めちゃくちゃ苦労したのに報酬がショボいと嘆いているリンクなどお構いなしに、話はゴロンの英傑ダルケルの事に。
おじいちゃんってこういうところあるよね。
英傑ダルケル
あんまりデカいんで逆に気づいてなかったけど、町には巨大なダルケルの石像があった!あのへん行ったのになぁ、まさかこんな像だったとは。ともあれ今回はそれを見てリンクの記憶が蘇ったぞ!
このいかにも力自慢で頼れるアニキ!ってカンジの彼がゴロンの英傑ダルケルだ!
と言ってもウツシエの記憶で一度出てきてたね、騎士任命の儀式をやったらいいじゃんって囃し立ててた人だ。
記憶の中のダルケルはルーダニアの操縦を練習中。
そういやどこかのウツシエの記憶でダルケルと神獣の相性を調整しにいくっていうのもあったな。彼は神獣に乗るタイプっていうより自分で戦うのが得意っぽいもんね。見た目の印象だけだけどね。
オレはここの景色が好きなんだ!必ずこの景色を守ってやるぜ!そう宣言すると丸太のような腕でリンクの背中をドーン!回生の眠りにつきそうな威力…。
それはそうとダルケルはリーバルと違って随分と仲が良かったみたいですね!相棒とか言ってくれてるし、なんだか和気あいあいとしてるし、せっかくだから英傑とはこういう関係でいたいよね~。
なんてホッコリしてたその時!
突然山が大きく震え、落石が二人を襲う!
このシーンを真っ先に思い出したのも納得の大事件!ああっ、回生の眠りが迫る!
しかしここで本家本元ダルケルの護りが発動ッ!
見事に落石を防いで…って、リンクがバリアに入ってないよ!盾くらい構えた方がいいぞリンク!
どうにか無傷で済みましたが、何十年も穏やかだったデスマウンテンが最近はよく荒ぶっているらしい。
いったい何が起きているんだ…そういって山を見つめて回想は終わりました。
で、ユン坊はそのダルケルの子孫!
ダルケルの護りを受け継いだ彼を弾丸として大砲でルーダニアに当てることで何度も追い払ってるんだって。やることが違うなゴロンは!
そんじゃあ今回もちょっくら行ってくるわ!と、打倒ルーダニアに向かう組長でしたが…
ああっ!やっぱ腰ダメかぁ!
あんな暑そうなところに置いてあった薬なんて信用できないよなぁ!今回は中止だと伝えてきてくれと頼まれましたが、もうこの時点でこのまま神獣に乗り込む気まんまんだったね。
デスマウンテン七合目
七合目にはゴロン温泉なるものが。組長を連れてきてあげたい。というかこんなめちゃくちゃ暑い場所でさらに温泉に入るのか…しかもヌルイとか言ってたし、ゴロンは何かズレてるよなぁ。
さらに先へ進むと…ああ、ユン坊、今度は本当に魔物に絡まれてるよ。
しかも防戦一方だ、本当にあの勇ましいダルケルの子孫かぁ~?恵まれた体格もあるんだし、その気になればモリブリンなんてチョチョイのチョイだろうに。
まぁそんなこと言ってても仕方ないから助けてやるか!素手の敵なんて楽勝さァ!(体力4つ減らしながら)
最近はちょっとラッシュを狙いすぎて逆に被弾することが多いな。両手剣を使いたがってるのも被ダメージ増加に拍車をかけてる気がする。マスターソード使おう。
助けてあげたら心底ホッとしてた。憎めないヤツめ!
中止の旨を伝えたら帰ろうとしたけど、そこは勇者の交渉術でこのまま神獣打倒へ向かう方向へ持って行きました。大砲が使えるということが大きかったですね、町では組長しか使えないのだそうです。普通はバクダン持ってないもんね。
さぁついにここまで近づいたぜルーダニア。
散々クソ暑いところ歩かせやがって、今から冬のナマズのようにおとなしくさせてやる!
ルーダニアへの道
と、意気込んだものの、ルーダニアはまだまだやりたい放題だった。小さなビットのような敵、プルペラを多数放出。近づくリンクをけん制します。
ユン坊曰くアレに見つかるとルーダニアが暴れて火山弾をこれでもかと降らせてくるらしい。まったく困った暴れん坊だよ。
普段はその火山弾を組長が強引に振り払って進むって言うけど…そこはキミがダルケルの護りでしのいでくれるんじゃないの?
なんだか本当にもったいない子だ、英傑の血と力を受け継いで立派な体もあるのにメンタルがなぁ。いっぺん野村再生工場のお世話になればスターになれる逸材だよ。この冒険が終わる頃には少しくらい進展あるのかな。
ポテンシャルがあるといっても現状力を発揮できないのならば仕方がない、今ある手札を切っていくしかないのだ。
プルペラは小さいわりにかなり硬かったけど、古代兵装・矢ならいちげきひっさつ!こりゃあラクだ!
でも岩を落としたり金属の箱でブン殴ったりして対処した方がいいね。
結構な数いるから矢を使ってたらいくら資金があっても…いや、よく考えたら1本90ルピーだし、大してレアな素材も使わないから矢で攻略するのも全然アリだったかも。
まぁなんにせよお金を使わない手段があれば基本的にそちらを選ぶけどね!自分、ケチですから!
そんなこんなで一体ずつ丁寧に処理して九合目まで来るも、そこは行き止まり。
それもそのハズ、ここまで来る途中にあった大砲をルーダニアに当ててこなくちゃいけなかったんだよね~、火口に追い払うのが目的だったんだからさ。プルペラしか気にしてなくて忘れてたよね~。
というかコレが今回の共闘パートということになるんだろうか。ゴロン族は異色だな、背中に乗らなかったのは初めてだ。
トロいユン坊を連れて山を下ってまた登るのはかなり億劫でした。その後しっかりと1発ずつ大砲を当てていき、3発目の砲撃でルーダニアに明らかな異常が!
蒸気を噴出しながらフラフラと火口へ向かっていきます。というかその神獣まだ使うんだけど壊れてないっすよね…?
遥か火口の底まで降りてしまったルーダニアにちょっと二の足を踏むリンク、そして今がチャンスだとはやし立てるユン坊!
おまえこんな時だけアグレッシブだな!魔物以外には強気なのか!
しかしリンクは行った!火口へジャーンプ!
マクレーン刑事でもしないような無茶を軽々とやってのける勇者!さぁ英傑の血族よ、勇者に続け!ルーダニアを取り戻すぞ!
ってユン坊来ないんかーい!!!
そりゃそうか~、今までも神獣に入ったのはリンクだけだったし!仕方ない、今回もひとりで頑張るよ。
といったところで今回はここまで!次回でスッパリでクリアしたいところ!
前回 「火の神獣」編 その2
次回 「火の神獣」編 その4
0 件のコメント :
コメントを投稿