地 獄 の カ ー ニ バ ル
開 幕 だ
地獄の一丁目
さぁ始まりました！765プロ地獄めぐり一丁目！謎のベールに包まれた無観客ライブ、それが地獄の特訓！見事乗り越えて10000もの経験値と200という破格のCPを手に入れることができるのでしょうか！
何より、夢の「イロドリミズギ」をその手中に収めることはできるのでありましょうか！
あっと！今まさに！そのベールが脱がれようとしております！
いったい「ライブ」とはどのようなものなのか、改めてわが胸に問いかけたいところではありますが、今はそれどころではありません！
突如としてこの殺風景な河川敷に音楽が響き渡るではありませんか！その楽曲はなんとなんと！「紅白応援V」！紅白応援ビクトリーであります！これは青天の霹靂ィ！
さながら自分たち自身への応援歌！応援される側の気持ちを知ってこそその先へ進化できるということなのでありましょう！
このライブでは思い出ブーストで加速するぞ！ここは菊地真が自慢の健脚を回す回す！765プロの韋駄天についていける者は現れるのかー！
765の元気印はダテじゃない！カウンタックも顔負けの強烈な加速で猛追ー！
ファンには見せられない厳しい表情！これぞ特訓！いおりんマジ特訓！
しかし「precious fabulous」の2人はこのベクトルで売り出してはおりません！真逆であります！無観客ライブで本当に良かった！
バーストアピール中にも容赦のないノーツの嵐が吹き荒れてミスを連発するものの、ソコソコ余裕を持ってクリアできましたね！
どう見ても10000の経験値と200CPをゲットした顔してるよな。お疲れさま。
プラチナスターズで全然手に入らなかった、個人的には幻の一着…ライブじゃ着ないだろうけど嬉しい。いや、ラブリーハンサムタイプ持ってないから着ちゃうかも。
地獄の二丁目
ランクアップライブ
3週目に向けてコンディションを調整しなくてないけないのだけれど、あずさがランクアップできるのでそちらから。地獄中のためショートバージョンでお送りします。
その「自覚」をステージで見せると奮起しますが、奮起しすぎてとにかく必死にやることしかできなかった、ファンやプロデューサーに恥ずかしいものだけは見せられなかったと語ります。
しかしそれこそがアイドルの自覚だと伝えると嬉しそうにしてました。可愛い奴め。
この舞台もすごく好きだな、もうちょっとここに合った衣装にすればよかった。
プロデューサーが段取りしたみたいだけど、よそのアイドル、しかもトップアイドルに時間を割かせてしかも呼びつけるってこのP敏腕すぎない？駆け出しですまねぇ。
話の中であずささんは詩花がオーストリアにいた頃の活躍に驚き、何をやるにしてもある程度出来るようにならないと気が済まないという性質を尊敬する、と同時にまたちょっと自己嫌悪に落ちかけてたように見えました。
その差は好奇心ではないかと伝えると、どうやらしっくりきたみたい。自覚を持ったあずささんはきっと更に成長するでしょう。ちょっと泣いてちょっと強くなったからな。
おいおい大丈夫なのか？詩花は可愛いけど黒井と繋がりがあるんだぞ？LINEか？自分の知らないところでLINEして仲良くなってたのか？
その話に対して詩花は全面的に大肯定！それはもうステージちゃんとやってるんだから問題ないっしょ！くらいのノリ。
それなのにあずささんは「大切な物を見落としている気がする」と言って悩んでしまいます。このめんどくささ好き。
とりあえず詩花の背中を追いながら確かめればいい、何も見落としていないならきっと追いつけるということで決着しましたが、2人はこの後もしばらく雑談していたようです。
はぁ、詩花になりたい。
そのなかで黒井社長は詩花をステラステージに挑戦させる。仲間全員で、などという甘い考えは持っていない、レジェンドアイドルは孤独の中でチカラを磨き、そのまま走りきる存在。そのようなアイドルが最初から最後まで歌いきる事こそ理想のステラステージであると語りました。
プロデューサーは詩花「ひとりで」ステラステージに立つことが信じられないといった様子でしたが、ここに限って言えば、自分は黒井崇男と同じ理想を持っています。
三浦あずさをソロでトップアイドルにする。たったひとり頂点に君臨させる。それが自分の理想です。それはもう長いことずーーーっと理想。仲間全員でトップに、なんていう考えは持っていないというところも同じです。
ただひとつ、わずかですが違うことといえば、それは「孤独」にさせる気は無いという点だけでしょうか。
詩花のように強い輝きを持っているわけではない、三浦あずさをはじめ765プロの面々を二人三脚で磨きあげて頂点を掴むというのがアイドルマスターですから。
だから分身のプロデューサーくん、間違ってもキミ独自のプロデュース論なんて展開しないでくれよ。このゲームはソロでも進めていけるゲームなんだから文句ないだろ。このままでは自分とプロデューサーくんが完全に乖離してしまう。
「我々には我々の考えがある」なんて言ってたけど、その「我々の考え」ってなんだよ！聞いたことないよ！
彼に惑わされず、君なりのやり方でステラステージを実現してくれたまえ…なんて言ってたけどさ、黒井に言われる前から三浦あずさはソロでトップアイドルを目指してるんだよ！
あぁもう…高木ッ！キサマの考えが一番なまっちょろいぞ！
まぁこのあと社長からのメールでは「プロデューサーは君だから君の考える通りにすればいい」と言っていたけれど…カンペキに黒井シンパだけどそれでもいいのかよ、やりづらいわ。
いや〜まずい、社長と信念が合わないのはかなりまずい。オー人事した方がいいか。
レッスン
徐々に合格ラインが上昇していく地獄。それを突破し、可能であればエクストリームクリアを狙って400CPを手に入れるべく、ひっっっっっさびさにレッスンに手を出した！実に前作であずささんにメイクをして以来のレッスン。うまくできるかな…？
500円かかるが今はカネより経験だ。地獄では思い出アピールの数がハンパないからそこを鍛えたほうがいいかなってことで表現力レッスンを選択。
相変わらずの多動性エイム障害が足を引っ張りますが、それほど問題なくコンプリートクリア。そりゃそうだよね、Lv.1だもんね。これでスコア伸びるかな？
地獄
しかしレッスンと同時にコーチングもしちゃったからレッスンの効果が出たかどうかはよくわかんない…ヘタこいた…。
思い出は一丁目が562点、二丁目が1880点と飛躍的に向上してはいるんだけど、今回のコーチングで700アップ、レッスンで300アップしたとして残りの点数はどこから来た？レベルアップでアピールがアップした分かな？それじゃあ余計に計算できん。
あ、でもヴィクトリーハート+1による思い出回数アップは乗っていない事は確かでした。
もしかしてとりあえずみんなクインテット方面に進めたほうがよかったのかな？って思ったりもしたけど、今さらプロデュース方針をブラすことはしないぞ。
次の週はやはりオフ。しばらくは1週目にライブ、2週目に真のレッスン、3週目に地獄して4週目はオフというローテーションで行こう。
地獄の三丁目
ライブはやよい率いる「トライポップス」が「今日からはじまる！」をエクストリームクリアして「READY!!」を獲得。
そして今月も表現力レッスンをこなし…
しかしスコア自体はほとんど伸びていなかった。やはりコーチングをしなければ成長には繋がらないな。
地獄の四丁目
レベルを上げてスコアを伸ばすためにユニットを真・あずさ・やよい・伊織・雪歩に固定。
ライブはあずさ、ソロで25000を叩き出せるようになっていた！コーチングもそうだけどレベルアップが効いてるのかな。
ちょっと思い出レッスンの効果が疑わしかったので早い段階で試してみたところ…
合格ラインは徐々に上がって来ているけど当たり前のように大成功できるようになって来た。
そしてバーストレッスンの効果なのか、スコアがちょうど1000ほどポンと伸びた。正解はこっちか…？とはいえまだ30000点にも届かない。目標は44750、遠い〜。
地獄の五丁目
今回からライブのランクもBに上がっているが、表現力レッスンの効果が出ていればあるいは…
やはり表現力レッスンは必要無いか？ハッキリと確信できているワケではないけれど、体調管理のためにも両方やる必要は無いな。
地獄の六丁目
たまっていたCPでバースト+5000と+4000、思い出+500、チェインコンプ+1000などを獲得して真が猛烈にパワーアップした！
もうちょっと取りたいものもあったんだけど今回は少しだけあずさに回しました。というのも…
しかも報酬がプラチナスターズでエクストリームライブを成功させた時の「シュガークイーン」ときた！
これはアレか？あずさPはシュガークイーンが好きなんだろって言われてるのか？少なくとも自分はそうだよ！ナイスチョイス！
こういう専用ライブってきっとランクCでみんなにあるんだろうね、これは受けないわけにはいかないわ！
「隣に…」のお披露目に加えてソロバーストⅡも初めて発動！スクショ失敗してるけど虹が綺麗なバーストだった。
そしてさらに…
あとは亜美か真美のプロデュースでとりあえず全てのユニットが動き出す。あずさ以外はみんなユニットでステラステージを成功させるんだし、社長も許してくれるだろう。どこかで折り合いをつけることが大切だ。
とはいえ自信満々ではないのだという事は重ねて釘を刺された。なのでそこそこに、ほどほどに頑張っていきたいとのこと。まだまだ小さな自信を大きく育てていければ、そんな話。ショートバージョンでお送りしました。
しっかしコーチングヤバいね、もう永遠に地獄でCP稼ぎ続けたいよ。想像以上にコーチングによる伸び幅が大きい…というか他の要素での伸び幅が小さいのか？
しかしそれでもまだ4000ほど足りない、次の7月が勝負だ。
地獄の七丁目
7月をどう過ごすかでイロドリミズギに届くか届かないかが決まってくるのだ！…け、ど。
オールスターのスコアがどれくらい出るのかわからないけどライブランクはC、これはクリアできるっしょ！景気付けにいっちょやってみっか！
…あれ？スコアが…
しかも失敗したせいか、オールスターライブだったからなのか、全員の疲労度が一気に黄色くなってしまった。レッスンができなくなるけど2週目をオフに…。
オールスターライブもそれ用にコーチングしないといけないんだろうね。いや、クインテット・クインテット・トリオの順にステージがあるからそっちのスキルかな？
なんにせよレベルやステータスだけではどうにもならない、全てはスキルだということが改めて身に染みたオールスターライブでした。ごめんね…。
イロドリミズギまではあとたったの1000、されど1000、勝負の1000だ。
実力はあるのになぜかランクが低い、KRでいうヨンジュのような状態に。この地獄が終わったらガツンとランク上げに行こうぜ。
地獄の八丁目
真はダメ押しにチェインコンプ1000を3つ、それにクインテットバースト2を獲得。加えてあずさもユニットスキルでアピール+5と+10を習得した。もはやクインテットスキルのほぼ全てを獲得しているぞ。
これによってチェインコンプに成功するだけでスコアが3000上がるはずなんだけど、それはちょっと難しいかも。
なぜなら…
今までの難易度はPROっぽかったのでこれはきっとMASTER難度、以前痛い目を見たことがあるだけに不安しかありません。
しかしここまで来たらやるしかない。チェインサポーターも使って人事は尽くした。あとは天命を待つ！
いや、ライブも人事か！つらい！
妙にリアルな背景から浮きまくってるキャラクターがなんだか笑えるんだけど、すぐに全然笑っていられなくなったんだよね。
叩いても叩いてもなかなかスコアがたまらず、残り思い出2つの時点で合格ラインの半分にも届いていない！
さらに序盤は大したことないと思っていた難易度も中盤以降は豹変した！
三方向の同時押し、ノーツの不規則な軌道、スピードの変化などがパワーアップして襲いかかってくる！
思い出を使い切った時点で合格ラインまであと20000点という絶望的な状況…七夕ライブの悪夢が脳裏をよぎります。
もはや頼れるのはリーダー菊地真のバーストアピールのみだが、どれほどのスコアが出るのかは未確認。
バーストさえしてしまえばそこから先のスコアは倍、おそらく連打系だからそこまでミスも出ないはず。あとは真がどれだけ稼いでくれるかだ！
もうそこに賭けるしかない。可能な限りミスを抑えて少しでもスコアを伸ばし、いよいよバーストアピールの時が来た。
頼むぞ真！
乗ったあああああ！！！
まさかのバーストスコア18970点！強いッ！強すぎるッ！Dランクのライブなんてこれだけでワンパンクリアできるぞ！
スコアゲージを見てくれ！いったいなんだこの伸びは！これが地獄を8ヶ月引っ張ってきたリーダーの爆発力！もはやこの先のノーツを打つ必要すら無い！つーか突然の合格確定バーストにびっくりしてミスった！
イロドリミズギ欲しさにはじめたちょっと下世話な挑戦でしたが、終わってみればなかなかの達成感と謎の感動がありました。
無期限プロデュースは相変わらず退屈ですが、こうやって自分なりに短期の目標を見つけていくと楽しめそうですね！
そして次の週は8月4週。
イロドリミズギはグラデイョンのライブでお披露目するからな！
来週のアイドルマスターは！
かに思えたが、プロデューサーはその大量の獲得CPに取り憑かれ、残りの地獄もこなす気マンマンなのであった！
アイドルの身を顧みず、ただひたすらにCPを追い求めるこの卑しさ。死後は間違いなく地獄に落ちることでしょう。もしくは賽の河原でCPを積み上げ続けるのだ。永遠に…。
ということで次回も
＼よろしくお願いします／
次回 アイマスSSプレイ日記@09 あずさとバージンロード
前回 アイマスSSプレイ日記@07 あずさと新年
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