雷鳴の兜を奪還するべくカルサー谷へと急ぐリンク。
途中マップが全く見られなくなる砂嵐に襲われた!ただでさえ方向音痴なんだから勘弁して~!
カルサー谷
砂漠に隠れていたほこらを起動させると砂嵐は治まりなんとか先へ。谷の奥へ進むと、どこかカカリコ村を思わせる装飾やカエルの置物が見えてきました。
そういやイーガ団も元はシーカー族だったって言ってたし、この辺の文化は袂を分けても変わらないんでしょうね。
そして当然のようにイーガ団の構成員が大量に襲い掛かってきましたが、もはや彼らは敵じゃないんだよね~。たくさんのルピーと腐るほどもってるバナナをさらにゲット。
あとはハテノ村の武器マニアが欲しがってた二連弓がここで手に入ったよ!二連弓…にれんきゅう…貰えるだけ貰っておきたい…!
そうして袋小路なっていたところの掛け軸を燃やすとそこにはお目当てのアジトが!
よーし、さっさと兜を取り返しちゃいましょっか!
イーガ団のアジト
前回書きそびれたんだけど彼女はゲルドの街の兵士で、今回は独断でイーガ団の偵察をしていたようなのですが、捕まっちゃってたみたいだね。
で、彼女の話を総合すると、警備はバナナで釣れるみたいだから頑張って見つからないように兜をさがしてね!とのこと。
なんなんだろうね、彼らのバナナに対する異常な執着は。
バナナを目にしたイーガ団の警備はこんなカンジで小躍りしながらバナナへ近づいていくので隙だらけ。
っていうか幹部が警備してるのか…
そして倒すとバナナを落とす。
バナナを持っていてもバナナに惹かれてしまう、それがイーガ団のサガなのか。
さらにはバナナが山のように置いてある部屋までありました。
なんだかもう不気味だよね…自分にはここのバナナは取れなかったよ…。
極めつけは宝箱からバナナ。
ココの部屋には宝石の入った宝箱が乱雑に地面に埋まっちゃってるのにバナナだけキチンと置かれているのがミソ。
もうさ、バナナと引き換えに兜返してって言えば交渉成立するんじゃないかな?彼らとはきっと共存できるよ、バナナがあれば。
イーガ団 団長コーガ
どんでん返しのような隠し扉を抜けるとそこは巨大な穴がある広場でした。するとどこからかブシツケな呼びかけが!
…あれ?各地で会ったイーガ団員は団長のこと「カッコいい」とかなんとか言ってた気がするんだけど…?
下っ腹が大胆にでっぱってるし、そもそも顔は見えないし、とても二枚目ってカンジではないような…。あ、でも衣装はかなり好きだな!
そんな事を考えてるうちにテンション高く襲い掛かってきた!
コーガは近づくと距離をとり、十分に離れてから謎の球を飛ばして攻撃してきました。
単純な行動だけど、この球の対処に困った!
撃ち落とすことはできず、マグネキャッチにも引っかからず、何度も直撃を受けてしまいました。
盾や回避をすることができても近づくことはできず、とっておきのダルケルの護りを使ってもはじき返すこともできず。
う~ん、あんな腹はしているが、流石はイーガ団を取り仕切っているだけのことはあるってことか。
もう球は無視して攻撃するしかないと弓を取り出すとコレが大正解!
あの球はなんらかの術で浮かしているらしく、コーガをひるませることで彼の上に落とすことに成功!ようやくダメージを与えられたぞ!
その後球の数を増やしたりするものの攻略法は同じ、どんどんコーガを追い詰めていきます。
ちなみにやられるたびに怒るコーガがカワイイ。
しかしひっさしぶりに見たな、この蒸気を出す怒りかた。
最後の抵抗としてトゲを生やした球を投げつけてきた!自身にもバリアを張って弓を防ぐものの、球を金属に変えたのがアダとなりマグネキャッチでキャッチ&ドーン!
これにてコーガ打ち取ったり!
それでも最後のひとふんばりで巨大な球を出す奥義のようなものを見せてくれましたが、その球によって穴に落ちるというドジっ子ぶりを披露。
やっぱ最後まであんまカッコよくなかったな。イーガ団の美意識は独特だ。カワイイ=かっこいいなのかもしれない。
目的の雷鳴の兜も無事に奪還!
でも捕らえられてたバレッタのことはすっかり忘れて帰っちゃった!まぁ自分で何とかするて言ってたから大丈夫だろ、強そうだったし。
英傑ウルボザの記憶
街へ帰るとルージュ様のプライベートスペースへ通されました。まだ兜を奪還したなんてひとことも言ってないけど、族長は神器の力を感じ取れるらしい。ゴイスー。
そして無事に戻ってきた兜をおもむろに手に取ると…
かぶった!ヒエ~なんだこの兜!すっげー悪趣…いやこれでもゲルドの神器だからな、趣のある造形ですね。
そして…
ええっ!ここで!?
意外や意外、このめちゃ趣味の悪い兜を見てリンクの記憶が蘇る!
眠るゼルダに肩を貸しているのがゲルドの英傑ウルボザです。ゲルドらしくサバサバ系のお姉さま。
ゼルダは今回もリンクを置いてひとりで調査を進めていていた模様。相変わらず上手くいってないねこの2人…。
その原因はやっぱりマスターソード、彼女はそれを見るたびに封印の力に目覚めることができない自分を呪ってしまうのです。
ウルボザ曰く、小さいころから厳しい祈りの修業を倒れるまで繰り返したけどそれでも力は得られず、遺物の研究をするのもせめて何か自分にできることはないかと思って始めたことなのだそうな。
そろそろ冷えてきたのでゼルダを起こそうと言うウルボザ。
指をパチッと鳴らせば…
雷ドーン!
ゼルダがギャー!
ウルボザガッハッハ!
なんだこれ!
あ!やっと兜でた!回想終わりっ!
結局このアイテムは回想の最後に出てきただけだったな~。ルージュはちょっと気に入ってるっぽいけど、やっぱそれキミにはちょっと大きいって思うな。
その後、兜の奪還中に神獣の位置が大きく変わったらしく、街の南東にある観測所で待ち合わせて決戦へと向かうことになりました。
ということで次回神獣ヴァ・ナボリス編決着!させる!予定。多分…。
前回 「雷の神獣」編 その1
次回 「雷の神獣」編 その3
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