オトギ島だより27号「雪が降ったので」

雪です!初雪観測です!見えにくいけど!

ということでイベントとかは何も無いけど何か書きま〜す。

I say goodbye,So goodbye

いきなり雪と関係ないけどロッキーが引っ越しましちゃいた。

できることなら数が減ってきてる男子は残したかったんだけど、君は「この海の向こうに何があるかを確かめに行きたい」なんて言われて引き止められるだろうか。

そこで背中を押してやらないのは男じゃねぇぜ…ドーンと気持ちよく送り出してやろうじゃねぇか。いや、写真を貰ってなかったら引き止めてたけど。

さて、ロッキーといえばギターを弾いてるポスターがカッコよかったよなってコトでこんな風に撮影しました。楽器の品揃えが少な過ぎて3人もコーラスになっちゃったけど、なかなかいいカンジよね。

と、思ってたんだけど…。
あとで確認したらロッキーはギター弾いてなかったわ。歌ってたわ。自分とロッキーの位置を逆にするべきだったわ。もう取り返しがつかないわ。

まぁ一度くらいはボーカル以外を経験してみるのもいいよねってコトでひとつ。まだ見ぬ海の向こう、楽しんでくれよな。
で、自分も海の向こうに旅立って新しい住人をスカウトしに行きました。

そこで出会ったのは黄金の羊「マリー」。ナターシャ、ブレンダ、こまちに続く4人目のアネゴ。住人の約半数がアネゴ。これほどまでにアネゴだらけの島でいいのか。かわいいからいいのだ!スカウト!

もみのきワンピース

ぬおおおお〜!キッツー!

いくら12月に入ったからってこんなの着てたらとんだウカレポンチだぜと後ろ指さされること必至〜!そういう服大好き〜!これはもう住人全員に配るしかない。全色買い揃えて突撃だ!

卸したてのもみのきワンピースを山ほど抱えて足取り軽く住人達のもとへと急ぐ。が、まぁ引っ越してきたばかりのマリーに渡せないのはともかく、そそくさとDIYを始めたり、とたけけライブに参加していたりといった具合でプレゼントを受け取ってもらえません。

はは~ん、さてはあんまり乗り気じゃ無いな。まぁ確かにね、こんな寒いのにノースリーブの服はね。しかし諦めないぜ。絶対似合うって。12月はみんなでコレを着るんだよ。
島じゅうを駆け回って油断していたブレンダを発見!

ヤダ!というド直球な感想をいただきました。それでもとりあえず着てくれて嬉しかったです。似合ってました。この子は何でも着てくれます。ずっと着てくれます。

その後はタヌキ商店でレイコを発見し、残るは8名。そのうち実に4名がライブに参加中。いつも2人くらいしか居ないのに…。そして残りの1人は引っ越したてのマリー、1人はDIY中のふみたろう。となれば残るアイリスとナターシャには渡せるハズなんだけど家には居ない。

となれば…。
うわ~!

静かな美術館にアイリスの悲鳴が響く。知らないのか?島民代表からは逃げられない。この日は配給できなかった子たちも日を改めて続々ともみのきワンピーシストと化してゆく。

こうして彼らの意思とは関係なく押しかけ配給活動を続けていたのですが…。
ナターシャは自分で買うつもりでいたらしい。

買い占めちゃってゴメンね。喜んで500ベルほどで売りました。まさかカネを払ってでも欲しい子がいるとは。こういう積極的な気持ちで着てくれる子がいれば、他の子にもポジティブな影響を及ぼして次第に島がもみのきワンピースに染まって行ってくれるだろう。楽しみだな。

ちなみに次の日には殆どの子が着ていませんでした。ナターシャも着ていませんでした。そんなにイヤか?本気のやつか?それでもきっとクリスマス当日は着たくなるハズ。みんなで着よう、もみのきワンピース!

あ、ブレンダはあれからずっと着てます。





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