サイバーパンク2077にありがちな勘違い

2020年!4月!16日!木曜日!友引!

Cyberpunk2077発売決定〜!やったぞ!これで俺らもメジャー行きだ!ジャッキー!

10年近い時を経てようやく決まった発売日。E3ではbreath takingなキアヌリーブスの登場もあって、この作品に対する熱は世界中で高まるばかりだ。

でもツイッターで検索してみると、このゲームに対してちょっと勘違いが多い気がしたんだよね。

ということで今回はソコんところを整理しておこうと思う。

プレイ映像はまだ出てないんだな〜

出ている。

かれこれ1年ほど前の映像だから完成品とはだいぶ異なるんだろうけど、だいたいの雰囲気は掴めるって言ってるから掴めるんだろう。

それでどうだい?動画を見たらやらずにはいられなくなっただろう?それじゃあ…

うわっ、FPSか…無理だわ〜。

「FPS」ではない。

視点がファーストパーソンで、戦闘にシューティング要素もあるけど、Cyberpunk2077のジャンルは「RPG」だ。

装備によって攻撃力や防御力が上がるし、スキルの獲得によって新しい能力を得て、多くの人や物との関わりでストーリーを進めていく。

でもシューティングしてるじゃん!って思うかもしれないけど、もしも気にかかっているのがエイムだとしたら、それに関しては気にする必要は無いよ。これは自信を持って言える。

なぜならこのゲームでは「スロー効果」を使えるからね。

これが採用されたゲームで自分がパッと思いつくものといえば「Horizon Zero Dawn」。弓矢を射るときにジャンプやスキルでスローにできるんだけど、それがあるだけでタマガー・アタラナイマンを鷹の目を持ったハンターに変える。普段弾が当たらない人ほどその快感に酔うことになるぞ。

なに、Horizonをプレイしていない?それならゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの弓矢空中撃ちをもっと使いやすくした感じをイメージしてくれればいい。最高だな?

OK、これで心配は無くなった。

昔Cyberpunk2.0.2.0.というTRPGがあってのう…

あったも何も、Cyberpunk2077はそれを元にしたゲームだ。

まぁ自分はそれをプレイしたことないから何とも言えないけど作者はこのゲームの制作にしっかりと関わっているみたいだし、何かしらの原作ファンニヤリ要素はあるんじゃないかな。

さらに言うとCyberpunk2077には通常版にもCyberpunk2.0.2.0.のソースブックがついてくる。これって多分サプリメントみたいなモンでしょ?当時基本ルールブックしか持ってなかったんなら尚更買いじゃないかな。

よし、

ソフトちょっと高くない?

全くの勘違いだ。

確かに通常盤でもおよそ8700円するけど、こう考えてみたらどうだろう。

このゲームは着想から発売までおよそ10年かかっているんだよ。ものすごい人員割いてね。そんな彼らの1年を870円、ひと月を73円で買うと考える。

安すぎないか?彼らは誰かが通常版を買ったところで1日分の食費にすらならない。可哀想になってきた。

そこで限定版!およそ3万2000円!1年に3200円、ひと月に267…なんてことだ、ひどすぎる。涙が出てきた。キアヌが浮浪者になってしまう。

わかったね?Cyberpunk2077は安すぎるんだよ。

そんで開発者たちの実入りがこんな程度なのに、このゲームを倍がけで売って1日に数万得ようとしやがる転売野郎の店には火をつけに行きたくなるが、そこはナイトシティで我慢しとくんだ。ナイトシティに行くには…わかるよね?

発売日遠くない?

ゴーストをハックされたとしか思えない勘違いだ。

前述の通りこれはCyberpunk2.0.2.0.を題材としたゲーム。ということはそもそも2020年以前には出ちゃいけないゲームだということはわかるよね。わかる。

そして4月、年度最初の月に発売されるんだからこの上なく早い。

16日というのは、これは新学期を迎えた学生や新社会人が生活に慣れるための時間の猶予を2週間くれていることに他ならない。もしも1日に出してみろ、働き手が誰もいなくなって一気にリアルサイバーパンクどころじゃない。ゾッとするな。

つまりCyberpunk2077の発売日は全く遠くないので今すぐ予約する必要があるんだよ。間に合わなくなっても知らないぞ。

さっきから何を言っているかわからないだと?

よし、こんな所だろう。満足した。
より詳しいことは公式サイトなり公式ツイッターなりで各々調べてね。じゃあなサムライたち。ナイトシティでな。

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