ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/攻略日記34 「ガノン討伐」編 その2

やあ!みんな大好きコログだよ!

勇者サマは石の下に隠れてるとすぐにその石ぶつけてくるじゃない?あれやめてほしいよね!

ちなみに最初にコログの写真使ったのは画像でのネタバレを避けるためで、ここまでの話は何の意味も無いよ!それじゃあ本編スタート!

三の丸を出てすぐの滝を登るとそこは二の丸らしき建物の目の前でした。

入り口の両脇には砲台型、相変わらず鉄壁の防衛体制だな!ここは一心の弓を使って片方を撃破しますが、倒すのに古代の矢を3本も使ってしまうんですよね…持たんぜコレじゃ。

二の丸

準備万端ハートを増やしてさっそく突入!予想通り今回は白髪のライネルが相手だ!

計画通り、即座にリーバルトルネードで目玉を潰しにかかるも何故か失敗…。

せっかく飛び上がったんだし窓からバクダン矢で削ってやろうかと思ったんだけど、相手は超強力で回避が難しい雷の矢を使ってくるから接近戦の方がマシだった!

チクショー、セコイ戦い方は許してくれないか!セコイ戦い方も個性だと思うけどな!
相手が何をしてくるかわからないので、ひとまずは様子をうかがいつつダルケルの護りで受けてみる。

でも基本的には青いライネルと変わらなかったかな?早くも回避ジャストが決まり始めたぞ!

でもダメージは段違いで、1撃で10個以上減らされたんじゃないかな。やっぱりかなり危険。前回で回復アイテムほとんど使っちゃってるし、的確に回避していかないと。
そうなるとライネルをしっかり注目したいんだけど、それを妨げるのが山のように出現する「頭の敵」。あの目玉が出してくるモリブリンの頭蓋骨みたいな奴ね。

あいつがとにかくウザったいので、隙を見てリーバルトルネードして再度目玉を潰しに行きます。

そこで最初に目玉潰しが失敗した理由がわかりました!よく見ると目は閉じたままじゃないですか!ここは目玉が2匹いるから急いで雑に狙ってて気が付かなかったのかな?

そしてどうやら床に立つと目を開くらしい。セコイわぁ…そういうセコイ戦い方しようとするヤツ軽蔑するわ…。

下からだと角度が付きすぎていてとても狙いにくく、ライネルを相手にしながらではとても当てられないので結局頭の敵は無視することに。

というか「頭の敵」の本名なんだっけな…。
頭の敵にターゲットを取られないように丁寧に対処していく。

すると…やっぱ一度対戦済みだと違うね!後半になると横なぎは完璧に回避、他の攻撃もほぼ完全に対処することができました。

一撃は痛いけど、しっかりハートを増やしていたおかげで余裕ができたよね。コツコツ頑張ってきてよかった…。
倒すと今度は武器も落としましたよ~。獣神シリーズの剣と盾と弓だ!

ライネルが使ってた時はものすごく大きかったけどリンクサイズにリサイズされていました。親切なライネル。

その中でも特に弓がものすごくありがたかったですね!

森人の弓と同じように3発同時発射する上に威力が高いので、ガーディアンをたった1発の古代の矢で撃破できるんですよ!

3本の矢は少し散って飛ぶから距離が離れすぎると一撃とはいかないと思うけど、狙われてからでも強引に近づいて一発入れればいいんだからもうガーディアンなんか敵じゃないね!

こんなに素晴らしい武器が手に入るならもっと早くライネルと戦っておけばよかったな~。

城壁のウツシエ

調子に乗ってガーディアンを殲滅していると、ついにウツシエらしき場所を発見!

このあたりだろうと確信して随分とウロウロしましたが、例の光っている場所は見つけられず…。
う~ん…ちょっと違うのか…。城が壊れていることを考えると円柱状の建物が無くなっていてもアリかと思ったが。

でも城の乗っている土地の崖の感じが明らかにウツシエのものと同じ。それは間違いなさそうだ。
ということで崖周辺を探索してみるとあっさり発見!本丸に向かって左のはなれ、ここはゼルダの研究室らしいですよ。

それでは最後のウツシエの記憶、しかと見せてもらいましょうか!
研究室にかかる橋から嬉しそうに庭を見下ろすゼルダ姫。

今日はなんだか小奇麗な格好をしているな、下では何をしているのだろう。
なんとそこにはガーディアン!歩行型だ!

しかしそれは近くの兵士やシーカー族らしき人たちに危害を加える様子はありません。そりゃそうだ、これはガノンに操られる前のあるべきガーディアンの姿。

頭をキュルキュルと回したりなんかして実に愛らしい…。ゼルダが微笑むのも納得の可愛らしさ。

ガーディアンや神獣は最近掘り起こされたばかりらしく、こうして理解を深めていけばガノンへの対抗力を得られるはずだと目を細めます。
が!楽しい時間は長くは続かない。

突如現れた人物によって優しい空気が一気にピリつき、ゼルダは身構えリンクはひざを着いて頭を垂れた。
その人物とは、在りし日のハイラル王だ!

彼は顔を見せるやいなやここで何をしているのだと一喝。ガーディアンの実験を見ていた、遺物への理解が深まれば厄災への対応もナンタラカンタラと言おうとしたゼルダを制してお前には他に成すべきことがあると取りつく島もありません。

さらにはいつまで使命から逃げておるのだと叱責。うわ~生前の王様こえぇ…。
もうゼルダ泣きそうだよ。

逃げてはいない、先日も勇気の泉で沐浴して祈り捧げたし…と弁明するんだけど…。
全ての時間をそれに使えよと来た!火に油だった!

やってるって言ってるじゃんかー!休みくれー!ブラック王国かー!

ハイラル王としては一刻も早くゼルダに封印の力を身に宿して欲しいらしく、そのためには祈りの修行以外に道はないと考えている様子。

努力はしてるんだけどどうしても上手くいかないんだというゼルダの悲痛な訴えも、言い訳は聞きたくないと受け入れる気は無いようでした。
そしてついには「王として命令」します。

今後遺物の研究に関わることは一切許さない、泉での修行に専念せよと!

っか~厳しい~!焼きリンゴをパクっても大らかに許してくれた王様はどこへ行った!リンクはどんな顔してるんだろ…めちゃくちゃ居心地悪いだろうな…。

ここで終わりかと思ったけど、しばしの沈黙の後、再びハイラル王が口を開きます。
口さがない王宮の人たちがお前のことを何と呼んでいるか知っているだろうと切り出す。

口さがないってめちゃ久しぶりに聞いたな、無神経に他人を批判するみたいな感じの意味だけど、多分ココでは井戸端会議好き、くらいの意味合いだと受け取っておこ。

で、なんて呼ばれているかというと、「出来損ないの姫」「責を果たせぬ無才の姫」…重い!予想以上に辛らつだった!

だから、そうではないという証を立てるのだとハイラル王。

あぁそっか、父としてはこう呼ばれていることがガマンならないから早く目覚めて欲しいっていう面も大きいんだろうな、きっと。
橋の上では何かが決定的にズレはじめているけど、庭のガーディアンは相変わらず楽しげに動き続ける。

この構図、すごく不穏だよね…。
まぁとにかく全てのウツシエが揃った!

これでゼルダとの思い出も全て取り戻した…かに思えましたが、もうちょっとだけ続くのじゃ。

ゼルダの日記

ゼルダの研究室も調べてみよう。

中にはたくさんの本によくわからないビン、一輪の姫しずか、そしてゼルダの研究録がありました。

そこにはインパからプルアとロベリーを紹介されたことに始まり、回生の祠の機能をつきとめるところまでの事が書かれていました。

回生の祠に関してはまだ完全な状態で稼動させることはできていないらしく、それを使うほどの重傷者が出ないことを祈っていました。すまん…。

でもこの段階でしっかり研究しておいてくれたから今のリンクがあるんだよね。やっぱ研究は無駄じゃなかったんだよ。

あと確か眠りにつかせたのはプルアだったし、彼女がギリギリで回生の祠を完全に稼動させてくれたのでしょう。チェッキーチェッキー言っててカネに汚いけど、やっぱりプルアもスゴい人物だったんだな。感謝感謝。
研究室にかかる橋を渡るとゼルダの私室。

なんともふてぶてしいモリブリンがお姫様の私室に我が物顔で居座っていたから、武器を没収してボッコボコにしてやりましたよ!ガッハハハ!

で、中へ入ってみるとそこにも日記。

姫の私室に立ち入る不敬のヤカラは命をもって償わせるが、自分が勝手に日記を読むのはオッケーなのだ。どれどれ~?
前半の内容はウツシエの記憶とリンクしていました。

リンクがついて来るから視線を感じて疲れたとか、つい酷いことを言ってしまった。でもなんで怒ってるかわかって無さそうなところはやっぱムカつく!とか、そうやってつらく当たってきたのにイーガ団から助けてくれた、とか。

いや~ウツシエ探しておいてよかった!見てなかったらコレ読んでも意味不明だろ!徐々にゼルダとリンクがお互いに心を開いていく感じが見て取れる内容でした。
そして後半、時系列は力の泉の修行を終えた後あたりだろうか。

ゼルダは光に包まれた女性の夢を見たそうです。しかしそれは人ではなく、唇は動いていたが声は届かなかったという。

コレってさ、もしかして度々出てたマスターソードの声なんじゃない?

剣に選ばれたリンクには聞こえるけどゼルダには聞こえなかった声の主、その姿が見え始めたってことは、ひょっとしてゼルダが封印の力に覚醒し始めているということなのでは?

ラネール山を登る直前、この夢を見てから途方も無く強い胸騒ぎを感じているという旨の文章で日記が終わっているし、多分そうだと思うんだけど…結局知恵の泉でも覚醒しなかったしな。

このあたりの解釈はこれで合っているのかは怪しいところだ。
それはそうと、ゼルダの部屋にもヘソクリがあったぞ!

こっちはついたてで隠してたし、本格的にヘソクリだ!やることがハイラル王と似てるよな~、やっぱり親子だわ。
それから城の正面へ回って本丸へ行くも、これ以上進むと戻れなそう。

だってコレ、心臓みたいに脈打ってる謎の袋…怪しい、ラスボスの気配しかしないじゃない。

体力も減ってアイテムも少ないし、準備を整えるついでにインパへウツシエの報告へ行ってから戻ることにしました。見つけててよかった城の祠。

最後のウツシエ

早速カカリコ村へ飛んで報告を済ませる。

それはもうたいそう驚いていましたよ、そりゃ世界各地を飛び回らなくちゃ成し遂げられない偉業だからね、座ってばかりのインパにはどう転んだって無理なハナシだもんな!

でもね、直後に最後の想い出の地を教える時が来たとか言い出して…。
立ったあああ!!!インパ様立てるんか~い!たいそう驚いた!

そんな自分を尻目にスタスタと軽快に歩きながら話を続けます。これはゼルダ姫から「最後に教えるように」と託されていたものだと。

ということはシーカーストーンに残されていたウツシエはゼルダが意図して残したものということ?

…んん?初めてインパにウツシエの存在を知らせたときは彼女もその存在を知らなかったような気がするけど…さては知らんぷりしてたな?

シーカー族はそうやって人をおちょくりたがるフシがあるからな、プルアとか。
で、その最後のウツシエがコレ。大伸ばしして屋敷に飾られていました。

これはすぐに判ったよ!双子馬宿の裏の湿原だね。さっそく向かってチャチャっと見つけちゃおう。
でもあそこは思った以上にどこも同じような風景で、背景の山も目印にならなくて探すのは結構大変でした。すごく広いし。

最終的には馬宿からタッシュを連れ出してようやく発見。それじゃあホントにホントの最後のウツシエ、ゼルダが残した想いとやらを見せてもらうとしますか。
時系列は12個目のウツシエ、森の中を逃げていたものの続きでしょう。

星も見えない真っ暗な夜、火の粉とガーディアンの光だけが闇に浮かんでいます。

壊れたばかりのガーディアン。その奥から歩行型ガーディアンが続々と現れてリンク達を探しているようです。
そのリンクはもうフラフラ…。立っているのがやっとといった様子です。

マスターソードはすでに力を失っているようで、その刀身からは光が消えています。

何体ものライネルを相手に無双できるリンクがこれほどまでに追い詰められるとは、ここまでの旅路の壮絶さがうかがえますね。
そしてついに見つかってしまった…!

無慈悲にもリンクへ狙いを定め、今にも撃ちぬかんとするガーディアン。盾も無く、その光線を弾き返すことはおろか防ぐことすら不可能でしょう。
しかしここでゼルダが思わぬ行動に出た!

護られる立場の彼女が、自らを盾とするべくガーディアンとの間に割って入る!そしてその手をガーディアンに突き出し、ガムシャラにビームを防ごうとするではありませんか。

あぁお姫さま、正直この後の展開が読める、読めるが最高の展開だ。よし、全力で乗っかろう!
そのとき、不思議な事が起こった!

ゼルダの右手からまばゆい光がほとばしる!そしてその手の甲には…。
予想外ッ!トライフォースだ!

それも欠片ではない、完全なトライフォース!知恵と力と勇気、その全てが揃っている!

…もうねぇ、このシーンを見た瞬間にいろんなことが頭の中を駆け巡って大変なことになってたよ!

自分はこう思いたい、彼女が全ての泉で祈りを捧げたことは失敗ではなかったんだって。全ては成果があったんだよ。だってそれらの力の全てが今ここに揃っているのだから!

もしかしたら普段から進めていた研究で知恵を高め、強敵に立ち向かう勇気を見せた結果、最後に力が目覚めたみたいな?

はぁ、カッコいいな、ベタだけど見せかたが最高にイカしてるよホントに。

話を戻して、ゼルダが放った光は強く、ひたすらに強く強く、輝きを増し続ける!
光が闇を引き裂く。辺りはまるで昼間のよう。

その光は広大な湿原を覆いつくすほどの大きな輝く球となり、無数のガーディアンを飲み込んでいく!
やがてその光がおさまると、全てのガーディアンは機能停止していました。

砕け散るでもなく、欠損しているところも無く、ただグッタリと動きを止めるガーディアン。やっぱりこれは破壊する力ではなく、紛れもなく封印の力なのでしょう!

土壇場で目覚めた力に本人も困惑しているようでしたが、とにかく危機は去った。去ったけれども。
リンクがもうダメだ!

最初はギリギリ目を開けていたけど、ゼルダの呼びかけもむなしく意識が無くなってしまった様子。
助けたくても自分ではどうしようもなく、悲しみに暮れるゼルダ。

その時、マスターソードが微かに光を取り戻しました!理由はわからんがさっきの封印の光の影響か?

そして彼女は初めて剣の声を聞くことができました。まだ助かる、聞こえたのはただその一言だけだったようですが、これでゼルダは落ち着きを取り戻しました。
そこへタイミング良くゼルダお付きのシーカー族が登場!

ゼルダはすぐさまリンクを回生の祠へ連れていくよう命令。あぁ~ゼルダが研究進めといてくれて助かった~!ひたすら修行してたら勇者死んでたぜ。

あ、関係ないけど彼らの服さ、みんな大好き忍びセットだよね!本当に昔から着てたんだな~コレ、自分を助けてくれた人たちと同じ格好をしているなんて、なんだか運命めいててステキ。
記憶を見終わるとゼルダが話しかけてきました!やっぱ監視されてる!

想い出を取り戻してくれたことを喜びながらも、ハイラル城で待ってます、ガノンを打ち倒してくれる日を待ってますとハッパをかけるのも忘れない。部下の使い方を心得ているな…。

本丸へ

心配ご無用おひいさま!リンクは今すぐ参ります!

体力も回復した。記憶も取り戻した。そして正真正銘最後の決戦に向けて正装もした!

準備は万端、果たしてリンクはガノンを討ち倒せるのでしょうか!?お願い、負けないでリンク!

次回、ガノン死す!デュエルスタンバイ!


前回 「ガノン討伐」編 その1

次回 「ガノン討伐」編 その3

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