14式竹筒銃
タイトルふざけすぎた |
今回はビシュンビシュンうるせぇこのブキをご紹介!
甲はリールガンDと同期ですね。自分はリールガンDにしか興味が無かったのですが、とりあえず使ってみてその冗談みたいなチャージ速度に惹かれながらも、当てても倒せない報われなさ、そしてインク効率の悪さを目の当たりにした結果、タンスの肥やしになっていました。
が!
そんな竹筒銃にも最近ニューモデルが出ました。
サブにポイズンボールとスーパーセンサーという面白い組み合わせだったということもあって使ってみたところ…これがなんとまぁ楽しいのなんの!
アップデートでインク効率が改善したようなのですが、それによってここまで使いやすくなるとは。
というわけで今回は強化された竹筒銃のイイところも悪いところもまるっと紹介していきたいと思います。
ココが最高!竹筒銃
竹筒銃も一応チャージャーでして、最大のダメージを出すためにはチャージが必要ですし射線も出ます。
ですが!そのチャージが異常に速いので、他のチャージャーと違って一撃必中を要求されません!外したら微調整しつつバシバシと撃っていくことができるのです。インク効率の改善によって気軽に撃てるようになったのもうれしいですね。このリカバリー性の高さがシューターっぽくて扱いやすさに繋がっているのだと思います。
また、一般的なチャージャーは違い、全くチャージしなくても最大射程までインクを飛ばすことができます!
これによって、狙撃は最大チャージショットのあとにもう一度RZボタンをチョンと触るカンジで2発目を撃って仕留めるのが基本となります。
・射程距離が長い!
チャージャーだから当たり前(一部商品を除く)ですが、かなり遠くまでインクが飛びます。
シューターでいうと、なんとジェットスイーパーほどの距離まで届きますね!それでいてインクのスピードも速くてダメージも大きいので、相手に気づかれないまま倒すことも可能でしょう。
また、射程距離のぶんしっかりと塗れるので広い範囲を塗るのも得意ですし、インクの道を作るのもとても速くできます。
・意外と素早い
竹筒銃は足が速い!
これを生かしてバンバン塗っていけるし、相手が迫ってきても下がりながら対応しやすいです。
これも他のチャージャーにはできない芸当、独特の使い心地を楽しみましょう!
ココに気をつけて使おう
竹筒銃で広範囲を塗るときは必ずフルチャージしよう!
というのも、無チャージで連射してもスッカスカで効率が悪いからです。そんなにあせらなくても竹筒銃はチャージがとても速い、落ち着いてチャージ・ショット・チャージ・ショットとリズムよく繰り返して塗っていきましょう。
では細かいところを塗るときはどうするのか。
基本的には味方に任せるという選択が無難だと思います。適材適所、竹筒銃がやるべきことをやりましょう。
・やはりチャージャー
これはメリットでもありますが、竹筒もやはりチャージャーなので狙ったポイントにしかインクが飛びません。連射が利くとはいえ、数うちゃ当たるっしょ!では短距離シューターに一気に距離を縮められてやられてしまうので、落ち着いて、時には相手の足元を塗ったりしつつしっかりと当てていきましょう。塗りの線は細いので狙って塗らないと足止めも難しいです。
また、こちらもチャージャーらしく足元を塗るのが苦手です。
竹筒銃はシューターのように動き回るので、場合によっては相手のインクに足をとられるようなこともあるでしょう。そのような時にはチャージャーらしくおとなしく引いて、堅実に状況を立て直すことを考えるといいと思います。
基本的な立ち回り
開幕時には長い射程と素早いチャージを生かし、率先して前線への道を作りましょう!
到着後は相手の塗りと進行を妨害しつつ、味方のフォローをしていくのが主な役割となります。射程距離の短いブキを持った相手は積極的に倒していきましょう。サブウエポンにも甲ならばスプラッシュシールド、乙ならばポイズンボールといやらしく進行の邪魔をできるものが揃っています。
中盤以降は塗り広げた陣地を広く使い、相手から距離をとりつつ陣地を守るのが理想的な立ち回りになります。みずから相手の陣地を奪いに行くというよりは味方の陣地に立ち入らせないような動きが大切です。
甲乙ともにサブウエポンは相手の接近を防ぐ目的で使うといいです。
ポイズンボールは感覚的にもわかりやすいですね、とっさに当てて距離をとるということもやりやすいです。スプラッシュシールドは設置も遅いので先読みが大切ですね。そのぶん一度出してしまえばとても有利な状況を作り出せるでしょう。
竹筒銃が倒すべきブキはズバリチャージャーやダイナモです。
このふたつは動きが少なく、なおかつ距離をとりつつ素早く倒せる竹筒銃の特性によって倒しやすいですね。多くの場合脅威になりうるこのふたつに対抗できるのも竹筒銃の強みでしょう。
得意なステージ・ルール
開けていて平地の多いステージが得意です。
モズク農園やハコフグ倉庫。デカライン高架下も悪くありませんね。
シオノメ油田の開幕北エリア取りレースにもとても強いですし、アロワナモールも高台から中央エリアを狙うのもそれなりにできて両サイドの通路封鎖はお手の物です。
シールドとメガホンを持つ甲ならばホッケ埠頭でも扱いやすいでしょうか。
得意なルールはなんといってもガチホコでしょう。
道作りならお手の物、ホコに近づく前に相手をけん制できる射程のあるブキですし、甲ならばシールドで味方のホコを守ったり相手の進行を防いだり、メガホンでもバリア割りを強力にアシスト。押し込むのにもメガホンは便利ですね。
乙であってもポイズンボールを当てればホコは進めなくなるのでゆっくり料理できますし、スーパーセンサーもホコを進める際にこの上なく便利です。
ガチホコがあんまり得意じゃないなっていう人は一度手にとってみてはいかがでしょうか?
※他ルールひとことコメント
レギュラー
ステージによる。塗り能力は高いので悪くない。
ガチエリア
広めのエリアが一つのところだと活躍しやすい。
ガチヤグラ
メインでヤグラを止めるのが難しいことが多い。甲ならばシールドで止めやすくメガホンも使いやすい。
オススメギアパワーと構成
竹筒銃にオススメのギアパワーはなんといっても攻撃力アップです!
サブに3つついていれば相手が防御力アップをメインに3つつけていてもフルチャージ→無チャージで倒せるので安心できますね。とりあえずつけるとしたらこのラインでしょうか。
他にもついついフルチャージする前に撃ってしまったときでも攻撃力アップがフォローしてくれますし、相手がインクを踏みやすいガチマッチでは攻撃力を上げたフルチャージ一発で倒せてしまうことも少なくないのでオススメです!
他にはヒト移動速度アップや安全靴が有効です。
せっかく素早く動けるので、それを活かしたいならばヒト移動速度アップをつけましょう。足元を塗りにくいこのブキでは安全靴もありがたいですね。このあたりは上にも書きました。
乙ではスペシャル増加量アップもいいかもしれません。
スーパーセンサーはとても便利ですが必要なポイントが多いので、少しでも多く使いたいのであれば。甲のメガホンレーザーは必要ポイントがとても少ないのでわざわざつける必要もありませんが、つければ尚一層メガホンを撃ちまくって混乱させられるかもしれませんね。
スペシャルを使うことでインクも回復できるのでなかなか有用です。
ギア構成一例
・バランス型
- テンタクルズメット(サブにはスペシャル延長に限らず使いやすいものを)
- ガチガサネ or ロッケンベルグTブラック
- レアスパイカ
オススメのギアパワーを一通り備えた使いやすい型です。ダイバーゴーグル・オレンジボーダーラガー・モトクロスソリッドブルーでも同じようにできますね。
・パワー型
- ダイバーゴーグル(サブにはスペシャル延長に限らず使いやすいものを。攻撃力アップがついたものも注文で買いやすい)
- ロッケンベルグTブラック or アオサドーレ
- レアスパイカ or モトクロスソリッドブルー
特にオススメのギアパワー、攻撃力アップを重視した構成。クツも攻撃力アップをつけるとフルチャージで99.9ダメージも狙えますが、安全靴はあきらめることになるのでより慎重に立ち回りましょう。
・スピード型
- テンタクルズメット(サブにはスペシャル延長に限らず使いやすいものを)
- ハラグロラグラン
- キャンバスHiトマト
せっかく動き回りやすい竹筒銃なのでスピードに特化して蝶のように舞い蜂のように刺す構成。
ホコではもともと活躍しやすいですが、これならホコを持ったときでも素早く運べるので勝利に貢献できますね。
小技
役に立つかわかりませんけどちょっとかゆいところに手が届くかもしれない小技
・自分より高いところでセンプクしてる相手に当てられない!
こんなときは無理に直接狙わず、相手の上を狙って連射してインクを降らせると相手はセンプクできずに立ち上がるのでそこを叩くといいです。連射の利く竹筒なのでできることですね
・最速連射でもダメージアップ?
基本的に2発目は無チャージで撃つことで手軽に最速連射できますが、実は2発目はちょっとだけタメても最速での連射になります。その「ちょっとだけ」のタメでもダメージはしっかりアップするので、防御力アップをつけている相手を取りこぼすことが減るでしょう。
コツとしては1発目をフルチャージで撃ったあとにチョコンと触って2発目を撃つのではなく、いちどしっかりと押し込むように意識することでしょうか。ためしうちで確認してみてね。
まとめ
いろいろ書きましたけど、独特の立ち回りで遠くの相手をバンバン倒していくと気持ちいいですよ!ちょっと逸れますが竹筒銃の英語名であるBamboozlerの語源であるBamboozleには「だます」とか「惑わす」っていう意味があるんですって。その名のとおり一筋縄ではいかない動きで相手を惑わせてやりましょう。
まだ最初のイメージを引きずっていてこのブキをしまいこんでるっていう人はレギュラーバトルでもいいのでぜひ使ってみてください。自分はすっかりL3リールガンに次ぐメイン級のブキになってしまいましたし。
もしかしたらエイムもうまくなっちゃうかも!?
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