ファイアーエムブレム 風花雪月/攻略日記11「グロンダーズ鷲獅子戦」

来たぜ来たぜ〜!ついに来たぜ〜!

待ちに待ったビッグイベント!自慢のユニットたちが輝くこの瞬間!グロンダーズずじし…じゅずし…じゅじゅし…じゅしゅ…開幕ゥ!

戦闘準備

さっそく作戦会議をはじめるぞ!ここが舞台となるグロンダーズ平原だ!広い!


まずはルール確認。

相手は4月に行われた模擬戦とは違ってしっかり三つの勢力に分かれている正真正銘の三つ巴。相手同士も戦うぞ。

勝利条件は相手の全滅だから数が減るのを待ってから動き出すのがリスクの低い勝ち方ではあるけれど、ただ勝つだけではなくて他の学級よりも多く戦果を上げることで褒賞が貰えるのでそうも行かない。

そもそも経験値がもったいないから全員を倒すつもりではいるけど、マップ奥で戦闘が始まったら対処するのは困難に思える。自軍は一人も倒れないとすると16体倒せば間違いなく褒賞を貰えるからまずはソコを目指してみよう。相手に15体までは奪われてもいいと考えると気がラクだね。

アドラークラッセ(敵軍)

ヒルシュクラッセ以外の勢力は生徒だけではなく外部の兵士を雇っているらしい。いや、名も無きモブ生徒なのかな?

ともかく数が多くてズルい。ベレトはルール説明を受けられなかったのだろうか。生徒をスカウトして弱体化させたつもりでいたけど効果は薄かったかもしれない。

そして所々に妙に強いユニットがいるんだよね。このメイジはドロテアの代わりだろうか、行動しないときは回避が上がり、攻撃するときは速さが上がるいやらしい性能だ。
もっとも注目するべきユニットはやはりこのベルナデッタでしょう。

いや、彼女自身というよりはこの場所が重要。この高台には「弓砲台」が設置されており、彼女は今すぐにでもそれを使える状態なのだ。
その砲台の射程がコレ!

この射程のおかげで黒鷲だけが兵を広く配置できている。というかこの初期配置は誰が決めたんだよ、帝国領ということで黒鷲に優先権でもあったのだろうか。

とにかくこの射程は無視できない。隠れ身スキルで狙われにくいはずの彼女がもっとも注目を浴びてしまうとは、なんとも皮肉なハナシだね。
そして級長エーデルガルト。

クロードと同じロードとは思えないトチ狂った攻撃力が特徴。当然のように2距離対応武器を装備していて、攻速と耐魔の低さを突こうとする魔法使いの首をハネようとしている。

そんな武力の塊みたいな彼女の近くに控えているリンハルトが神速の備えを使えるというのもまた怖い。他の相手と戦っているときに計算外の攻撃38が飛んできたらたまったもんじゃないぞ。

とても当てにくいトマホークを装備していても高めの命中を維持できているのは「命中の指輪」のおかげだ。ひとつ持ってるけど一応盗みたいな。

ちなみに相手はネームドキャラクターをはじめ多くのユニットが2距離対応型の武器を装備している

どこで買ったの?

ルーヴェンクラッセ(第三軍)

ルーヴェンクラッセにはコレといって特筆すべきモブ兵はいないんだけど、ドゥドゥー率いる重装隊が厄介そうだ。

何が厄介って、アドラークラッセ側に進軍したら魔法使いの射程に入ってあっという間に数人やられてしまいそうってコト。

こちらも魔法使いを使えばみんな瞬殺できるけど、一気に4体も倒すことは不可能だし、これだけの数が固まっているとこちらも十分な数の前衛を並べないと潰されてしまうでしょう。少数では対応しにくいのがまた厄介だ。

そうなるとラファエルを中心とした前衛とセットで送り込みたいところだが、マップの一番奥なのでそう簡単にはいかない。どうか自分達が行くまでディミトリのそばを離れないでくれ。
級長のディミトリもエーデルガルトにはわずかに劣るが凄まじい力を持つ。そのぶん攻速や命中、防御が高め。彼らが信仰しているのはセイロス教ではなくパワーだ。

彼に近づこうとするとソシアルナイトとペガサスナイトが阻んできそうなのも厄介だ、ディミトリ自身も移動するので回復の間も無く攻撃33を叩き込んでくるかもしれない。慎重に攻めなければ。

そして彼の持つ「回避の指輪」は絶対に欲しい!これを盗むことはもはや勝利条件、出来なかったらやり直す。

ヒルシュクラッセ選手紹介

それでは我らが金鹿学級の出場メンバーの発表です。

まずは教師ベレト。他の先生がたは諸般の事情で出場を見合わせたが彼はやる気十分だ。トップクラスの素早さで級長どもの指輪をかすめ取らんと眼光鋭い。

持ち前の回避と魅力で計略を含めて多くの攻撃を引き受けるのが主な役割。同時に弓による連携の構築と個人スキルによる経験値アップも重要な使命だ。

他学級の面々は高級な武器を多数装備しているが、金鹿では訓練用武器を山ほど抱えるのがトレンドです。
級長クロードは教師ベレトと似通った性能。

主に近距離反撃可能な弓を生かしつつ、個人スキルで仲間の性能をあげるサポート的な役割も期待されます。

ただ彼は上級クラスへの道が開けていません。いまだにマスターロードが出現していない以上、この戦闘でも可能な限り剣術を鍛えてアサシンに必要な剣術Bを取っておきたいですね。
金鹿学級の柱ラファエル!

今回は防御がNO DAMAGEするにはほんの少し足りていないが、重さ-3スキルのおかげか攻速が向上。追撃を受けることが少なくなって頼もしさが増しました。最前線で力強く戦う姿が今から楽しみです!

また、今回はマリアンヌが副官として彼をサポートします。実は副官回復はHPが50%以下でないと発動しないそうなので実はフェルディナントには不向きでしたね。
あのフェルディナントが金鹿として参戦!

剣術の育成がてらの参加ですが、ジェラルト傭兵団を擁しているためにその回避力は群を抜いています

魔力・魔防を完全に捨て切った代償と言わんばかりの高水準な前衛能力でスキルの無さをカバーできるか。
ローレンツはいつも忙しい。

テュルソスの杖がもたらす長距離魔法の命中率はエッサー調査団の命中補正によってイグナーツ級。速さに不安はあるものの防御耐魔の両面を受けられる硬さが心強く、ちょっと無理した配置にも応えてくれる。

得意の魔法攻撃だけではなく、防御の低い相手には槍での攻撃、兵種スキルに調査団の計略、広い攻撃範囲による連携などのサポートも行い、遠距離からの攻撃の起点、トドメ、回復までこなす。使いようによってはなんでもこなせる、まるで十徳ナイフのようなヒルシュクラッセ第二の柱だ。

彼の副官に就くのはドロテア。ローレンツの今ひとつ足りない攻撃力を補助すると共に自身の理学向上を目指す。
ベレト先生から苦難の道を歩まされている苦労人イグナーツ。

確実に攻撃を当てる信頼性はもちろんブリガントらしからぬ耐魔によって魔法使いには特段強く、速さが伸びてきたことで決定力にも磨きがかかってきた。

今回は弓砲台のオペレーターとしての活躍も期待されるが、上級資格試験に向けて斧術の向上も目指したい。
いつの間にか副級長的な立ち位置になっているヒルダ。

トップレベルの力が長所だが耐久面に大きな課題を残しているため、レベル20と同時に確実にドラゴンナイトにクラスチェンジをしたい。そのためにもこの戦いでは斧をたくさん振るいたいところだ。

ただ槍や弓も十分に扱えるという器用な面もあり、斧ばかりというわけにはいかないだろう。ペガサスのフットワークの良さと個人スキルもうまく活かしていきたい。
レオニーは金鹿屈指のテクニシャン。今回は行軍の指輪を装備しての参戦だ。

圧倒的な速さと技、ペガサスらしい回避力に加え、らしからぬ守備で前線を構築する切り込み隊長。剣殺しも習得したため剣との戦闘では無類の強さを誇る。

そんな彼女のウィークポイントは力の低さ。騎士団による補強もできていないので攻撃力では遅れをとりがち。機動力を活かした器用な用兵が求められる。
天才リシテアはなんとプリーストとしての参戦。

というのも、速攻でメイジの技能をマスターしてしまったので技能経験値がもったいないじゃんというベレト先生の提案によるもの。もったいないのは良くないからね。

そのメイジのマスタースキルとしてゲットした自分から攻撃するときに魔力が+6される「魔神の一撃」や、威力13で騎馬特攻の新魔法「ダークスパイクΤ(タウ)」を振るうその姿はおおよそプリーストとは思えない攻撃性。彼女はとにかく魔力をぶつけて敵を倒せば良いのだ。
最後はメインヒーラー枠としてフレンを大抜擢。セテスからヒルシュクラッセに10点貰えそう。

マリアンヌの技能レベルは十分に間に合うだろうという考えがあってのことだが、リブローを使えない彼女が計略「神速の構え」をどこまで使いこなせるか。

現状のステータス面ではマリアンヌに勝るところがほぼ無い彼女だが、普通に回復するだけなら問題ないハズ。持ち前の「レスト」や個人スキルと相性のいい新魔法「レスキュー」を活かしたい。

開会式

帝国領アンヴィルの東。

秋の終わりを惜しむかのようなカラリとした陽が差すグロンダーズの沃野はいまだ青々と茂り、澄んだ空には鷲がゆるやかに舞う。

その近くの丘にレア様が姿を現し、金管のファンファーレが鳴り響くと、穏やかな平原がにわかにざわめき出す。
“勝つのは私たちよ…何が起ころうともね”

凛として兵を進めたのはアドラステア帝国次期皇帝エーデルガルト。
“恨むなよ、手加減ができるほど器用ではない”

勇ましく号令をかけるは次期ファーガス王ディミトリ。
“やり方は自由だ、勝ちゃいいんだろ?”

静かに右手を差し出した次期レスター諸国同盟盟主クロード。


それらに応える三方からの吶喊が、草を、木を、大気を震わせ、ガルグ=マク大修道院最大の行事が始まる。

学級の誉れを賭けた鷲獅子戦、開戦!

鷲獅子戦

本当に兵は神速を貴ぶ?

切られた幕が落ちる間も与えん!

「神速の備え」「力の応援」を受けたレオニーが矢のように飛び出し、弓砲台に鎮座するベルナデッタに襲いかかる!

重い弓を持っている彼女は攻速が低く、さらに防御もペラペラなので攻撃が25あれば倒せる。力がイマイチなレオニーでも鋼の槍を使えば倒すことができた。

さらに神速を受けたベレト・クロード・ヒルダ・イグナーツが道中のソシアルナイトをなぎ倒しながら高台を駆け上がる。1ターン目にして早速3ポイントゲットだ!


こうまでして真っ先に高台を狙った理由は二つ。

まず弓砲台の不確定要素が多すぎる
砲手の能力はどこまで反映されるのか、12マス先まで狙える長射程で誰を狙うつもりなのか、ベルナデッタの射程2以内に入れば彼女は動くのか。どれもまるでわからない。それならばいっそ無くしてしまうのが手っ取り早い解決法だ。

そしてここから攻めれば黒鷲と青獅子が衝突した際に介入しやすい
弓砲台の影響が少ないルートとしてマップ右から青獅子を各個撃破していくこともできるけれど、森に阻まれて進軍速度は遅くなりそう。そんな時にもしもマップ奥で鷲と獅子が戦い始めたら全く手を出せない。しかし高台がフリーになれば奥はもちろんどの方向にもスムーズに動けるし、弓砲台を使って漁夫の利が狙えるかもしれない。

一方でリスクは部隊が完全に分断されること、それと全方位から狙われかねないということ。前者は結構辛いけどどうにかなるんじゃないかな。

と、この時は思っていた。だが、一番のリスクは他にあったのだ!

蚊帳の外の金鹿

黒鷲のベルナデッタを撃破したことにディミトリが反応!エーデルガルトが反応して攻めてきてもおかしく無いと思ってたけどコッチが来たか。

これによってまだ1ターン目なのにフェリクス(傭兵)・シルヴァン(ソシアル)・イングリット(ペガサス)ら数名が黒鷲の本陣に向けて移動開始!脇腹を突くなんて言ってるけど、どう見ても正面からぶつかりに行っている…この人アタマがおかしい…オーバーウォッチやったら怒鳴られそう…。

ともかく、こうして相手同士の衝突を早めてしまったことこそが最大のリスクだった。これによって次のターンにはドゥドゥー率いる重装隊まで黒鷲本陣へ向けて動き出す。
これらを引きつけられるのは現状でレオニーしか居ないのだけれど、高台右のソシアルナイトと黒鷲本陣近くのブリガントを引き受けていた彼女はイマイチ回避が上手くいかなかったこともあって疲労困ぱい。思うように前へ出られない。

いつもならこういう時はどこからともなくリブローが飛んできて助けてくれるのに。いったいリブローはどこなの?早く来てリブロー!

しかしリブローの使い手はラファエルの後ろに付いているのだ!編成の責任者を呼べ!

まぁそれ以前に多くの相手はヒルシュクラッセに興味がないらしく、攻撃範囲に入ってもこちらを狙ってくれないんだけどね。

そうだよね。だってコレ獅子戦だもんね。ひどいよね。
仕方がないのでレオニーは回復をもらうために後退します。

それと同時に最後の神速の備えを使ってフレン以外の遅れていた人が合流、ベレトたちと共に初期位置付近のペガサスやアッシュたちの掃討にかかりました。弓砲台の代償が思った以上に大きくなってしまった。結局はマップ奥の戦闘に加われずにいる。

しかしもちろん見返りもある。

レオニーがほうほうの体になりながら引きつけたブリガントはイングリットに横取りされてしまったが、そうして迂闊に飛び込んできた小鳥ちゃんを近づくことなく撃破。彼女は全体的にステータスが高いエース的存在、放っておいたら黒鷲に更なる被害が出ていたところだった、危ない危ない。

せっかくだから弓砲台についてわかったことを。

コレは砲手の能力を反映するようです。命中率に関しては弓スキルを加味したステータスで計算されていました。ダメージも単純な計算とは1だけズレてた気がするけど多分そう。それと力封じも発動します。それと追撃は恐らく発生しない仕様だと思う。ちょいちょいあやふや。
こうしてたった3ターンを終えただけで死屍累々。激しすぎるぜ鷲獅子戦!この時点で倒した数は金鹿が10、青獅子が1、黒鷲はまだ0だ。

青獅子はドゥドゥーが黒鷲本陣へ向かったタイミングでディミトリの指示が入り、多くのユニットが高台へと向かったことで隊形が散り散りに。ディミトリがイノシシ野郎とかなんとか言われてる理由がわかった気がする。迎撃の各個撃破であと4人は持っていけそうだ。

黒鷲はというと未だ受け身の構えを崩さず、攻撃範囲に入らない限り自分達から攻めて行く気は無いようだ。こちらは壁より手前の2人を狙えそう。

あれ?勝った?

傍観者

とかなんとか言っていると黒鷲がついに重い腰を上げた。

パスカルが攻撃範囲に入ったシルヴァンを攻撃、それに追随するようにヒューベルトら魔法使いが移動開始。

しかしそれは勇み足!飛び出したヒューベルトはシルヴァンによって一撃必殺!彼は自分から攻撃する時に力が6もアップする「鬼神の一撃」によって爆発的なダメージを叩き出せるのだ。いいなぁそのスキル、どこで手に入るんだろう。

でも黒鷲は待ちの姿勢を崩さなければ魔法の射程に引き込んだところを返り討ちに出来たろうに、エーデルガルトは堪え性が無いな。
この辺まで来るとおびただしい量のターゲットラインが飛び交ってもう何が何だか。

一応〇〇が□□に狙われていてどのくらいのダメージが予想されるからナントカカントカみたいに考えちゃいたんだけど、もはや自分の脳の処理能力じゃ情報を整理しきれません。高台より向こうの戦闘は流れに任せるしか無いような状態に。

う〜ん、ちょっと高台を狙う相手の対処に人員を割きすぎたかな〜。特に前衛クラスが後ろにいすぎて魔法使いたちが前に出られずにいる。それもあってドゥドゥーの重装隊に強く出られない。

仕方がないからベレトを中心に魔法で連携して数人倒しつつ命中の指輪取りに行くか。
なんて言ってたらエーデルガルト自らが打って出た!やめろ!指輪盗めないでしょうが!

彼女は手近なソシアルナイトを捻り潰し、シルヴァンの攻撃を受けながら返り討ち。本人がこういうこと出来ちゃうから仲間もみんな同じことができると思ってるタイプだな。みんながみんな君みたいに丈夫で強いワケじゃないんだぞ。

しかし参った、ベレトの位置からはギリギリで彼女に届かない。さらに悪いことに彼女はベレトを狙ってくれず、重装の一団にご執心だ。
さらに悪いことにカスパルが倒れたところで青獅子がパワーアップ!なにそのシステム!?

こんな暴れ狂うサイの群れに飛び込んで生き延びられるのはラファエルくらいだ。流石のエーデルガルトも健闘はしたものの、結局は倒されてしまった。

はぁ、命中の指輪を盗む難易度がこんなに高いとは…もう何度かやり直したとしても彼女に接触できるビジョンが浮かばない。コチラに興味を持ってくれないところが何より痛い。

でもまぁ命中の指輪は欲しいっちゃ欲しいけど無きゃ無いでいいし、遺憾だが今回は諦めよう。でも回避の指輪を持ってるディミトリは本陣から動いてないし、そっちは絶対に手に入れるぞ。

自分たちが絡まない戦闘を眺めながらそう決意したベレトでした。

掃討戦

黒鷲はリンハルトを残して壊滅、青獅子もディミトリと重装隊だけとなったので落ち着いて隊形を整えて掃討を始めました。

いくらパワーアップしたところで魔法を使えばこんなモンよ。それでも部隊全体をちゃんと動かさないと手を出せないこともあるんだよな。勉強勉強ですわ。

で、この戦闘でローレンツの理学技能が上がったんだけど…。
そこで覚えたのがまさかのライナロック

ローレンツくん別の修道院別の大司祭の教えを受けたの!?信仰を上げたらエンジェルも覚えそうだな!

まぁ威力15で命中80と、かのライナロックよりは性能が劣るが重さは9で使用回数も3となかなかイイ感じ。魔仗テュルソスを持つにふさわしい魔法を覚えたな!
魔法といえばリシテアだって負けちゃいない!

先日覚えた新魔法ダークスパイクΤをお披露目、危険なドゥドゥーをほぼ満タンの状態から消滅させた!カッコいいな〜これ、テュルソスの杖を持つにふさわしいよ。2人で仲良く使ってよ。

その後は宝箱からキラーランスをゲット、黒鷲の残党を始末して悠々とディミトリの元へ向かいます。彼こそ自分から飛び出してくるタイプだと思ってたけど、最後まで本陣を動かなかったな。
さあ最後の戦いdオギャーッ!強い!

アーマーナイトみたいな力と守備!ロードっていうクラスを何かと勘違いしてやがる!しかし武器を鋼の槍に持ち替えたことで安心して魔法攻撃をできるようになったぞ。よくやったレオニー!
引きつけたところでベレトが無事に回避の指輪をゲット。

次期国王から指輪を盗んだとあっては逆賊のそしりは避けられないが、ここでクロードが彼の気をそらすかのように会話を始めた。気が利くぜ。そういえば最初の模擬戦でもあったよな、あの時もエーデルガルトとは話せなかった。すまねぇな。
そうしてみんなで最後の技能稼ぎをしつつ最後はフェルディナントでフィニッシュ!

彼で決めようと思ってたワケじゃないんだけどそういう巡り合わせだったんだよね。何か持ってるよ彼は。

勝者はもちろんヒルシュクラッセ!クロード曰く文句のつけようのない勝利ということで褒賞も獲得だ!序盤の苦しい動きや命中の指輪は心残りではあるけどいい戦いだったよな。おつかれさん。
誉れ高き鷲獅子戦の誉れ高きMVPはこれまたフェルディナントだ!

彼は高台付近の対処にあたっていましたが、その間すべての攻撃を避け切り、一太刀すら浴びませんでした。ソードマスターと見まごうほどの回避力、その華麗な闘いぶりが観衆を大いに盛り上げたのでしょう。

彼にはベレト賞として、何かやる気が上がるものを送っておきます。

祭りの後

試合が終わればノーサイド。

級長たちは互いの健闘を称え合い、先生は余裕だったわと煽っていました。その中で出てきたこの会話。

そうだった…それ込みでこのゲーム買ったのにすっかり忘れてた。この3人はそれぞれの国を率いて三つ巴の戦争に身を投じるんだよな。考えたくない…いつまでも学生たちの世話をしていたい…。
そんなことを知る由もない生徒たちは打ち上げを楽しんでいました。

みんなで美味しいものを食べて、みんなで冗談を言い合って、みんなで笑いあって、こんな楽しい学生生活が…うぅ…もう涙が出ちゃう。これ以上ゲーム進めたくない。風花雪月クリアしました。

次回予告

ベレトやジェラルトにもゆかりのあるルミール村。

そこで広まる奇妙な病気の調査に向かうことになったヒルシュクラッセだったが、そこには怪しい魔導の影が!
一方でベレトの体にも異変が発生!?

突然のめまいが彼を襲う。ソティスはその症状に覚えがあるようだが…?

次回、ファイアーエムブレム風花雪月!「炎と闇の蠢動」!

リブローは絶対持っていこうな!


前回 攻略日記10「金鹿の盤外戦術」

次回 攻略日記12「金と獣と三角と」

2 件のコメント :

  1. 昨夜、鷲獅子戦をクリアしたところです。

    こちらのブログが検索上位に表示され、読んでみたらとても面白くてコメントしました。

    日付が不明なため、いつ頃の投稿か分からないのですが、進軍経過などがほとんど私のプレイングと同じでしたので、非常に共感できました。

    他の記事もまた読ませていただきますね。

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    1. 読んでくださってありがとうございます!

      この記事は2019年8月のものです。風花雪月は自分も好きなゲームなので、今でも遊んでいる人がいることをとても嬉しく思います。

      これからも金鹿の生徒たちへのご指導がんばってください!

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