ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/攻略日記33 「ガノン討伐」編 その1

ハートの器ヨシ!回復アイテムヨシ!各種ポケットの拡張ヨシ!弓矢の補充ヨシ!古代兵装矢・盾・弓・防具セットヨシ!

遠足前日の小学生のように入念な持ち物チェックを済ませ、ハイラル城へ向かいます!遠足当日はあいにくの雨でしたが、なんかいいよね、最終決戦っぽくて!

潜入ハイラル城

威勢よくプリンセスシズカを飛ばしたものの、ハイラル城付近はホントにガーディアンだらけな上にイーガ団の幹部まで出てきちゃって、騎馬状態だととてもそれらに対処できず、しかたなく徒歩で出直し。

城の正面に行けば行くほどガーディアンの防衛網が厚くなるので正面右手側あたりから忍び込むことにしました。

勇者なんだけどな…最後までこんなカンジだな…。
あ!マップが立体に変わった!と思った次の瞬間ムービーが!

リンクの接近を感じたのでしょうか、ガノンが暴れて天守が光る!まだ威嚇してるだけで襲い掛かってくるワケじゃないのね。操られた神獣もとりあえず威嚇してたし、このへんはガノンの性質が色濃く出てたんだね。
それが終わるといよいよハイラル城到着…うわダッサ!水没してるよリンク!

もっとこう門をくぐってるシーンとかで「ハイラル城」って出て欲しかったなー!コソコソ忍び込んだから仕方ないか~、正面突破する真の勇者だけがそれを見られるのだ。

ハイラル城の防衛装置

まずはマップをチェック。神獣のように3Dのマップだけど当然操作できる部分は無い。

いちおう正門から天守へと続く道は表示されているんだけど、スタート早々そこから外れている上に、道なりに行こうとしても例のドロドロで塞がれていたりしてそう簡単には進めないみたい。

それともう一つ簡単に進めない理由があって…。
それはこの砲台型ガーディアン!

とにかくもの凄い量の砲台型がそこかしこにいるから外を歩くのはかなり危険。壁を登ろうとしてもどこからか狙われてしまいます。
 近づいてしまえば倒すのはカンタンだけど、体力は歩行型と同じくらいあるみたいだからマスターソードの負担が重い。

古代兵装の矢10本じゃコイツらを処理して進むには全然足りない、もっと作ってくるべきだったか…。もしくは古代兵装の両手剣があってもよかったかな。

食堂~ハイラル城内部の探索

ガーディアンの防衛網を抜けて最初に辿り着いたのは食堂でした。

中ではモリブリン4体が食事中だったけど、入り口から外には出てこないことを利用して各個撃破!ゲーム的に攻略してやりました!
食堂から攻略できたのはラッキーだったかもしれない、なんたってナベを確保できたからね!

それに食堂らしく様々な食材も落ちていて、いざという時はここで食料を作って回復することも可能だ。100年前に滅びた食堂を今でも食堂として使ってくれていたモリブリンに感謝!
ここから本格的にハイラル城内部の探索を始めました。

なかなか入り組んでいて、バクダンで壊せる壁がたくさんあるのが印象的。いきなりモンスターが飛び出してきたりはしなかったけど、先へ進むには注意深く観察しながら進む必要がありそう。
そしてさすが城なだけあって武器はゴロゴロ落ちている。

宝箱だけじゃなくて木箱の中にも各種の矢を中心に様々な物資が普段よりも多めに入っているから、補給しながら進むと案外息切れしなくて済みそうだ。
武器と言えば近衛シリーズが初登場。

とても性能がいいけど耐久性に問題アリらしい。レアな装備みたいだからなるべく取るようにはしてたけど、とりあえず写真だけでもいいかもね~。
そして一番のオドロキ!なんとこの城にはコログがいるぞ!

食堂から展望台までで既に2匹だったかな、それくらいいたから全体で10匹近くいると見た!こんな危険の発生源に隠れ続けるなんて、コログは肝が据わってるぜ!

 図書室

そうこうしているうちに辿り着いたのは図書室。

ここはリザルフォスに制圧されています。屋根も壊れてしまっていて書物には最悪の環境だね。蔵書は諦めよう。

リザルフォスをサクッと倒して先へ進もうとしたのだけれど、通路がどこにも見当たらず…。
しかしマグネキャッチを使ったら隠し通路を発見できたぞ!それも3つもだ!ま~たこんな金属っぽくないものを金属にしやがって!

通路はそれぞれ鉱石のある行き止まり、先へ進む道、隠し部屋へと繋がっていました。

そしてその隠し部屋というのがね!すごいよ!
なんと王の書斎だった!

っかー!世のお父様がた、たとえハイラル王国の国王であってもですよ、プライベートルームはこんなヘンピな場所のせっまい部屋だぜ!がんばろう!

でね、この書斎には王の手記もありました。

ゼルダが産まれたことを期につけはじめたもののようで、内容はゼルダに関するものばかり。

神獣発掘の話に目を輝かせていたこと、母親が急逝したときも父の教え通り気丈にふるまっていたこと、母から封印の力のことを教わること無く10年もの間独学で力を得ようと奮闘する娘を不憫に思ったこと、休みの日に遺物調査へ向かったことを何度も叱りつけたこと…。
手記の最後に書かれていたことは、ゼルダが知恵の泉へ向かった日のことでした。

彼にもそれが最後の賭けであることはわかっていたようです。そして彼の心も変化してきたらしく、今までは学者のまねごとをやめろと叱り続けていましたが、今回力を目覚めさせることができなかったとしても、叱責するのはやめて話し合うつもりだと書かれていました。

力を目覚めさせる方法は祈りの修業以外にあるのかもしれない、もしかしたらゼルダの好きな植物や遺跡の研究にその足がかりがあるのかもしれない。

そして、とにかく今は、父親として娘が帰ってくるのを待ちたい。

そこで手記は終わりました。


なんてことだよ、あと一息で親子がわかりあえて、封印の力を目覚めさせる方法も見つかるかもしれなかったのに、厄災ガノンめ、最悪のタイミングで蘇りやがったな!

手記の中でハイラル王は、娘が研究に走る気持ちもわかると言っていました。もし、もっと早い段階で話し合うことができていたら…きっと深い後悔を胸に100年を過ごしてきたのでしょう。パラセールでふざけてたりしたけど…。

必ずや王の無念を晴らして、ピリ辛山海焼きをお供えしにいくからな!
それはともかく書斎に金ルピーがあったけどなにこれ、王のヘソクリ?

思わぬ発見

先へと進むと次は船着場へ到着。下の水辺にはリザルフォス多数、適材適所だね。

あからさまに「火をつけてね♪」と言わんばかりの燭台があったので、はいはいコログコログとつぶやきながらチャチャッと火を灯してみると…。
まさかまさかのほこら出現!

すなわち中継地点!ワープポイントゲット!もはやハイラル城はリンクの庭!ってことですよ!イヤッホーウ!

これでとりあえずは一安心、いつでもすぐに戻ってこられるから強気に探索できるってモンです。

ちなみに中身は力の試練極位だったけど、もはや問題なくクリアできるのだ。フフフ…。

王国騎士認定試験

その先の牢獄を抜けると怪しげな門が

閉まるよ、絶対閉まるよコレ。完全に閉じ込められるやつだ。上のトゲトゲ付き鉄格子が閉まるよ~って語りかけてきてるんだもの。
ホレ見ろぉ!もちろん敵も待ち構えているぞ!コイツは…え、なにコイツ!?

肉々しいヒノックスから肉を抜いたスタルヒノックス!正直弱そうだね、にんにくラーメンのチャーシュー抜きみたいな奴だ!
その見た目の通り、骨の体では巨体を使った攻撃ができないみたい。

それ以外は基本的に他のヒノックスと同じ感じだったけど、自分の骨を引きちぎって武器にしたのには驚いたね!

あと最終的に目玉が飛び出してそこらへん跳ねまわっていたのには笑っちゃったな、愉快なモンスターだ。

ということでそれほど苦戦することなく撃破!そしたら宝箱が出てきたんで開けてみると…。
おわああああああ!!!

そうだよね!まだこれがあったよね!すっかり忘れてた!やっぱコレを持ってなくちゃリンクじゃないぜ!

防御力も90とブッチギリの性能、しかしこっちは流石にマスターソードみたいに復活はしないだろうからね、対ガノン用の決戦装備として温存しておこう!
ちなみにココは王国騎士を決める最終試験場だったようです。

全盛期リンクもここで見事ヒノックスを打ち倒し、のちにゼルダお付きの騎士となったのでしょうね。歴史を感じる場所だ~。

もうひとつの入り口

その流れで外周を埋めていく。

そこでびっくりしたんだけど、この城、温泉湧いてるぞ!すっげー!城として復興できなくても最悪スーパー銭湯としての道があるね、お土産はゆでタマゴで。
トロッコのレールを見つけたので追っかけてみると、正門すぐ近くの入り口に出た。

ここから入るのもアリだったかな。夜光石が目印になってて見つけやすいし、平原のガーディアンをうまく掻い潜ることができるのであればコッチの方が砲台型に狙われにくいし。

三の丸

トロッコで戻って吹き抜けの部屋を登りきると外へ。

夕方になってる…これ二日目の夕方だよね。まだ本丸にもたどり着いてないのに随分と時間がかかってる、めちゃくちゃ広いぜハイラル城!ウツシエ見つけられるのかコレ!
上のほうに行かないとウツシエの城壁が無さそうだったから早いトコ行こうと壁を登ろうとしたけどやっぱり砲台型に邪魔をされた。

少し高いところまで来たけれど、どこまで行っても壁を登ることは現実的じゃないんだろうな…。

仕方がないのでマップの通路に従って先へ進むと、なにやら屋根付きの建物を発見。
中には例の目玉と頭蓋骨の魔物を生み出す口が。

とりあえずコレを処理して探索したいんだけど、あいつの目どこだ?いろんな角度から見てみても見つからなかったので、下へ降りてよく見てみることにしました。

よっこらせっと。

ストン。…ガシャン!どすん。
……???


ウソでしょ…!?
バカなーッ!

一瞬でミファーが飛んだ!復活したばかりのダルケルの護りもいっぺんに使ってしまった!

落ち着け、とりあえず痺れさせて窓から逃げるのだ!しかしライネルは痺れない凍らない!
さらに一撃が重い重い、斬撃と見せかけての高速タックルも避けられない!

ああもう逃げたい…さっきのほこらに戻りたい…でもなぁ…。
これからラスボスをブッ倒しに行くってのに、ライネルごときにビビらされてばかりでたまるか!

基本は圧倒的に頻度が高い横なぎをバク宙するつもりで攻撃を誘う、縦斬りの時はしかたない!炎のブレスはダッシュで避けて、タックルは喰らってもしかたない!

不細工な攻略法だけど、初見で半分パニックになってたからこれが限界だったね!あとはもうガムシャラに攻撃攻撃ですよ、持ってくれ、マスターソード!
壮絶なシバきあいを制したのはリンクだ!

初めてライネル倒せたー!回復アイテムほとんど使い切ったけどなんとか行けたよ!しかし青ライネルでこれだからなぁ、二の丸にはきっと白ライネルがいるだろうから心してかからないと。

でもここで経験できたから次はきっともう少し落ち着いて対処できるだろう、たとえば…。
コイツは最初に倒しておくべきだった。

リーバルトルネードでライネルから離れてサクッと処理しておくことで頭のモンスターに邪魔されることも無かっただろうし。そもまま窓まで行って逃げるなり弓矢を撃つなりできたでしょう。
ちなみにライネルの持ってためちゃ強そうな武器や盾は落ちませんでした…素材が手に入ったから良しとするか。


といったところで今回はこの辺で!

この先どんな敵が待ち受けているのか、いつになったら本丸へたどり着くのか、そしてウツシエの記憶はどこにあるのか。

ハイラル城攻略ははじまったばかりだ!


前回 「ウツシエの記憶」編 その2

次回 「ガノン討伐」編 その2

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