【ミリシタ】『UNION』に制約をかけて13人編成すると楽しい

『UNION』に制約をかけて13人編成すると楽しいという話をします。

スタミナやチケットが無いけどミシリタで時間を投げ捨てたい、スマホのバッテリーを浪費したい、そんなときにどうぞ!

制約UNION

テーマを設定する

まずはユニットのテーマを決めます。

自分は今回「多様性」を重視することにしました。キャラクター性もそうだけど衣装もなるべくイメージが被らないように、それぞれのクセが際立つようにというものです。

まぁテーマはこれくらいでいいかな。

縛りをかける

テーマだけ決めて好きなアイドルを並べるだけでもいいんだけど、どうせなら何か制限を設けた方がより楽しめるよ。

属性配置縛り

オススメの縛り。

属性システムってなんのためにあるのかサッパリわかんないけど、コレやってるときはあって良かったなって思ったね!

これは各属性から4人ずつ+1人で選抜し、それらを順番に並べなければいけないルールです。

スポットライトをバランスよく当てるという意味もあるのですが、各属性に17人以上いる中から4人を選ぶというのがまず悩ましく、その上で全体のバランスを取ろうとしたりこだわりを出そうとするとさらに悩めます。

そこに加えてプラスワンの存在。ライトのことを考えると同属性と並べて実質的にペアを組ませることになるのがポイント!歌声、ビジュアル、バックボーン、どんな理由で並べるかはご自由に。


縛りはコレだけでも十分!でももうちょっとやるとしたら…。

アイドル縛り

編成できるアイドルを制限します。

テーマが多様性しかなかったので、その程度の縛りだと頭の固い自分ではどうやったって全部765PRO ALLSTARSで固まっちゃったりするんですよ。改めてよくキャラが立ってるよね〜あの13人。

という事でここは思い切って、まずはアイマスの顔とも言える天海春香を禁止!そして目新しさを出そうとしたのですが…なかなかユニットが動かず。

そこで更に如月千早、星井美希を続々と禁止したところでようやく入れ替えが始まり、加えて新キャラ(もう6周年らしいけど)を全体の半数編成することを決定したことでグルグルと動き出しました。

こんなカンジでついつい編成してしまうアイドルを禁止すると悩む要素が増えるのでオススメ。まぁ三浦あずさは…次回。

他に縛るとすれば、例えば東京出身者編成不可とか16歳以下限定とか、そんなカンジでいいんじゃないかな。

こだわる

なぜこの子を選んだのか、なぜこの衣装である必要があるのか、なぜこのポジションなのか。

そういう理由づけをしっかりしていくとアイドルの入れ替えが発生しやすくてオススメ。それになんだかデキるプロデューサーっぽいし。

今回はとにかくアイドルのイメージが幅広くなるように意識して選抜。

衣装もうそういうカンジで選びつつ、客が見たときに「あの公演のときの衣装じゃん!」とかなってると楽しいなって想像しながら選定。各イベントやガチャで当てた衣装がここぞとばかりに活きるよ。

出来上がったUNION

ということで自分が組んだユニットを見ていって!

今回はステージ上でどう見えるかを重視。なんたってシアターのアイドルの背景は最低限しか知らないからね…せめてもうちょいメモリアルコミュが増えてくれるといいんだけど。

それじゃあいきなり1st、センターから発表〜!


1st 福田のり子

まずはセンターを決めなければ編成もなにも無い。

せっかくミリシタでやってるんだからシアターのアイドルがいいよなってコトで選出したのが自分のイチオシ「福田のり子」です!

自信ナシ、自覚ナシ、これといった特徴ナシ、アイドルを続ける理由さえもナシ。

しかし前向きさだけは持っているため、それらの鎖から解き放たれた時は溢れ出すエネルギーが光の翼を形成して天に昇る!……かもしれないアイドルだ。

この「かもしれない」をめいっぱい感じられるところが1番の魅力。逆にいうと現時点では特にトガったところが見えず、無難というか、無個性というか、うすしお。

そんなニュートラルなカンジの彼女ですが、だからこそこれから濃い口のアイドルをたくさん並べる事を考えればセンターにピッタリだと思うんだよね。頼りなさは感じるけどそこは残りの12人に支えてもらおう。


ちょっと話がずれるけど、プロデュースできるゲームができるとしたらこの子はかなり面白いと思うんだよね。春香に近い感覚。能力的には全ステータスが低めの大器晩成型でテンション管理が楽なやよいタイプかな。もしかしたらダンスが少し高めなのかも。なんであれ、変に特徴を出そうとしてプロレス好きの擬人化みたいにならないことを祈ります。


ポジション特筆事項:お立ち台・「この歌声が(MILLION)」ソロ

2nd 三浦あずさ

センターに不安しかないのでココはひとつしっかりした支柱を。まぁ本来はこれほど頼りない支柱は無いんだけどミリシタ時空では立派な先輩だし、きっといい支えになるでしょう。

アイドルのイメージは言わずもがな綺麗なお姉さん!衣装はスポーティーなセンターと明確な対比が生まれるエレガントな「ミスティック・アズール」だ。というかあずささんの衣装を決めてからのり子の衣装を決めました。この衣装を使いたかったから仕方がないよね。

他の役割に「この歌声が(UNION)」のソロがあるのだけれど、その歌い方が最高にいいんだよね〜。ボルテージをぐ〜っと高めつつ、シメのセンターにいいパスを出してる感じがグッド。思った通りにいい支えになったな!


特筆事項:お立ち台・「この歌声が(UNION)」ソロ

3rd ジュリア

お立ち台に上がる最後の1人。

本当はココをあずささんに任せたかったんだけど「叶えたい景色が」のソロが好みじゃなかったので、その部分がいいカンジのFairyを求めてひたすらオーディションして決めたのが彼女でした。

決め手はのり子とあずさに不足しているカッコよさを見事に補完してくれるクールなアイドルってコト。先日のイベントでゲットした衣装のおかげで普段の髪型のままステージに上げることができるようになったのも追い風でした。やっぱコッチの方がステージ映えすると思うんだよな〜。


特筆事項:お立ち台・「叶えたい景色が(あるから)」ソロ

4th 水瀬伊織

暫定的に王道の可愛い系アイドルを入れとくかということで編成した伊織でしたが、そのまま最後まで居座りました。

その理由としては「全体的に小柄なアイドルを組み込めなかったから」とか「和の要素がある衣装を着られるアイドルを数人入れたかったから」っていうのもあるんだけど、それはそうとやっぱり伊織は可愛い、可愛いのだ!外したら客に悪いよ!以上!


特筆事項:ステージ変化後5thと隣り合う

5th 島原エレナ

来たぞ黒船!地球の裏からオ〜ラ!

765にはいつか海外出身のアイドルが来るぜとアイマス2の時から思っちゃいたがこんな所に2人も居たとは。

ということで彼女はブラジル出身というだけでほぼ合格、ワールドワイドな765を見せつけてやらなくちゃ。衣装も含めてトロピカルな雰囲気も他のダンサーとはまた違ったカンジでいいよね。


特筆事項:ステージ変化後4thと隣り合う


以下、編成画面下段左から

L1 四条貴音

かなり後に決まった枠。

それぞれに魅力はあるんだけど、このミステリアスな雰囲気はかなり独特なのでイメージの幅を広げるということを考えると貴音でした。ついでに隣り合うアイドルと比較してもかなり長身なのでここでひとつアクセントにもなってくれるところもいい。

さらに追い風になったのが最近配信された「煌星装華」。和なテイストが1人だけじゃちょっと浮きすぎか?と思っていたのでこれで安心。同じ和風とはいえ方向性もだいぶ違うカンジで良かった良かった。


特筆事項:R1と隣り合う

L2/L3 双海亜美/双海真美

ここがペアの枠。

そしてペアといえばもうコレしかない!安直のキワミと言われようと、思考停止と言われようと、コレを選ばないなんてとんでもない!分断することもありえない!奇跡の双子アイドルをここに投入だ!

衣装は2人でペアルックならなんでも良かったんだけど、せっかくなので本編…まぁアレを本編とか言いたかないが本編要素を持ち込んで「トップ!クローバー」と「アナザークローバー」で色違い双子コーデで。カンペキだな!

とは言ったものの、一番不満があるのはココだったりするんですよね~。本当はR2/R1に配置するとちょうどデュオで映るんだけど、どういうワケか亜美真美に限って声量がめちゃくちゃ落ちるのでこちらへ。あと亜美だけが確定でソロで抜かれちゃうポイントがあるのも引っかかる。

この2点だけはちょっと満足できてないな。でも亜美真美を採用する利点の方が上回ってるからいいんだよ。


特筆事項:「流した汗と(涙がひゃくまんパワー)」でソロで抜かれる(L2)

L4 松田亜利沙

ビジュアル重視で選んでいる中でその背景も気に入ったアイドル。

オタクが極まって自分もアイドルになったという経緯、面白くない?アイドルに「憧れて」じゃないんだよね、お近づきになりたくてオーディション受けに来たってんだから正気を疑うよね。

彼女はアイドルだけど、半分はファン代表みたいなところもあるワケだ。ぜひこのステージに立ってほしい、それどころか何度もセンターにしようと思った。

衣装はそんな彼女の燃え上がる情熱をそのまま具現化したかのような「パッションパラダイス」。このためにプラチナスターピースを15個も使うことになったけどよく映えているな!今日もオタクの夢をその身に背負って歌い踊れ亜利沙。

サイドテールな亜美真美の隣に同様にうるさくて極長ツインテールの彼女がいたら面白いかなって思ってココに配置。この髪型も崇めてるアイドルちゃん達の中で埋もれないための工夫とかだったら泣けるな…。それはそうとこの一角は変な声独特な声質だらけで楽しそうだ。


特筆事項:4thの隣

R4 徳川まつり

R4はとても大事なポジション。なんたって一番最初にソロで抜かれるポジションだからね!

ということで誰かインパクトがある子はいないかな〜と探したところ、2秒で見つかったのが「徳川まつり」でした。

彼女の中で完成されているキャラクター性、そこから生まれるイヤでも目を引くビジュアル、そのキャッチーさはバツグンだ!おまけに意外と長身でいいアクセントにもなったから一石二鳥!


特筆事項:5thの隣・イントロでソロで抜かれる

R3 秋月律子

独特のまっすぐな発声が大人数の中でも存在感を放つ律子は「ブレイビングフェアリアル」がよく似合う!

Fairyはどこかでこれを着て欲しかったんだよね。でもそれは他のアイドルに任せて律子はお気に入りの「モダンガール・メモリーズ」を着るのもいいかなって思ったりしてFairyを混乱に陥れた。

アイドルイメージに関しても貴重な知的メガネっ娘なのに外すなんてとんでもない。彼女のいうマニアックなファンの需要にも応えるのが765プロってモンだ。そうなのか?


特筆事項:なし

R2 宮尾美也

最後の最後までグルグルしてようやく決まった枠。Angelは出したいアイドルが早い段階で3枠埋まってしまったので激戦でした。

決め手となったのはそのフワッとした雰囲気。それと歌声だ。R1の菊地真とデュオで抜かれた時にギャップが効いてて、声も真逆なカンジで面白い。

こういう終わりのないパズルで最後のピースをめるのって結構難儀するモンだけど、今回はピッタリハマって良かったな。


特筆事項:「(流した汗と)涙がひゃくまんパワー」デュオで抜かれる

R1 菊地真

ということでR1は菊地真!

大人数を引っ張る歌唱といえば真っ先に浮かぶのが彼女、人数が多ければ多いほどそのありがたみが身に沁みます。使い勝手が良すぎるから次は縛った方がいいかもしれない。

カワイイ衣装じゃなくて申し訳ないけどボーイッシュでスタイリッシュなのも魅力だもんね、許してよね。


特筆事項:「(流した汗と)涙がひゃくまんパワー」デュオで抜かれる・L1と隣り合う

おわり

最後に編成画面も好きなアイコンに変えて完成!

なかなかイイんじゃない?実は金髪がセンターの福田のり子だけになるようにして映えさせたり、お立ち台の3人の見た目のカラーを属性とは別の色でまとめることで属性だの信号機だのの概念に反骨精神を見せたりとちょっとしたこだわりも詰め込めたし満足だよ。
そしてこれだけ手間をかけるとUNIONがよりよく聞こえるってモンだ。

軽く頭を使ってステキな音楽をたくさん聞くので睡眠導入にもオススメ。同僚が組んだこだわりのユニットも見てみたいからどんどんネットの海に流してほしいな。

といったところでこのへんで、おやすみなさいなの。

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