ドラゴンクエストXI/攻略日記20 「メダルの学校」の書

メダル〜の学校は〜森の〜中〜ってコトでやって来ましたるは王立メダル女学園!

重かったり暗かったりなエピソードとは無縁そうな気配に否が応にも足取りが軽くなりますね!それではさっそく突撃してみましょう!

王立メダル女学園

学園ではちょうど朝礼の真っ最中。お子様からお姉様、果てはおモンスター様まで仲良く校歌を斉唱しているところだった。

なんでもこの学校の教育方針はメダルを集めることで世界を知り、その結果知性と教養を兼ね備えたステキなレディになることらしい。そんな理念もあってかみんな粛々としてるな〜なんて思ってたんだけど…
朝礼が終わると同時にかしましさをあらわにしていた。元気すぎて眩しいぜ。

そうそう、気になってた制服はドラクエの世界観にしっくりくるやつだったね。髪型とか帽子を被ったり被らなかったりは自由みたいだ。あとどうでもいいハナシだけど母校の制服にかなり似てる。
そんでこのアラレちゃん走りで突っ込んできてるのが校長の…そういや名前を聞いてなかったな。メダル校長です。第一印象通りのノリと性格してます。

彼はロフィをひと目見るなりそのメダル収集の才を見抜くと校長室へ招き、男だけれどもなんとか学園へ招き入れたいとまくし立て、しまいにゃ強権を発動して客員生徒として招き入れてしまった!ロフィもカワイイ顔してるし制服着ればそれだけで大丈夫じゃ…というのはゼルダのやりすぎか。

まぁ生徒になったからって何が変わるわけでもないんだけど、とりあえず校内をウロついていても文句は言われない立場になれた。民家に侵入してタンスを漁れる勇者にとっては今更な気もするけどね。
とりあえずここまでの冒険で集めたメダルの分のスタンプを貰う。

そう、この校長はメダル集めてるワケじゃないんだよね。ホントに教育としてメダルを活用してるの。なんか変わった教育方だけど、それでも世界各地に娘をこの学校に入れたいって言う人がいるんだからよほど成果が出ているんだろう。

それはそうとあと3枚でメダ女の制服がゲットできるから校内を探索ついでに集めることにしました。とりあえず校長室のツボをガッチャンしたら1枚ゲット。私物か?

校内探索

ってことで探索を始めたんだけど、この学校はほんとによくできた建物だよ。いろんな所がすごく凝られていて見てて楽しい。力の入れ方が一味違う。

これは二階の吹き抜けから見た校長室。校舎の中に小屋を建てたらしい。何を考えているんだ感はいなめないけどカワイイね。マイクラかなんかで再現した人も多いんじゃないかな。

教室

この学校の人物は全員名前つき。もちろんモンスターにもついてるぞ。

このコルトは世界で一番いい香りのくさった死体。そのあまい息のせいか隣のナティは眠ってしまっている。ちょっと迷惑…?

それとドラクエの世界でも書道やるんだな。全く読めないけど。

怪鳥の幽谷

こちらの生徒会長アイリスからは驚くべき話を聞くことができました。

なんと銀色の宝石をもったごくらくちょうが「怪鳥の幽谷」へ飛んで行ったそうですよ!それに関連する話を図書館で読むことができて、それによるとごくらくちょうはキラキラと光るものを集める習性があり、とある大富豪の家から秘宝「シルバーオーブ」を持って行ってしまったのだそうだ!

…という背景があったんだね、シルバーオーブにも。やっぱりここに寄ってから行くべきだったよ。

記憶のうつわ

校内にはなんと命の大樹の根があった!

ここでも何かイベントが起きるのかと思ったんだけどこの根は特別で、過去に見たムービーシーンを見ることができるというモノだったぞ。

ただしそのときの衣装はデフォルトのものだけっていうのが残念だけど、ちょっと嬉しい施設だね。

売店

そんでもっと嬉しい施設はこの売店。

なんと打ち直しの宝珠を売ってくれるのだ!しかも1個100G!案外お手頃!さらに◯◯アイ系のアイテムも全種類売ってるから装備を鍛えたい時には重宝しそうだね。全国の道具屋にもこの品揃えを見習って欲しいよ。まぁ薬草とかは無いんだけどね。

グレース先生の親友

副校長のグレース先生。そういうのは教頭っていうのかと思ってた。

彼女からはクエストを受注できて、とある卒業生が残したタイムカプセルのようなものを探してくれないかと頼まれました。

それを見つけて報告すると驚くべき事実が!

その卒業生というのは亡くなったデルカダール王妃、つまりマルティナの母だったのだ!

彼女はグレース先生と親友だったのだけれど、卒業する日にデルカダールへ嫁に行くことを切り出したことで喧嘩したまま別れてしまったらしい。それはグレース先生もひどく後悔しているようだった。

ただタイムカプセルから出てきた手紙には普通の女の子だった自分を覚えていて欲しい、ずっと親友でいて欲しいという旨が書かれていて、それを読んだグレース先生の気持ちは少し晴れたみたいだった。

そして忘れちゃいけないのが手紙と一緒に出てきた真っ赤なリボン。キレイな黒髪で学校イチの美少女だった彼女のお気に入りの品だそうな。もちろんマルティナ専用装備。コレも外せない装備になるな…。

夜のメダ女

夜になると着ているものまで変わる。どんだけ凝ってるんだよ!

そんでここの子達はみんなお嬢様なのかと思っていたらそうでもないらしい。昼間にこの子が眠ってしまっていた理由はあまい息ではなかったのかもしれない。頑張れナティ。
学校といえば怪談。ということで当然のようにオバケが出現。

何かイベント起こりそうな雰囲気がプンプンしてたけど今のところは何も起こらず。何か心残りがあってこの教室から離れるコトができずにいるようなのだが…。

制服集め

さてさてそれでは楽しみにしていたメダ女の制服を集めるとしますか。

装備できるのはもちろんベロニカ・セーニャ・マルティナの3人。探索中にまほうのカギがかかった倉庫から1着目をゲット、そしてその間に集まったメダルで2着目を手に入れることができました。
とりあえず試着。

かわいいね!ベロニカだけは帽子をかぶり、マルティナは黒タイツを履くぞ。セーニャはプレーンだ。優等生め。それよりこのベロニカ、ルーンスタッフも相まってかちょっと魔法が尻から出そうな雰囲気だよね。

この制服は防御力も十分あって打ち直しすればしばらく使えそうなレベルなんだけど、魔力が上がらないのがちょっと痛い。

ただ、魔物がアイテムを落としやすくなるという効果はとてもオイシイ!カミュとこの3人で冒険を進めていけばアイテムザックザクで後半ラクできるかも!
こうなると早く3着集めて全員に着せてみたいのだけれど、3着目はちょっと面倒だった。

リップスのブリジットから受けたクエストの報酬になっていて、そのクエストはメダ女新聞に書かれている悩み相談の結果を見てきてくれというもの。

なんでも彼女は誰にも言えない恋の悩みを相談したらしくって、それを自分で見に行くのも怖いし友達に自分が相談したことを知られるのも怖いからロフィたちに見てきて欲しいんだとさ!ヒューッ!

まぁそれだけなら楽勝なんだけど、その新聞は風に飛ばされてとこかへ飛んで行ってしまっていた!いったいどこへ!

と途方に暮れていたのだけれど、新聞委員のメープルの直感によると怪鳥の幽谷のどこかの看板に張り付いているとのこと。助かるわ。
てなワケで怪鳥の幽谷へ逆戻り。道順通りに学園へ立ち寄っていればこんなことには…。

でも見逃していた小さなメダルやはやぶさのツメのレシピなんかも見つけられたからその点では良かったな。

そんで肝心の新聞はなかなか見つからなかったんだけど、看板はコレくらいしかなかったからよくよく調べて見ると裏側に張り付いてました。メープルは占い師にでもなった方がいい。

ということで内容をチェック。彼女は年上で種族も違う男性に一目惚れしてしまったらしい。なんだ、誰にも言えないって言うからてっきり校内の女の子に恋をしたのかと…。

で、読み進めるとその男性はサラサラのストレートヘアなのだそうで…ん?んん〜?
なんたる結末!

実は彼女はすでに新聞を読んでいて、好きな人と秘密を共有するといいぞというアドバイスに乗っ取った行動だったらしい。

それはそうとリップスはデルカダールの野にはいなかったと思う…密林にならいたけど。

とまぁこんなこともありまして!
じゃーん!

王立メダル女学園ウルノーガ討伐部が発足しました!武器も新調したのでフリー移動バトルで記念写真を撮るしかない!

と、プチャラオ村のクエストのついでに撮ったんだけど、背景が良くないよね…どっかでいいロケーションに出会ったら撮り直そう。
クエストのアイテムを手に入れてからもひたすら写真を撮り続けているとベロニカがイオラを習得した!

この辺のザコなら一撃で瀕死までもっていけるスゴい威力。メダ女の制服じゃなきゃ一撃粉砕なのかもだけど…う〜ん。

そうそう、アイテムを手に入れやすい効果もそれを実感できるレベルだった。一人につきどれくらい上がるのかはよくわからなかったけど、とにかく撮影会もアイテム集めにはなるってワケだよな!よっしゃ!撮りまくろ!

疑惑のクレイモラン王

制服集めまでのハナシで終わってしまうと刺激が少ないからやってある分全部出しちゃおう。

まほうのカギを手に入れた一行はクレイモランの裏口へ向かいます。なんか修学旅行っぽさがあるなこの絵面。

そんでこの時カミュは何か考え事をしていたのか、話しかけても無言のままだった。何があったんだろ…。尋ねることもできないのでとりあえず保留してクレイモラン城下町へ入ります。
するとやはりと言うべきか!すべてのものが凍り付いてしまっていた!

ウマも、ネコも、おばあちゃんも、普段に生活しながら時が止まってしまったかのように自然なたたずまいでカチンコチンになっている。

まぁ怖い光景のハズなんだけど、こうやって人が固まってるとドラクエ感あるよね。ワクワクしちゃう。
どうしてこんな事になってしまったのか。

その事情を聞きたくても冷たい人しかいなくて情報収集がはかどらない。そんな中で見つけた唯一無事だった人物、それが焚き火の前で暖をとっていた「シャール」だった!

なんと彼女はこの国の女王様らしいぞ!先代王がつい1年ほど前に亡くなって引き継いだばかりらしいが、さすが王家の強運は違うな!

…なんて。

以前なら単純にそう思っていたことでしょう。でもこの人、なぜ旅の方が訪れると思わなかったのだろう。

怪しい。もうね、勇者としちゃアレだが言葉尻を捉えまくるようになったよ。人を信じる気持ちが欠け始めている。

彼女の話によると、この氷漬け現象は3ヶ月ほど前に突如現れた魔女が一瞬にしてこうしてしまったのだそうだ。その時は気を失っていたのでなぜ自分が助かったのかはわからないらしい。

フーン、オメーが魔女なんじゃネーノ。おっと失礼。
とにかくその魔女をノシてやれば魔力の氷は溶けるだろうとセーニャが言ってたので一旦クレイモランを離れ、魔女がいるであろうミルレアンの森へ向かう事に。

シャールの話では魔女は魔獣を使役してるそうなのでボス2体態勢だね、今回は結構キツそうだ。なんで知ってるの。

それだけじゃなくて音信不通になったクレイモランのために外国の部隊が魔女討伐へ向かったそうなのだか、そんなの絶対デルカダールじゃん。ヘタすりゃホメロスかグレイグとまで戦わなきゃならないのだが…彼女は明確にボロを出した。

数日前に外国の部隊が来たと言ってはいるが、この城壁の外では中に入れずに困っている商人たちがたくさん居るんだよ。

城門が凍り付いてしまって入れない人たちを尻目に兵士があなたに会いに来たのか?それならなぜ脱出して他の国にかくまってもらわなかった?

クレイモラン王、あなたの証言はムジュンしている!それどころかメチャクチャだ!

次回は必ずやその柔和な雰囲気に隠したあなたの本性をあぶり出してやりますよ!自分がPS4を起動しないことを祈りながらガタガタ震えて過ごすがいい!フハハ!


前回 攻略日記19 「欲の皮」の書

次回 攻略日記21 「雪原の魔女」の書

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