今回は虹色の枝を追って新天地「バンデルフォン」を目指していた。いたんだけど、いただけだったりするワケで…。
ドラゴンクエスト11 ~託されし手紙を届けに~
海には誘惑が多かった!ダーハルーネを出向するとすぐに小さな島を見つけて早速上陸。鍵のかかった小屋の中の宝箱は取れなかったけど、このオコボルトから盗める「さんぞくのサーベル」ははがねのつるぎに匹敵する攻撃力!
さっそくロフィとシルビア、ついでにカミュのぶんまでいただいてホクホクだ。今回は盗んだ装備がだいぶ多い気がする。
小島を出て今度はソルティアナ海岸へ上陸。
シルビアから苦言を呈されているけど、ココに来たのはちゃんと理由があるんだよ!この辺にある「ソルティコの町」に住んでる「セイドン」という初老の紳士に手紙を預かっているんだよね。
詳しくは前々回を参照。あのハナシの続きも気になるし、なんたって人助けは自身を助けるというコトが身にしみて分かったばかりだから早めに届けようと思ってね。こういう活動が結果的に世界を救うんだよ。
一通り探索してみると、この海岸はナプガーナ密林に通じていてビックリした!デルカダールやイシの村に戻れるかと思ったけど橋が壊れていてそれは叶わず。マンサク直しておいてくれよな。
ビックリといえば、写真のでっかい門がソルティコの町の入り口なんだよ!なんとなくもっとこじんまりした町だと思ってたから度肝を抜かれたね、あんまりデカい町だと人探しが大変そうだ。
仲間の話によるとココはお金持ちのためのリゾート地、カジノもあるみたいだぞ!ということは4~5時間はこの町に滞在することになりそうだな。
ちなみにシルビアはお花を摘みに行っています。どっちだ…?
いざ町へ足を踏み入れるとやっぱりかなりの広さ。ダーハルーネよりも入り組んでいて、初老の紳士はなかなか見つからず。
でもそんな中で「王立メダル女学園」が運営するリゾートホテルを発見!ちいさなメダルのご褒美をゲットだ!「まもりのカード」はともかく「風のぼうし」はなかなか良さそうだ、20枚の景品「ルーンスタッフ」目指してあと10枚がんばろ。
しかし今回はメダル王は居ないのかな。王立メダル女学園は近くにあるらしいし、帰り際に寄ってみるとしよう。
店の前で開店まで時間を飛ばすこともできたみたいだけど、コレ始めたら永遠に手紙が届かないよなぁ~ってコトで今はとりあえずスルー。それにしてもこのあらくれと爺さんもセレブなのかしら。人は見かけによらない。
そしてようやくセイドンさんを発見。海の家で優雅に本を読んでた。
ディアナの手紙を渡すとその用件が判明、なんと「お金が溜まったから父の足を治してほしい」というものだった!父親のせいで大変な目にあってるというのに、優しい子だよ…。
しかしセイドンの答えはノー!てめぇの血は何色だ!でもそれには理由があるようで、再び手紙を持たされてディアナの元へに戻ることに。
託された手紙をディアナへ渡すと、それはセイドンが書いたものではなかった。何を隠そう彼女の父親がセイドンへ宛てたものだったのだ。
風のウワサで自分の足を治すためにディアナがお金をためていると聞いた彼は、先生のもとへお金を持ってきたらそのまま付き返してやってほしいと願っていた。
さらに小切手まで添付されていて、そのお金はディアナの夢であるパティシエになるために使うように言ってやって欲しいと、過去を深く悔やむ言葉とともに書かれていた。
なんだよ、腐っても親は親じゃないか。この手紙によって冷え切っていた親子関係は雪解けを迎えたようだった。過去は変えられないけどこれからは徐々に円満になっていってくれるといいな。
そんでね、ソルティコに来たのはあながち無駄でも無かったんですよ。
虹色の枝を持った商人は大金が入ることを確信して、この町で別荘を買ったようです。そして町長のジエーゴさんの執事から行き先の情報までゲット。やっぱ人助けって無駄にならないわ。
そうそう、人助けといえばクエストでカンダタを懲らしめにいってきました。同じ名前のやつがちょいちょい出てくるよねドラクエシリーズ。
今回は高価な黒コショウを奪いまくってるということで懲らしめにきたぞ!さぁさぁお縄につけい!
とまぁ気軽に挑んだんだけどコイツがまぁ〜強いのなんのって!
何が強いって単純に攻撃力が高すぎる。カンダタだけじゃなくてその子分まで痛恨を連発してくるわけですよ!このシンプルな強さが厄介だった。
まずはチームの要であるセーニャが落とされ、メインアタッカーのカミュまで倒れてしまう始末。あのホメロス戦でだってだれも倒れなかったのに…今のところブッチギリの最強ボスだね。
戦闘開始直後に使ってきたマホトーンのせいでデインが使えず、子分に圧力をかけにくかったのも祟ったかな。装備は鍛え直したばかりだったけどそういえば防具はちょっとおろそかになっていたかもしれない。
これ以上カンオケを並べる前に手を打たなくっちゃな。
バンデルフォン地方
そんなこんなで寄り道を済ませ、今度こそバンデルフォン地方へ向かいます。お、崖っぷちの建物は旅立ちのほこらですね、もう遠い昔のことのようだな。ここに上陸したらさらにハナシが進まなくなるから今は思い出を噛みしめるだけにしとく。
そして画面端に見える光の柱、アレについてはダーハルーネで少し耳にしました。なんでもあの下には都市があるのだとか…ドラクエ7でもそんなエピソード無かったっけ。でも今は何も起きず、ただただ天候の悪い海域というだけだったのでこちらもスルー。
バンデルフォン地方へ上陸するとそこは意外にも牧歌的な風景が広がっていました。
大国があった土地だからその名残があるかと思ってたけど、滅びてしまえばこうなってしまうんだな。嫌いじゃないけどね。
その王国跡はいまやこんな風に毒沼が広がる魔物のすみか。はぁ〜、盛者必衰、兵どもが夢の跡…。
一応この地下には不思議な力と魔法の鍵で封じられて部屋があったんだけど入ることはできませんでした。全盛期の何かが残されていたりするのかな。
それにしても馬はモンスターを弾き飛ばすだけじゃなくて毒も平気なのか、パーティーに加えたいよ。
ユグノア地方・グロッタの町
あっという間にバンデルフォンを通り過ぎ、ユグノア地方はグロッタの町へ。中央の大きな像はあのグレイグだそうです。何でも彼はバンデルフォンの生まれらしいよ。たしかロフィの生まれ故郷はこのユグノアだったよな、ご近所さんじゃん。ほぼ同郷ってことで仲良くできないもんかね。
そしてこの町は今「仮面武闘会」の真っ最中。「舞踏会」じゃなくて「"武闘"会」ね。
そしてその優勝賞品というのが、出ました!虹色の枝です!思ったより虹色じゃないな!
ちなみに2位の賞品は「イエローオーブ」。やっぱり出たな色違いのオーブ。世間一般的にはこっちの方が価値があるように見えるらしいよ。国宝なんだけどな〜この枝。
まぁ枝が賞品となれば当然参加が確定、逃亡者なのに目立ちそうな事ばっかりしてるなって思ってたらカミュが代弁してくれました。さすが。まぁ仮面つけるからバレないだろう。
出場登録を済ませて町を探索。この町は巨大な建物の中に作られているんだけどなかなか広かった。
そんで出場者が集まるフロアでコイツを発見!海の男コンテストに出ようとしてたヤツじゃん!彼は「ベロリンマン」といってなかなか名の知れたファイターなのだそうです。
あれ?それってイエティみたいな魔物の名前じゃなかったっけ?ハッキリは覚えてないけど。見た目が似てるから名乗ってるのかな。ともあれあんまり戦いたくないな…ちょっと気味が悪くて…。
そうして話を聞くうちに前年度チャンピオンの話も聞くことができました。
彼の名は「ハンフリー」。この町の最下層にある教会の孤児院で神父をしているのだという。
孤児院…仮面のファイター…いや、この孤児院は立派だから刺客は送り込まれないだろう。
抽選会にて
大会を前にまずは抽選会。同意と見てよろしそうなミドルが会場を盛り上げる。まだ戦わないのに大注目だな、甲子園のくじ引きみたいなものか。実はこの大会は2vs2のタッグマッチ、しかも相方はクジで選ばれるというシステム。相当な実力者であっても相方によっては負けてしまうというスリルが人気の秘訣らしい。確かに面白そうだな!
まず最初に引かれたのはナンバー11、ロフィだ!
仮面カッコいい〜!装備がいつもの服に戻ってなければもっとカッコいいのになんで戻っちゃったんだろ。
そして気になる相方の抽選。ベロリンマンは嫌だベロリンマンは嫌だベロリンマンは嫌だ…。
YEEEEEEEEEEEEEEES!!
奇人ベロリンマンどころか美人武闘家を引き当てた!っていうかこの人も仲間だよね、これでようやく全員揃ったってワケだ!
でもこの老人はロフィに姫は任せられん!と、抽選結果に意義をとなえにきたのだ。姫って…いやそれよりおじいちゃん、そういう迷惑行為する老人って結構問題になってるからやめとこうよ、冷静になってさ、ツイッターに載せられる前にやめとこ。
もちろんこんな要求は通るハズもない。そのハズだったんだけど、審判に何やら耳打ちすると審判は何やら確認を取りに行き、息を切らして戻ってきたかと思えばその要求を認めてしまった!それどころか仮面美女はこの老人のパートナーに決定してしまったのだ!
これには出場者も大激怒!もちろん観客からもブーイングの雨あられ!ベロリンマンも…彼はそうでもなさそうだな。
何が決定事項だ!審判がルールを捻じ曲げるなんて言語道断、誤審に揺れるNPBも裸足で逃げ出すトンデモ組織だぜ仮面武闘会運営委員は!
そんな批判などものともせず粛々とクジを引き直す審判。番号は7、そのファイターは…
前回優勝者ハンフリーだった!なんという悪魔的クジ運!カジノで運を散らさなかったのが効いたな!
彼はこの大会では無名なロフィが相方に決まってもこの余裕、サワヤカー!
これだけいい人そうだと逆に悪人なのではないかと疑ってしまう性分なのだけれど、抽選会が終わった後にベロニカが起こしたイザコザも言葉とカリスマだけで解決してしまうその姿を見て信じることに決めました。優勝させてねハンフリー!
ここで装備をゴリっと鍛えて準備は万端。見違えるほど強くなった!他のメンツも旅の写真コーナーに載せておくよ!
といったところで今回はこの辺で。あの武闘家の姫と爺さんが次回でサクッと仲間になってくれるといいんだけど。
旅の写真
ソルティアナ海岸は人気が出るのも頷ける綺麗な海岸が続いていた。魔物もこんなカンジで可愛いやつが中心。
過去にはボスとして登場したイビルビーストが野生で、しかもご丁寧にデュオで登場。
ちょっと身構えたけど、カミュとロフィで一回ずつ攻撃すれば倒せるくらいの強さだった。もうあの頃の二人じゃないんだ、すまねぇな。するどい爪をいっぱいいただきました。
ソルティコの町ではスライムがカネの管理をしていた。偉いなぁとは思ったけど、さすがにちょっと預ける勇気が出なかった。
ベロニカが起こした騒ぎを沈めてくれた時のハンフリー。顔がモロ出しだ。この大会、仮面の意味が無いよな…?
新装備紹介!まずはアニキ!イカしすぎ!
死闘を演じたカンダタ討伐クエストによってゲットした大盗賊シリーズでプリンスオブペルシャとなったアニキは守備力はもちろん、器用さ・格好良さ・身かわし率も爆上げ!おまけに盗む確率も大幅増で大盗賊カミュの本領発揮といったところか。
そういやそろそろSP溜まってないかな?二刀流になればもう怖いもの無しだぜ!
セーニャはソルティコの町で覚えたレシピによって踊り子から若奥様へ転職。槍を持つとカミュより攻撃力が高かったのね…。
武器に変更は無いけど守備力と魔封じ耐性が上がったことで安定感はさらにアップだ。そしてこんなミニエプロンの下はガーターベルト。よくCERO:Aで通ったな!
そしてそしてベロニカはセーニャとおそろいのエプロン!赤と緑が逆転した!
魔女装備よりも攻撃魔力がアップする謎のエプロンによって呪文の威力がヤバいことに。
守りのカードをうまいこと+3にできたこともあって紙装甲からは脱した。なにせカミュより硬い。まぁHPは低いから無理は禁物だけどね。
最後にシルビア…にはまだ特殊な衣装はない。
雑魚戦でムチが強いこともあって基本的にはベロニカのリザーブだからこれくらいで十分なんだけど、できればもう少し装備を鍛えたかったな。
せめてまじゅうのツノさえあればビーストウィップを作って攻撃力を強化できるんだけど、まじゅうってどのモンスターだ?
前回 攻略日記13 「海の男コンテスト」の書
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