考えている暇があったら足を動かさんかい!ってことでレッツクライム。スタミナゲージがグイグイ減っていくけど、キノコをなぞるルートで行けば休憩もできるからなんくるないさー!
油断してたら最後のアタックで落ちるさー…。
最後の休憩地点から頂上までの距離はかなりギリギリで、スタミナが切れる!だめだ!もう無理!限界!ってところでジャンプをするとなんとか登れました。
さすがの勇者ももうヘトヘトっす。
というか後でアイテム欄を見たらスタミナを回復する料理を作ってあったから使えばよかった。やっぱゼルダはアイテム使ってナンボ、アイテム使ってこそのゼルダですよ。もうちょっと準備よく進めたいね。
あとココさ、「時よ止まれ」なんて書いてあるからさ、こんな序盤に時止め能力なんか手に入っちゃっていいの!?と思ったけど、手に入ったアイテムは「ザ・ワールド」というよりは「クラフトワーク」って感じでした。クラフトワーク好きです。
まだ見ぬ世界へ
ほこらを攻略して外へ出ると爺さんがいました。なにやらいつもと様子が違う。クイズ形式で待ち合わせ場所を告げると、フッと姿を消しました。いったい何者…?
場所はズボンの神殿こと「時の神殿跡」の事でしたね。
待ち合わせをしたのにどこにも見当たらないので、とりあえず女神像っぽいものに祈ってみると「克服の証」と引き換えに能力をアップしてくれました。ハートの器を増やすのが初心者向けでしょうね、自分も間髪入れずに体力を増やしました。
その工程を待っていたかのように頭上に現れた爺さん。なんだかこのまま剣を交えそうな気配をほんのり感じ取りましたがそんなことは無かった。
しかしなんなんだこのジジイ、要点ボカしたまま人をあっちへこっちへ使いやがって、しまいにゃあんな高いところから見下して上がってこいだと?何様のつもりだよお前マジで。
王様だよ。
いやぁこりゃあどうも…ピリ辛山海焼きなんていかがでしょうか…フヘヘ…。そして王は全てを明かします。
王自身が既に命を落としていて、今は魂だけの姿になっていたこと。記憶を無くしたリンクが混乱しないように仮の姿をとっていたこと。
そして100年前に何があったのかも語ってくれました。要約して箇条書きにすると
- 「厄災ガノン」は魔王が怨念として復活した姿である。
- 予言により大地から「四神獣」とからくり兵「ガーディアン(冒頭のビーム撃つ奴)」を掘り出し、ガノン対策とした。
- 封印の力をもつ「姫」と、退魔の剣に選ばれた「騎士」にハイラル全土から選りすぐられた4人を加えた「英傑」をもって厄災を封印できるハズだった。
- しかしガノンは「四神獣」と「ガーディアン」を乗っ取り、それをもって襲い掛かってきた。
- それにより城の民や「英傑」は倒され、ハイラル王国は壊滅した。
彼女の名は「ゼルダ」。王の娘、封印の力を持つ者。
そして最後までゼルダを守った騎士というのが
他でもないリンクであるということ。(ここ裸じゃなくて本当によかった…)
100年前に命運尽きたリンクは、永い時を経てようやく復活を果たしたのでした。そして…
100年越しの王の勅命。
それを終えると、カカリコ村のインパを訪ねるといいと言い残し、最後にパラセールを手渡し、姿を消しました。
……いやぁ、いいシーンだった。一気に話が盛り上がってきましたね。
この一見穏やかな世界も、100年もの間ゼルダが苦しみ続けていることで成り立っていると思うと、一刻も早くハイラル城へ駆けつけたい気持ちは山々ですが…
とりあえず今はパラセーリングを楽しませてもらおう!
ウヒョッ!スゲー!たーのしーい!もう転落死しなーい!やったー!
ハイラルクッキングタイム
野生の気持ちになるですよ 【しのび薬】
レシピ:シズカホタル+キースの羽冒頭の「ふいうち」を決めたり、素早い動物や虫を効率よく獲得できるようになるので猛烈にオススメ!ワイルドな世界で生きるには野生の動物のように気配を消せねばならぬのだ。
ちなみに素材の「シズカホタル」は夜の「カエル池」に群れを成していたので、そこでまとめてゲットしちゃうのがいいかと。薬じゃなくて料理に使える「シノビダケ」は結構レアだから勿体ないな…。
わざわざキースの羽を使ったのは、なんか余ってたからです。コブリンの角でも効果時間は同じ、牙なら3:50。
へのつっぱりはキノコですよ!【がんばり串焼きキノコ】
レシピ:ガンバリダケ+ハイラルキノコ作ってあったのに使われなかった不遇な料理。回復するのはだいたい20%程度なので、高いところに登る予定であれば複数作っておくといいでしょう。ちなみにハイラルキノコのかわりに「どんぐり」でも同じものが作れました。
勇者様写真集
妖精(?)を愛でる勇者様
憎きイワロックの生息地の近く、枯れ草に隠れた岩の下に彼はいました。名を「コログ」というそうです。
コログは他にもたくさんいて、この近くの高台でもう一人、時の神殿跡の湖で一人を発見しました。
「ボックリン」なる人物に「コログのミ」というちょっと臭うミを渡してくれというふてぶてしいヤツですが、集めるといいことありそうなので怪しいところは探していきます。
蜂を火で追い払う勇者様。隠れた宝箱を見つけた勇者様を襲った蜂。しかし勇者様はとっさの機転でたいまつに火をつけることで見事に追い払ってみせました。イイねクリックお願いします。【イイね】
ハチの巣は「ガンバリバチのハチミツ」として収集できますが、火を近づけすぎると燃え尽きてしまうので注意が必要です。
巨大な切り株の上で朝日を浴び、筋肉の確認をする勇者様。
UIを消して朝日を撮ろうと待ち構えていたらまさかのバックダブルバイセップス。デカいよ!キレてるよ!
伝説の剣じゃなくてガッカリ勇者様。
この刺し方が許されるのはマナの剣かマスターソードだけじゃないのか、ここは迷いの森だとでもいうのかとご立腹でした。でも景観としては美しいのでポーチがいっぱいで良かったな、とも思いました。
それではまた次回!
前回 「始まりの大地」編その1
次回 「インパを訪ねて」編その1
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