時々こういう切り口をしてるのはもちろんゲームからの引用です。月の頭に、フォドラではその月がどんな意味を持つのかを趣き深いイラストと語りで解説してくれるのがとても好き。なんていうか、気持ちよく世界に引き込まれるんだよね。
ということで今回も気持ちよくスタートです。
1限目 散策「金鹿探偵団」
さきの戦闘で見つかった書簡により、女神再誕の儀で警備と見回りを担当することになったヒルシュクラッセ。しかしクロードは思う。敵の真の狙いはレア様の暗殺とは別のところにあると。
根拠として挙げたのは、重要な書簡は持ち歩かないだろうということ。ゆえにそれは自分達に見つけさせるための偽物だったのではないかということだ。
儀式が行われる「女神の塔」以外は全部手薄になるからわからないでしょ。貴族からの寄進を溜め込んだ金が狙いでは?食堂が怪しい!
やんややんや意見を交わしていると、前触れなく綺麗なお姉さんがやってきた。
チョーカーがでかすぎる彼女はシャミア、セイロス騎士団の一員だそうだ。狂信者警報がビンビンに出ている。この目は狂信者の目だ。
一緒にいるちっこいのはツィリル。彼女の弟子らしい。散策で何度か会ったことがあるけど、レア様命な狂信者の上にめちゃくちゃ愛想が悪いやつです。表情が無くてちょっと怖いし。
その後は散策で情報を(ベレトが)足で集め、敵の狙いは聖廟だと推測。
普段聖廟は立ち入り禁止で警備もついているが、儀式当日は一般解放されるから。わざわざ儀式の日を狙う理由にはなるよね。
でもその中にあるのはセイロスの眠る棺くらい。まぁ~欲しい人は欲しいのかな、妙な武器を持った裏切り者の狂信者とかな。犯人はお前だ!
散策拡張
武闘大会
今月から武闘大会が開催されるようになった!使う武器や優勝賞品は毎月変わり、今月は剣術の大会で賞品は鋼の剣。剣術はそこまで得意な子はいないけどイグナーツで勝負しました。戦場だとちゃんと聞けてなかったが掛け声がめちゃくちゃカワイイなイグナーツ。
最初のうちは必殺もちょいちょい出しつつ頑張ってたんだけど後半は結構キツめ。
もうちょっと攻撃防御ともに高い子じゃないと厳しいかな〜、イグナーツはなかなかいい成長してるんだけど特に防御は薄めだからキツかったかも。槍や斧ならレオニーとラファエルというゴリゴリの前衛役がいるからイケそうだ。
留学生
それと留学生制度が解禁。自分とこのユニットにアイテムを持たせて他のプレイヤーのところに留学させ、相手はそのアイテムをチョコっと安く買えるっていうヤツなんだけど…みんな進んでるなぁ、こんないいもの持たせちゃって大丈夫なのかしら。自分はボアフルーツくらいで精一杯だったよ。
しっかし高額だなぁ最上級試験パス。欲しいっちゃ欲しいけど今買っちゃったら残高が不安になっちゃうよな~。でも買お。節越しのカネは持たん。
お茶会
さてさて。今回のメダマですよ。金鹿学級でもないのにちょいちょいブログに登場するエーギルくんから受けたクエストをクリアするとお茶会を催せるようになりました。ちなみにスカウトはいつも通り空振りした。
これには行動力を消費するのでなかなか試す機会がなかったのですが、あるときレオニーのやる気だけが溜まっていなかったので食事の代わりに誘ってみることに。
サシ飲みが始まる。
まずは茶葉を選ぶところからやるんだけど、相手の事を思って選ぶっていう行為がなんか、いいよね。
彼女の場合は…う〜ん、上品すぎるのはそんなに好きじゃないかもな、倹約が趣味だし。とはいえ庶民的すぎても「これでお茶会?」って思われちゃいそう。あとそんなに甘いものが好きそうな顔はしてないよなぁ。とか考える時間が結構しあわせ。
ということで今回はレオニーっぽいミントティーで。あんまり飾ってない感じもいいんじゃないかな。さぁ君のことを思って選んだお茶を召し上がれ。きも。
それから始まったのはトークパート。相手の興味がありそうな話題を三択から選んでいく。キャラクターへの理解が試されるぞ。
まぁたとえ話が弾んでも「へぇ〜」とか「そうなんだ〜」みたいな一言セリフだけなのはちょっと残念だけど、それは別のゲームでやれってハナシですな。お茶会自体はこのゲームでいいのかって?うん…。
そしてうまいこと正解を重ねて会話が大いに盛り上がると!
PERFECT TEA TIME
意味不明な「パーフェクトティータイム」という言葉とともに花火が打ち上がる!遊んでるな〜制作陣!
こうして完璧にお茶会を盛り上げると今度はフリータイムに突入した。視線でベロベロに舐め回しても怒られないモードだ。
それはそうと、レオニーは取手に指突っ込んでガッと飲みそうな印象だったけど貴族みたいなカップの持ち方するのね。飲む前に香りを楽しんだりなんかしてるのもちょっと意外。
せっかくだからいろんな角度から眺めてみる。こんな所まで視線動かせるってことはだいぶ体乗り出してない?先生お行儀わるくない?
しかしこうして見てみると、今まで気がつかなかったけど横顔がすごく精悍で美人系だ。髪も適当っぽかったけど毛先は整えてるし、襟にビシッとアイロンかかってるし、細身に見えてたけど出るとこ出てる。自分はレオニーのことを何も見てなかったんだな…。
からかったり笑わせたりしているうちに独特のたどたどしい喋り方も愛嬌があっていいように思えてきた。ポロっと出ちゃう粗野な言葉づかいもギャップがあっていい…いや、どっちがギャップだ?レオニーの印象が訓練マニアのサバサバケチケチ女子から綺麗なお嬢さんに移りつつある。
まずいな〜、ずっと眺めてるとそれだけで愛着が湧いてきてしまう。右から見てもキレイ。
きっと空気がラメラメしてるのが潜在意識に訴えかけてくるんだよな、こいつは魅力的ですよって。アチチって言うの可愛いな。じつにまずいモードだ、すぐにアレしたほうがいい。SwitchにもVRってあるんだよね?
ちなみに本来の目的だったやる気は上がらなかったからプレゼントで上げたけど、支援値とお互いの魅力がアップするというなかなかオイシイ側面も。
てかステータスがアップするんならこれはもう教育の一環だろ、心置きなくお茶会に誘えるな。
ということで!
なんと誰かの誕生日にはお茶会を選択できるようになっていたのでクロードともお茶してきました!グッドタイミング!
ここのセリフがメチャクソにイケメンで惚れるかと思ったよ。どうにかちょっと妊娠したくらいで済みました。これは必見ですよ、今すぐ金鹿でプレイしよう。
それで今回は誕生日ということで奮発してちょっとグレードの高い茶葉をチョイス。いっちょPERFECT TEA TIMEといきますか!
あっという間に終わってしまった。あ〜あ、もっと真面目にSideMやっときゃよかったかな。
こうなると魅力もアップしない。支援値はアップしたみたいだけど。人の心は戦闘より難しいね。今のコメントは興味なさそうにされるやつだね。
2限目 座学「進路相談」
リシテアの!覚える魔法が!違う!あっという間に信仰がCに達した彼女でしたが、覚えたのはリブローではなく攻撃魔法エンジェル!リシテアはエンジェルだ!
理学系の魔法はメイジ系とダークマージ系で別れているだけかと思ったけど、信仰で覚えるものまで違う。魔法で攻撃することしか頭に無いのか君は。
まぁライブだけでもありがたいし、今のところそれとマリアンヌで十分にヒールを回せてるからな。マリアンヌなら更なる回復魔法も覚えてくれるだろう。
でもそうやってマリアンヌに回復を任せきりなせいで彼女のレベルアップが遅れ気味なのも事実、ローレンツのクラスチェンジ先を魔法が使えるものにして信仰も上げるか…?
そうそう、新しいスキルといえばこんなものを弓術Cで覚えた!
お前ら全員弓術Cまで上げろ!上げるのは先生の仕事か!つら!
最上級への道
7月12日、聖セスリーンの日。ついに指導レベルがCに到達!これによって散策・教育行動力アップや副官システムの解禁などなど一気に格が上がったベレトですが、中でもうれしかったのは最上級職が解放されたこと!
これによってクラスチェンジ条件を確認できるようになったので改めて進路を見つめ直しました。
う〜ん、どれもこれも強そうなクラスばかりで目移りしちゃうな!
とはいえ、上級クラスと比べてもそこまで兵種補正値が大きいワケじゃないんだよね。移動力は高めなカンジだけど。
上級クラスになってからもいろんな技能を伸ばし続ければこういうのも用意してますよ〜みたいな立ち位置なのかな?伸ばしきるのに時間がかかりそうな技能の組み合わせのクラスが結構あるし。
風花雪月は一度経験したクラスにはいつでもチェンジできるから、そのバリエーションを増やせるよ〜みたいなね。そんなに最初から狙うものじゃないのかも。
とはいえ、「最上級」って言われるとそれだけで狙いたくなるよな!ちょっと考えてみよう。
ベレト
正直わからん。なれるものになろう。剣を活かした上級のアサシンくらいがいいところでは?節操なくいろんな技能を上げてるからそのうち何かに引っかかるかも、くらいで無理に最上級は狙わない方向で。
クロード
彼の場合はまだクラス一覧に出てないけどマスターロードがあるのでは?無い場合、最上級を狙うとどうしても槍術が足を引っ張る。それさえどうにかできればボウナイト(槍C弓A馬A)とかドラゴンマスター(槍C斧A飛行A)も狙えるかも。でもロードを経由することを考えるとやっぱり最上級には向いてないよな〜。やっぱマスターロードでしょ。
ローレンツ
彼にうってつけのダークナイト(槍C理B+馬A)があった。パラディンでもウォーロックでも好きにやりなさい、最終的にはそれ全部まとめてやるからってカンジかな。パラディン系のときに理学を、ウォーロック系のときに騎馬を自習しとけばうまいこといきそうだ。
ラファエル
さすがラファエル!そのまま斧術と格闘術を伸ばしていけば必殺+20を持つウォーマスターになれるし、アーマー系で戦いつつ馬術を座学しとけばグレートナイトにもなれちまう!カンタン!まぁ馬術は苦手科目だから上級のフォートレスとウォーマスターを使い分ける感じがいいかな。
イグナーツ
理学を才能開花できるのでエピタフ(剣A理B+)の道があるかも。それを狙わないのであれば最上級はやめといたほうが良さそう。せっかくだから方向転換して狙うかな〜。そうなると、ここから剣を伸ばし始めて勇者orソドマスorアサシンあたりになって、硬いアーマーは斧Cで覚える兜割りを使って攻略しつつ、主に自習で理学を伸ばしてエピタフってカンジで行こうか。よさそう。
リシテア
まるで彼女の才能開花を見越したかのようなエピタフが魅力的。ただ剣術をAまで伸ばすかというと微妙だし、グレモリィ(理A信A)が無難か。でもグレモリィは兵種スキルがね…全部の魔法が倍使えるようになってそんなにありがたいのかな?1回しか使えない超強力な魔法とか出てくるのか?歩行の魔法職で移動5は地味に嬉しいけど。
マリアンヌ
馬術に手を出したのは無駄ではなかった!ホーリーナイト(槍C信B+馬A)の道がある!馬は得意だし、槍は才能開花できるからそこまで苦労しなそう。もちろんグレモリィもアリ。リシテアとは覚える魔法が違うっぽいし。
ヒルダ
ペガサスナイト→ドラゴンナイト→ドラゴンマスターのルートに片足突っ込んでるからこれでいいかと。でもボウナイトが射程+2を持っていることからも飛行に逆風を感じ始めた。何か地上で戦えるクラス(できればアーマー系)を経験しておいた方がいいと思うんだけど、飛行がA必要なのが引っかかる。まぁペガサスのうちに結構伸びるだろうし、必要になったら個人指導すればいいか。
レオニー
ちょっと剣術を鍛える必要はあるけどファルコンナイト(剣C槍A飛行B+)狙いでいいでしょう。彼女のお望み通り、地上戦のためにパラディンでも経由させてあげるのがいいかもね。こんなトコロかな!それじゃあみんな、新しい目標に向かってガンバロー!
ラファエルくん、今の学習目標わかってる?
3限目 戦闘「女神再誕の儀襲撃戦」
7月26日。女神再誕の儀当日。本当に敵は聖廟に来るのかな〜?きっと来るでしょ!なんて具合に意外とリラックスして過ごしていたヒルシュクラッセ一同。
そんな気が抜けた様子を見たセテスがハッパをかけにきたが、彼も彼で妹に冗談を言う余裕くらいはあるようだ。やっぱりちょっと信頼できる。声がコンボイだからな。
というか普通は普通はこんな日にわざわざ賊が侵入してくるなんて信じきれないよね、自分だってゲームのプレイヤーじゃなきゃ信じてないと思うよ。
ブリーフィング
ということで賊が侵入しました。作戦会議を始めましょう。シャミアとツィリル来てないな…何しに来てたんだろうあの人たち。
今回はパッと見ただけでも遠距離攻撃ユニット、特に魔法使いが多いですね。スナイパーと違って間違いなくこちらの弓の射程で反撃ができるのでちょっとやりやすい一方、ラファエルを始めとした魔防の低いユニットは少し動きにくいカンジ。
ただ全体的に相手のステータスは大したことない。こちらはだいたい6〜7レベルで相手は8だけど、遠距離ユニットのサガなのか、まず攻撃力が控えめ。そして攻速がかなり低い傾向。ベレト、クロード、レオニーの速さ自慢だけでなくローレンツやイグナーツ、格闘ラファエルあたりでも追撃がとれるユニットもソコソコいた。楽勝では?
気になったのはライブだけ握りしめて攻撃魔法を持ってないユニットが結構いたこと。武器忘れたのかしら…?
最大の特徴は守備や魔防など特定の能力が上がる床が多くあること。こういうの活かしていきたいトコなんだけど、こうやって市松模様みたいに配置されると使いにくいんだよね〜。射程が2ある敵が多いことからも敵が有利になる工夫でしょう。いつも通り釣り出せば問題ないけど一応アタマに入れておこう。
それと奥へ進むと騎士団持ちのユニットが多くいることには気をつけなきゃいけないな、こちらは受け方に注意。
今回はボスの強さもソコソコ。
後方5マスに侵入できないので叩けるポイントが少ないのがちょっとイヤってくらいかな。計略で引っ張り出してやってもいいかもしれない。
棺を守るために25ターン以内にクリアという条件は有って無いようなものでしょう。宝箱もしっかり開けていけるハズ。うん、何度見ても負ける気がしない。
この一点を除いては。
こいつはいったい…?
まずレベルがおかしい。ここの推奨レベル7なんだが。当然ステータスもおかしい。
おかしいのはそこだけじゃない。回避床に乗っていて回避率+40%、スキルによって移動させることは不可能。即死と状態異常も無効。さらに計略によるダメージを大きく減らす。
武器は命中100で必殺30%。射程1だがスキルによって全距離で反撃可能。また別のスキルによって彼から攻撃する場合は命中+20%。もうめちゃくちゃ。
こんなモン倒せるワケがないが、しかしドロップアイテムを持っているんだよね。倒せるのか?…ちょっと
死神騎士
序盤は本当に楽勝で、左右に展開しつつ進軍。死神騎士のところで合流しました。ここで改めて戦闘予測を表示させてみましたが、やはりキツい。まともにダメージが通りません。そして相手の攻撃には1撃すら耐えられません。
そうなると味方を強化…はできないので、敵を弱体化させます。そう、計略ですね!増援が迫っていたのでちょっと連携が不足していましたが見事命中。すると、勝機が見えてきました!
特に期待が持てたのはリシテアのルナΛ。
命中率も威力も低くて追撃もできないけど、魔力がそのまま素通りするという恐ろしい闇魔法だ。これがヒットすれば相手の魔防が18だろうが5万だろうがダメージを通すことができる。
さらに回避床に乗って攻撃できるので相手の攻撃を避けきることも望める。これさえ成功すれば勝利は目の前!ということでチャレンジ!
ルナΛはみごと命中!死神騎士の体力を半分近く持っていった!
さらに相手の命中はたったの55。計略の効果ってデカイな〜、この数字ならそう簡単には当たらない。素早さに定評のあるリシテアは回避にも成功し、勝利が見えた!
が!追撃に被弾!惜しい!天刻!
ダメージは29だから耐えられそうなモンだけど、リシテアはとにかく体力が無くて最大値が27。体力+5スキルをつけて27しかないのだ。ペラいぜ。
でも55を2発避けるだけなら全然ある!計略による削りを挟んでもう一度だ!
天刻! |
紋章の発動確率はわからないけど、リシテアが避けきれない未来しか残っていない以上は別の手を使うしかないのだ。頼むぞヒルダ!勝利の女神が微笑む!
う〜ん、天刻! |
さ、状況を整理しようか。
最初の挑戦で見出した勝ち筋は…
1.
火計(命中80%)【5ダメージ】+適当な計略(およそ命中80%)【2〜3ダメージ】で体力を36〜37まで削る。
2.
リシテアがルナΛ(命中81%)を使い、敵の攻撃(命中55%)を2発避ける【16ダメージ】
or
ヒルダがゴネリルの小紋章を発動(確率不明)させて反撃を封じつつ、鉄の槍で葬騎の一撃(命中67%)を当てる【15ダメージ】
3.
レオニーが鋼の槍で葬騎の一撃(65%)を当てる【23ダメージ】
これら全てで当たりを引けばこちらの勝ち。まぁまぁの確率でちゃんと倒せるんじゃない?
最終的に65%を引かなきゃいけないのがキツそうに見えるけど、エルムドアの装備を盗むよりは全然可能性あるでしょ。武器や成長次第でもう少し命中率を上げられるだろうし。
あとは何度もやりなおしつつ、最適な進軍ルートを探りながら挑戦あるのみだな。
うっかりレオニーが入るマスで計略を使ってしまったことで天刻を無駄にして、やはりリシテアが攻撃を避け切れずに天刻したところでチャンスが来た!
幾多の失敗を経て、ついにゴネリルの紋章が輝く!
いかに強大な相手であっても!攻撃力が35だろうが5万だろうが!反撃!あたわず!ヒルダ=ヴァレンティン=ゴネリルは傷つかない!
今回はみんなの成長率もいい感じできてるし、ここで決めるぞ!レオニー!
も〜やだ〜天刻ぅ〜! |
さぁ正念場。未来をレオニーが攻撃を当てるものに変えなければならない。そのためには何か、攻撃を外す未来に続く時間とは決定的に違うことをしなければ、同じように攻撃を外してしまう。
どこからやり直して、どこを変えればいい。
まずヒルダが紋章を発動させた事実は変えたくない。そうなるとレオニーの死だけしかやりなおせない。ここから先で何かを変えるしかない。
シンプルに命中率を上げようにも、連携はすでに支援Cの仲間で最大に組んである。
レオニーが攻撃するスペースを確保するため、死神騎士の手前で計略を使って運命を変えることはできない。
リシテアで攻撃する?でもそれでトドメは刺せないし、必要以上に死神騎士に手を出すのはリスクが高すぎる。それならイグナーツへ回復を挟む?アリなのかもしれないけど、何かもっと大きな違いを出せないか。
となれば…。
コイツか!
死神騎士とは全く関わってないけど、敵を倒すというのは決定的な変化なのでは?ということで移動を封じられているイグナーツがこれを排除。てかなんで移動封じられたんだっけ。コイツの計略だったかな?どうでもいいか。
そしてレオニーは再び死神騎士に挑む。
戦闘予測は何も変わっていない。しかしここで、運命を変える!
っしぇええええええええええい!!
ついにやった!レベルが倍あるインチキスキル満載の敵に打ち勝った!これが絆…!(根性じゃ。)
いや~何度見てもいいシーンだな、ずっと見てられるよ。わざわざgifにしたかいがあった。
きっとヤツからしてみたら死に物狂いで自分を狙っていた奴らが突如としてターゲットを魔法使いに変えたのが不思議だったんだろうな。それでほんの一瞬注意をそらされてレオニーへの対処が遅れてしまったんだろう。そういうことにしといて下さい。自分には一連の光景が冨樫義博の漫画に変換されて見えてる。
まぁなんにせよ闇魔法試験パスは手に入ったし、騎士は騎士でめちゃんこ褒めてくれるし、挑戦して良かった。でもなんで学校の試験で使うアイテム持ってるんだろ。実は士官学校の関係者?
増援は計略を持っているけど武器が2距離だったので1人ずつ呼び出してみんなで可愛がった。もう緊張感無くなってる。
奥へ進むと両サイドにいる騎士団持ちが厄介だけど、こうやって1人ずつ受ければたとえ当てられたとしても十分フォローできる。複数が巻き込まれることだけを防げばいいワケだ。
一度南から釣ったときに敵が二人で連携計略を使ってきたんだよね。計略への対処法を学ばせてくれているような敵だったな。
あとは鍵を持ってたベレトとクロードに宝箱を開けに行ってもらって、よきところでボスを叩いておしまい!
ヒルダってばこんなところでも紋章を使ってるよ、ついに紋章の力を我が物としたか!イカす〜!毎回使ってくれ!
天帝の剣
しっかり25ターン以内にクリアしたのにスデに棺の封印を解いていた謎の魔道士。ヒルダのスマッシュでぶっ潰された体を引きずりながら棺を開けると、そこにあったのはセイロスの遺体ではなく剣。オープニングムービーでセイロスがネメシスから奪った剣、その名も天帝の剣だ。ヒーローズで見た。
遺体はどこにいったの?なんで剣が入ってるの?そんな疑問が浮かぶ自分以上にパニくってたのは魔道士。剣術スキル持ってないのに天帝の剣を構え、ヒルシュクラッセを威嚇し始めた。
そこへ駆けつけたのは宝箱回収係のベレト先生だ!
一気に距離を詰めると、何を思ったのか手にした鉄の剣で天帝の剣を弾き飛ばしてキャッチする曲芸を披露!ワザマエ!いやそんな乱雑に扱っていいのかってハラハラしたよ。
しかしそれだけでは飽き足らず、敵の魔法を天帝の剣で払いのけ、ついには鉄の剣を投げ捨てるとあろうことか天帝の剣で斬りかかった!それ霊廟に保管されてた神聖な剣だよ!使っていいの!?
まぁ、霊廟の宝箱開けて中身持って行ってるしな。いまさらか。どんどんやれ。
真っ赤に燃え上がる天帝の剣!謎のバリアで必至に抵抗する謎の魔道士!しかし抵抗むなしくギャリギャリと音を立ててその刃が食い込んでいく。
よしなさい!よしなさい!そんな彼の声が聞こえるようだ。まぁ結局はバリア破られて上から下から2回も斬られちゃうんだけどね。踏んだり蹴ったりな彼の顛末にちょっと笑った。
かくして賊を討伐し、手にした天帝の剣をまじまじと眺めるベレト。
よく見りゃYAIBAの雷神剣みたいに穴が開いている。オーブ的なものをここにはめるといろんな効果が?よくわからないけど専用武器を得たことでようやく主人公らしくなりそう。よかったね、先生の剣が手に入って。天帝の剣が先生の剣になったね。てんていの剣が、せんせいの。こういうの我慢できなくなったらマジ老化。
最後にカトリーヌが精鋭を連れて賊を捕らえにきたところで戦闘終了!カトリーヌさん犯人じゃなかったんですね…あらぬ疑いをかけてスンマセンした…。
そしてMVPはイグナーツ。運命を変えた男だ。こんどお茶に誘うね!
放課後
王国領主の煽動、大修道院への侵入、大司教の暗殺未遂、聖廟の襲撃。言い逃れできないほどの罪を犯してしまった西方教会のみなさんはレア様のひとことでアッサリと主の御許へ還ることに。
罪深き司祭たちはレア様を女狐だの同胞殺しだの言って反発しますが、数刻の後には静かになったでしょう。ははっ、レア様らしいや。
セイロス聖教会は広いフォドラ全土をカバーするために支店みたいなのを各所に置いているらしく、その西側担当が西方教会。どうやらロナート卿の領地も彼らの管轄だったみたいだから、それで利用されちゃったのかもな。ちなみにここガルグ=マク大修道院は中央協会の本部だ。
で、そうやって権力を分けちゃうと確執みたいなのができちゃうモンで、今回の襲撃もその一端だろうというのがクロードの考え。西方教会の司教は独立を企てる野心家で、中央協会の権力の失墜を狙ったものだろう。というのもクロードの考え。ベレト何か言え。
それでこうなっちゃうと中央は西方上層部の討伐に繰り出すだろうから、そのうちヒルシュクラッセも狩り出されるかもしれないんだって。ハァ~ついに宗教戦争の片棒を担ぐことになるのか、それも同じ宗教同士の。いちばん空虚なヤツだよ。
ちなみに仮面の騎士(たぶん死神騎士のこと)は逃がしちゃったみたいです。そういや倒したときにそんな演出があったような…興奮してよく見てなかった。
ベレトへの講義が一通り終わると、話は捕まった賊が全員処刑された件について。
生まれたときから当たり前のようにそこにあったセイロス教。その内紛と、大司教の「裁き」。それによって生じた微かなヒビから覗くのは、異物を廃した強固な平穏か、大義による血みどろの動乱か。はたまたその両方なのか。
ガルグ=マクに暗雲ただよう。
いいカンジで終われそうだったけどオジサン達が話し始めたからここだけ書いとこう。
悪人として3回くらい輪廻転生してそうなくらい悪人ヅラのこの男、どうやら彼が今回の件の首謀者みたいだ。西方教会の関係者ではないっぽい口ぶり、彼らをそそのかしたのがこの悪人ヅラってこと?
もう1人は以前山賊のコスタスを利用してクロードたちを襲わせたおめでたいマスクの男。いや~こういうのは得てして女だったりするんだけど~。
とりあえず「彼」が悪人ヅラに伝えたのは、セイロスの遺体が見つからなかったこと。一方で天帝の剣が見つかったことの2点。
ここで悪人ヅラが天帝の剣のことを「盗賊」の剣と言いかけたあとに“解放王”の剣と言いなおしていたのが気になったのにこのおめでた仮面は無視しやがった。んもぅ!
それからベレトが「紋章石」のない状態の天帝の剣を使った話題になると、二人とも悪人特有のスカした話しかたは崩さないもののかなり興奮していた様子。しばらく泳がせて様子を見ようということになり、ひとまずベレトのところに奪いに来ることは無さそうだ。ほっ。
また知らないワードが出てきたけど、紋章石ってのはたぶん剣の穴にはめると真の力が出るみたいなそういうアイテムだろう。なんとなくで聞いとこう。
といったところで二人の話もひと段落。
最後に「頼まれていた件」に「死神」を貸すといってお開きとなった。思わせぶるわ〜。
死神ってもちろん死神騎士のことだよね?こんなハデなやつがあんな黒尽くめの騎士の上司なの?ファッションセンス合わなそ~。上司の圧力で死神騎士が羽つけてきたら笑っちゃうな~。
ってなところで本日はここまで!今日はみんな本当によく頑張った!でも次回のお茶会はもうちょっとカンタンな選択肢を用意するように!それでは解散!
前回 攻略日記05「霧の進軍」
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