【ノーマンズスカイ】無限宇宙の写真旅

興味はあったんだけど手を出せていなかったシリーズ。

今回は18,446,744,073,709,551,646個もの惑星が存在する宇宙を旅する…旅?探索?するゲーム「No Man's Sky」をサマーセールで買ったよ!

これを書いてるときに知ったんだけどこのゲームは発売してからずーっとアップデートを続けてて、最近「No Man's Sky NEXT」にバージョンアップしたらしい。元を知らないからよくわからないけど今買ったのはオトクだったかもな!

それではプレイ開始と行きましょう、最初だからシステム面のハナシが多いよ。ゴメンね。

無人惑星でサバイバル生活

 目を覚ますと知らない惑星だった。

ここは「はびきんVII星系 アエオンXVIII」。たしかこのゲームは見つけた星とかに名前をつけられるらしいから、ここは「はびきん」さんが発見した星系ということなんだろうか。

それよりも自分は何をすればいいんだろう。
と、悩んでいたら目的も生存方法もガイドが教えてくれた。まずはどこかに墜落した自分の宇宙船へ生きてたどり着くことが目的だ。

エクソスーツと呼ばれる宇宙服には放射線や毒物に対するシールドがあって、星ごとの過酷な環境によって常に消費されていく。その機能をリチャージするためにはいろんな資源が必要らしい。

さらに自身の体力回復にも資源、何か作るのにも資源、機械を動かすのにも資源が必要。まったく人間は業が深いぜ。

「マインビーム」というツールを使って植物でも鉱物でもなんでも粉砕、ガイドに従いながらどんどん資源を回収していきました。というかそれ以外に頼れるものがないのよね、キッチリ導いてくれよな。
そんな資源の回収を許さないのがこの「センチネル」だ。コイツに監視されているときに資源を採掘すると攻撃されるらしい。

ゲーム内のガイドによるとコイツはそれぞれの星にいてその世界を守っているそうな。その中には発見即発砲するようなかなり凶暴なヤツもいるらしいぞ。

というかコイツがいるなら人類が探索しなくてもすべての惑星の全容がわかりそうなものだけど…もしかしてもっと別の敵対種族が作ったものなのかな?

なにはともあれ邪魔なヤツだ。レンズが弱点みたいな顔してるから弓があったら射抜いてやるんだが…今は生きるのに精一杯だから見逃してやろう。武器もないし。
センチネル以外にも謎の文明を感じるものがありました。

この赤い球体が埋め込まれた石の柱は調べることで未知の言語を学べるらしい。いいなぁこの装置、コレさえあればあっというまに外国語が話せるようになるじゃないか。

ヴァイキーンとは誰の名前なんだろう、種族の名前かな。
ツールといえば個人的には「分析レンズ」っていうドラえもんの道具みたいな名前のツールで未知の生物や植物なんかをスキャンするのが楽しかったな。

この植物は知性をもっているらしくってとても分解できなかったよ…。

宇宙船の修理

そんなこんなで宇宙船を発見!

…したんだけど、景気よく炎を吹き上げてるよ。修理して使うらしいんだけど大丈夫なのかコレ。

恐る恐る乗り込んでエクソスーツと接続してみると、宇宙船は自己診断を開始して修理方法を教えてくれた。案外元気そうだな。自分よりこの世界に詳しそうだし頼りになるぜ。
まずは「パルスドライブ」、つまりエンジンの修理にかかった。それに必要な金属プレートは作れたんだけど気密シールっていうアイテムは作れなかったんだよね。

そこで、この辺にある基地を探せば落ちてるんじゃない?ってコトでその信号を拾うべく「信号ブースター」という機械を作成しました。

この「頻度」っていうのは多分「frequency」、周波数のことだと思う。

余談だけどこのゲームは日本語ローカライズがかなり怪しいです。「回転」が「開店」だったり、言語だけでなく武器の切り替えとモードの切り替えが逆に表示されてたり。まぁそのうち直るよね。
信号をたどると思いのほか近くに基地を発見。

その中には録音が残されていたんだけど…これはまさかはびきん!?はびきんなのか!?この過酷な環境の星で命を落としてしまったのかはびきん…無念なことだが、君の残した気密シールのおかげで自分はなんとかなりそうだよ。ありがとうはびきん!ブンブンハローはびきん!
エンジンが直ったらあとは燃料。思ってたより軽症だったみたいだね。

「精製ユニット」を作成して二水素から二水素ゼリーを精製。この機械なかなか便利でね、スーツとかツールの燃料をより良いものに作り変えたりできるみたい。この先も頻繁にお世話になりそう。
 燃料を充填したら修理は完了!

火もすっかり止まってどことなくキレイになった気さえする。それじゃあようやくこのゲームのキモ、宇宙探索へ繰り出すとしますか!
 無限の彼方へさあ行くぞ!ウッヒョ!超カッコいいよマイディアスペースシップ!

初めての基地

宇宙へ飛び出すといきなり通信が入った。

誰からかはわからないし、途切れ途切れでイマイチ内容がわからなかったけど、誰なのか尋ねられたことはわかった。応えたけど返事はない。

その通信の最後には謎の信号が添付されていたらしく、とりあえずそれが発信されていたであろう目の前の環を持つ惑星へ向かうことに。まだ好き勝手に宇宙探索はできないみたい、チュートリアルは続くというコトか。

目的地への所要時間も表示されていた。どうやら17時間で到着…17時間!?しかもリアルに17時間かかるみたい、宇宙広いわ~!
でもそこはゲーム。パルスドライブを使えば1分足らずで到着だ!

虹色の光の中を猛スピードで飛行する様は圧巻のカッコよさ!いいねぇ~、はやく色んな惑星を飛び回って写真撮りまくりたいぜ!
到着した星は「はびきんVII星系 オグノJ5」。いまだはびきんの手の中だ。

地球にしか住んだこと無いから知らなかったんだけど、環のある惑星は地上から環が見えるんだね!未知の宇宙を旅してる感はスゴイよこのゲーム。

しかしこの星は当たり前のように酸性雨が降り、有毒の物質で空気が汚染された惑星だった。旅なんてしてる場合じゃねぇ、地球って素晴らしいよね。
この星で新たに作ったツールは「地形操作機」。

地面をゴリゴリ掘ったりモリモリ盛ったりできるテラフォーミングデバイスで、コレを使えば鉱床を掘ることができるぞ。洞窟を作って嵐をしのぐこともできるし、なんとも便利なツールだ。

マインビームで資源を取ってるときも思ったんだけど、ちょっとトゥモローチルドレン感があるな。
そうして掘り出した銅を精製して「基地のコンピューター」を作成。

コレを設置すると土地の所有権を主張できるらしいぞ!こんなカンタンに地主になれるとは、宇宙開発は夢があるぜ。

と、喜び勇んで嵐避けの簡易洞窟の中で設置してとりあえず所有権だけとったんだけど、どうやらこのコンピューターの場所は動かせないらしい。つまり…
この洞窟が自分の基地です…原始人かよ…。

まぁこれでも一応有毒の空気とかはかなり薄まるみたいだし、穴を広げるだけで増築できるし、いいんじゃないかな…。

壁とか床とか作れるみたいだったけどこの基地には不要。一応軒先だけ作ってみたけど洞窟に変わりなし。基地は星ごとに作れるみたいだし、次の星ではがんばろう。


というところで今回はココまでです。埋没したテクノロジーってのを探して来いとのコトだったのでこれから探しに行ってきます。あとはアイテムボックスがパンパンなのも何とかしたいな。

まだまだ無限の宇宙を探索する楽しみまでは辿りつけていないのがもどかしい。早めにチュートリアル終わらせたいですね。
そうそう。ゲームを終了するときに何秒前にセーブしたか教えてくれる神システムがありました!ウッカリ者の自分にはありがたい!

フォトモード

それじゃあ最後に思いがけず搭載されていたフォトモードについて書いて終わりにするよ!

G4U、GRAVITY DAZE、HORIZON ZERO DAWNとゲーム内で写真撮るの大好きマンにとってこの機能は僥倖!それも広大な宇宙を旅しながら撮影できるなんてサイコー!
ゲームを始めて最初に出合ったカニとカマキリとウサギが合体したような謎の生物ちゃん、キャワイイ。炭素をあげたらニコニコでついてきてなおさらキャワいかったです。

チョコマカと素早く動いてたんだけど、ノーマンズスカイのカメラは時間を停止できるので撮影はカンタンだ。
でもエフェクトのほうはだいぶ微妙。

とくに被写界深度は意味不明。意味不明なパーセント表示に意味不明なボケかた。ピントの合う位置も変えられないので基本的にはパンフォーカスで撮ることになるかな。

あとはローリングもできません。ちょっと窮屈かなっていう印象。
LRボタンでできました!
でもすごくいいところもあって、カメラをずっと遠くまで動かせるんですよ。広大な景色をダイナミックに撮影してよねってことなのかな。

逃げた生物を遠くからカメラ起動しても追いついて撮影できたりもする。つーかなんだこの生き物キモ…。

あとはかなりクセがあるけど太陽の位置を自由に決められるからライティングの自由度は高めだよ。
そしてみんな大好きフィルター機能も搭載。

使いやすいのは3つくらいだったけど全部で10種類くらいあったかな。色んな景色の惑星が出てくるだろうから、それに合わせて色んな楽しみかたができるんだろうなと思う。はやく探検に行きたい。


それでね、最もダメな点はカメラの起動方法なんですよ。

方向キー下でメニューを開き、フォトモードを選ばなくてはいけないというのはカメラの起動時間としては致命的に長い。そして煩雑。せっかく時間を止められるのにこれではシャッターチャンスを活かせないぞ。

方向キー右が空いてるんだからそこに割り当てられればいいのにな。この辺にも力を入れてアップデートしてもらって、快適な宇宙の撮影旅を提供していただければと思いました。そういうゲームじゃないんだろうけどね。

おわり~。


続いちゃいました。

次回 LOG:02


0 件のコメント :

コメントを投稿