ポケットモンスター青

ポケモン青VC 冒険レポート20枚目「暇を持て余した道場破りの遊び」

ダークサイド？

シルフカンパニーを占拠しているロケット団を蹴散らしていった先で出会ったのは、なんとライバルのシゲルだった！

彼の話を要約すると、街で見かけたからシバいてやろうと思って、先回りしてシルフカンパニー奥地で待ち伏せしてたとのこと。

…なんかこの子いろいろとヤバくない？

自分からケンカをふっかけてくるだけあって、繰り出すポケモンのレベルはなかなか高め。アツオ以外はどっこいどっこいといったところですね、遠回りしてレベルを上げてきたかいがありました。

先鋒のピジョットをサクッときりさくと、続くガーディはロモたん(ニョロゾ)、タマタマはオニール(オニドリル)とうまい具合に弱点を突いて撃破。なかなかいい感じでパーティ組めてるみたいです！

その中でもやはり怖いのはフーディン。異常に高いとくしゅから繰り出される一致エスパー技は脅威です。

しかし初手で「じこさいせい」を使ってしまう痛恨のミスを犯してしまったシゲル！そうなればあとはキノコのほうしからのかげぶんしんでここから全抜きペースへ。勝負アリです！

…というかさシゲルさ、キミ、ポケモン交換する相手がいるんだね、ふぅん…。

ラストのカメックスは防御力こそ高いものの、分身したしいたになすすべなし！最後にはビリーに経験値をおすそ分けする余裕をみせつつ今回も勝ちました！

でもいかにも「ほほー、悪くないじゃん？まぁ、合格だな！(笑)」とでも言わんばかりのセリフが腹立つー！じこさいせい空振りしといてソレかおめぇはよぉ！

というか今回は彼のテンションが最高にハイ。

きっとこの「最強のトレーナーになる」という目標が見つかったからなのでしょうね、最初にポケモンをもらった時から強さを気にしていた彼らしい目標です。

待ち伏せされてその理由を聞いた時には気でも違ったかとも思いましたがきっと彼は大丈夫、最後にがんばってくれい！と一言かけてくれるあたりに根っこの良さを感じますね。バイビー！って挨拶もクセになってきた。

ちゃんと遠回りして帰ってくれるしね。

VSサカキ

ライバル戦でも消耗を仮眠で解消してから先へ進むとそこにはロケット団のボス、サカキの姿が！

…いやちょっと待て、犯罪組織のボスに顔と名前覚えられてるんですけど！

まずいだろコレは…サラッと流しちゃいそうなくらい普通に名前呼ばれたけど名乗った覚えないんですけど…ちびるぞ…。

しかし男にゃ引けない時ってモンがあるんじゃ！しゃ、社長を解放せんかい！スッゾコラー！

と、勇んで勝負を挑んで正解でした。

手持ちが4匹に増えてはいたものの相変わらずのパーティ、レベルも大して高くないね！

でもこのガルーラはアツオのきりさくを2発耐えた初めての相手。ほほー、悪くないじゃん？まぁ、合格だな！(笑)

そしてラストはニドキングvsニドクインという激熱カードが実現！

こちらもドラスのじしんを耐える耐久力の持ち主でしたが攻撃が貧弱。ニドクインといえばのしかかりというイメージでしたが、それを使ってくることは無かったのでそのまま押し切って勝利です。

はぐ！

前回も思ったけど、サカキってやられたときの感嘆詞が妙にかわいい。

アタマを潰されたロケット団はすぐさまシルフカンパニー、ひいてはヤマブキシティから撤退。街は平和を取り戻したのです！

これに感謝しきりの社長からマスターボールを拝領いたしました！間違って使わないようにすぐさま社長室のパソコンで預けちゃったけど。

それにしてもギャングのボスよりもこの人に名前を覚えてもらいたいものだよまったく。