オトギ島だより30号「ウマだいすき」

さっきまでお正月でサァ。モチとか食べてサァ。ゴロゴロしてサァ。あ〜、今年はいい年になりそうだなとかサァ。思ってたのにサァ。いつの間にか日常に戻ってる。マジ日常。

悲しいよね。悲しくってもう鳥たちのコーラスに混ざることしかできないワケよ。かわいいね。ずっと聞いていられる。こういう無駄な時間が積み重なって去年のSwitchのゲームでいちばん遊んだソフトはブッチギリであつまれどうぶつの森でした。発売されてから毎月ずっとブッチギリでした。(マイニンテンドー調べ)

大御所姉さん

このあきかんカリンバは初期の頃からず〜っとこの浜辺に置いてあるんだけど、叩いてくれるのはアイリス姉さんだけなんだよね。この日も冬眠を忘れたカミツキガメをはべらせて演奏会を催していました。

そんな彼女が島を出ます。

ついにこの時が来てしまった…自分とチャンプと三人で何も無い島にやってきて、その変化をずっと見てきた第一世代最後の一人がいなくなる時が。

寂しくなるじゃないか。いろんな服が妙な似合いかたをするから山のようにプレゼントしたよな。毎日のようにスイーツとカレーを組み合わせたレシピが完成した話をしようとしてくれてたのに興味を持たなくてゴメン。いやプレイヤーとしての自分は聞きたかったんだけどね、そっちのうらしま君は興味がなかったみたいで。
ということで記念撮影です。

この写真も結構手慣れてきたモンでね〜、今回は最初の夜のキャンプファイヤーとか何も無いころのテント暮らしなんかをイメージしてみました。

まぁ言っても今も特に何も無いけど、それでもあの頃の暮らしには戻れない程度にはお金もあって贅沢にも慣れちゃったけど、アイリスとチャンプに出会ったあの頃の気持ちを忘れずにこれからもやっていこうと思うよ。
そうしてアイリスは行ってしまいました。

彼女のことだからもしかしたら開発の進んでいない野性味あふれる島に向かったのかもしれないよね。そういうところには変化があるから。この島はすっかり変化に乏しくなっちゃったもんな。いつものカンジが心地よくなっちゃってるから。その辺に退屈しちゃったのかもな。

あ〜あ、毎度のことだけど住人が引っ越すとおセンチになってしまう。あ〜あ、寂しいな〜。ともあれ今までありがとうアイリス。ちょこ〜っとずつ何か新しいことしていこうと思うよ。いやほんと。いっつも思ってる。思ってるだけなのが問題でして。でっへへへ。

極光纏し高貴なる白

去るものがいれば迎えなければならぬ。それが島の掟。

ロドリーのカンが選び出した島はなんてことない普通の島だったんだけど、空にはオーロラが出ています。ウチの島では虹よりもよく見るのでありがたみはソコソコ。それでも何か特別なことが起こりそうな気配がありました。

さっそく新たな住人を探しに桟橋をあとにします。オーロラを追いかけて島の北へ北へと向かっていったその時でした。
神がおわしました。

オーロラはいっそう輝きを増し、咲き乱れるアネモネは雪風に踊り狂い、川のせせらぎまでもが高らかに歌っています。その光景に言葉を発することができませんでした。ドードー・エアラインズはいつのまにかアウグスティヌスの記した神の国へと迷い込んでいたのです。
意を決して神のもとへと参じ、こう言いました。

「おお偉大なる白き馬の神アンソニウスよ、我らがオトギへ光をもたらし給え。」

すると神はこうおっしゃりました。

「ボクは 移住するよ! ごらんよ」
ってことで住人にアンソニーが加わりました〜!

久しぶりの男子!しかもイケメンの白いウマ!性格がまたしてもキザ系だけどまぁヨシ!えらい高級な家具の中で初日からDIYに勤しむ庶民的で働き者な一面も見せてくれてチョ〜かわいいの!いやいやよくぞあそこに居てくれました、これからよろしくね〜。
ちなみにアンソニーの家の外観はこんなカンジ。

めっちゃオシャレな家ね〜。それにあわせてちょっとしたテーブルなんかも置いちゃったりして。でも草のベッドはなんか馬っぽいのでアイリスのお下がりをそのまま使いました。前の住人の家具もなにか引き継いだ方がね、なんかね、イイよね。

ダルマ専用道

いつもはこの写真に写ってる階段の上の花壇で雪だるまを作ってるんだけど、そこで作るのも飽きたし、どうせなら気持ちよく雪玉を転がせる場所を作ろうってコトでこの道に敷いていた石畳をひっぺがしました。

その結果こういうふうにね、実にスムーズにゴロゴロ〜っとできるようになったんですよ!こ〜りゃ気持ちがいい!ちょっと手狭でついつい雪玉が大きくなりすぎるけどとにかく直線をブイブイ走りながらゴロゴロできるのがサイコー!
ゴロゴロしてばっかりでも雪だるまは出来上がらないので、よきところで合体させます。

いや〜今回は特大だ。サイズ感もバッチシ。しっかりと小さい方から押し込んで〜。あれ?押し込んで〜。
押し込んで〜、行くんだけど〜、小さい玉が大きい玉を押していく〜。

重なれ…ッ!早く…ッ!このままでは…ッ!
こうなっちゃうでしょっての。

う〜ん、狭い道だとどうも不都合があるのかも。両方の玉が最大になった時に仕方ないな〜ってカンジで重なってくれましたが、もちろん大結晶はもらえません。

それに狭い道に作っちゃったのでめちゃくちゃ邪魔です。通りにくいことこの上ありません。まぁ〜すごく大きくてインパクトはあるし、景観としては好きだけどね。早いとこ石畳を敷き直そうかなって思いました。


ってところで今回はここまでです。今日からベルリーナが来るもんだと思ってたけど勘違いだったみたいなので次回にでも書こうかな。




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