ルシオボォォォル!
(※2017シーズン改定アリ)夏だ!オリンピックだ!ルシオボールだ!
リオオリンピックに先駆けて、オーバーウォッチでは『サマー・ゲーム』が開催されましたね。
おそらくトレーサーやザリアが行う競技もあるのでしょうが(※追記:無かったね!)、そんな中で真っ先に実装されたのがルシオボール!ルシオを操作して大きなボールを相手のゴールにシュゥゥ!する、3vs3の超!エキサイティン!なゲームだ!
今回は本来のゲームを完全に投げ捨ててルシオボーラーと化した自分が、自分なりに必須だと感じた基本と必殺のシュートをご紹介しますよ!
基本
近接攻撃やサウンドウェーブの距離感みたいなものも大切だけど、今回はルシオボール特有の基本を押さえていきますね。というよりそのへんはルシオボールをやりこむことで鍛えられちゃうかも?ルシオの戦闘力を上げたい人もレッツルシオボール!
初期位置によって変わる役割
面倒なことは置いておいてとりあえず一つだけ。
ゴール前に配置されたら自分はゴールキーパーだと思おう!
ゴールキーパーは試合を左右する重要なポジション。のこりの2人が安心して攻め上がれるように、あまり前に出すぎずにゴールを守ろう。
とはいえずーっとゴールに張り付いていては決定力に欠けてしまうので、時には前に出ることも必要。それでもセンターラインくらいまでかな?安全にボールに絡めるときにパッと出てスッと戻るといいかも。
あ、それとゴールの近くを転がるボールを処理するときはオウンゴールしないように要注意!自分がゴールの中に入ってはじき出すのがいちばん安全ですよ。
ゴール前の位置取りはボールの位置と相談しよう!
ボールとゴールの左右両端を結ぶ線を意識して、黄色い枠の中で待ち構えるのが基本。黄色い枠の中であればすぐにハイジャンプできるから高いループシュートへの対応も早いからね!
ナナメの位置取り
今度は前に出ている2人になったときのこと。基本的には仲間と行動を共にしない、近寄りすぎないことが大切。
ひとりがボールに絡みに行ったら、もう片方はこぼれたボールをカバーできるようにちょっと後ろへ下がると攻撃がよく繋がります。
また、片方がボールをキープしたら同じところにとどまらず、思い切って反対サイドを駆け上がるとボールを押し込むチャンスが生まれます。仲間を信頼してチャンスメイクをしましょう、キーパーがいればそう簡単にはキメられない!ハズ!
とにかくどう動いたらいいかわかんないなってときはナナメの位置取りを意識するといいですよ。
ボールのコントロール方法
体当たり・近接攻撃・サウンドウェーブ・簡単に分別すると体当たりが「トラップ(ドリブル)」、近接攻撃が「ヘディング(パス)」、サウンドウェーブが「キック(シュート)」だと思うと、威力や役割的にもしっくりきます。弱・中・強攻撃と考えてもいいかもしれませんね
最も使いたくなるのはもちろんサウンドウェーブでしょうが、これにはクールタイムが4秒あるので、できることならここぞという時に取っておきたいもの。
では近接攻撃や体当たりをどのように使うのかというと
◆近接攻撃
相手と近距離でボールの奪い合いをするときはこちらを主に使うといいです。
サウンドウェーブを使いたいところですが、人が密集している状態で使っても誰かに当たって結局思ったような効果を得ることが難しく、サウンドウェーブを無駄にしてしまうことが多いですから。
パンチを使いながら状況を見て、隙ができたらサウンドウェーブでクリアするなりゴールを狙うなりするといいと思います。
サウンドウェーブの代替えとしての役割も大きいので、それを使っても無駄になりそうだなというときはとりあえずパンチから使っていくとチャンスでサウンドウェーブを使いやすくなると思いますよ!
◆体当たり
パンチもサウンドウェーブも使わずにボールにあたるだけですが、これがなかなか使えるんです!
特に使えるのが最初のボールの取り合いのとき。
パンチやサウンドウェーブをつかってくる相手が多いので、それをこちらは体で受け止め、そこから落ち着いてパンチで軌道を調整したりサウンドウェーブでいきなりゴールを狙ったりするのがとても有効。
自陣ゴール付近で守るときにも、ゴールとボールの間に体を挟むだけでも易々とシュートを打たせることを防げます。なるべくボールに近づいてね。
当てたあとのボールの挙動がおとなしいのもポイント。
速いボールをサウンドウェーブで打ち返そうとしても、タイミングが合いにくいのか球威に押されているのかわかりませんが、とにかくうまく返せないことがままあります。
そんなときは可能ならば一旦体で受け、それからサウンドウェーブを使うことで断然狙い通りの球を打ちやすくなりますよ!
地味ながらもとても大切なテクニックが詰まっていると思うので、これからもっと活用していきたいと思います。
アルティメット
※2016シーズン-----------最後にサウンドバリアにも触れておきますね。
これは効果が大きく変わっていて、自分のもとにボールを引き寄せるものになっています。射程距離はかなり広いけどフィールド全体ではないみたい。
シュートの機会を作るための攻めの使い方が基本となりますが、無人のゴールにボールが入りそうなときにも仕方なく使ったりしますね。
引き寄せることは引き寄せるんだけど、そんなに速くないスピードで、しかも転がってくるので相手に利用されないように注意。
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※追記
2017シーズンではサウンドバリアはターボ・ブーストに置き換えられました!
ターボ・ブースト中は移動速度が大幅に上がり、サウンドウェーブが一瞬でリチャージされるので、サウンドウェーブをドリブル代わりに使ってガンガン駆け上がったり自分で壁を使ったセンタリングしてそのまま叩き込んだり、ゴールの前に転がったボールを容赦なく押し込んだりとアグレッシブに攻めよう!
気をつけたほうがいいポイントも2つだけあげておきますね。
キーワードはチームプレイだ!
まず一点、ターボ・ブースト起動中にロングボールでクリアされて自陣にボールを返されても、基本的には自分で取り返しに行かないようにしよう!
ターボ・ブーストは点を取るためのアルティメット。
相手にとってはターボ・ブースト中のルシオがゴール付近にいるだけで強いプレッシャーになるもの。それがゴールから離れてしまえば大した脅威でもなくなり、シュートを打つチャンスも大幅に減ってしまいます。
そこで、帰ってしまったボールはゴールキーパーに任せて、キーパーからのロングパスを期待しましょう。
ボールが欲しいところに動いておくとそっちに飛ばしてくれるかも。もしくはそれによって空いたスペースに入れてくれるかも!そうすることで相手のカウンターを許さず、ゴールチャンスを維持することができるのです。
ちなみにもう一人のプレイヤーはやはりナナメの位置取りができると最高なのですが、それ以上にゴール付近で立ち回るといいでしょう。ターボ・ブーストで打ちもらしたシュートを押し込む役目だと思って動くと点に結びつく可能性が上がります。(ついでに自分のシュートにもなるし)
そして二点目、相手のターボ・ブーストにターボ・ブーストを合わせない!
上でも書いたけどターボ・ブーストは点を取るためのアルティメット、相手が点を取れると踏んで使ってきたところに防衛目的で使うのはもったいなすぎます。相手は決まるから使ってきていると思おう。
もっと言うと、一人が合わせたところで1対1で止めるというのはかなり難しいことです。それよりは3人で力を合わせて止めに行く方がいい。ボールに絡めばこちらのアルティメットも溜まる。もし1点とられても、その後こちらもアルティメットで1点返せばいいのだ。
ターボ・ブーストルシオを止めるためにはとにかくボールに体を当てていくこと、チャンスがあればサウンドウェーブでクリアすることです。
ボールとゴールの間にキーパーを含めて二人がいるような状況を作ることが出来ればいかにターボ・ブースト中といえどそう簡単にはゴールを奪えないでしょう。
キーパーは追いすぎず黄色い枠の深い位置でコースへのシュートや高いボールを警戒、他の二人は可能な限り自由にシュートを打たせないようにボールに食らいつきましょう。
必殺シュート
とりあえず動画をどうぞ!
ループシュート
基本的に2次元的な動きが多いルシオボールにおいて、空中を飛ぶボールはそれだけで強力な必殺シュートと化します。ファラがいなくてよかった。たとえゴールが決まらなくても、自陣に押し込まれたボールを一気に相手ゴール付近まで戻すこともできるのでゼヒ習得してもらいたい!
やりかたはボールの上っ面を狙ってサウンドウェーブを撃つだけ、バウンドした直後を狙えるとより美しく遠くまで飛ばせます!
ゴールキーパーをやっていても甘い球がきたらそのままゴールを狙えるぞ!
スピンシュート
こんなカンジでゴール横の壁にボールを当てると、高く飛び上がったあとトップスピンでゴールに吸い込まれるというかなりシブい必殺シュート。
キーパーが手前に出てきていると、それを嘲笑うかのように頭を超えてキマる…んですが、自分はまだ一回しか成功してないです。相手はよくキメてくるのですが…。
※追記
2017シーズンでは少しボールの挙動が変わったせいか精度が増しているようです!
ゴール前にどっしりとキーパーが構えているときに使うとグッド、ボールを見失っているようならさらに押し込むことも意識して動くとなお良いですね!
※2016シーズン-----------
ドロップ・ザ・ゴール
相手のゴール内に潜り込み、ゴールが空いたときやキーパーがボールを弾く瞬間にサウンドバリアを発動することで、文字通りゴール内にボールを落とすようなルシオボールならではのワザ。やられるとムカつくー!
相手や仲間の位置に気を配らないと普通に引っかかって不発に終わってしまい、ものすごくやるせない気持ちになるので注意。
ドロップ・ザ・シュート
コレが決まるとめちゃ気持ちいい!
相手にやられても興奮しちゃうキングオブエキサイティングシュート!
サウンドバリアでボールを呼び込み、そのままシュートに移行するワザ。自作自演でコーナーキックからのボレーシュートみたいな?
効果的なだけでなくめちゃくちゃカッコよく、プレイオブザゲームにも選ばれやすいので積極的に狙いたいプレーです。
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※追記
開幕ターボシュート
アルティメットが変わったことで最も強力なシュートがコレ!カウント終了と同時にターボ・ブーストを使って誰よりも先にボールを飛ばし、相手の頭の上を抜くループシュートを決めるというほぼ対抗不可能な大技。
しかし繊細かつ思い切りのいいシュートが要求されるので確実に決めるには意外と技術と経験が必要です。まぁ直接決まらなくてもかなり有利な状況を作れるからそういう点でも強力。
ボールの初期位置は中央の時が最も決まりやすいですが、左右どちらかでも不可能ではないですよ。
キメるコツとしてはあらかじめ打ち出す角度を調整してから走り出すと言うことでしょうか。30度くらい上を向き、キーパーを見て左右どちらか狙いやすいコースに調節しておこう。そして速攻でターボ・ブーストを起動!視点を動かさず、素早くなおかつ落ち着いてボールに密着し、ゴールネットを揺らすのだ!
あ、それとこのシュートを使うときはあらかじめラジオチャットでチャージ完了と伝えておこうね。仲間も狙ってたらアルティメットがカブっちゃうし、外したときのカバーもお願いしたいからね!
強襲キーパーシュート
強烈なスピードアップが可能にした不意討ち。戦況を把握しやすいキーパーは相手ゴール近くでボールの取り合いをしている時にチャンスを見つけやすいものの、それに手を出しにくいもどかしい位置にいました。
しかしターボ・ブーストを起動すればこちらのゴールにベッタリついている状態からでも約2秒で相手のゴールに到達できます。それを利用してカオスと化したゴール横の攻防からこぼれたボールを混乱に乗じて押し込むというモノ。
これがまぁ決まるの何のって!まさに百発百中…いや九十中くらい!
そりゃそうだよね、決まる状況をキーパーの位置から見て飛び出してるんだからそりゃ決まるよね。第三者視点の強さだよね。
センターライン付近で発生しているボールの取り合いも狙い目。それこそあっと言う間にボールを奪ってミドルシュートをゲットだ!
そんな有効極まるシュートの弱点は、やはりチャンスが少ないことに尽きますね。元も子もないけど。そうそうオイシイ場所にボールがフリーになってること無いからね。
そんな決定的なチャンスを見逃さないためにもキーパーのときこそボールの行方を注視して、チャンスを捉えられる立ち回りを意識しよう。
ゴールをがら空きにするというリスクはあるものの、状況を見誤っていなければまず決まるし、ミスっても最悪スピードアップした状態ですぐに戻れるし、気を利かせた仲間がキーパー交代してくれてたりするから、普通のサッカーではありえないウルトラCをぜひ狙ってみてね!
おわりに
カラフルシオ |
カッコよくゴールをキメられたらもっと楽しい!
いろいろ書いたけど、いちばん大切なプレーは自分や仲間がゴールをキメた時に『ありがとう』でサムズアップしながらピョンピョン飛び回るコト!エモートでカポエイラしたり踊ったりするのもクール!
ま、結局はミニゲーム的な立ち位置のゲームですし、あまり深刻に考えずに期間限定のお祭りをエンジョイプレイしましょう!アゲテケッ!
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