それは「スーパーリング」で、私はレベル75でした。その効果は眠り・混乱・毒・猛毒・幻惑・マヒ・休みに対する50%の耐性で、こんな素晴らしいアクセサリーを装備できる私はきっと特別な存在なのだと感じました。
今では私が勇者。仲間にあげるのはもちろん「スーパーリング」。なぜなら彼らもまた、特別な存在だからです。
賢者の試練
特に冒頭の「スーパーリング」は作りやすい上に面倒な眠り・混乱・幻惑・マヒ・休みに強力な耐性を得られるのが最高！
みんな2つずつ装備して100%耐性にしたい気はもちろんあるんだけど、やっぱそれぞれに装備したいアクセサリーが別にあるワケですよ。まぁ50%ガードなら十分いいんじゃない？
あとベロニカが装備してる「女神のゆびわ」はスーパーリングよりも耐性が少ない分、歩いているとMPが2ずつ回復するというこれまた最高なアクセ。カミュにも欲しいが彼には幻惑耐性も欲しいんだよね、通常攻撃も強いから試練はなんとかなるだろう。
他にも「大賢者の杖」をはじめとして武器をちょいちょいつくり、防具を打ちなおして、スキルパネルを埋めて第二の試練開始！
次のエリアに続くワープパネルはすぐ祭壇の下に見つかったんだけど、そのまま進んじゃうとネルセンの隠した武具を手に入れられないから広〜いマップを歩き回るハメになった。ここにも飛べる乗り物があれば気持ちよかったのになぁ。
このサラマンダーはとにかく速い！サラマンダーだけに？カミュの速さをもってしても先制できない速度で全体攻撃を放ってくるので被害は必至。体力もたっぷりあるので下手をすると2回も攻撃を受けてしまう厄介なモンスターだ。
まぁ、こっちからケンカを売らなきゃ襲ってこないんだけどね。ちょっと図鑑を埋めたくなっちゃって。
コイツはレアドロップで「ほしふるうでわ」を落とす！タイミングよくスーパールーレットを使えたのでふたつもゲットできてしまった！
今はスーパーリングで1枠埋まっちゃうからそんなに使わないかもしれないけど、コレさえつければピオリムいらずだと考えると魅力的だよね〜。アクセサリーはわりと適当につけてたけど最終盤になってこんなに悩むことになるとは。
どう見ても黄金城、この時間軸ではあり得ない場所だ。迷宮の見た目もロフィの心から作られているのかもな。
そしてココではいきなり強敵が出現。この「ゴールデンタイタス」はとにかく守備力が高くてメインアタッカーのカミュ＆マルティナがイマイチ刺さらない。
速攻で処理できないのでいつものメンバーでは相手の高い攻撃力をさばききれず、攻撃を防ぐグレイグを出したり搦め手を使うセーニャやロウを出したりとメンバーを入れ替えながら戦うことになった。
ただそのぶん手に入るアイテムもより一層良いものになっていた。特にこの「英雄王の盾」は全ての属性ダメージを25%カットしてくれるグレイグ専用の盾。オマケで毎ターンHPが25回復するぞ。勇者の盾たるグレイグにふさわしい装備だね、色もピンクというより赤でいいカンジだ。
最後の試練：その2
今回もカミュの分身一閃を狙いつつ、レッドオーブのチカラでダメージを上げてくることを見越して物理攻撃に強いグレイグと攻撃力と守備力の両方を下げられて回復もできるロウを採用。
バイキルトと違ってルカニは多少リスキーだけど1発でかけることができ、グレイグも相手に先行してスクルトをかけられたが思ったよりもダメージが大きいな。今は賢者の石である程度リカバリーが効く程度の被害だけど、レッドオーブを使われたらこちらもベホマズンを使うことになりそう。早めに仕留めたいな。
でも船を揺らす攻撃で誰も転ばなかったのはスーパーリングの恩恵だろう、作っておいてよかった〜！
まだまだ攻め立てるぞ、ここでロウが連携技グランドネビュラを発動。それ自体のダメージは700程度だが、これによって相手の雷耐性が低下する。そこへ雷属性である勇者のつるぎの剣の舞で1400のダメージだ！ロフィの火力も捨てたもんじゃないね〜。
ルカニが切れても十分なダメージだけど、やっぱりバイキルトの方が安定してていいよね…2ターンも使うんだから最高の状態で放ちたい。欲を言えばバイキルトとルカニの両方がかかった状態で使いたいけどそれは欲張りすぎかな。
そのブツの正体はゾーン突入率が最大で5%アップするアクセサリーだった。アクセサリー感覚でエッチな本を持つのはどうなのか、集中力が高まってゾーンに入りやすくなるとはどういう見解か、いろいろ思うところはあるけどスーパールーレットを狙う時には便利なアイテムだな。
閑話：勇者のつるぎは？
その中でメダ女にメダルを届けると、キッチリ100枚に到達して「勇者の盾」をゲット！炎・氷・闇のダメージ25％カットに加えて盾ガード率も10%、さらに毎ターンMP10回復！これでロフィが積極的に呪文や特技を使えるようになったぞ！
あとは勇者のつるぎ・改が手に入ればなぁ…。
チカラを取り戻したやたの鏡はあっと言う間にハリマを元の姿に戻した。今回は火龍として暴れまわる前だったこともあってかハリマが消えることもなく、親子は無事に再開を果たすことができた。以前の流れを知ってるとヤヤクの涙にかなりクルものがあったよ…。
伝説の鍛冶場が解放されたのでついに勇者のつるぎが！と思ったんだけどやっぱりダメだった。
足りないのはガイアのハンマーだよなぁってコトで再びサマディーを尋ねるもガイアのガの字も出ない。王国が財政難になって国宝を売りに出すのを待つしかないのか。
まぁぶっちゃけ天命のつるぎを下回るようでは使いどころは無いんだけど…心眼一閃には似合うよね。
勇者の試練
出てくる敵も1段階上といったカンジで、序盤で一度だけメタルキング・強が出現！セーニャの見事なおしり叩きで順調な滑り出しができたぞ。
ただやっぱりかつてのラストダンジョン、進むのがシンプルに辛い。ザコ相手で消耗しやすいのもそうだけど、やっぱりとにかく広いんですわ。ワープがどこに繋がっているのか把握しにくいこともあって以前よりもさらに煩雑になった印象。大いに悩みながら進みました。
特に「魅了」には困ったもの。スーパーリングで耐性を上げられないのが響いてしょっちゅう魅了されていた。しかも魅了って治す方法が少ないのも厄介なんだよね。
かかってしまえば解除がやっかい、それなら予防するしかないのにアクセサリーでは上げられない。こうなると急激に「キラキラポーン」の株が高まった。
以前ゴールドアストロンを防げずにその効果を疑問視されていたキラポンだが、魅了程度であれば楽々防ぐ。邪神が魅了を使ってこない保証は無いし、やっぱりセーニャの速さを上げてキラポンをかけまくるのは必要になってくるかもしれないな。
二つ目の「けんじゃの石」！「ときのおうしゃく」のレシピ！敵の攻撃をひきつける「英雄王の剣」！
複雑で広大なマップをしっかりと探索したかいがあるってもんだよ、どれもラスボスに向けて間違いなく役立つものばかりだ！
ロフィはもちろんローシュの装備。同じく奈落の冥城でゲットした兜とセットですっかり勇者だね。手袋で勇者の紋章が隠れちゃうのが気になるけど…。
効果の方は全属性25%カットに加えて毎ターンMP10回復。盾と合わせて毎ターン20回復！ギガデインだって気軽に使えちゃう！ありがとうローシュ！
ブレス攻撃を仁王立ちしやすくなっていい、いいんだケド…ジェネラル装備の方がカッコいいな…生足出てるし…。ちょっとここは考えさせてほしい。属性ガードは盾で十分な気がするし。
効果は混乱、呪い、そして魅了への50%耐性に加えてオマケで受けた呪文のMP吸収20%！上でも書いたように魅了への耐性が高まるのが嬉しいね。特に回復の要である彼女にはありがたい。スーパーリングよりさらに耐性のあるエルフのおまもりも相まってかなり盤石。ウルノーガ戦でもカギになっていたけど邪神戦でも活躍してくれそうだな。
最後の試練：その3
ローシュの像と記念写真を撮る余裕をみせつけつつ、今回も最後の試練をパパッと片付けちゃいますよ！さぁさぁ今回の挑戦者カモン！
「背徳の帝王」ことブギーと「戦慄の牙王」ことキラゴルドだ。どちらも状態異常が得意で、ブギーはともかくキラゴルドは守備力が高い。
となればカミュが一体ずつ処理するよりも魔法でドカンとやっちまおうということでロフィ・シルビア・セーニャ・ベロニカのメンバーで行くことにした。
ロフィが行動できない状態だとセーニャとの連携技「ゴスペルソング」で全体の状態異常を解除することができない。さらに勇者のつるぎを使っての状態異常解除も不可能。だからお前は正常でいなきゃいけないんだよ！自覚しろ！
ベロニカはレディファーストからの魔力覚醒、そこから連続してゾーンに突入してからの流れるようなイオグランデ！
キラゴルドは呪文に対しても硬いようだったが、ブギーに対しては痛烈なダメージを叩き出せた。ここからレディファーストを駆使してベロニカを動かし続けることができればイケるだろうということで彼女にキラキラポーンをかけて事故防止を図ると、それは見事さそうおどりを跳ね除けた！やっぱ便利じゃんキラポン！
ともあれこれでは困るので早く解除したいところだったが、あろうことか踊っている最中のロフィが今度は黄金化！完全なる置物！それどころか連携技を使えないことでただただ足を引っ張っている！自覚！
キラゴルドはスクルトを使ったり手下を呼んだりしていたが、それはイオグランデの前には無力だった。さらにやまびこも発動して一気にブギーごと吹き飛ばした。
残り一体になったところでゾーンに入ったキラゴルド。イオグランデのダメージもかさんでいるハズだし、さすがにここから逆転は無いだろうが…。
そして彼の最初の行動で4人連携「ミナデイン」を放ってトドメを刺した！オイシすぎるぞ勇者！やっぱり何か持っていることは間違いないな。でも邪神との戦いではいいとこ取りは無しで頼むぞ！
で、今回選んだ願い。もうコレしかないでしょ！オレ、邪神を倒したら…彼女にプロポーズするんだ…みたいなフラグを折れるしな！結婚よりもエッチな本を優先してしまった罪悪感がなくは無いけど、結婚よりも前にエッチな本を通るのは自然な流れだよね。
ということでネルセンさん、あなたに頼むようなコトでもない気がするけどよろしくお願いしま〜す！
なんか神父みたいなこと言い出したな。え？これで結婚完了？マジ？
ゆうべはおたのしみでしたね
するとどういうコトだ！いつの間にか結婚式を挙げたことになっている！そんな記憶は全く無いぞ！
その式の様子はほとんどの村人が知っているようでものすごく祝福してくれた。なんだか釈然としない…。
もう邪神なんかに構っている場合じゃ無いね。ちょっとくらい新婚生活を楽しんでから行くとしよう。それはそうと、エマの花嫁姿が見たかったな…。
カミュが素直に喜んでくれつつ結婚には興味ないぜと言う一方でグレイグは先を越されたことにヘコんでいたり、エマにデレデレなロフィにイライラするベロニカもいればコミュニケーションが重要だと冷静なアドバイスを送るシルビアもいたりと、ここの会話を見られたという意味でも結婚できてよかったな。
マルティナはロクでも無いことを口走っていたが、本当にネルセンはどうやったんだろう。記憶操作…。
せっかくなのでただの村人だったころの服に着替えてぶらり。村のみんなから話を聞きながらゆっくり回りました。
それでこの木はやっぱり思い出深いよね。
戦闘ではエマにカッコいいところを見せてやったぞ！このスクショには写っていないけど、エマもあの時のように応援してくれているのがうれしい。あの時は両手剣を装備してて、メラがやっとだったんだよな〜。
そして驚きはもうひとつ。プロポーズはロフィからだったらしい。記憶にない…しかし記憶にないなんて言ったら離婚の危機だ…。
村の外には広い世界があって、ロフィはその全てと言ってもいいほどのものを見てきたんだよね。邪神を倒したらエマにも見せてあげたいところだ。村の外にも連れ出せないのかな。
そうそう、ココではついでにクエストの報告も済ませて「ファンタスティック」をゲット。仕事のついでだと思われると嫌だったからこっそり貰っておいた。気持ちね。
なんだか今になって言うのもおかしいかもしれないけど、この世界を大事にしたい、みたいな気持ちが強くなってきたよ。必ず邪神を倒して帰ってくるから、また散歩しような！
といったところで今回はここまで。次回はもう、最終決戦でしょう！
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