オトギ島だより16号「ハッピーウェディングデザイナー」

6月!ホタル!アロワナ!ニジイロクワガタ!ギョエーッ?!ギョエーッ!!う~ん…

ゴライアス!!

ざわつく島

どうぶつの森やってて盛り上がるタイミングってさぁ~、やっぱ月の変わり目だよな~。

特に夏に向かっていくときはムシもサカナもバンバン増えていくから尚更。島が一気に騒がしくなった気がするぞ。

そんな6月で特に見逃せないのがホタルだよホタル!

彼らの幻想的な姿を眺められるのは6月だけ。寄贈や模型用の確保も大切だけれど、ゆらめく光を存分に楽しみたいね。住民にも配らなくちゃ。
ホタル以外にも様々なサメや巨大な川魚も狙い目。

ジンベイザメとかピラルクみたいなレアなサカナもいいけど、アロワナとかガーみたいなオオモノがバンバン釣れるから太公望にはたまらなくエキサイティングな季節だ。

同時にベルを稼ぎやすいって事にも繋がるからこれからあま森はじめるよって人にもイイ季節なんじゃないかな。やろやろ〜。

ジューンブライド

アルパカの嫁入り

普段はタヌキ商店からしかかかってこない電話が鳴った。パニエルからだ。

来たか…!これはまさしくツイッターで予告されていた6月のイベント!うらしまはおっとり刀でパニエルの島へと飛んだ。
そこで待っていたのはカイゾー&リサ夫婦!いえ~い久しぶり~!

二人は毎年この時期に記念写真を撮っているそうで、今回はパニエルのところへやってきたってワケだ。

でもパニエルってばスタジオは貸せるけど撮影セットは作れないらしく、困っちゃった彼は自分トコに泣きついてきたってワケ。一人前のハッピーホームデザイナーはツラいな〜オイ!

とはいえ式場っぽい家具なんて何一つとして持っていない。いかに一人前といえど無い袖は振れないぞと早くも尻込みするが、カイゾーが撮影に使う家具を作ってきてくれていたのでことなきを得ました。

彼が作った家具をベースにホワイトとピンクを基調とした可愛らしいセットというのがリサの要望。いや~めちゃくちゃハピ森だな!テンション上がるぜ!おまかせください!
ということでポンポンと家具を置いてざっくりと式場の雰囲気ができました。

壁紙と床、ラグ、ベンチや壁にかけてる花がカイゾーが持ち込んだ家具です。コレだけでも十分形になっちゃう素晴らしい出来栄えだ。リメイクで色を変えることもできちゃうけど大半はデフォルトのままで使えちゃうな。パニエルでも簡単にセットが作れちゃうよ。

でもせっかくだから手持ちのアイテムもちょっとばかし使ってみました。可愛いカンジとなればイースター家具ってコトでガーランドを低い位置に吊ってみたり、入り口にアーチをかけてみたり。他にはキャンドルで教会感を出してみたり。

いいねいいね〜!ここまではイイ感じだよ〜!
気持ちが乗ってきたので更なる式場っぽさを追求します。しかしコレがちょっと良くなかった。

オルガンとかピアノなんかを置きたかったんだけど、持ってないからマリンバで。それとなんかホラ、名前書くヤツ。なんだっけ、ソレを置きたかったけど無いので漫画家セットで代用してみたり。

まぁやりたいことはね、わかるんだけど。蛇足だよね。無理して置かなくてもいいんじゃないって後から思いました。こういうところあるんだよな自分は。その時はバッチリだって思ってるんだけどな。

ともあれこんなカンジで式場のセットは完成だ!すっかり満足してリサに報告を済ませ、島での生物採集に戻ろうとしたのですが、ここで彼女からもう一つのお願いが。

それはこのセットで写真を撮るコト!

あぁそっか、そもそも記念写真を撮りに来てたんだもんね。その役割すらパニエルから奪うのはなんだか気がひけるけれど、それ以上に撮影のためのセットであるということを完全に失念していた。こりゃあ〜マズいぞ。
何がマズいって、単なる式場と式場のセットじゃあまるで性質が違うワケで。

セットならば式場として整っているか、式場の機能を持っているか、みたいなコトよりも、写真の画角の中にどれだけバエるものを入れられるかの方が遥かに大切だ。

本物の式場の中でどうやって撮ろうかという考え方じゃなくて、こういう写真を撮りたいからどんな風に家具を置くか、そういう順序で考えるべきだったんだよな。

実際に二人をファインダーで捉えてみても置いた家具はほとんど画面に入らないどころか、入り口に置いたアーチなんか本当に邪魔で邪魔で…まぁコレを利用して撮れないこともないんだけれど、アーチには光が当たってなくて暗くなっちゃってるからなんかイヤだった。
仕方がないので撮影しやすいように家具を配置し直し、夫婦の立ち位置も変更してこんな風に撮ってみました。ここにも見切れてる漫画家セット、どんだけいいアイデアだと思ったんだろう。

でもまぁ、悪くはないよね!ふんわりフィルターを初めて使ったけど思ったより自然に明るくなっていいカンジだ!リサも満足してたみたいだしオッケーオッケー!

ここまでやってようやくお仕事完了!手土産にカイゾーお手製の「ウェディングなベンチ」と、彼のお手製アイテムと引き換えられる「あいのけっしょう」を10個ゲット!


とまぁこんな具合でセットを作って特別な家具をゲットするのが今回のイベントだ。あいのけっしょうはどうやら家具の数で決まるっぽいからミチミチに詰め込んだ方がいいっぽいぞ!

そんなこんなで「ウェディングケーキ」とか「ウエディングなパイプオルガン」みたいなどえらい報酬を貰いながら一週間ほど毎日通ってみると…。

お代はラヴで結構

島民を招いてウェディングパーティが催されました!

自分を含めて8人までしか招待できないから全員というワケにはいかなかったけれど、その気になればパニエルやロドニーとも一緒に写真が撮れるぞ。みんな自動的に浮かれた衣装を着てくるのも楽しかったな。

と、ここでイベントはひと段落。いつも通りカイゾー家具とあいのけっしょうを貰いつつ、この日は引き出物まで貰ってしまいました!いや〜毎回すごい家具を貰ってるのにこんな物まで貰っちゃって悪いな〜なんて思いながらウキウキで開封〜!
ハァ〜きっつ〜。

どうやら今年は昭和95年らしい。少なくとも任天堂社内のカレンダーではそうなっているみたいだ。

ゆえに使い道に困り、決して使われることはなく、かといって捨てられもせず、この世の終わりまでタンスの奥に眠り続ける皿も現役ってワケ。なんて恐ろしいのかしら。

でもそれよりも恐ろしいのは、世の中を席巻してるあま森でこういうことをすると現実に波及しちゃうかもしれないってコト。ゲーマー同士の結婚式に出席する時なんかはエンカウントしちゃうかもしれない。万が一リバイバルブームがおきちゃった日には再びたくさんの小さな不幸が生まれてしまう。

くわばらくわばら、どうかリモート結婚式が主流になりますように。でも実際にこの皿がグッズとして出たら買っちゃうかも。
そんなカンジでカイゾー&リサが自らオチをつける形でひと区切りついたジューンブライドイベントですが、彼らの撮影は6月いっぱいまで続くようです。

コレ以降は求められるシチュエーションや交換できる家具もさらに増加。住民だけでなくアミーボ招待したキャラクターとも一緒に写真を撮れるようになったのでもうちょっと楽しみつつアイテムを集めておこうかな。

あまくちファッションチェック

ここんところケイトのファッション研究が絶好調!

なんと3連続でケイトオリジナルの衣装をゲットできています。なべのすけと違って甘口評価で助かるな~。

というワケで最近出されたテーマとクリアしたときのコーディネートを残しておこうと思います。
まずは「デイリー」なコーディネートから。

着回しができるシンプルなものをとのことだったので、ケイトから参考にと渡された「Vネックセーター」に合わせて無地のものを軸におおよそ三色でまとめると合格!ケイトのぼうしをゲットした!
お次は「アウトドア」がテーマ。

山登りや釣りに行くときのような服装をということだったが、渡されたのは「ポンチョふうニット」。ポンチョってアウトドアなイメージあるのかな?

個人的に全然しっくり来なかったのでポンチョは無視して上下ジャージのコーデでチャレンジ。アウトドアというよりもスポーティといった佇まいだけどコレでも合格!甘口!ケイトのサングラスをゲットです。
最後のテーマは「ステージ」。

アイドルやミュージシャンのライブ、ミュージカルやオペラなどの舞台芸術、コントショー…ひとくちにステージといっても様々だよね~と言って彼女が渡してきたのは「じゅうきしのふく」だった。

今思えばコレは演劇のステージってコトだったのかな?貰ったときはどこを目指せばいいのかサッパリわからなかったので、とにかくステージに立ちそうな職業の服を寄せ集めたらムチャクチャなコーディネートになってしまった。

しかしケイト的にはコレでオッケー!ケイトのキャップをゲット!本当に参考になっているのかケイト!いくらなんでも甘すぎるんじゃないか!ケイトが変な方向に進まない事を祈るばかりだ。

じゅうみんのこえ

誰に配ったのかわかんなくなりながらホタルを配っていると、お返しでついに出ました!写真です!

一番乗りはやっぱりチャンプ、心が通じ合ってるなって思ってたんだよ〜。

でもコレによって自分の決めたルールに従い、彼が引越しを切り出したら引き止めるのはNGとなりました。しれっと一年くらい居てくれていいんだからな…こんど新しい家具でも持ってくるから末長く仲良くしてくれよな…。


といったところで今回はこのへんで〜。次回は自宅もデザインしないとな〜。虫取り魚釣りが楽しくてな〜。



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