なんでこうなったのかと言うと、神獣攻略の前に耐火装備を強化してきたのだ!メドーのときは強化してなくてちょっとダメージ大きかったからね。材料のヒケシアゲハが無くて2段階しか強化できなかったけど、それでも無強化よりだいぶマシなハズ!
ちなみにセットボーナス能力は「炎無効」でした。火吹きリザルフォスのブレスもこの通り、申し訳なくなるほどノーダメージ!
ヴァ・ルーダニア攻略
ひえ…暗い…。正々堂々炎の攻撃使ってこいやー!っていうか室内は常温だから強化した意味うすーい!
青い炎を灯しながらなんとかたどり着いた最初の制御装置。キレイだ…光は尊いな…。今までの中で一番ありがたい装置だ…。
で、入手したマップによると今回の神獣操作はずいぶんと単純。傾くか、傾かないか。
これまた今までの中で一番カンタンなダンジョンなんじゃないかな?火の神獣編4まで伸びちゃってるし、サクッと攻略しちゃいましょう。
「一番カンタンそう」っていうのはフラグでもなんでもなくて本当にサクサク進んで見せ場が少ない。
外に出ることもあってようやく耐火装備のありがたみが出てきてよかったな。ちなみに青い炎を灯している間は木製武器も燃えることは無かったぞ!
ただ、左前足のところにある宝箱には苦労した!
取らなきゃ取らなくてもいいんだろうけどなんか負けた気がして嫌だったんで、1時間ほど粘ってようやく取りかたがわかったぞ!
マップをよく見ると宝箱のある部屋が見えるね。いやーいいねぇこの達成感!中身は銀ルピーだったからまぁ、ありがたみはソコソコって感じだけど、見つけられたというところに価値があるよね!
あとは特に苦労したところはないんだけど…ちょっとしくじった場面も。
炎が噴き出し続ける仕掛けがあったんだけど、ココこそ「炎無効」の出番だったのでは?律儀にも普通に攻略しちゃったよ。
ちくしょう!せっかく強化した装備を台無しにしやがった!お前はいつもそうだ!この攻略法はお前の人生そのものだ!お前はいつも失敗ばかりだ!だれもお前を愛さない!
そんな感じでなんだかんだ紆余曲折ありながらいつも通り全ての制御端末を起動させてボス戦へ。
でもいつも通りじゃないものもありますね。そう、マスターソードですよ!やる気マンマンでギラギラしてやがる!さぁ見せてもらおうか、退魔の剣の性能とやらを!
炎のカースガノン
今までのカースガノンの中で一番強そう。しかしこちらには耐火装備とマスターソード、そしてリンクを相棒と呼んでくれるダルケルの後押しがある!いざ尋常に勝負!
…と、意気込んではいたのですが、まぁとにかくマスターソードが強いのなんの。
見てよこの体力ゲージの減り方、こっちがドン引きするほどの殺傷能力だよ、ガノンへの恨みが尋常じゃないよマスターソード。鉱石壊すのに使ってるけど恨まないでね…。
動きを見るために初撃をガードしたら距離が詰まったのでそのまま攻撃連打してたら一気に半分減っちゃった。ラクショーラクショー、もうカースガノンも敵じゃないな!
しかしそこは奴もガノンのはしくれ、卑怯にも剣が届かない高さへ浮かび上がり、大爆発を伴う火の玉を飛ばしてくる戦法へ移行。
待ってれば降りてくるかな~と思ってとりあえず回避に専念してたんだけど降りてこず。撃ち落とそうと矢を撃つも炎のバリアで燃え尽きる。
そうこうしているうちに火球の攻撃を受けたけど炎無効なのでノーダメージ…かと思いきやハートが一つだけ減りました。純粋な炎じゃなくて中に何か詰めてるのか?雪玉に石入れるみたいな事やめろよ!
今思えばマスターソードのビームを試してみればよかったね。誰もお前を愛さない。
しかしここで思いつきましたよ!
敵の強力な攻撃はこちらが利用するためにある、炎無効の装備を貫通するような火球ならその炎のバリアも無意味だろうとガードジャスト!見事にヤツを撃ち落とすことに成功しました!
OK、攻略法ゲット。流石だな相棒。
地面に降りてしまえばこちらのもの!さっきの続きだ、マスターソードのサビにしてくれるわ!と、ウカツに近づいたところを真っ赤に熱せられた大剣でぶっ飛ばされた図。
僕としたことが…!勝機と見ると向う見ずに攻めてしまう、僕の悪いクセ。
というかやっぱ炎は防げても熱は防げないんだよね、マグマはダメージ受けるもんね、というか大剣が主体だもんね。イマイチ役立ったかどうか微妙だな耐火装備…気温を防げたから良しとするか。
とまぁ多少のアクシデントはあったものの、マスターソードの圧倒的な破壊力の前には些細な問題。カースガノンは後半に粘りを見せるものの力及ばず、前半の大量リードを守り切りリンクの勝利となりました。
今回のカースガノン戦でちょっとガノンにも勝てる気がしてきたぞ!
炎の神獣編・完!
その後は恒例の英傑の力授与式へ。あ、やっべ、ボンバーマンのままムービー入っちゃった。話すことの大筋は今までと大差ないんだけど、ダルケルは「魂を解放してくれてありがとう!」とか「ハイラルを護れずにやられちまって面目ねぇ…」とか、「ガノンにすげえ一撃くれてやる!」とか、感情と言葉と身振り手振りがストレートに連動してるのが気持ちいい英傑ですね。一番好きかも。
あと…
力の渡し方が…
すげぇ痛そう。
力強いね。霊体のまま戦えるんじゃない?
あとは最後のこのシーンがすごく頼もしくて好きだ。
ユン坊が使っていたからどんだけ凄い力なのかってのはわかってるけど、ダルケルが直接「俺の護りの力が共に在る」なんて言ってくれたら安心感が段違いだよ!
この言葉をユン坊にも聞かせてやれればなぁ、あの子も少しは図太くなれそうなモンだけど。
という願いは半分叶った!
ルーダニアが寄生獣をほうふつとさせる射撃体勢に入り、100年ぶりのハイラルを見下ろすダルケル。悪くない景色だと言いながらもやはりゴロンのみんなが元気で暮らせているのかが気になる様子で複雑そうな表情。
そこで目についたのが、火口で待機していたユン坊だった。
目が合い、しばしの沈黙。それでダルケルには彼が誰なのかわかったのでしょう。同時にゴロンが今も健在だという事も。
そこでダルケルにも笑顔が戻る。本当に悪かねぇ景色だ!
そう言うと力強く拳を振り上げた!
その姿がユン坊にも見えたのでしょうか。こちらも笑顔で手を振り返す。
言葉は無かったけど、ダルケルの意思は彼に伝わったのでしょう。心で理解できる何かがあったはずです。
ホラ、あれだよ、テレビで見てたらまぁソコソコの歌手だなと思ってても間近で見るとこの人ハンパねぇなとか感じるアレ。
うーんやっぱちょっと違うような気がするけど、そんな感じで火の神獣編・完!
長くなっちゃったけど最後まで読んでくれてありがとうございます!
次回はさっそく最後の神獣のもとへ向かいたいところ。といったところで、次回もよろしくお願いします!
前回 「火の神獣」編 その3
次回 「最後の神獣へ向けて」編
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