以前寄り道した時にシケスビア雪原のキャンプを発見していたのでサクッとルーラして一気に銀世界へ。寒そうだしさっさと魔女見つけて帰りたいね。
雪の行軍
キャンプから北上すると魔女がいるとされる「ミルレアンの森」だ。入り口には兵士が立っていて、話を聞くとやっぱりデルカダールの兵だった。相変わらずロフィの顔を知らないようだったのでこちらとしては助かるんだけど、それでいいのかデルカダール。
道中はすべる床があったものの比較的ラクチン。スライムブレスをはじめ大抵のモンスターはイオラでピシャリ、しばらくベロニカは欠かせないな。
最終地点にセーブポイントも見えたので経験値を稼ぎながら進み、スキルパネルも解放していく中でカミュの隠しパネルから「はやぶさ斬り」を発見!
やっぱり最終的には片手剣二刀流かな~、今度はここを目指してポイントを温存しておこう。どんどん頼もしくなるねアニキは。
あとはマルティナが攻撃時HP吸収を習得したけどコレは吸収量がイマイチかも。それよりもシルビアがハッスルダンス一歩手前まできたから楽しみだな、全体回復はまだ誰も覚えてないからね。
森の深いところまで進んでくると吹雪が強くなってきた。
というかこれオープニングデモで見たシーンだな!カミュはいい加減に着替えた方がいいかもしれない。
吹雪はなおも勢いを増し、ついには完全にホワイトアウトしてしまった。それから少し経って風がおさまると…
仲間が消えていた。はぐれ勇者があらわれた。
もう〜みんなロフィのマントでも掴んでなさいよ〜。こんなところで孤立したらエラいことだろうに、冒険者としてまだまだだな。
なんてことを考えながら仲間を探して先へと進むとなにやら騒がしい。
そこではグレイグが謎の生物と剣を交えていた!しかも彼の口ぶりからするとコイツが魔女の使役している魔獣らしい。
なんかちょっとマヌケな見た目してるけど太い腕から繰り出される攻撃は相当に重いらしくて、しっかりガードしているのにかなりの衝撃だ。グレイグも巨大な剣を鋭く振り抜くが、見た目以上に身軽な動きでそれを避けるとムッフォムッフォと彼を挑発。なかなか見応えのある勝負だな!
しかしこの場合どちらを応援したらいいんだろう。
できればココでグレイグを仕留めてくれると非常に助かるんだけど、この魔獣も倒さなくちゃいけないんだよね。仲間とはぐれちゃってるから一人で戦うのはキツいし、グレイグが倒してくれればそれはそれで助かるんだけど
この魔獣が共通の敵って事でグレイグが手を貸してくれないかな。アタマ固そうだし無理だろうな〜。共倒れしないかな〜。
そんなことを考えながら傍観していたロフィにグレイグが気づいた!しかしその隙を突いて魔獣が馬蹴りをカマしてグレイグがダウン!魔獣は彼にトドメを刺すべく近寄っていくが、その途中でロフィに気づくとグレイグを無視してこちらへ襲いかかってきた!
なんてことだ。グレイグは倒されず、魔獣とも一人で戦うという最悪のシナリオを迎えてしまった。
VS.ムンババ
一瞬負けイベントかなという考えも頭をよぎったけど、それ前提で動いてもいい事ないので勝ちに行く。タイマンとなれば覚えたてのソードガードが普段以上に輝くだろう。ホメロスみたいな悪党の技でイメージ悪いけどコレしかねぇ!
全ての攻撃がこちらへ飛んでくるが、これさえ構えておけばあらゆる攻撃を弾ける!さっそく雪玉を投げてきたがそんなモンは
弾けない!
その後も雪玉投げや馬蹴りを繰り出してきたが全然弾けない!ホメロスはあんなにバンバン弾いてたのに…もしかして二刀流だとそれぞれの武器に弾き判定が出るんだろうか。とはいえ盾ももってるんだから頼むぜ勇者。
そんな自分のスキルさえマトモに使えない勇者をあざわらうかのように「ムフォムフォダンス」なるフザけた技を使ってきた!動きが腹たつ!
これは攻撃力を上げるが防御力は下がるという技。回復を自分でやらなくちゃいけないからダメージがかさむのは辛いんだけど、HPが一撃でやられてしまうラインを下回らなければ攻撃するチャンスは残る。
そして防御力が下がっているとその攻撃の効果が高まるので、この技は相手にとってあまり効果的な技じゃなかったんじゃないかな。何度も重ねがけしてくるのでダンス自体も攻撃チャンスだ。
とはいえこちらのMPも多くはない。ゾーン必中も使ってしまったのでソードガードが効いてくれないとガス欠してしまう。相手のHPが先か、こちらのMPが先かのチキンレースだ!
そんな切羽詰まった状況にようやく気が付いたか、後半になるとソードガードの成功率が目に見えて高まる!
一度弾くだけでも攻撃の機会はダンゼン増えるのでかえん斬りも解禁して攻め立てる!そうしてどうにかMPが切れる前に魔獣ムンババを討伐!ひとりでできるもん!
雪原の魔女
MPカラッカラにしながら倒した魔獣に元気を取り戻したグレイグがトドメを刺した。おいしいとこ取りして調子に乗ったグレイグはそのまま弱ったロフィへ向き直って漁夫の利を得ようとするが、そこで再び吹雪が吹き荒れる!
そしてコレはただの吹雪ではなく、風を浴びたロフィとグレイグの足元を凍りつかせて身動きを取れなくさせてしまった。
「捕まえたわ、英雄グレイグ!」
その声とともに、本当の漁夫が姿を現した!
やたらセクシーなあからさまな魔女が上空からふわりと降り立つ。
セクシー担当のマルティナが仲間になったばかりなのにまだセクシーを推してくるか巨匠め!Switch版ではたかはし智秋さんがいいなぁ!
それはそうと魔女の狙いはグレイグだけらしい。勇者はついでに凍るらしい。
彼を氷漬けにする事で自分を解放してくれた「あの方」との約束を果たせると言っていたが、あの方ってのはやっぱりウルノーガだよな。
そして完全に氷漬けにする前にグレイグからペンダントをもぎ取った。そんなのどこに身につけてたんだよ気がつかなかったわ。
そこで気になる一言。そのペンダントは「あの方」と同じものなのだという。え、それってもしかして…?
問い詰めたいところだったがその前に氷漬けタイムがやってきてしまった。そんな…なんかのついでに氷漬けになってゲームオーバーな勇者の物語なんてあっていいんだろうか。
もちろんあっていいハズが無い!ようやく駆けつけたベロニカのアンブッシュが魔女へ襲いかかる!
直撃こそ逃したものの首筋を掠めたようで十分に注意をそらし、さきほどグレイグから奪ったネックレスも落とさせたぞ。
そこへ他の仲間も大集合したこともあってか魔女は再びどこかへ飛んで行った。とりあえず助かったか…。
いや、魔女は去ったがグレイグがいる。
しかし彼は先ほどのペンダントをおもむろに拾い上げると、いつになく穏やかな表情で他にやるべきことができたと言い残して立ち去ってしまった。
あれだけ情熱的に追いかけていた悪魔の子一味が目の前にいるというのに、それ以上に重要な事とは?彼のこの反応で自分の確信は深まりました。
今回フィーチャーされたものといえば彼のペンダントだ。
グレイグとお揃いのペンダントをつける人物、それは自然に考えたらホメロスだよね。ウルノーガは家来に化けて国を滅ぼすと聞いた時から怪しいと思っていたが、これはもうかなり黒に近い。
まぁまだ物語に出てきていないグレイグ関連の人物がいるのかもしれないけど、グレイグ自身がホメロスだと疑っているからロフィを見逃してでも確かめずにはいられなかったんだろう。
いや〜この世界の裏側が見えてきたねぇ〜!
なんて言ってたら寒さでロフィが倒れてしまった。
一番厚着しているけど流石に直接凍らされたのは効いたか、仲間たちの手によって山小屋送りとなりました。
古代図書館と魔女の封印
目を覚ますとそこにいたのは仲間たちではなく見知らぬミドル。彼の名は「エッケハルト」。クレイモランの魔法学者で魔女の研究中。国が冷凍された時はたまたま国を離れていたから無事だったのだという。「たまたま」とか言われると怪しくてしかたないが、寝首をかかなかったワケだし信じよう。
さらに彼は魔女についても詳しく教えてくれた。ヤツの名前は「リーズレット」。遥か昔、高名な魔法使いによって禁書に封印されていたのだそうだ。
その禁書はこの近くの「古代図書館」に収められていたそうなのだが、エッケハルトが再び封印する手がかりを求めて訪れた時には魔物の巣になっていて調査ができず…ということで一緒に図書館に行って手がかりを探してよ!というのが話の趣旨。
あらかた話を聞いたあたりで仲間が帰ってきたから早速向かってみよう!
古代図書館には複雑っぽい仕掛けがあったけど、実はスイッチを見つけ次第押していけばいいというバリアフリーな障害だ。読める本がたくさんあったのでそこだけ気をつけてどんどん上へ。
そしてここの魔物たちも結構温和で、廊下でハチあっても「おいっす〜」ってな具合で会釈してすれ違える。集まって話をしてたりして実に微笑ましかった。案外エッケハルトさん単独でもいけたかもね。
襲ってくるやつといえばメタルハンターとシャドー、そして擬態しているうごくせきぞうとミミックくらいだったかな。
でもそのミミックは強かったな〜!ギガ・ひとくいばこといいこの一族には苦戦させられてばかりだ。
何が強いってザラキが強いのよ。バチバチに当たりまくって今回もセーニャはザオリク係。相変わらず当たり前のように痛恨も出してくるから困ったモンだよ。
でもまぁギガ・ひとくいばこよりもずっとMPが少なかったから早い段階でタコ殴りモードにはなったけどね。はぁ〜ザキの対策も何か持っておかないとなぁ。
そんな感じでスムーズに最上階へ到達。
エッケハルトがめぼしい本を手に取ると、そこにはリーズレットを封印した時の顛末が書かれていた。
なんでも魔女の魔力は圧倒的でそのまま封印することは不可能だったのだという。そこで魔力を吸い取る聖獣を操ってリーズレットの魔力を吸い取ることでようやく封印に成功したのだそうだ。そして封印した術者はミルレアンの森でその聖獣と余生を全うしたのだそうな。
つまるところ、もう一度封印するためにはその聖獣の力が不可欠ってワケ。
でもそんな聖獣いなかったよね?魔獣なら倒したけど、とベロニカ。それはどんな魔獣だったのかと問うエッケハルト。
まん丸の身体に金のたてがみ、大きな口にムフォムフォ鳴く。そんなヤツだったよ。
バッカも〜ん!
えええ〜!
なんとアレが大切な聖獣だった!でもでもでも魔獣がいるって言ってたのは女王シャール様ですよ!オレは悪くねぇ!
と、そこで聖獣の横に描かれている紋章に見覚えがあるとベロニカ。その紋章は禁書に刻まれているもので、ベロニカはそれをシャールが持っている本に描かれていたと言うのだ。
なぜシャールが禁書を持っているのか、なぜ聖獣を魔獣と偽って倒させようとしたのか、そもそも怪しかったがやはり真っ黒だった!
あとは動機だけだが、それはシバいて吐かせればわかること!洗いざらいしゃべってもらうとするか!
それはそうとロフィの顔が見えなくなるし、やっぱこの鎧やめよ…。
さすがアニキ!
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