ドラゴンクエストXI/攻略日記40 「金がしんねん」の書

海賊船を追ってバイキングのアジトへやってきた勇者一行。

以前にぶらりと立ち寄った時はこのへんで忙しく働いてる人がたくさんいたんけど今は静かなもんだ。やっぱりロクでもないことが起きてるんだろうな〜。

それはそうとココの女神像は全快してくれるタイプだったことに今になって気が付いた。めでたいな。新年だしな。

カミュの過去へ

バイキングがいなくなった広間ではキンピカ軍団が祝勝会の真っ最中。

お宝奪ってワイワイやってるカンジは確かにバイキングっぽい。もしかしてコイツら本当にココに住んでいたバイキングが変化した魔物なのか?

キラゴルドは単に黄金に変えるだけじゃなくて黄金の魔物にすることもできるってコトなんだろうか。金の氷山を出し消しすることも出来るみたいだし、かなり芸達者なヤツなのかも。
肝心のカミュはというと、またしても牢屋に閉じ込められていた。こう言っちゃアレだけどアニキってば牢屋がめちゃくちゃ似合う。

そしてどうやらキラゴルドはカミュを捕まえたかったらしいぞ。やはりカミュとゆかりのある人物がキラゴルドの正体…やっぱ怪しいぜあの神父!
そんでやっぱり戦闘になったんだけど、入り口に回復ポイントがあったこともあって余裕の勝利。大半はグレイグが始末してくれました。グレイグむそう。

しかし元は人間だった可能性が出てきたのに倒しちゃって良かったんだろうか。まぁコッチはコッチで相当なワルだったっぽいし、自業自得ってコトで。
こんな具合にサクッと救出されたカミュだったが、以前にも増して様子のおかしさが加速していた。指示代名詞ばかりで何を言っているのか全くわからん。

仲間内でも「バイキングに何かされたんだ」とか「ここに来たコトで記憶が刺激されているに違いない」などなど様々な憶測が飛び交う。そうこうしているうちにどこかへフラフラと歩いていってしまったカミュ。こんな状態の彼を引きとめないってどうかと思うんだけど…まぁ世界を救う旅をしているワケだからな、スパルタなのだ。
アニキのあとを追ってアジトの裏に抜けると、当たり前だけどここも雪原だ。

最近は現実の寒さも厳しくなってきてるからこういう風景を見ると本当に辛い。増してやカミュみたいなスーパー薄着は見てらんない。せめて下に何か着てくれ。

それはそれとして、あからさまにキラゴルドの本拠地といった佇まいの建物が見えますね。いや〜さすがに全部キンピカは無いだろ〜キッツイわ〜。昭和のプロ野球選手か〜?
そしてそのふもとの粗末な洞窟に粗末な壁を取り付けて粗末な寝床を置いたこの場所、どうやらココがカミュが幼少を過ごした場所らしい。ヒドすぎない?壁だって手前側にしか無くて向こう側は風除けすら無い吹きっさらしだよ。寒さすらロクに凌げないだろうに。

パッと見て気になった箇所といえばやっぱりこの住処に不釣り合いな黄金の家具、そしてカミュの足元にある黄金のシミのようなもの。アニキはそのシミの前でうめくばかりで話ができる状態じゃ無いみたいだ。

う〜ん困った。これじゃあ何が起きたのか全くわからないぞ。仕方ない、アレを使うか。
てれれてってて〜!大樹の根〜!

まったくいつもいい所に生えてくれてるぜコイツは。食糧難だったであろう幼少カミュに食われなくて良かったな、もしかしたら野菜が嫌いなのかもしれないな。

そんじゃ余計なことばっかり考えてないで、アニキの記憶を見せてもらうとしましょうか。

二人の記憶

まず見えてきたのはバイキングにいた頃のカミュの姿だ。

幼少期の記憶が見られるのかと思ったけど、今とあまり変わらない。というか今にも増して薄着だな、今の服って厚着してたのかアレ。でもこの衣装もとってもグーよグー。
そんなカミュはこんなイカニモ系バイキングにずいぶんとコキ使われていたみたいで、今日もせっかく積みあげた荷物を崩されたり態度が気に入らないと怒鳴られたりして散々な1日だった。

でも雪の中で行き倒れていた兄妹を救ってくれた恩があるという話は本当のことみたいで、それを言われてしまうとカミュは何も言い返せないみたい。いや〜思ってたよりも虐げられてたな、さっきやっつけちゃったのは正解だったわ。

そしてそんな辛いカミュの日常にも救いはあったワケで。
それが妹のマヤだ!めちゃくちゃ似てる!

髪型がツンツンしていない代わりに言動がめちゃくちゃツンツンしているのが特徴。天真爛漫という表現がどんぴしゃりな彼女は荷物運びをサボりつつバイキングの財布をパクっていたらしい。盗賊としての才覚はマヤの方が先に目覚めたらしいな。

でもそのしわ寄せとして彼らのイライラをカミュが受けていたワケだ。それでもマヤに対しては小言は言うものの責めたりはしない。マヤが大好きなのね!いいわね!
財布をパクった話をおおっぴらにするモンだからバレてボコられて隠れ家に帰ってきた二人。

しかし二人でいればこの辛い現実でも夢を見ていられるらしく、いつかデカいお宝をゲットしてここからオサラバしようとはカミュの談。それだけにとどまらず大金持ちになってやるとはマヤの談だ。やっぱカミュの方が現実的な目標を持ってるってことになるのかな。

かと思えば飛んできた鳥を見て翼があれば自由になれるのにと考えるのがカミュ、食べたらうまそうだと考えるのがマヤ。なんだかうまい具合にバランス取れてるのかもなこの二人は。とりあえず今はその鳥を食べる方に賛成するけど。

といったところで一つ目の回想はおわり。二つ目へ続く。

二つ目の記憶。

この日マヤはくすんだコインを黙々と磨いていた。そこへカミュが帰ってもその手は止めず、顔もやらずにおかえり〜とだけ声をかけた。

そんな彼女の頭に手を当てるカミュ。なにやら金属音がしてマヤが頭へ手をやると…。
なんとまぁ!なかなか立派なペンダントじゃないですか!

カミュはこの日航海に出ていたらしく、そのなかでたまたま見つけたというのがこのお宝。そのあとちょっと言いよどみながら、マヤに背を向けたまま、今日はマヤの誕生日だからと付け加えて…
かっちょいい〜!

この頃からアニキかよ!羨ましいなぁマヤ、こんな兄ちゃんが欲しいぜ!
でもマヤちゃんはツンツンしてないと死んでしまうタイプの人間なのでこの言い草。

しまいにゃレッドオーブが欲しかったなんて言っちゃってありがとうの一言も出てきません。でもカミュは最高の兄ちゃんなのでそれを聞いても満足げな表情を浮かべていました。喜んでるってことはわかってるんだよね、なんか口数が多いし、実際このあと…。
んも〜!いいわね〜この兄妹!

マヤは喜んでいる様子を見られても死んでしまう。カミュはと言うと彼女を殺さないように背を向けたままお宝の「いわく」を話し始めた。

このペンダントは身につけた人間に次々と金銀財宝をもたらしてきたらしい。ウソくさい話だけど欲張りなお前にはピッタリだろ?

妹に負けじとちょっとした減らず口を叩いたカミュは、突如視界の端に眩しい光を感じて振り返る。
光源はマヤの手元!

てかもうペンダントつけてるじゃん!やっぱ気に入ってんじゃ〜ん!

じゃなくて!先ほどのコイン磨きを再開しようとコインを手に取ったところ、銅貨が金貨に変わってしまったのだ!

さらにコインを磨くためのボロ布に手をかけるとそれも黄金へと変化!本物の魔法のアイテムなんだとテンションが上がり続けるマヤ!
しかしカミュはこの表情。

「いわく」が妹にちょうどいい、そんな気持ちで選んだのであろう誕生日プレゼントは信じられないほど強い力を持った魔法のアイテムだった。

マヤは喜んではいるけど、この強い力が何か悪い方向へ働くことはないのか。そんな心配をしてそうだね。


そして美醜はともかく自分もこんな表情。

だってコレ、クレイモランで起こっていることと似すぎでしょ。まぁあっちは手も触れずに生物を黄金と化してるから厳密には違うけど、このあとマヤがえらい目にあうのは火を見るより明らかだ。

ハァ〜、つぎの記憶も見なきゃダメかな〜。
最後の記憶。

あれからマヤは身の回りのものをいくつか黄金に変えていたらしい。この洞穴に不釣り合いなキンピカの家具はマヤが作った物だったんだな。

嬉々として物を黄金に変えるマヤにカミュは何も言わない。漠然とした不安はあれども妹が喜んでいるのは嬉しい、そんな複雑な気持ちだったのかも。

しかしそんなカミュが声をあげた出来事があった。
おっと…マヤは生き物を黄金に変えてしまっていた。

いい加減にしろって言ってんだ!そう怒鳴ったカミュにマヤは即座に反論しかけたけど、カミュの真剣な目を見ると冷静になり、調子に乗ったことを謝った上でしばらく黄金化の力を使わないと宣誓。

やっぱキメる時はキメるぜアニキは…。そんでマヤも失敗はしたけどそれを認められるいい子じゃん。さすがに生き物まで黄金に変え始めたらそれはキラゴルドと変わらなくなっちゃうからな、カミュが冷静でいてくれてよかったよ。

そして良い子のマヤはペンダントを外してコイン磨きでも始め
るのかと思ったんだけど、どうもペンダントが外れないらしい。

あぁ、不吉な予感が現実のものに。外れない装備なんか魔法のアイテムじゃない、呪いのアイテムだ。ペンダントは怪しい光を放ち、マヤ自身を黄金に変え始めた!
突然の出来事に戸惑う二人。

カミュは思い切ってペンダントを切り離そうと短剣を振るう。しかしその刃は黄金化することもなくボロボロに崩れ落ちてしまった。

そのうちにマヤのスカーフも黄金と化してしまい、無理矢理に引っ張っても取り外すのは困難になってしまったように見える。
怪しい光は勢いを増すと黄金化はみるみるうちに全身へ広がり、近くカミュを拒むかのように地面までも金に変えていった。

自分ではどうすることもできないマヤは悲痛な表情でカミュへと手を伸ばす。もはや首から上と指しか動かせないのだろう、声を出すのがやっとの様子でとぎれとぎれだ。
打つ手のないカミュはその手に応えるほかなかった。

しかしその手が触れ合わないうちに黄金化は指先にまで至り、カミュはとっさに手を引いた。直後に彼は自身のその行動を後悔したのか一瞬だけ左手へ目をやると、再び妹の姿を見やるが…。
立ち尽くすカミュ。

ペンダントを残して完全に黄金と化してしまった。クレイモランの現象と同じだ。

変わり果てた妹をしばらく見つめたあとで左手を凝視し、強く握りしめる。ガックリと膝をつくとその手で地面を殴りつけ、虚空へ向けて雄叫びをあげた。

それを見ているのは絶望した表情のマヤのみ。カミュは妹を助けるどころか、その手さえとることができなかった。
それからどれくらい時間が経ったんだろう。直後かもしれないし、数日後なのかもしれない。

カミュは見慣れた服に着替えると、隠れ家を出て行くことに決めたようだ。マヤを助ける方法を探すためなのか、彼女がこうなってしまったせいで支えを失ったからなのか、理由を口にする事はなかった。

ただただ哀しい瞳でマヤを見つめ、静かに扉を閉めた。
カミュが去り、暗く凍てついた洞窟にはマヤの孤独だけが充満している。

その中で彼女はどれほどの時を過ごしたのだろうか。その手を兄の背中へ差し出したまま。

贖罪の旅

お・も・す・ぎ・る!!重すぎる!!

そのあと旅の途中でペンダントが呪いのアイテムだったということがわかったらしくてなおさら重い。妹がああなった原因が自分にあるとさえ感じてしまっていた。不可抗力だよぉ…。

その過ちから逃れたくなるあまりヤケになっていつからか盗賊になったそうで…ってアレ?アニキ、もしかして記憶が!?
カミュは話を続ける。彼もまたあの預言者に出会っていたそうだ。

そこで言われたのが地の底で出会う勇者に力を貸すことで「しょく罪」が果たされるというもの。カミュは妹への罪をつぐなうためにロフィと旅をしてきたんだな…。
記憶を取り戻したカミュは「黄金城」へ連れ去られたのであろう妹を取り戻すために動き出した。

そういやこのシミのところにマヤの黄金像があるハズなんだよな。もしかしてキラゴルドがカミュを捕まえたかった理由ってマヤの黄金像を手に入れたことで兄もゲットしたくなったからとか?

そのカミュは何が贖罪になるのかハッキリわかっているワケではないようだが、少なくともここで妹を取り戻さなかったら許されるハズがないよな!よっしゃ、今度は勇者が力を貸す番だ!キラゴルドの野郎をハッ倒してマヤを取り返そうぜ!
ということでカミュは無事に記憶を取り戻し、スキルパネルも戻って再び前線復帰です。でも何やら解放できないパネルが増えてるんだよね、なんだこりゃ。

とりあえず無視して片手剣の火力を重視してスキル振り。ブーメランは命中率、短剣は試しに「ヴァイパーファング」と「タナトスハント」の組み合わせを取ってみたけど、ヒュプノスハントはあったほうがよかったかもな。

でもそんな事は些細な問題で…。
カミュはなんとレベル39!他のみんなはだいたい45!

ヤバい!アニキがだいぶ弱い!加えて武器も有り合わせだからなおのこと弱いぞ!こんなに弱いアニキ初めて!

しかしマヤを取り戻すその場面にカミュがいないなんて絶対ダメだ、カミュには意地でもキラゴルドと戦ってもらうぞ。なるべく戦いながら行くから気合いでレベルアップしてくれよな!



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