ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド/攻略日記23 「火の神獣」編 その2

ゴロンシティでリンクは有名人!

というワケではなくて、彼は英傑ごっこをして遊んでただけ。火山弾のせいでお客さんが来なくてヒマなんだってさ。自由だな~ゴロンは。ほぼ全裸だな~ゴロンは。


ゴロンシティ散策

ほこらを起動させたりしつつ町を見て回りました。

そのうちに防具屋を見つけたんだけど…兜たっけぇなぁ!

前回ヒケシトカゲと防具を交換してくれたマサーキィも渋るわけだよ。でもズボンは700ルピーだからとりあえず二か所は揃えられるね。
防具屋のオヤジ曰く、鎧とズボンのふたつだけでもデスマウンテンの暑さは耐えられるっぽいから兜まで買う必要はなさそう。買ったけど。

まだ強化してない装備だし、どこか1か所装備+火消し薬っていう手もアリかもね。というか頭までかぶるとずんぐりむっくりしてて勇者っぽくないからなんとか二か所で済ませようと思う。
ちなみに全部装備した姿がコレ。

う~ん、愛嬌があって嫌いじゃない…ってかむしろ好みなんだけど、ほぼボンバーマンだもんな。美形で売ってるリンクさんにはちと辛い。お顔が見えにくいのがちょっとね…ブログの見た目的にもちょっとね…。
こちらの出会って2秒でブチギレていらっしゃるかたが組長のブルドーさんです。タイプミスじゃないよ、族長とか町長とかじゃなくて組長、ゴロン組の組長だそうですよ。

たいへんイカつくて恐ろしげな人物でいらっしゃいますが、ゴロン族からは深い信頼と尊敬を集めているみたい。デスマウンテンで採れる宝石を全国に販売し始めたのも彼なんだって。

とにかく口は悪いけどスゴイ人ってワケだ。あ、あと腰も悪いらしい。

そんで彼が罵っているルーダニアっていうのが火の神獣の名前!ようやく名前が出てきたね!

最近じゃそのルーダニアが暴れるせいで噴火が激しくなるわ、そのせいで採掘はできなくなるわ、危険なせいで客足は減るわで踏んだり蹴ったりだから大砲をつかって火口に追い返してるってのに何度も出てくるからブチギレってワケ。
でもいつまでもブチギレてるわけにもいかないからユン坊という相棒を連れて追っ払いに行こうとしてるんだけど、そのユン坊が腰の薬を取りに行ったまま帰ってこないそうな。

ゲーム的に読み解くと、要はソイツを探せってこと!よ~し、この地獄のような土地からさっさとオサラバするためにもチャチャっと見つけちゃいましょうかね!

と、意気込んだリンクに…というか自分に残念なお知らせが。
「火」の神獣じゃなくて「炎」の神獣だった…どうしようタイトル…。

いやもういいか、火も炎も変わらないっしょ、火が1つか2つかって些細な問題でしょ。というかなんで「水」「風」ときていきなり「炎」なんだよいきなりスケール大きくしようとするなよ火でいいじゃn(略

薬の倉庫へ

ユン坊が向かったという北の廃坑はまさに地獄。

溶岩が滝のように流れ落ち、ここから六合目となって暑さレベルもアップ。レベルが上がったのは暑さだけじゃなくって
敵の攻撃の激しさも超アップ!あ、ヤベ、ヘルメットかぶってら!なんか可愛くてつい!

そこらじゅうにいるリザルフォスが親の仇のように矢を放ってきます。ユン坊はこの先に一人で行ったってんだから、心配しなくてもそのうち帰ってくるんじゃないかな…?

ここには組長の大砲がやまほど置いてあるんだけど、どれもこれもあさっての方向を向いていてリザルフォスを狙い撃つことはできませんでした。

向きを変えられそうなレバーはあるものの、それの動かしかたはわからず…リザルフォスはおとなしく氷の矢を使って倒していくことに。うーんなんだかもったいない。
そうしてどうにかこうにか薬が置いてある倉庫に到着。薬はもっと来やすい場所にしまっておいた方がいいと思うぞ!

すると入り口が謎の鉱物によって塞がれているではないですか!中からは助けを求めるユン坊らしき声!大丈夫だ!リンクが来た!
さっそく持ってる武器で謎の岩を砕こうとしましたが、どういうワケか全く手ごたえ無し。ああそうかバクダンか、と爆破するもユン坊が怯えただけ。

…んん~?どうやって壊すんだ…?

熱そうな岩だから冷やす!ってな具合に氷の矢を使ってもダメ。意外や意外、熱で溶かす!とばかりに火の矢を撃ってもなしのつぶて。

壊せないよ、閉じ込められてたよって組長に伝えに帰ったけど伝えることはできませんでした。ぬぅ…。

こうなると手持ちのアイテムじゃ無理ってことで、あと可能性があるとすればそのへんに沢山ある大砲なんだけど…
 どいつもこいつも倉庫の方を向いてないんだよなぁ!

下のレールに金属のレバーと、向きを変えられそうなカンジはビンビンするのに、どのアイテムを使っても動きやしない!

もうここだけで数時間プレイしてるよ…ヤバい…いよいよ詰んだか…ゼルダ詰んだ…
と思いかけたけどレバーを武器で殴ったらアッサリ動きよりましたわ!ガハハ!なんでもかんでもアイテム使うって先入観があるといけないね!

そんなことより想定以上の大爆発が起きたけど、中のユン坊は大丈夫だろうか…。

ゴロンの若者 ユン坊

大砲の直撃を受けた倉庫の中には赤いバリアのようなものに守られたゴロンがひとり。

これがユン坊でしょ?すごい能力持ってるじゃん!だけどその力じゃさっきの岩は壊せないよな、でも安心しろ!助けに来たぞ!
しかしユン坊はリンクを魔物と勘違いしてひどく怯えてました。とにかく魔物が怖いユン坊です。

大きな体とすごい力を持っているのにずいぶんと気が小さいな…本当に彼が神獣を追い返すなんていう大仕事をしているんだろうか。

というかこの…ぶっちゃけ情けない男が今まででいうところのシド王子とか戦士テバみたいな立ち位置のキャラクターなのか~?頼りがいが無いなぁ、神獣取り戻せるのかぁ~?
そうこうしているうちに落ち着きを取り戻したユン坊は組長のもとへ帰っていきました。そうか、さっきのバリアがあるからあの危険地帯を通ってこられたんだ。

きっと組長がお礼をくれるって言うから自分も向かうことにしたけど、なんだか今回は物語の進行スピードが遅い気がするぞ。岩を壊すのにメチャクチャ手間どったせいかな?うーん、火の神獣編、長くなりそう。

といったところで今回はここまで!次回は神獣に入りたいぞ!


前回 「火の神獣」編 その1

次回 「火の神獣」編 その3

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