剣は本当はメチャ危険な力を持ってるけど気をつけてくれればベレトが持っててオッケーとレア様の公認を貰い、でもソティス的にはどうして託してくれるのか腑に落ちなくて、クロードはというとその剣を自分でも使えないかな〜って思ってました。
なんてカンペキなあらすじ!それじゃあ8月スタートです!
1限目 観測「ベレトの紋章」
月が変わればやってくる、今回もレア様から課題のお達しだ。とはいってもそれはまたまたまた賊退治。はいはい、賊退治といったらヒルシュクラッセ、ヒルシュクラッセといったら賊退治ですわ。金鹿マークのお掃除屋さんがレア様の視界に入るゴミを始末してまいります候〜。
とはいっても内容はだんだんと危険度が増してきている。
今回の相手はファーガスの貴族ゴーティエ家から英雄の遺産“破裂の槍”を盗み出した大悪党。
しかも悪いことに、盗み出した賊の頭目はなんとそのゴーティエ家の息子!廃嫡(後継ぎの権利を失うこと)されてはいるそうだけどね、こりゃあコトだぜ。
なんたって英雄の遺産は対応する紋章の持ち主が使うことで圧倒的な力を出すワケで、ゴーティエ家に伝わる遺産であれば当然ゴーティエの紋章が対応してるハズ。そんで賊の頭目はゴーティエ家。セテスは胃が空っぽになるまで吐いたに違いないよ。
相手が英雄の遺産を持っているのであればこちらも相応の戦力を持って挑まなければならない。しかし騎士団はというと西方教会の背教者粛清のために出払っている。
そんなワケで天帝の剣を持つベレト率いるヒルシュクラッセが選ばれたってことだ。この剣を手にしたことでいいように使われてないか?
でもレア様曰く天帝の剣は遺産の中でも群を抜いて強力だし、さらに大修道院きっての手練れを同伴させるから大丈夫だよとのこと。正直なところ、その手練れがまた友軍ならノーサンキューなんだよな。レア様の紹介だと友軍っぽい。胃が空っぽになるまで吐きそう。
レア様から解放されると今度はクロードに捕まった。
彼はベレトが“解放王”の子孫だったことに大興奮!してるんだけど、こっちはイマイチよくわかってないんだよね。
わかんないって言ってるのに子孫に違いないとか、ネメシスと同じ紋章があるんだろとか、いつもよりもだいぶアグレッシブに攻めてくるクロード。必死ささえ感じる。
なんだろう、彼にとっては重要なことなのかな?でもどれが?天帝の剣?ネメシス?ベレトの紋章?
クロードの圧力にたじろいでいると、思わぬ形で助け舟が来た!
彼女はレスター諸国同盟はダフネル家が当主ジュディット公。今日はクロードをリーガン公の代理として円卓会議に出席させるために迎えに来たそうだ。
祖父の体調を気にするクロードだったが、幸い危篤というワケではないらしい。ただ具合が悪いことは確かみたいだ。
しかしアレだよな、クロードの父もいるのにねぇ。リーガン家の血が流れているって理由でクロードの方が呼ばれるだろうな。すごく貴族ってカンジ。それで円卓会議っていう重要そうな集まりに祖父の代理としてあっさり参加しちゃうクロードもね、ああ見えて育ちが違うんだなって思ったよ。
そんなこんなでこの場はクロードの追求から逃れることができました。でも彼の興味の源がどこにあるのかは気になるな…。
紋章の正体
ハイネマンがベレトの紋章のことで話があるそうだ。ちょっと紋章オタクのお話が長すぎてしっかりとは覚えてないんだけど、要はベレトの紋章の正体がわかったんだって。
じつは彼の紋章はあまりにも大きくて、今まで観測していたものはその一部でしかなかったのだそう。それからどうにかこうにか一応の仮説を立てたものの、その結論となった紋章はネメシスが宿して以来1000年はこの世に出ていない、すでに途絶えたと思われていたものだった。
だからどうしても確信が持てなかったんだけど、ベレトが天帝の剣を使ったことで正体が確定した。
その紋章の名は…。
“炎の紋章”
キタ!ファイアーエムブレム!ド主人公!しびれるね!
でもネメシスと同じ紋章ってことは、やっぱり子孫なのかな。さっきクロードに子孫じゃないって言っちゃったの申し訳なかったかも。
そんなスゴい紋章なら効果だってそりゃあもう!
いや、スゴい…けれども?くらいの性能だ。女神の象徴とか世界を司るとか、設定の方は最上級だけれども。まぁ便利だよ便利。便利の紋章。
2限目 散策「名声を捧げよ」
今月新たに散策に加わったのは「聖人像」。クエスト達成で得られる名声値を捧げることで技能や経験値などにボーナスが入るようになるという絶対に無視できない要素だった!
特にセスリーン像の兵種経験値アップはマストでしょう。もうちょっと早く解禁されてれば初級クラスも兵種マスター狙えたのにな〜。
それに加えて今回は他の像で重装・騎馬・飛行にボーナスが入るところを目指して名声値を振り分けました。天刻の拍動も増やせるみたいだけどそれは結構先のことになりそう。でもあんまり沢山あってもね…。
クリアするのに戦闘が必要なクエストも初登場しました。
散策でこれらのクエストを受けた後に、どこかの休日でフリー戦闘を選ばなければ達成できません。自分はあんまり戦闘しない方だったからいいキッカケになるね。講習を受けることが減りそう。
釣り餌にお茶っ葉に贈り物、肉に野菜に植物のタネまで!修道院じゃ見ることのできない宝の山だ!金さえあれば好きな料理を好きなだけ注文できるし、いいお茶も飲めて気になるあの子にプレゼント送り放題!金さえあれば!金さえ…。
その中でも特にオイシイのは釣り餌。数量限定だけど全部買ってやりました。
なぜって釣りをすると指導レベルの経験値が入るんだよね〜!
ざっと1500くらい稼げたんじゃないかな。たまにゴールドフィッシュっていうのが釣れれば500Gで売れるから釣果次第で餌代の元が取れちゃうし、こりゃあやらない手は無いよ!時間はかかるけど。あと今回も幻の魚は釣れなかったけど。
ゴーティエ家の一族
いつもは大聖堂で女の子とよろしくやってる男がひとり、じっと火を見つめていました。彼の名はシルヴァン=ジョゼ=ゴーティエ。今回の件でヒルシュクラッセが狙っているのは彼の兄の首なのだ。
やりづら…頼みますって言われても、うん…相手の出方次第だよとしか。おとなしく投降するならレア様みたいなことはしないつもりだけど…。
この時期のルーヴェンクラッセはとてもピリピリしていました。
無理もないよね。フェリクスとイングリッドは幼馴染の心中を察して元気がない。つい最近育ての親を失ったアッシュは西方教会への怒りをあらわにしてるし、級長のディミトリはというと立て続けに起こる王国内部の不穏な動きにだいぶ参ってしまってる様子。
てかこれルーヴェンクラッセでプレイしてたらシルヴァンが兄を倒しにくことになってたのかな?もしかしてロナートもアッシュが?青獅子学級の学校生活が陰惨すぎないか?最初は金鹿を選んでおいてよかった。でも2周目は青獅子にしよう。
ベレトの母
ジェラルトが嫁の、つまりベレトの母の墓参りをしていました。彼はとつとつと母の思い出を語ります。穏やかで、賢くて、料理がうまくて、誰にでも優しい人だった。そんな彼女の笑顔を見ているだけで最高に幸せで、一番の笑顔を見たのはベレトを身ごもった事がわかった時だった。
そんな彼女はベレトを産んですぐに亡くなってしまい、残されたものはひとつの指輪だけだったそうだ。
その指輪はいつか譲ってやるから大切な人に渡してやれって言うんだけど…も~父さんやめてよ~まだ早いって~!
でも今の段階だとそうだな…レオニーってなんとなくジェラルトには言いにくいな、弟子だし。なんとなくだけど。
去り際に墓石を見てみると、彼女の生涯はとても短いものだったようだ。
彼女の分まで自分は悔いの無いように生きよう。そんなことを思いながらゲームばっかりしてこんな日記を書いている。筋トレでもしたらどうだ。
それはそうと、さすがに名前の部分がかすれちゃったら直すべきだと思うよ。
なびけ!フェルディナント
“ふっ、このエーギル家の嫡男は、そう簡単になびきはしないさ。”
というスカウトお祈りセリフでお馴染みフェルディナント=フォン=エーギルをそろそろ仕留められそうです。見るたびに顔が良くなるな君は。
食堂の「今日のメニュー」を好物にしていてやる気が無いのがラファエルだけだった時に彼をお招きして交流を深めました。先に仲良くしとけば技能をちょっと大目に見てもらえるかもしれないしな。無いか。でも重装伸ばしにくいんだよホント。オマケして。
まぁそんな打算的なことは抜きにしても好きなキャラが二人一緒に食事の席についてくれているこの光景はなかなかに眼福だ。同じクラスになればもっと頻繁に見られるんだよな、頑張ろ。
ちなみに彼らが食べているのはフィッシュサンド。庶民派!
で!そしたら出たんですよ!支援会話が!まだ仲間になってないのに…いや、支援会話が出たらそりゃもう仲間でしょ!なびけ!
せっかくだから会話の中身も書いとこう。彼はベレトを呼び止めると、エーデルガルトと自分のどちらが優れているかと問うてきた。エーデルガルトが言ってた通りの強烈な対抗心だ。
それで同程度だと言ってやるとまぁ〜取り乱す取り乱す。実力を誤解されて黙ってられるか!侮られたままなど貴族の名折れ!こりゃ個人スキル自信家だわね。
こうなってしまうともう手がつけられない。実力の差を示すには武芸の腕がわかりやすい!とかなんとか言って連れてこられたのはどこぞの森。エーデルガルトはここで魔獣をソロ狩りしたらしく、自分はそれよりも素早く討伐してみせると鼻息が荒い。
魔獣…まだ出てきてないから強さがわからんけど、一人で倒せるモンなの?
もちろんそんな事は無く、それどころかつがいで登場した魔獣にフェルディナントはタジタジ。それでも一応立ち向かってはみるものの即敗走、特に強くもないベレトが一瞬で斬り伏せてどうにかことなきを得ました。
こうしてエーデルガルトとの力量差を見せることは出来ず、イノシシぶりだけが露呈したフェルディナント。でも一度はチャレンジするガッツは見せたぞ。貴族はガッツだ、ナイスガッツ。
あとは命を助けられた恩義を移籍という形で示してくれればいい。なびこう。
それと今月から課題協力っていうのにも手を出しました。ちょっと前からあったのにどうしてコレ使ってこなかったんだろう。すごく便利だコレ。
とりあえずベレトの近くでウロチョロさせとけば都合のいいタイミングで何度も支援値を稼げる。連携に組み込めば仲間たちとの支援もあらかじめ上げておける。クラスに溶け込みやすくするための先生の配慮を見てなびきたくなったことだろう。
ただし彼に経験値は入らないので戦闘は絶対NGだ。でもどうやら敵も優先して狙ってこないみたいだけどね。
それにしても、なかなか悪くないステータスをしておる。ただ個人スキルを最大限に活かすには技と速さはもう一息欲しいね。ソシアルナイト向きだけど、それだと技は上がっても速さはちょい下がってしまう…そこをカバーする個人スキルだと考えたほうがいいのかなぁ。
オマケで課題出撃中は名簿にも載る。
これが普通の光景になるのも間も無くだろう。なびけ!
支援会話ピックアップ
今回はとんでもない量の支援会話が一気に発生!グッと来るのが沢山あったんだけど、とてもじゃないけど全部は書ききれないからその中から特にいいなって思ったものを3つだけ書きます。
ベレト&リシテアB
先生から直々に訓練を受けるリシテア。弱みを補いながら強みを伸ばし、一人ひとりをしっかりと見た適切な指導を褒めてもらっちゃいました。うへへ。
そのお返しとばかりに才能におごらず努力を重ねるリシテアを褒めてやったところ、「才能におごらず」という部分が刺さったのか照れるを通り越して感激していました。
ひと一倍努力はしてきたつもりだったけど、望まず手にした2つの紋章という才能ばかりが評価されがちだったから頑張りを見てくれて嬉しい…ん?望まず?なんか引っかかる言い方だな、待って待って。
待ってくれないままどうしてそんなに頑張るの?というハナシに。
親のため。家のため。本当のことを言ってるのだとは思うんだけど、なんだか使命感しか感じないな。本当に自分がしたいことはなんなの?イグナーツなんかもそうだけど家に縛られてるっぽい子が多い気がするな。
時間が少ない。
以前ローレンツとの支援会話でも「未来」をどうでもよく思っているかのような発言をしていたんだよね。
もしかして、寿命が…?なんだかセカセカ生き急いでるように見えるのもそのせい?ちょっと待って、そのへんよく聞かせて。待ってくれることなく会話は終わった。
レオニー&マリアンヌC
マリアンヌは人間以外と話してるときはとても饒舌です。今日はお気に入りの馬「ドルテ」と談笑中。声色が普段とは全く違って別人のような印象さえ受ける。
やっぱりソシアルナイトにでもしてあげた方が彼女は幸せなのかもしれないな…。
そこへレオニーが現れると見慣れたマリアンヌに逆戻り。人間との談笑には応じず用件だけ聞きにかかります。
レオニーは手拭布やら石鹸やらの買いつけに出るそうなのですが、他の女子達にカワイイのがいいだの香りがいいものをだの注文つけられて困っていました。そこで持ち物の趣味がいいマリアンヌに同行してもらいたいってハナシ。
しかしマリアンヌはというとやれ役に立てないだのやれ修道院の外に出ないよう言われているだの、自分が選んだものを渡されたらイヤだろうだの選ばれたものが可哀想だの、しまいにゃレオニーも自分と居たらきっと不幸になるだの、まぁ普段通りっちゃ普段通りなんだけどそんな具合で全く話に乗ってきません。
そんなウジウジした態度にレオニー、キレた!
一緒にいるだけで不幸になるワケないだろ!私のことが嫌いならはっきりそう言ったらいいじゃないか!もう誘わないから安心しな!そう吐き捨てて立ち去ってしまった。
片やサバサバしてるといえば聞こえはいいが、結論を急いで我を通しがち。片や必要以上に自分を卑下して人の話なんか聞きゃしない。
お互いの悪いところが見事にぶつかり合ってしまった。自分の推し女子ふたりが衝突して心がしんどい。
しかしコレはこのあと燃え上がる前フリに違いない。おれは詳しいんだ。
というかレオニー、そういうのはヒルダに頼めばいいのでは?適材適所は大切という教訓だな。そうかな。
ラファエル&イグナーツC
ラファエルの支援会話は大抵が癒しと希望と幸福感で溢れているのですが、その中で少し異質なもののひとつがコレ。同じ商家の生まれで幼馴染のイグナーツとの一幕です。相手が誰であっても敬称で話す騎士の鑑のようなラファエルとって、イグナーツは唯一呼び捨てにするくらい近しい仲。今日は一緒に食事をしようとしているようですね。
しかしイグナーツはまだ食べ物が残っているのに食事は終わったと言って席を立ってしまいます。その後も訓練場で訓練に誘えば器具の油を取ってくると言い、廊下で話をしようとすれば書庫へ本を返しに行くと言い、どうもラファエルを避けようとしているようなのです。
そんなつれない態度にラファエル、キレた!
いや違うんですよ、ちょっと声を荒らげただけなんです。ラファエルがキレるわけないじゃないですかレオニーじゃあるまいし。彼は穏やかに問いかけます、小さい頃はもっと仲良くしてくれてたのになぜ避けようとするのかと。
それに対してイグナーツが出した答えは申し訳ないからというものでした。それはラファエルが両親を亡くしている件に関して。
なんでもイグナーツの両親が請け負った仕事をラファエルの両親に頼んだところ、その途中に事故にあって亡くなってしまったのだそう。そこに後ろめたさを感じているんだね。
でも、ラファエルも言ってるようにそんな事はこの二人には関係ないハナシ。
事故はあくまでも事故。イグナーツの両親のせいで起きたワケではないし、ましてやイグナーツ本人が気に病む必要は無いハズなのだ。まぁ、言わんとする事はわからんでもないんだけどね。
だからこの話は終わり、もう気にするんじゃないぞと言って切り上げるラファエル。しかしイグナーツはそう簡単に割り切れないよとうつむくばかりでした。
この二人がまた昔のように笑いあってるところを早く見たい。やっぱイグナーツが弓主体ならラファエルと連携しやすいんだけどな…。
3限目 座学「中級試験の落とし穴」
二人目の才能開花はマリアンヌ〜!めでたい!それによって覚えたのは期待通り魔法攻撃の「氷槍」でした。でも魔法剣と違って威力に上乗せされるのは魔防ではなく技だった。うぅん…世の中そう簡単じゃないな。
でもでも!理学の勉強も進んでついにリザイア以外の攻撃魔法も覚えました!
ファイアーじゃない!
覚えたのは初めて見る魔法ブリザー。命中70の必殺15。またしても覚える魔法が違う。リシテアだけ特別なのかと思ってたのに、もう魔法がわからないぞ。いったいどうなってるんだ。
きっと隠しステータスで属性みたいなのがあるのかも?それによって覚える魔法が個々に違うんだ。リシテアは闇でローレンツは火。マリアンヌは才能開花で覚えた戦技も氷槍だし間違いなく氷属性だ。髪も青いし。
しっかし参っちゃうな。魔法戦技を求めたら技参照、安定した攻撃魔法を求めたらサンダー以上のギャンブル魔法。リザイアより軽いから現状よりはいいんだけど、これから先どう伸ばしていこう。
悩みのタネがぶっとい芽を出し、ツタにがんじがらめにされるベレト先生でした。
中級試験
中級クラス一番乗りはクロード!ロードクロードの誕生です!普段着の戦闘用コスチュームみたいなカンジでたまらねぇぜ!剣士の兵種マスターは全然進んでないけど早めにチェンジしちゃっていいよね。マスターしたところでまたHP+5みたいなステータスアップ系スキルだろうし、クロードはそもそも成長がいいからそういうのはいいや。スキル装備欄も無限じゃないからね。
それよりコレで味方の火力を簡単にアップできるというのが嬉しいじゃないですか!ヒルダと合わせれば男ユニットならダメージ6アップも全然イケちゃう!Foo〜!ラファエル早く二人に挟まれに来い!アーマー着て来い!
あとはペガサスナイトが内定していたヒルダとレオニーもチェ〜ンジ!ペガサスがイカしてるわぁ〜!
基本能力値ボーナスに加えてここに兵種ボーナスが加わってハンパな魔法なんか怖くない!素早く、かつテクくなって特にヒルダにはありがたい補正がテンコ盛り。ペガサスらしからぬパワーを十二分に叩き込めるってワケだ。こりゃ歩兵じゃ全体的に分があったレオニーもウカウカしてらんないぞ!
にしても頑張って上空警備した甲斐があったよなぁ、部隊が一気に華やかに強化されてしまった。ルーヴェンクラッセには悪いけど次の出撃が楽しみになってきちゃったよウフフ。
が、そこにまさかの落とし穴。
騎士団の移動タイプ制限によって身一つで戦うハメになってしまった!あぁ〜そういやそんなこと言われてたかも?すっかり頭から抜け落ちてたよ。まさかペガサスナイトが落とし穴にハマることになるとは。
そして今売られている騎士団の中に飛行タイプは一つしかなく、しかも指揮技能がD必要。ヒルダとレオニーは必死に指揮の勉強をはじめました。
で、もうひとつ落とし穴。
それは中級試験パスが全然足りていないというもの!初級試験を受けられるようになったときはパスを沢山貰えたのに、今回は1つだけだった。レベル10に達した3人をクラスチェンジさせた時点で残りは1つ。あと6人いるんだが?もう間もなくレベル10になっちゃうんだが?
こりゃマズいということで早速ショップにおいてある3つを買占め、さらに武闘大会の景品がパスだったのでコレに参加。
虫ほど望んで火に寄るか…。
クラスチェンジを果たしたレオニーは大会を蹂躙。模擬戦のときは手を焼かされたディミトリをもノーダメージで突破してしまった。すげぇぜ中級クラス!
こうしてどうにか5つは確保できたもののまだ足りない。もしフェルディナントが加入すれば残りは7人となり、闇魔法試験パスを使っても足りないぞ。
ふと思ったんだけど、上級クラスのパスなんか今まで一度も見かけてないんだよね。これ、ひょっとすると中級の中でいくつか渡り歩く事になるのでは?そうしたらなおさら足りなくない?
店売りが復活することを願おう…。
4限目 戦闘「ゴーティエ家督争乱」
なんか今回学園パートの分量多くなかった?戦闘始まるのがこんなにページの下の方で読む人いるの?ありがとうね。さて、翠雨が最後のきらめきを放つ夏のおわり、ヒルシュクラッセ一同は色さえも死んだ森にそびえる巨大な要塞「コナン塔」へ到着。かつては軍事的な要所のひとつだったそうなんだけど、今ではマイクランが率いる賊の寝床になってしまっている。
そうそう、この石よりも固そうなツラしてるのが今回レア様がつけた護衛、ギルベルトです。どこからどうみても狂信者だけど、静かで無駄を嫌いそうな感じが結構自分好み。無駄は無駄だから嫌いなんですよね。無駄無駄…。
そんな彼から問題の“破裂の槍”について聞いていると、衝撃の事実が発覚!
なんとマイクランは紋章を持っていなかった!冒頭で書いたこと的外れじゃん!無駄な文章じゃん!
しかし紋章を持っていなくても遺産を使えるとはどういうことなのか。天帝の剣もクロードが使った方がいいんじゃないか。レア様からそのへん詳しく聞いておきたかったな。
ブリーフィング
コナン塔の内部はらせん状に上へ上へと登っていく構造。全体的に道が狭くて前線を構築するのは容易だけど、ギルベルトに足並みを揃えなければいけないのが厄介。今回は彼が生き延びることで褒賞を貰えるワケじゃないけどやっぱり生き延びさせたいじゃない?
あとは手の届かない高所から攻撃を仕掛けてくるアーチャーがめんどくさい。釣り出せないからあらかじめ処理することが困難だ。こちらにもアーチャーがいれば3距離で撃ちあわせられたんだけど。
ちなみにベレトたちはかなりの高さまで塔を登ってきたそうです。ペガサスナイトは楽だっただろうな。ヒルダの支援値めちゃくちゃ上がってそう。
各ユニットのステータスをチェック。
友軍のギルベルトはフォートレスらしく攻撃力も体力も素晴らしいが、思ったよりは防御力が高くない。当然攻速はゼロで命中もひどい。体と目の衰えが見受けられる。
でもこの攻撃が当たりにくいというのは経験値を持っていかれにくいという意味でもある。防御力も思ったほど高くはないというだけでベレトたちよりはずっと上、魔法に当てない限りはかなり耐えてくれるでしょう。どこぞの精鋭とは違うんだね。
こちらは今回のターゲットマイクランです。確かに紋章が無い。
シルヴァンと違ってお顔が難儀であらせられる貴族様。賊オブ賊、理性を持たぬケモノといった風貌。自分でも廃嫡するねコリャ。
問題の破裂の槍は威力22で必殺も20あるが命中が65という不安定なもの。それを槍技能レベル3でどうにか使っているといったカンジ。射程は1だけど移動するので安全に突っつくことはできないが、魔法はほぼ素通りなので単体としてみれば大した敵じゃなさそうだ。
それでもこの騎士団「マイクラン私兵団」は巻き込まれやすいので注意が必要。彼以外にも多くの敵が持っている。ギルベルトは相手が騎士団持ちでもお構いナシに受けに行くだろうからね。
そして見逃せないのがマップの隅っこでこちらの進軍ルートから外れてひとりサボっているこのフォートレス。
これまでに無い装備品「命中の指輪」を落とす超重要人物だ!この手の敵は往々にして自分からは攻めてこないし、リシテアをもってしても一撃とはいかない耐久力なので騎士団を受ける必要がありそう。ラファエルの出番だな。
最後にこれも見逃せない。
見てください、このあまりに自然で全く増援が出てこなそうな扉。きっとギルベルトは全く不審がらずに背後を取られるに違いない。なにせこんなに自然で増援が出てこなそうなのだから。今回も友軍に振り回されそうだ。
数の暴力
戦闘が始まり、お通しのような二人を倒すと階下から早々に増援がやってきた。ベレト達が下の階を通った時は隠れていたんだろうか。ひとまずスルーして相手が追いつくところで迎撃したかったんだけど、ギルベルトの攻撃範囲に入った時点で彼が単騎で突入してしまう。彼がやられるような相手ではないけど、いきなり経験値を無駄にするのもシャクなのでさっそく天刻。でもこんな序盤ならリセットでよかったよね…。
しかしその増援を倒したことでむしろ状況は悪化した。
背後からの増援に気を取られなかったギルベルトはモリモリと前進し、今度は魔法使いの攻撃範囲にノコノコと入っていきそうだ。
ここは覚えたばかりのサイレスで呪文を封じて対処するが、ここでも足を止める必要が無かった彼は何かに取り憑かれたようにただただ前進。その先の障害も先んじて取り除かなければならないという悪循環に陥った。
これは「マリオとワリオ」か?「レミングス」か?はたまた「ぐっすんおよよ」なのか?もはやプレイ感覚がストラテジーゲームのそれではない。バケツをかぶったフォートレスを淀みなく進めるゲームになってしまっている。
これによって宝箱取得部隊との足並みがどんどん合わなくなり、序盤から隊列が縦に伸びきってしまった。
これなら最初の増援に食いつかせて最小限の援護を送り、その隙に残りで固まって動いたほうがよかったな。なんにせよギルベルトには部隊の後方にいて欲しい。1たりとも経験値はやらないぞという浅ましさが招いた結果だ。
さらに悪い事に階下から再度増援が出現!どんだけ隠れてたんだよ!
今回は魔法使いと盗賊が二人ずつ、しかも全員騎士団持ちというなかなか厄介な編成だ。ただ盗賊の移動力が5、魔法使いは4なのでターンが進むほどに勝手に分断されるはず。ここは逃げの一手。
でも宝箱を開けようとなると普通にやっては追いつかれてしまう。ちょっともったいないけどレオニーに神速の備えを使って一気に宝箱を開け、ペガサスの機動力で逃げ切ってもらうことに。まだ7ターン目なのに早くも苦しい采配…。ちなみに宝箱の中身はアーマーキラー!使える技能を持つのはクロードだけだ。渡せるかな?
そしてギルベルトはいよいよあのポイントに差し掛かりますよ。
なんと!ビックリドッキリウルトラ増援なさそうポイントからまさかの増援が!うん。
この増援はかなり痛い。伸びきった隊列ではこれに対応できる戦力は限られている。さらに目の前には魔法使いを含む小隊が迫り、これに対するギルベルトへの援護にも戦力が割かれる。
仕方がないので早くも最後の神速の備えを使ってこの増援に対処。まだ中腹なのに切り札がひとつなくなってしまった…。
しかしその一方で目の前に迫った魔法使い入りの小隊はギルベルトが射程に入る前に行動をはじめ、彼が魔法攻撃を受けることは無かった。まだツキはあるみたいだな!
ここはベレトの計略を使って離れたアーマーごと対処したんだけど、アーマーは残してギルベルトの足止めをしてもらった方がよかったね。
時期を同じくして最後方では盗賊と魔法使いの分断が完了。こちらも計略を絡めて盗賊を一気に処理するが、増援なさそうポイントから追加の増援も出現。
うぅ…多すぎる…敵が多すぎる…!軋んだ脳から生み出されるのは苦肉の策ばかりだ。
後ろと中頃の敵に戦力を取られたまま前線が進むとどうなるか。
最前線というチームの盾が障子紙と化します。5人しかいません。
そのうち二人はぐっすんギルベルトと見学のフェルディナント。さらに意外と防御面に不安があるヒルダにクイーンオブ紙装甲リシテア。吐きそう。
ラファエルどこ。クロードはまだなの。レオニーの天馬は餌でも食ってんのか。
最終コーナーを曲がる前あたりでボスのマイクランを含む全ての敵が動き出し、それを障子紙がマトモじゃない隊形で受け、前から横から叩かれ放題。
こうなっちゃったらもう戦略も何もおまへんわ。武器を変えたり計略を使ったり工夫してみたけど、とてもじゃないがさばききれない。そうしているうちにうっかりリシテアが攻撃を受けて2度目の天刻。いよいよ後がなくなってきた。
重ね重ね、やはり最初の増援にギルベルトを食いつかせておくべきだった。このマップのカギはいかにギルベルトにペースを握らせないかだったんだ。彼さえいなければ続々と湧く増援も全部隊の力をもって一気に叩き潰しながら進んで来れただろう。
そもそも彼を守る理由なんてどこにも無いじゃないか。むしろ自分たちを守るために彼がついてきたのに、どうしてこっちが守ってやってるんだ。いっそ無視して殺…いや、いやいや!
それをしてしまったら!それをしてしまったら自分の中で何かが終わる!ゲームといえども矜持は必要じゃないのか!友軍とはいえ、狂信者とはいえ、ヒルシュクラッセの一員となったからには絶対に死なせない!天刻!
コナンタワー:ビカムヒューマン
最終コーナーを曲がり切る直前、残りの敵が動き出す前から再チャレンジ。まず何をおいても前線への合流を優先。最後尾の敵にはイグナーツとレオニーを残して残りは全員前線へ急ぐ。
その道中でローレンツはわざと上層にいるスナイパーの攻撃を受けるように待機。これでたった一人だけど前線でカチ合う戦力を減らせるというワケ。
前線ではできる限り前に出ないようにするもののギルベルトはやはり前へ。今回も無茶なぶつかり合いは避けられない。早めによこした後方部隊とどれだけ早く合流できるか、ローレンツが敵を引きつけたどれほど有効に働くか、そのあたりしか期待できない苦しい展開だ。
そう覚悟して迎えた友軍ターンのことだ!
ギルベルトが来た道を引き返した!
今までのように前へと向かわず、一旦合流しようとばかりに戻ってきたのだ!なぜ!?いくら確認しても彼の射程内に敵はいない。そういうときは前に進むのが彼の性質。プログラムに従って動くだけのNPCはそんな動きをして当然。だったらなぜ?
まさかお前…芽生えたのか、自我が!そうか、お前も死にたくないんだよな?生徒たちを危険な目に会わせたくないんだよな?NPCはモノじゃない!NPCも生きている!NPCに権利を!
そうか、だったら一緒に行こう!PCとNPCは手を取りあっていけることを示すんだ!
彼が一度引き返したことで生まれた奇跡のターン。それは戦局にあまりにも大きな変化をもたらした。
前進しなかったことで敵の進軍を待ち受ける形になり、それによって確保した!たった二人で封鎖できるボトルネックポジション!
そこへ遠近両方で戦えるクロードとローレンツが合流することで最前線にに強い連携をもたらし、それと同時に誰かが傷ついても即座に前衛を交代するなり後ろへ下がるなりできる状況を作った!
ここで気になるのはギルベルトの動向だけど…。
彼に群がるのは非力な剣士が2名!
ヤツらの攻撃は完全なノーダメージ。フォートレスの本領発揮だ。それだけではなく、素早いヤツらにはギルベルトの攻撃がなかなか当たらない。これが素晴らしい!
もし相手の前衛クラスがギルベルトの反撃で倒れたとする。最初はそれでもいい。しかしそうして弓だけが残ることになってしまえば、もしくは離れた場所に敵がいれば、彼は前線を維持することをやめて再び前へ進んでしまうでしょう。その先にはボスのマイクランも待ち受けているというのに。
だから今やるべきなのは可能な限り素早くアーチャーを引きつけて倒し、現在の前線を維持すること。そしてできるならばこのままマイクランを待ち受け、そこに先制で魔法を当てること。
そのためにギルベルトは無限にノーダメージとミスを繰り返してその場に留まり続けるのがベスト!
最後尾では増援の魔法使いをイグナーツとレオニーがどうにか撃破。今回の魔法攻撃役であるマリアンヌはリブローが届く位置まで迫っている。
絶好機!このチャンス、モノにするぞ!
……
…
いや〜ベレトたち、いい調子です!でもまだわかりませんよ。ボスを倒すまでがファイアーエムブレムですから、ここからも気を引き締めていって欲しいですね。
さて、こちらは命中の指輪を獲得するべく脇道へ進むラファエル&リシテア。当初はリシテアだけで飛び込むタイミングを伺っていましたが、ギルベルトが自我に目覚めたことでラファエルと合流できました。
まずはラファエルが敵の騎士団を受けるべく突出しますが、おっと?どうやら計略は使ってこなかったようですね。敵は通常攻撃でもかなりのダメージを出せる力自慢ですからね、騎士団よりも殴った方がいいと思ったのでしょう。
しかしそれでラファエルを倒しきれなかったのはマズいプレーでした、後ろに控えたリシテアが即座に魔法攻撃。どの魔法でもギリギリで倒れません。ここは彼の耐久力を褒めたいですね。
しかし返す返すラファエルを仕留められなかったのは痛かった!
彼は戦技兜割りを習得していますからね、アーマータイプには厳しい相手でした。リシテアとの連携もあって命中率も十分、これでゲームセットです。
勝者となったラファエルには命中の指輪を贈呈。これは彼がこのまま装備するのも良い選択でしょう、強い力も当てなければ宝の持ち腐れですからね。今後の活躍にますます期待が持てそうですよ。
といったところでこちらからは以上です。それでは再び最前線でお楽しみください。ごきげんよう!
…
……
前線に異常アリ!
ついにギルベルトの攻撃が敵剣士にヒット!それに伴って前進を再開、制御できません!
こうなると敵の残党があまりにも邪魔すぎる。クロードの火計を交えて一気に殲滅し、ギルベルトを追いかけます。
しかし、時すでに遅し。
ギルベルトは既にマイクランの射程に入ってしまっていた!
フォートレスの体力を22も削ってしまう恐るべき槍がギルベルトを襲うが、剣士に攻撃を当てて波に乗っている彼も反撃を命中させて体力をちょうど半分奪いました。
これで詰み、天刻です。
次は友軍のターン。ギルベルトはちょうどマイクランを倒しきるか、もしくは攻撃を外して返り討ちにあうかの二つに一つ。そのどちらにしても許容できません。
自分に出来ることといえば、ただただZLボタンを連打しながら友軍ターンが終わるのを待つことだけ。こういう時の友軍ターンはとても長く感じるね。
ぼんやり眺めていると、ギルベルトは攻撃を当てたようだった。天刻天刻…。
目の前で起きたことが全く理解できない。
ギルベルトの攻撃は確かに当たったがマイクランは倒れず、しかし反撃もしなかった。
もっと言うと、ギルベルトが出したダメージはなぜか8だった気がする。いや何点でもいいか、そもそも19以外の数字は出ないんだよ。それなのにマイクランの残りHPは1。なにかがおかしい。
敵の行動が終わるとすぐ友軍のターンに移っちゃうからちゃんと確認できてなかったけど、もしかしてマイクランは自傷ダメージを受けていた?それに加えて反撃ができなかったのも紋章が無くて遺産を使いこなせなかったってコトなんだろうか。そんな効果はどこにも書かれていなかったけど、ありそうな効果だとは思える。
では、ギルベルトの与ダメージが減ったのはなぜ?…いや、なぜと言うのはおかしかったか。彼は目覚めたNPCなんだ。PCと共存する上で、経験値を必要としない彼がボスを倒すことはやめておいたんだろう。これが真実でいいよね。
最高のトスが上がり、あとはチョンと小突いてやればゲームセット。
その前にボスとの会話がないかチェックしました。シルヴァンによろしく頼むって言われてたからね。でも彼には何も話すことは無いみたいだった。どうして倒したんですかって言われたらこのスクショを見せてやろう。
こうしてコナン塔の攻略はどうにか完了。今回はひどく散らかった展開になっちゃったけど、こうやってフラフラになりながら非効率的な攻略するのも初見プレイならではの楽しみってコトでひとつ。
コナン塔のケモノ
戦闘が終わるとムービーシーン。賊のマイクランが賊っぽいセリフを吐いて賊らしくイキがっていると、彼の持つ“破裂の槍”が真っ赤な光を放ち、同時に粘着質の闇が溢れ出してきた。
これが紋章石ってヤツなのかな?
彼の姿が完全に見えなくなると赤い光がその強さを増し、次に見えたものは石の床を踏み砕く爪。唸りを上げて暴れまわる尾。鋭く不気味に震える牙。
それらは容赦無くマイクランの部下に襲いかかると暗がりに悲鳴が充満し、すぐに静寂が戻った。
窓から差し込む稲光がその姿を照らし出す。
浮かび上がったのは石の皮膚を持つ巨大な獣。その口から得体の知れない液体を撒き散らしながら雄叫びをあげている。
えらいことになった…。こんなのシルヴァンにどうやって報告すりゃいいんだ?士官学校が大パニックになるぞ。
ともかく次節の課題はコイツの討伐だろう。対魔獣用の戦技もレオニーが持ってるからどうにかなるかも。できればヒルダにも覚えさせておきたいな。
え!?何そのボスマーク!?いま倒すんですか!?
えらいことになった!もうフラフラだっつってんだろ!もうやだ〜無理ぃ〜!
前回 攻略日記06「霊廟の怪物」
次回 攻略日記08「コナン塔のケモノ」その2
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