それはそうとこの邪悪なトルネコみたいな爺ちゃんはいったい…オープニングにいたから仲間なんだろうけど性格悪そう(偏見)。
デルカダールへの道
村を出たのはいいけどデルカダールって行ったことないからマップを見てみる。あ〜確かになかなか距離があるな。ちなみに鈴のあるところでは馬を呼び寄せることができて、炎のあるところではキャンプができる。キャンプってのは無料で回復できたりセーブができたり買い物までできちゃう便利な施設だ。
地図によるとまっすぐ進めば到着するカンジだけど、脇の細い道も気になったから行ってみたよ。特に何も無かったけどももんじゃは寝てた。
道中では懐かしい魔物から新しい魔物までバリエーション豊かにおでむかえ。右のズッキーニャってヤツはなかなか楽しい動きをするヤツだった。やられる時の切腹がなんとも哀愁漂う。
そんでそのズッキーニャみたいに武器を持っている魔物は攻撃をブロックすることがあるみたいで微妙にしんどかった。イザというときには魔法を使った方がいいかも。
あと戦闘関連で外せないのはこの「ゾーン」システム!
攻撃を受ける「など」の条件によって集中力が研ぎ澄まされるとゾーンに入り、様々なステータスがガツンと上がる界王拳だ。正確な条件はわからんちん。
しかも戦闘後にも効果が残るからレベル上げにも便利。全体的にレベル上げがやりやすくなってるね。
あとは「スキルパネル」なんてものもあったけど、今のところ欲しいスキルとれなかったからこれはあとで書くわね。システムのことだけ書くのに飽きてきたし。
デルカダール王国
そんなに時間かからなかったな、今生の別れみたいなカンジで村を出て来たのがちょっと恥ずかしいじゃないか…。
しっかしまぁスゴい街並みだね。プロローグで燃やされた国に似てると思ったけど後々それは別の国だということがわかった。でも…
あのフクロウの幽霊みたいなヤツはいたるところに出没してたぞ!
村では見かけなかった気がするけどどこかに居たんだろうか。それともこういう人が多い場所にしか生息してないのか。
というか誰かが君の名を教えてくれないといつまでも「フクロウの幽霊」のままだぞ。
その幽霊がいただけでも驚いたのに、ちいさなメダルまで同時に見つけちゃってもうダブルオドロキですよね!やっぱ街は隅々まで探索するに限るな、すごく綺麗になってて観光しがいがあるから苦にならないしね。
王への謁見
いや〜もう夜通し歩き回った。新しい服(皮の鎧)も買っていろんな屋根に登った(無断)しいろんなお宅を訪問(無断)した。ツボも割ったしタンスも漁って宝箱も開けまくった。
そしてその時に王様と行動を共にしていたデルカダール王女は亡くなってしまったのだという。
それって赤ん坊の頃の主人公と一緒にいた人かな?そうだとすると主人公は勇者でありデルカダール王子って事になっちゃうんだけど…また別の人か?
街で聞いた話じゃこの王様ってばすっごく慕われてて、世界の王と言っても過言ではないなんていう人もいたほど。あ〜それは委員長も似たようなこと言われてるか。
で、王様はヒスイの首飾りこと「ユグノアの首飾り」と左手のアザを見ると大興奮!上のスクショのように年も考えず両手を広げ、勇者の登場を大いに喜んでいる様子だった。
喜びのあまり「勇者を育てた人に礼をしなくてはならぬ」なんて言い出して側近の軍師ホメロスをその場でイシの村へと遣わすありさま。
素晴らしい料理を作ったシェフを呼びたがる美食家、はたまた素晴らしいイラストを描いたイラストレーターに金を払いたがるオタクのような行動。おじいちゃんってばはしゃぎすぎ!とにかく良かったな村長!
そしてホメロスが出て行くと、もう一人の王の側近である将軍グレイグは主人公に剣を突きつけ、「キサマの思い通りにはさせんぞ、勇者め!」な〜んてちょっとキツめの激励を
…って、え!?なんで!?
っていうかコイツ!オープニングで主人公とバチバチに戦ってたヤツじゃん!敵!
王様もさっきとは態度が一変していて、「勇者は邪悪な魂を復活させるもの」「勇者と魔王は表裏一体」なんていう持論を展開。ま〜後者はわからんでもないけど前者はどっからきたんだよ!
そんでグレイグはそのトンデモ理論を疑う素振りすらなくって聡明だとか言い出しちゃう始末。
あ〜そういや街にあった本に書いてあったわ。グレイグは腕は立つけど頭が弱くて軍師ホメロスの策ありきだって(かなり意訳)。
てなワケでロフィはあっさりと捕らえられ、地下牢へぶちこまれることとなりました…数行前まではこんな事になるなんて思いもしなかったのに…。住居侵入とか器物破損とかの罪ならグゥのねも出ないけど、勇者ってだけで捕まるなんて納得できないぞ。
もしかしてさぁ、グレイグ王様に騙されてない?バカなグレイグだけ残して頭のキレるホメロスを追い出したんじゃないの?
だって王座の間から連れ出される最後の一瞬にさぁ…
カンペキ悪役のソレだろ〜!もう眉毛を生やしたドクターゲロにしか見えないぜ!王冠の下は脳ミソ丸出しなんだろコラ!
囚われの勇者
な〜んていくら悪態ついても牢屋行きの運命は変わらない。グレイグの丸太のような腕によって文字通り「ぶちこまれて」しまった。ハァ〜。そのグレイグ曰く、ホメロスが3日くらいで帰ってくるからそしたらロフィの命はそれまでなんだって。意味がわからない…ハァ~。
っていうかグレイグが騙されているだけならまだしもホメロスまで王様の手先だったら今頃イシの村がヤバいよなぁ。戦えるのは犬のルキくらいしかいないし…あとマッチョもいたけど、ハァ〜、エマが心配。ハァ〜。
グレイグたちが帰るとただひたすらに静寂。できる事もないのでツボをガッチャンガッチャン割る。
今回の主人公はツボを持ち上げたら迷いなく叩き割るスタイルだ。家の中で割ると住人をびっくりさせちゃうことがあるから中身だけ失敬する方法はないのかな?
そんな事を考えながらガッチャンガッチャンしていると、ガッチャンガッチャンするたびにヤジを飛ばしてくる奴がいたんですよ。
ソレは牢屋のお向かいさん。
フードで顔を隠してるけどオープニングで中身を見たぞ。仲間だ。
こういうシチュエーションって映画で結構あるよね。その例に漏れず、今度は「何をして捕まったんだ」って聞いてきたから「勇者って名乗ったら捕まった」って言ってやったのさ。
そしたら何を思ったのか…。
食事を届けに来た兵士を一撃でノシてカギと武器を頂戴。あっという間に牢を開けて主人公のいる檻に入って来た。こわ…。
かなりヤバいヤツだ。彼も「勇者イコール悪魔」という考えの持ち主だったらここでゲームセット…なんだけど、オープニングでそのフードの中身を知ってるから安心。仲間だ。
あのオープニング映像めちゃくちゃ良いって思ってたけどこういう所はちょっとデメリットよね。
さらに見回りの兵士もノシて武器や道具を奪還。なんとも鮮やかなワザマエ。
それが済むと彼が自分の牢に掘った穴にロフィを招待してくれた。なんでも彼は勇者を助ける運命にあると預言されていたらしい。
ちょうど今夜この穴から脱獄するつもりだったところにその勇者を名乗る男が現れたモンだからテンションアゲアゲだったってワケだ。
それよりお前こんな大穴…いったいいつからここに?最近盗賊が捕らえられたって話を街で聞いたけど別人…?
そこから先はもうトラブルだらけ!
兵士に追われ、かくれんぼがメンドくさくてなぎ倒して進み、橋は壊れ、なぜかドラゴンに焼かれかけ、しまいにゃ崖っぷちに追い込まれちまったんだ。
このあと主人公たちがどうするのかなんて誰の目にも明らかだけど燃える展開だぜ。謎の青年も「勇者の奇跡を信じる」と腹をくくったようだった。
そしてようやくフードをめくって素顔をさらし、最後かもしれないだろ…って感覚で名前を教えてくれた。ずいぶんともったいぶったな。
出会ってからまだ1時間も経ってないだろうけど、随分と色々あったからもう長年の相棒みたいな感覚だ。
といったところで…
行ったー!
勇者の奇跡だけを信じて荒れ狂う瀑布の底へと飛び込んだ!
そうだ、オレたちはこんなところで終わるわけにはいかない…オレたちの冒険はこれからだ!堀井雄二先生の次回作にご期待ください!
といったトコロでまさかのオープニング映像!
オレたちの冒険は本当にここからだった!2話もかけてプロローグ書いて来たのかこの日記…!?
しかし今見るとまた少し印象が違うね。あのデルカダールの野郎ども許さんぞ。
という事で次回、「ドラゴンクエストXI 過ぎ去りし時を求めて」、プレイ開始です!
旅の写真
エマのおまもり、後から気づいたんだけど…魅了防ぐのな…いじらしい…エマ…。
イシの村は思っていた以上に田舎らしく、都会では知らない人もいるらしい。もっと外交しようぜ村長。
かいしんの正論を放つ町民。
お…おばあちゃん…。
本日のマッチョ枠。清々しいほどマッチョなセリフ。
もうすっかり悪魔の子よばわり。城の中じゃ一応勇者って呼んでくれてたのに。
でも正直この鎧めちゃカッコイイって思うな。今までは城の兵士といえば安全帽みたいなのかぶってたのにこのシュッとしたフォルム。イカしてるぜ。
前回 攻略日記01 「神の岩にて」の書
次回 攻略日記03 「冒険のはじまり」の書
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