ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/攻略日記09 「ゾーラの里に辿り着け」編

前回エラい目にあったおかげで古代のシャフトが3本揃い、リモコンバクダンを強化できました。陰からコソコソ系勇者の自分にはものすごくありがたい強化です。

さて、今回からリンクは北を目指すことにしました。

カカリコ村から見たところ、タワーが近そうでほこらがいっぱい見つかったというのもあるけど、コログの森は北にあるって言ってたんだよね~。つまり武器ポケット増やしたいのです、一刻も早く増やしたい。

四体の神獣を解放せよ

ラネール地方

崖を降りるとラネール地方だった。見渡す限りの湿原が広がる、これまでとはまた違った雰囲気の土地です。

ここでは何と言っても雨の時に雷が落ちるのが衝撃的でした!

金属製の装備が徐々に帯電していったときの恐ろしさったら、気が付くのがあとちょっと遅れていたら体力4のリンクはまる焦げになっていたでしょう。

頼りになる金属製の剣や槍が使えない天候があるとなると、この先の冒険も大荒れの予感ですね!(うまい!)

敵ではリザルフォスが特に印象的、数多く出現しました。擬態や距離を一気に詰めるダッシュから一撃叩き込んでくるイヤな相手です。

たいていの場合は武器が貧弱なのでどうということは無いのですが、時折持っている強めの槍での一撃がキビシイ。体力4はやっぱり少なすぎます。
そしてオマケに歩行型のガーディアンまでうろついてるというムチャクチャっぷり。今までの土地とは違うんだぜ?感をいかんなく見せつけてくれちゃってますね。

あ、ちなみに力の試練中位を乗り越えたのでちょっとくらい相手できるかなと思ってケンカふっかけてみたんですけど、上の写真の通りロクにダメージを入れることもなく、ゴーゴートカゲのように情けなく岩にへばりついてやり過ごすことしかできませんでした。勇者です。

ゼルダごめん、ガノン倒せないかも…。

ゾーラ族

あ!ゾーラだよね!ヒレがあるもの!

忘れないうちにタワーを起動させてほこらをハシゴしているときに遊んでいることろを見つけました。向こうから声をかけてきたあたり、わりと友好的な種族なのかも。

まぁ友好的なのはいいんだけど、友好的なあまり「理由は言わないがとにかくシド王子に会ってくれ、あと遊んでたことはヒミツな!」みたいな、ちょっと強引な面も見え隠れ。

それはこの個人に限ったハナシではなく…
とにかくシドに会ってほしいゾーラ族

あーもうわかったわかった!一通りほこらを探索したらな!しかしまぁ、やっぱゾーラは美男美女揃いだな~、もっと表情とかあると更にイイんだけどな。
ということでほこらを探し回っていたら湿原の馬宿を発見。もしかして馬宿って世界中にあるの?

そして驚いたのが双子馬宿で預けた子もここで呼べたこと!すごいぜ馬宿ネットワーク!これでどこでもサッチと遊べるぞ!

ちなみにこの馬はボコブリンから奪ったもの。登録はしなかったけど最初から親愛度がMAXでした、よっぽどボコブリンがいやだったんですかね?
馬宿の裏で発見!こんなところにボックリン!

どうやらコログの森までの帰り道があいまいで、結局またも迷ってしまった様子。しかし自分には朗報だ!やったぜー!これまで数多くの武器を捨てるハメになってたからね、可能な限り武器ポケット増やしちゃうゾ!
と、15個も持ってたからタップリ増やせると思ってたけど、ボックリンは要求するコログのミの数を2個、3個、5個、8個とどんどん増やしていくふてぇ野郎。4と6と7はどこへ行った。

宝物のマラカスを取り戻した恩人に対する敬意が足りないんじゃぁないか!?ボッタクリンに改名して!

結局武器ポケット3つ、弓ポケット1つ、盾ポケット1つ増やしたところで帰ると言い出したから3つほどコログのミが余っちゃった。一回に増やせる回数が決まってるのかな?

とにかく今度会うときまでに最低5つは溜めて、また武器ポケットを増やさないとな。
あとこの馬宿には絵描きのカンギスがいて、さらにもう一つのウツシエの場所のヒントをもらえました

もらえたんだけどやっぱりサッパリわかりゃーせん。

森の中って難易度高過ぎでしょー!というワケでこんかいもウツシエはスルー。どこかわかりやすい所にたまたま行きつかないかな~。

ゾーラの王子シド

そんな感じで準備万端、シドが待つダンブル橋に到着。

するとどこからか響いてくるスカッとサワヤカなイケメンボイスとともに…
グッドルッキングガイが登場!

彼こそがゾーラ族のプリンス「シド」!歯がめちゃくちゃ丈夫そうだ!

そして他のゾーラは感情表現がそこまで激しくないのに、この王子、とにかくアツい
名を聞かせてくれ!!
良い名だゾ!
強い戦士なんだろう?!
謙遜するな!
良いゾ!最高だゾッ!
水の神獣で里がヤバい!
ありがとう!思ったとおりの男だゾ!
さっそく向かってくれ!

こんな感じで終始シドのペース。最後に一言
がんばるゾッ!

ゾーラの里に辿り着け

上のシドの話じゃ分かりにくかったと思うけど、今は神獣のせいで常に雨が降っている状況です

そのため崖を登って戦闘を避けるということがやりにくく、通り道にいる敵は基本的に倒して進むことになりました。なかなかの負担。

さらに火が使えないせいで開けられない宝箱があったりして、なんだかすごくもどかしい道中が続きます。

しかしそんな中でモチベーションを爆上げしたのが、石の下からとにかく出まくる金目のもの!各色高額ルピーからコハクまで、とにかく出るわ出るわのバブリーな山道

今回は草を刈ってもお金は稼げないが石を持ち上げれば稼げる!「石持ち上げ錬金術」とも言えるこの儲かりっぷりに笑いが止まりませんねぇ!

この道中で宝石合わせて軽く200ルピーは稼いだと思う。へへ、カネ儲けってチョロいじゃん!マイホームはすぐソコだな!
道中での強敵はラルート大橋のモリブリン、シド王子とおしゃべりしてたら背後から忍び寄ってふいうちしてきたド畜生。勇者たるリンクには考えられない汚い戦法ですね。

コイツには橋の幅が狭いという事もあってリモコンバクダンが決まりまくりました。だもんでそのまま最後までバクダンで押し通そうかと思ったのですが、よく見りゃ意外と攻撃パターンが読みやすく、アッサリとラッシュを決めることに成功!

これってもしかして力の試練の効果出てる!?大剣のラッシュもめちゃくちゃ気持ちいいし、ちょっと剣で戦う気が出てきたな。これからはボンバーマン並みのバクダン依存から抜け出して、なるべく武器で戦うよ。勇者だからね。
ですが本当に脅威となるのは後半の山を登りきったあたりで突如現れるエレキウィズローブの方でした。

てんやわんやすぎてゲームオーバーの文字しか撮れてないくらい。もうエラい目に遭いました…。

というのも色んなマズい状況が重なっていたのが苦労した原因ですね。

まず一番大きいのはフィールド。3つ置いてある「金属の箱」「坂道」が牙をむきました。

エレキウィズローブが放つ電気の魔法が箱に当たると広範囲の爆発を起こすんです!それに巻き込まれると大ダメージ&武器を落とす効果。

そこに2つ目の要素「坂道」が効いてきて、濡れているせいもあってか落とした武器があっという間にどこかへ滑り落ちてしまうんですよ!

このウィズローブ系の敵は浮いているので、基本的には槍でなければ攻撃が届きづらいのですが、万が一落としてどこかへ行ってしまうと持久戦になり、次の「マズい状況」に繋がります。

ウィズローブ系を相手にしていちばんやらせてはいけないのは「躍らせること」ですよね。正確には「踊りを完了させること」かな?

エレキウィズローブは踊りによって雷を落とします。その時に自分の武器が殆どが金属製だったのが致命的!使えたのは前回手に入れたガーディアンアクスくらいでしたが、ちょっと大剣では遅くて当てにくく、そのうちに召喚されたサンダーキースに武器を落とされて万事休す

そんなエレキウィズローブをどうやって攻略したかと言うとですね、

とにかく注目&先制攻撃、金属でもいいから槍で突っ込んで突きまくり、踊り始めたらトコトン連打するなりタメ攻撃を叩き込むなりして踊りを止め、さらに弱って動きが止まったところを好みの武器で滅多切りにしてやられる前に倒す!

この脳筋プレイですよ!勢いで何とかなる!とにかく押せ!やられてもオートセーブされてるさ!よし!解決!(つーか弓矢を的確に当てられるならハナシが早いんだけど無理ぃ…)

何はともあれ、これでファイア・アイス・エレキの各種魔法の杖がポケットに揃ったのは嬉しい。正直ファイア以外はイマイチ使い道が思いつかないけど…揃っていることが大事なんだよ!気分だよ!

ゾーラの里

お待たせゾ!
待ってたというかずっと近くに居ただろ?というのは言いっこなし、自分は彼との付き合い方を覚えました。常に明るく元気に対応したいと思います。
そしてゾーラは長生き!

100年前、子供の頃にリンクと会ったという住民が大勢、今も若々しい姿で暮らしています。

そしてそのみんながリンクを大歓迎!大厄災で死んだと思われていた勇者の帰還にゾーラの里は大熱狂!

だったら良かったんだけど…
どうやらご長老がたはそうじゃないみたい…どころか顔も見たくないみたいなカンジ?そもそもハイリア人が嫌いなんじゃよとか言い出す人までいて針のムシロ。

なんでだよ…オレが何したってんだよ…というかミファーって誰だよ…もう帰りたいゾ…。
てなわけでミファーについての解説を聞いてきたよ。

いろんなところからの話を総合すると

ミファーは100年前の大厄災で戦死したゾーラの英傑癒しの力で里の戦士たちの傷を治しつつ、自身は神獣を操って戦っていた。その頃の戦士たちは今は老いてしまったが、今でもミファーを慕ってやまない。

みたいなカンジ。

うーん、みんな大好きなミファーは死んでしまったのにリンクだけ生き延びたからヒンシュク買ってる、みたいな事かなぁ?

うーん、まぁそんな事よりさぁ、
任天堂の道踏み外させ力は異常だよね。美しいわぁ…ゾーラになりたい。

とまぁ、いろいろ大変な状況だけど、とりあえず女神さまに祈りを捧げようよ。

は~これでちょっぴり安心。4という不吉な数字からも解放されたし、きっといいことあるだろう。どうでもいいけど時の神殿以外の女神像ちっちゃいな。


そしてこのあと王様に…って、さすがに長すぎるね。今回はこのへんで!

ひとつの記事を短くしたいという気持ちは持ち続けているんだけど、どうも次々書いちゃっていけない。ゼルダが面白いのがいけないんだ。オレは悪くねぇ。

ハイラルクッキングタイム

ウープス!衣装が次回仕様になっているけど無視してくれ!

今回はめちゃんこ苦労した電撃対策として、新たに発見したビリビリダケを使った料理を作ってみたんだけど、3つ作ってどれも効果が違いすぎました。やっぱランダム要素はあるね!

違う点は回復量と耐電効果レベルなんですけど、効果時間は一緒でした。

というか安定してここで紹介した料理作れないとちょっとアレがアレだし、次回からは何か面白い料理が出来た時にだけ紹介しますね!

ハイリア勇者のほこら探訪「シェモ・ラタの祠」

今回は写真集という名のプチエピソード集はやめにして、気持ちよく攻略できたほこらの記録を。

今回訪れたのは、じめじめした湿原の池の中央に佇む「シェモ・ラタの祠」です。
まずはイバラの装飾がぐるりと全面にほどこされた外観が目を引きます。

ワープだけでも起動しようとしても、ダメージを受けて跳ね返されるだけ、とても普通には近づけません。

となれば前例(ハユ・ダマの祠)にならって飛び越えてみよう!

となるのは自然なこと。ここラネール地方はとにかく雨が多いので、雲の切れ目を待って近くの柱に登り、いざパラグライド!
はい、失敗です。

高度がぜんぜん足りませんでした。他に小高い丘もありましたがそちらは距離がだいぶあるから難しそう。

飛び越えられないとなるとどうにかしてイバラを処理しなければいけないという事なのでしょうが、切ってもダメだし、爆破してもダメだし、となると…
コレかぁ~?やっぱり炎なのかぁ~?

さっきまでビショビショに濡れてたけどいけるかぁ~?というか火の矢は高いんだから成功してくれよ~頼むぞ~!
き も ち い い !
ほこらに入る前にも軽い謎解きが入るパターン、いいですね!ワープポイントにもなるからモチベーション高いしさ!
 でもまぁそれだけじゃわざわざ紹介したりしないんですよ。

クリア自体はカンタンにできたこのほこら、ご覧のように宝箱がひとつ取れていません

このほこらは入り口付近のハンドルを回さなくてはこの部屋には来られない。しかしこの部屋からハンドル回さなくてはこの宝箱は取ることができない。

…ムジュンしているじゃぁないか…どうするんだコレ…と、さんざん悩みました。

もしかしてあきらめちゃった人もいるんじゃないかなと思いますが、ここでゲットできるものは個人的にオススメなんでぜひ取ってほしい!そして自分の天才的な閃きに唸ってほしい!

ということで解答を書きますよー!



実は「ハンドルを回さなくてはいけない」ということ自体がミスリード!大事なのはハンドルを回すことではなくスイッチを反応させることだったんだよ!

つまりここに愛しのリモコンバクダンを置いておいて、宝箱の部屋で起爆させればオッケー!解いてみりゃ簡単なことだけどね、思いつくまで1時間近くかかったんじゃないかなコレ。

そしてその報酬というのが
超イカしてる!イカし過ぎてるでしょこの武器!両手で投げる金属製ブーメランなんてロマンが詰まりすぎてる!

なんかこんな武器持ってるロボットアニメあったよね?エウレカセブン…?違う気がする…まぁいいか。
投げるとこんなカンジ、やっぱカッコいい!

片手武器のリザルブーメランでさえ使いこなせてないけど、ブーメランは楽しくて大好き!

武器は投げると威力が倍らしいし、それが大剣となればものすごい威力になるでしょう。強敵との戦いに備えて練習しておきたいですね!

いや、そんなものより普通にジャスト回避の練習した方がいいんだよね、腕が悪いヤツに限ってテクニカルなことやりたがるんだよな!(ビッグブーメラン)



…うーん、書いたな。一般的なひと記事ぶんくらい書いちゃったな。

「短くしたい気持ちはある」という言葉の説得力を無にするほどの長文でシメたところで、また次回もよろしくお願いします!

前回 寄り道 「欲に眩んだ勇者」
次回 「水の神獣」編 その1

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