初めて挑戦した時よりもレベルも装備も仲間の数もダンゼン上がっているからなかなかの成果を上げられたぞ!
中でも活躍が光ったのがマルティナ。道中ではカミュの陰に隠れがちだったけど、いつの間にやらタイガークローの威力が大変なことになっていて敵をバッタバッタと大立ち回り。そりゃあ勝利の笑みのひとつも浮かべますわ。
引きずるタイプなんです
「なかなか」の成果ということで最高の賞品には届かなかったんだけど、第一と第二の試練は三つ目まで、第三の試練はアメイジングタクトまでゲットできた。でも実はこれより先の難易度があって、それはニマ大師がいなければ出来ないそうなんだけど…それってゲーム的に考えるとさ、ニマ大師は蘇るってコトだよね?
こりゃあサンポやっちまったな?ネタバレはよくないぞ。もしかしてベロニカも蘇る?ニマ大師だけ蘇ってベロニカはそのままってコトはないよね?なぁサンポ。おいサンポ。
いちど脇道へ入ると延々とその道を歩き続けるのが僕の悪い癖。
クリアできずに気にかかっていたクエストをこなすべくクラーゴンを爆炎斬りで仕留めてペンタグラムをゲット!
こういうオモチャのブーメラン売ってたよなってカンジの二刀流になってしまったけど、やはり攻撃力はこおりのブーメランよりはるかに高いし追加効果まで持っている。
こういう強いブーメランのレシピは残されていないんだろうか…失われた技術なのかな。
その後クエストリストを確認するとラムダに新しいクエストが発生していた。
町はまだまだしんなりムードだったけど、ベロニカたちの両親は少しだけ気持ちを持ち直せたようだ。立派だなぁ、この両親あっての双賢の姉妹だと思うよ。
それで!わざわざソレを書きたかったワケじゃないんですよ!もはやクエストもどうでもよくなるほどの重大な発見をしたんです!
両親の話を聞いたことで足が勝手にベロニカの家へと向かいました。
そしてフラフラと二階へ上がると…なんと!ベロニカの日記帳が置いてあるじゃないですか!
それは随分と幼い頃のもののよう。初めて魔法を習った時の様子が書かれていて、その時からベロニカは攻撃呪文が、セーニャは回復呪文が得意だったようだ。
攻撃呪文が使えないセーニャはこのままでは賢者になれないとメソメソ泣いていたそうなのだが、そんな様子を見てもベロニカは彼女にその力が無いとは全く思っていなかったそうだ。
ベロニカのケガはセーニャが癒し、そんなセーニャはベロニカが炎の呪文で守る。だって姉妹は二人で一つ、足りないところは補い合えばいい。だから大丈夫だと。
んま〜!なんていいお姉ちゃんなの!ほらな、本当はグズだなんて思ってなかったんだって。セーニャはゆっくりすぎるからな、それを補ってやろうとしてたんじゃないかな。
いや〜しかし寄り道もするモンだな〜、見つけられてよかったよ。
それにしても以前来た時はこんなところに日記なんか無かったのに開いて置いてあるってコトは…やっぱ両親が読んでたんだろうな〜。この日記帳はびっしょり濡れてるんだろうな。
そして見つけたのはコレだけじゃなくって…。
こっちはヘコむ…ベロニカの墓だ。
静かな森の中、彼女が最後に背を預けていた大木の根元にポツンと立っている。刻み込まれた一文が泣ける、全くその通りだよな…。
聖地なんだからもっと立派な墓地もあっただろうに、荒れ果てた街中よりも静かで幼少の頃に遊んでたこの場所が選ばれたのかな。
それはそれでいいチョイスだと思うんだけど、なかなか重大な欠点があるんだよねココ。
墓石の視点で見るとあの忌まわしき天空魔城が視界いっぱいに見えるんだよ。これじゃあベロニカが安らかに眠れるハズもなし。
しかし安心してほしい、今にあの城は落ちるんだからな。飽きるほど青空を見せてやるからもうちょっとだけ待っててくれ。
というかアレだな、ベロニカを引きずりまくってるよね。もう3話くらい連続でベロニカのこと書いてると思う。
人が生きる限り死者も生きているとは言うが、ご両親のように少しは切り替えていかないと。こんなところでグズグズしてるヒマがあったらさっさとウルノーガを倒せって怒られそうだし。言ってるそばから引きずってるし。
ということでベロニカを振り返るのはもう終わり!もう十分だろ!次にラムダを訪れるのは魔王を倒した時だ!
…あ、いや、クエストの報告に来るわ。勇者の剣づくりでもサマディー王国に寄るからそしたらまた寄らせていただきます〜。
古戦場採掘隊
ようやく本筋にもどって目的地の「天空の古戦場」にやってきた。まさかこんなに早く帰ってくるとはな。以前モクモクと充満していた瘴気は聖なる種火によってあっという間に消滅。すると地下へ地下へとふか〜く掘られた大穴が現れた!全9階層にもわたるダンジョン、少し滅入る。
洞窟の中をさまよってると忘れがちだけど、ココって空の上なんだよね。
ちょっと外周に出ると雲は上よりも下に浮かんでいるものが多かった。そんな所の崖っぷちを歩いたりツタを頼りに降りたりせにゃならん
あ〜あ、小型のケトスとか無いモンかね。
このダンジョンでは初めて「キラキラポーン」を使ってみました。
「悪い効果にかかりにくくなる」というこの特技、最近は一回休み状態にされることも多いから習得してみたワケだが、今回使ったのは相手がコイツだったからだ。
ついに出やがったなパンドラボックス!
ひとくいばこ系モンスターといえばザキ系呪文。即死なんて「悪い効果」の典型でしょ。まずは即死からセーニャを守ることで他のキャラがやられてもリカバリーが早くなるから楽勝ですよ!
ほらね!
もうこんなフザけた名前の特技なんかいらん!攻撃あるのみじゃ!
いや〜マルティナは強いな、カミュと比較されがちだったけどレベルが逆転してデビルモードを使えるようになったこともあってかスゴい単体火力だ。HPとMPも自力で回復するし、スキルパネルにあまり悩まなくて済むのもいい。
となればカミュは短剣で状態異常を狙うか、もしくはブーメラン方面がいいのかなぁ。でも片手剣スキルに攻撃力アップが多いからいずれはもっと火力が出ると思うんだけど…なんか前にも同じようなこと書いた気がする。カミュだけスキルポイントが全然足りない。スキルの種全部使うか。
この穴で強敵だったのは何と言っても「キラーマシン2」かな。
ドラクエモンスターズではよく使ってた記憶があるけどナンバリングでは初めましての彼、いやになるほど強いね。いきなり降ってきて心臓に悪いし。
なんといってもめちゃくちゃ硬くて通常攻撃はもちろんはやぶさ斬りを使っても一向に倒れる気配がない。ルカニでも使わなきゃデイン以外はロクに効かないんじゃないか。
さらに攻撃力がアホほど高い上に二回行動。「さみだれうち」の破壊力たるや運が悪けりゃカミュくらいまで一撃アウト、お供の攻撃で削られていればロフィやグレイグだって倒されかねない。連武討魔行に出てきたやつより強いんですけど。
ということで基本的には逃げました。こんなんでウルノーガを倒せるんだろうか。本格的にメタル狩りの必要がありそうだ。
長い旅路
最下層へ到達した頃、純度100%の怪しさを放つバニーガールを発見しました。怪しさの理由を書くことすらばかばかしい。そしてぱふぱふが始まる。言われるがままに目を閉じると、なにやら身体中をまさぐられているようだった。緊張しなくていい、ガマンできないなら遠慮せず言ってほしい、そんな事を言われながらしばらく経つと今度は何かが出来たらしく、目を開けるようにとのことだった。
すると…。
眼前に広がるのは果てしない雲の海!
いつの間にか崖っぷちに立たされ、両足はキツく縛られている!まさか、まさかコレがぱふぱふだと言い張るのか!
バンジーって言っちゃってるじゃん!ここからどうやってぱふぱふに繋げるんだ!
繋がった!?ウソだろ!?
とまぁこんな事があって今回もぱふぱふ完了。
普段は仲間会話をしてもあんまりセリフが変わらないのに、なぜかここぞとばかりにぱふぱふの話題で持ちきりに。
しかしここでロトゼタシアにおけるぱふぱふの概念について考えさせられることになった。
デルカダールの騎士たちの間ではコチラの認識に近いようだ。しかし似て非なるものか…まだズレているかもしれない。
カミュはウブだったロフィが恐怖から逃げずにぱふぱふを行うほどに成長したと感涙。セーニャはヒモの収縮する音が確かにぱふぱふだったと納得。シルビアは自分もぱふぱふしたいのにロフィちゃんばっかり!と憤慨。彼らの言うぱふぱふはこちらの世界で言うバンジージャンプの事で間違いなさそう。
そしてぱふぱふの使い手であるマルティナは「こんな場所でひとりでぱふぱふをしているなんて只者ではない。ぱふぱふを司る精霊かもしれない」と畏敬の念を示していた。これじゃあ何を指しているのかわからない、まさか戦闘中にバンジージャンプさせていたとでも言うのか。
ロウはというと「ぱふぱふ」という言葉の深みを噛みしめていた。そしてこの言葉の解釈は場所や時代によって様々なのだと言ってシメ。一番こっちの認識に近いものを持ってそうだけどうまくはぐらかされた気がする。
でもその「場所と時代によって様々」というのはごもっともで…。
ありとあらゆるぱふぱふか…そういやぱふぱふも色々あったよな。
化粧されたり、ラッパ吹かれたり、オヤジの整体を受けたり…そういえばラッパを吹かれるのは過去の作品にもあったような気がするな。もしかして全部過去作品のぱふぱふを再現してたりする?いやまさか…しかし堀井雄二なら…。
それはそうとホムラの里でルコを連れているからぱふぱふを断念した事があったんだけど、この称号を取った事でその後こっそり、ブログにも書かずに、ホムラの里でぱふぱふを受けていた事がバレたわけだ。なにしてくれてんだ堀井雄二。なんだこのトロフィー。
神の金属
そんなこんなでゴールの「秘石の眠る地」へ到着。うなぎの寝床のように奥へと続く細い採掘跡をたどって行くと、袋小路にひときわ輝く鉱石を発見した。
これがそうなのか!?知っているのかカミュ!?
この得意げなアニキを見てくれ。
お宝のことならオレの専門だとばかりにヤバい金属だと力説してました。なんたってオリハルコンだからな、その凄さは自分でもふんわりと知ってるよ。それはそうとオリハルコンってどちらかというとFFのイメージがあるな。
そしてその神の金属は拍子抜けするほどアッサリと手に入って仲間たちは早々に撤収モード。
しかしそうは問屋がおろさない!不自然なほど細長いこの地形、ここから出ようとすれば勇者にオリハルコンを渡すまいとしてボスが飛び出してくるハズだ!
ハズだ。
ボス、居ないのか?
…まぁいいか、結構な長丁場だったし、争わなくて済むならその方がいいよな。
心はオリハルコンを取り出してポッカリと空いたヘコみのようだが今回はココまで。次回はハンマーを求めてサマディーへ!
前回 攻略日記44 「空の世界」の書
次回 攻略日記46 「勇者の剣」の書
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