奇妙な形にえぐれた白い岩がアーチ状にどこまでも続く、砂漠とも岩山ともつかない不思議な土地。今回はこの…なに地方?名前はわからないけどとにかくここから攻略していきますよ!
地名はわからんけどスゴいところ
丘陵の塔
奇妙なのは岩だけじゃなかった。今度はなんだか蓮のような、バオバブのような、植物とも鉱物ともつかないジョウゴのような何かがたくさんそびえ立っている異様な光景。
なんなんだココは…普通の景色がひとつも無いじゃないか。どこを見ても新鮮な刺激がありました。
そのまま進むとシーカータワー「丘陵の塔」を発見!
おだやかな湖面に映る光がキレイだな~、なんてほっこりした気分に浸っていたのですが、よく見るとエレキウィズローブが3体も!
水+電気の組み合わせは危険だということは、いかにニブい自分にでもわかります。さらによく観察すると、水中には新種のシビレリザルフォスをはじめとするたくさんのリザルフォスが!
おだやかな顔してとんでもなく危険な塔だぜここは!
忍びセットさえ着ていればたくさんの敵に囲まれるという事もなかったし、これは案外いい武器回収スポットかも!?
桜咲く…ここどこ?
なんとも立派な桜の木だぁ~、自分が住んでいるところはまだ咲いていないので一足先にゼルダで堪能させてもらいました。
これはウツシエを撮りたくなるねぇ~、近くにちんまりと池があるのも風流だ。異常な光景ばかりが続いていたけど、こんなキレイなところもちゃんと用意されてるんだね~。
あからさまに何か起きそうな感じだったけど、コログがいたという事以外は特に何もなかったな。コログも桜色でカワイイねぇ!
カワイイのはいいんだけど、もうコログの実が70個くらい溜まってるからそろそろボックリンに会いたい…いったいコログの森の場所はどこなんだ、コログは俺に何も言ってはくれない。
でもね、近くにあったモ・ラタニアの祠に気になるものがあったんですよ。
コログ族が人間のために作ったという森人の槍と、なんと3連射ができる森人の弓!これはもしかしてコログの森が近いということなのでは…!?つーかボックリンもコログの森の場所思い出したんなら教えてくれりゃいいのに!
タバンタ地方?
オルドラ
結局コログの森を見つけることなく馬宿に到着。ここはタバンタ地方でいいのかな?他の場所だとそれとなく教えてくれる人がいたんだけど、この辺にはいないっぽい。
ここでは相変わらずどこにでもいるカンギスからウツシエのヒントを貰ったり、大妖精にお布施をしたいという奇特な人から泉の場所と500ルピーを貰ったり。
泉は次のタワーから見下ろせばすぐに見つかるハズとの事だったのでとりあえずはそこを目指すことにしました。
そして馬宿を旅立った直後、タバンタ大橋をわたっていると、突如音楽が荘厳な感じに変化!なにかと思ってあたりを見回すと…
なんじゃこりゃあ!!
橋の下をドラゴンが通り抜けていきましたよ!
ラネール山のネルドラっぽいですが、ハイラル図鑑によると彼の名はオルドラ、オルディン地方に住まう炎の精霊…ん?ということはここはオルディン地方?でもここはタバンタ大橋だし、そもそもここに住んでいるとは限らないし…
ってそんなことより追いかけろー!どうせまた瘴気に憑りつかれてるんだろー!と思ってすぐさまパラセールしたんですけど、思ったよりもずっと速度があって追いつけませんでした。
しかも帰ってくるまでの間に馬が橋から落ちました。追いかけるという選択は大間違いだったってワケだ…。
試練克服
とほほな気分で徒歩で塔へ向かっていると途中にほこらを発見。もうタワーはすぐそこなんだけど、やっぱ無視するわけにはいかないよね。ということで中に入ってみるとその試練は…
力の試練 極位!
剣と斧の二刀流+でかい盾というやべー奴!こっちもとっておきのガーディアンアクス+を抜くしかないだろう!
でもね、コイツすごい重装備はしてるんだけど、やってくることは中位までと変わらないんですよね~。
盾を持っている分しっかりと隙を突かなくてはいけないのですが、両手剣であれば盾を弾き飛ばしつつ無理矢理攻撃をねじ込むことも可能、そしてやはりガーディアン系武器の攻撃力は凄くって、ゴリゴリと体力を削り取っていきました!
しかし武器の耐久力が最後まで持たず!
とっておきその2であるガーディアンナイフ+も使ったけど結局倒しきる前に折れ、最後はビームを撃とうとする隙に王家の槍でチクチクするという、あんまりカッコよくないカンジの戦法で撃破!
まぁ撃破できたならなんでもいいや!極位をクリアできたんならもう力の試練も怖くないぞ、いや~成長したな~!
極位という事で手に入る武器も極上。
「ガーディアンアクス++」に「ガーディアンナイフ++」、さらに「ガーディアンガード++」もゲット!
「+」が多いな!ともあれこの戦闘で壊れた武器の元を取れたぞ。宝箱に入っていた騎士の槍がショボく見えて可哀想だったな。
ウツシエの記憶
成し遂げた&ホクホク気分で外へ出るともう朝。清々しい朝日が迎えてくれ…あれ?ほこらの真ん前に思い出ポイントがあるじゃないか!おかしいな、夜にここへ到達した時には無かったハズ…もしかして日中にしか見つからない?いや見逃しただけ…?いや夜にこんなキラキラを見逃すはずが…。
まぁいいか、偶然でも見つけたものは見つけたんだ。思い出しておこう。
今回はゼルダが一人でこのほこらを訪れているようです。どうしても祠の中に入ることができずに苦悩している模様。
というか、今までウツシエの記憶はリンクの記憶だと思い込んでたけどゼルダの記憶なのかな?
そこへ遅れてリンク推参!しかしこれがゼルダ姫の逆鱗に触れた!
ついて来るなと言ったでしょう、国王の命令といえど当の私が護衛など必要ないと言っているのです。ついには城に帰れとまで言われちゃう始末。
上からは姫を護れと言われ、姫からはついて来るなと言われ…英傑で勇者なのに中間管理職みたいな境遇だよ…。
でもやっぱり放ってはおけないよね、またひとりでどこかへ行こうとするゼルダの後に続くリンク。
そうだそうだ、姫様もちょっと噛みついてきたけど、おびえていただけなんだよね?ほら、怖くない、ねっ?
ダメっぽい…ううん…やっぱりリンク嫌われてる…?
理由がわかる思い出がどこかにあるのか、それとも最終局面で明らかになるのか、とても気になりますが、この思い出はここで終わりました。
リトの村へ
大妖精の泉
ウキウキ気分が一転、またもトホホな気分で歩き出すと、タワーに到着する直前に大妖精の泉を発見しました!預かっているお金もあるし、パーッと装備でも強化してイヤな気分は吹き飛ばしちゃおう!
うぎゃあああああああ!!!
装備は強化された…強化はされたが…そのたびに何か大切なものが失われていっている、そんな気がする…。
というか3段階目ともなると材料が足りないものもかなりあって、3か所全て強化できたのは忍びセットとハイリアセットだけ。
これによってハイリアセットが現在の最強装備に躍り出た!やはり強化のしやすさがウリの防具だったようですね、きまぐれに買っておいてよかった。あとで色も染めてあげよう。
王家の武器とヒノックス
タバンタの塔は久しぶりに何事もなく…いや、一応例の目玉を射抜く必要はあったけど、それくらいで起動成功。かわった事といえば妙に気温が低かったという事でしょうか、タワーの上では防寒着が必要でした。それよりもさ、この辺に落ちてる武器事情がすごかったの!
まずタワー近くの真っ二つに割れてる小さな山みたいなところにコレ、雷電の大剣!ちょっと武器ポーチがいっぱいで取れなかったけどいいモン見つけたわ~。
あとコレは気のせいかもしれないから大きな声では言えないんだけど、こんな風にフィールドに設置されてる武器は赤い月をまたぐと復活してたりしない?
ガーディアン狩りで盾がひとつ壊れたからローメイ島に残しておいた盾を拾いに行ったんだけど、そのときに取ったはずの騎士の剣が復活していたような…。
まぁそんなこともあるかもだから、この場所はいちおう記録しておきました!
あとはコレ!道なりに進んでいった先にいたヒノックスの首についていた武器がすごかった!
なんと王家の剣に王家の弓!いいモン持ってるねぇ!王家の剣なんかほぼマスターソードって感じのカッコよさ、どこから持ってきたのか知らないがありがたくいただいておこう。
さっきアヤフヤな情報を出しちゃったから、もしかしたら役立つかもしれない情報も書いておこうかな!
あとはめぼしい武器をいただいて降りるだけ。いや~勇者勇者。普通に戦うと倒しても武器が拾えなかったりするから、そんなときも先にいただいておくというのもアリだと思います。
リトの村
その先のリトの馬宿を超えるとすぐにリト族を発見!どうやらこの橋を越えていくとリトの村に辿り着くようですよ!ん?リト族の村?と思って「四体の神獣を解放せよ」にチェックを入れると、ポインターは間違いなくリトの村を指している模様、ここが次の攻略ポイントで間違いなさそうです!
つーかこのメインチャレンジには常にチェックを入れておいた方がいいね、それを怠っていたからこんなところまで流れ着いたとも言えるわけで。アッカレからすぐ近くにもポインターあったよ…。
ともあれまずはリトの村を目指す。
途中で「上にずっと神獣がいて飛べないんだよ~」とか「自分の店持ちたいんだよ~」なんていうグチを聞き流し「マックスサーモン」を捕まえつつどんどん上へ上へ。
すると突如金切り声のような爆音が耳をつんざく!うーんこの展開、前にも似たようなのがあった!
そう、やっぱり神獣の咆哮だ!
彼の名はヴァ・メドー、なぜかずっとリトの村上空を旋回し、村人のくらしを不便にしている…あれ?なんだかゾーラの時より危機の規模がちっちゃくないか…?
いやいや困りごとに大小なんてあるものか!勇者たるもの困っている人は見捨てておけぬ、まして神獣がらみとあらばすぐにでも解決してやりますとも!
というわけで今回はここまで、タイトルにした「風の神獣 ヴァ・メドー」は次回すぐに始まるから許して!
前回 寄り道「アッカレ探索と古代素材収集」編
次回 「風の神獣」編 その2
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