みなさんこんにちは。規律をもった学園生活を送っていますか?生徒との不純お茶会交友などしていませんか?
さて今回はちょっとエグめの展開でネタバレぶりがエグのでトップ画像をエグくないモノにしてるよ。間違ってこのページに来ちゃったのならネコチャンだけ見て帰ることをオススメするニャ。
1限目 戦闘「黒い獣」
緊急ブリーフィング
ハァ…参った…なんもかんもわからん。なんの用意もなく始まった魔獣との戦闘。エーデルガルトがコレをソロで狩ったって言ってたのはヒューベルトが流したデマだわ。すんごい強い。
とりあえず死者を出しながらもいろいろ試して天刻したから情報をまとめましょう。
まず戦闘開始時の状態。
マイクランを撃破した状態から、体力と魔法・計略の残り回数は引き継がれている。
しかし天刻の拍動の使用回数はリセットされていて、さらにマイクラン撃破前まで戻すこともできるみたいだ。
肝心の魔獣との戦いかたについても一度触れてみて少しわかってきた。説明のなかった細かな部分でいうと…
- 魔獣の攻撃は物理攻撃(防御を参照)。
- 「猛撃」の前触れとして力を溜めるモーションがあるが、そのためにターンを使うことはない。いつの間にか溜め始めてる。
このあたりはアタマに入れておかなきゃいけないところ。でもまだまだ考えなきゃいけないことがタップリあるぞ。人間との戦闘とはまるで違う戦い方が求められるみたいだ。
障壁・アーマーブレイク
まず何をおいても「障壁」について理解を深めなければ。障壁はダメージを半減させるアーマー。
おそらくダメージ蓄積によって破壊できるがハッキリした数字はわからない。でも「有効」をもつ攻撃なら1発で破壊できる程度の耐久力らしい。
四箇所が独立して機能していて、一箇所破壊できたとしてもダメージが半減されなくなるのはその一箇所のみ。ただし「連携」はどの箇所に攻撃が届く仲間とでも構築できる。そして、「猛撃」を使用されると障壁が復活する。
障壁を破壊すると魔獣は「混乱」するというのも大事なポイント。
そうなると一度だけ反撃を受けずに攻撃できる。耐久力のないユニットはこの時に攻撃するか、射程外から攻撃するのが基本。
障壁がある部分には「障壁スキル」も発動する。コイツの場合は急所隠し、必殺は絶対に出ないらしい。
次にアーマーブレイクだ。
全ての障壁を破壊するとそのターン中は何度攻撃しても反撃されない、かつ次のターンは移動も攻撃もしない。その後は障壁が復活しない。そしてアイテムを落とす。
積極的に狙っていきたいが、後述する理由によって可能ならばあと1ターンで仕留め切れる時にブレイクした方がいいのかもしれない。
猛撃
これを凌がない限り攻略は不可能。力を溜めるモーションの後に放つ範囲攻撃。コイツの場合は正面2列4行。威力も通常攻撃より上がり、その攻撃力はステータスの詳細で確認できる。コイツの場合は34。えっぐ。
それでどのように凌ぐかというと、耐久力の高いユニットだけに攻撃を向けさせること。そのために必要なのが「計略」だ。
計略を当てると魔獣は次の攻撃をそのユニットへ向ける。これによって耐久力の低い味方を攻撃範囲外へ逃すことができる。
ペガサスナイトが計略を使った後に再移動で範囲から逃げられるのかは試すことができなかった。
体力バーと潜在スキル
魔獣は複数の体力バーを持っている。コイツの場合は3本、3回倒さなければいけない。これは後でわかったことだけど最後の体力バーは少し増える。コイツの場合は54から77になった。余力を残しておかないと最後のバーを削りきれないかもしれないね。
注意すべきは体力バーが減るごとに解放される「潜在スキル」。
バーが減るほど強力なスキルを使うようになるってワケだ。コイツの場合は最後に解放される「鬼神の一撃」がかなり致命的。通常の攻撃力が35になってしまい、受けられるユニットはごくごく一部だけ。
この鬼神の一撃が猛撃に適用されるのかはわからないけど、されるものとして考えておいた方がいいよね。その場合威力40の範囲攻撃か?もう発動させずに倒すことを考えた方が良さそうだ。
まとめ
何をおいても計略だ!ここまで来るのに何度か使ってしまっているのが痛いけど、計略で適切に気を引けているうちはやっていける。逆にそうできないまま猛撃を使わせたらほぼアウトだ。
1ターンのうちに障壁を壊し、そこでダメージを稼ぎつつさらに障壁を壊し、そして力を溜めているのを見逃さずに誰かが計略を使って攻撃を逸らす。
強力な潜在スキルによる攻撃を受けないようにするために、1本目のバーを削りきる直前から2本目を削りきると同時にアーマーブレイクして、相手のターンで攻撃をさせずに最後のバーを一気に削り取るというのが理想ではある。
幸い有効な技はリシテアの「エンジェル」とベレトの「破天」がある。この辺を有効に使えばダメージを稼ぐのはさほど難しくはないハズ。
総合すると
1.障壁を壊しつつ1本目のバーを減らす
2.相手の行動(潜在スキルなし)
3.2本目のバーまで削り切り、同時にアーマーブレイク
4.相手は行動不能
5.相手にターンを渡さずにトドメ
おおまかにこの流れが出来ればいいワケだ。理想だけどね。さ、残りの天刻は2回しかない。気を引き締めていこう。
しっかしまぁ考えること多いわね。ほんと楽しいゲームだよ。
狩猟開始
まず初期位置的に魔獣を受けやすい位置にいるギルベルトだけど、彼はそれなりに硬いがそれ以上に遅い。攻撃を受けさせると友軍ターンで自ら攻撃して反撃で死ぬ。彼から攻撃するだけなら反撃を受けてもなんとか回復が間に合うので、生き延びさせたいなら彼に攻撃を受けさせてはいけない。
ということで今回はベレトとクロードが突出して壁を作り、同時にペガサス隊を後部の障壁破壊のために前進させます。こんなにペガサスが孤立していても敵が狙うのはやはりベレト、このへんは普通の敵と変わらないね。
最初の攻撃を避けてギルベルトによる削りも入ったところで2ターン目。
予定では1本目のバーをギリギリまで減らして終了する予定だったけど、ここで猛撃の準備が見えたのでベレトが注目を引く。
ただ、この段階でリシテアをはじめ多くの味方が未行動。潜在スキルが頭をよぎるが、最初のスキルは魔法封じなのでベレトは受けちゃってもいいかなってことで攻撃を続行。すると計略によるダメージもあってか一気にアーマーブレイクまで持っていけることがわかった。
予定とは違うけど…でもまだ天刻は残ってるし、ここはもうやっちまえ!ノリと勢いは学生の特権!
障壁を失ったことでパニックに陥る魔獣!なんだかカワイイ。アタマ抱えちゃってる。
無防備な魔獣にリシテアのエンジェルが炸裂して大ダメージ!ただそのせいで2本目のバーのトドメはギルベルトが持って行っちゃったけど…もういいや!キミにあげちゃう!マイクランのHP残してくれたしな!
体力は最後の一本となり、ここで鬼神の一撃が解放される。しかしもうヤツにターンは回さない!
そこで役に立ったのが相手の射程外から攻撃できる曲射やそもそも反撃を受けない計略だった。やっぱ計略はこのゲームのキモですな。それと射程3になるアーチャーがとても欲しくなった。
あとはエンジェルなり破天なりでいつでも決められるのでチョイチョイ削っているうちにヒルダが撃破。これにてクエストクリア!60秒後に拠点へ戻ります。
討伐された魔獣はとても苦しそうな断末魔をあげ、のたうちまわった後に爆散した。
そこから出てきたのはマイクランと破裂の槍。彼は生きてはいない…よね?槍を回収して戻ることに。ロナートの時もそうだったけどさぁ、な〜んか心が晴れない勝利が出てき始めてるよね。
翠雨の季節が終われば徐々に雲が厚くかかるようになる。それと同じように、ヒルシュクラッセの行く先に待ち構えているのも淀んだ空なのだろうか。
2限目 座学「ひみつ・ヒミツ・秘密」
その日の昼かな?ベレトはレア様への報告へ向かっていた。その途中でイマジナリーフレンドのソティスとおしゃべり。そうそう、先の魔獣戦について戦い方を指南してくれたのはソティスでした。記憶はないけど魔獣についてはよく知っているのはなぜだろう、と、本人も不思議そうにしている。
そんなことを考えているうちに謁見の間へたどりついた。
二言目には箝口令が敷かれた。
出たよ…ハァ〜言うんじゃないかって思っちゃいたけどさ〜!本当に言うとはな〜!
言い分としては遺産が人間を化け物にすると知れ渡れば貴族たちの権威が地に落ちてフォドラ全土が混乱しかねないからというもの。紋章無しで触っちゃダメよって言えば済むハナシじゃないの?紋章格差が出そうだけど。
いろいろ思うところはあるけど今は反抗的なことは口にせずイエスマンとなって乗り切った。まだ波風立てる段階じゃあないだろう、そろそろな気もするけど。
それと槍はレア様が回収してゴーティエ家へ返還されることになりました。シルヴァンがいたら貰えたのかな?ウチの生徒にも遺産が欲しいぞ。誰かの家族が犠牲になるかもしれないけど。
教団の秘密
その後は書庫でクロードとお話。マイクランは槍を使えると思っていたんだろうか、バケモノになるなんて思わなかっただろうな、そんな箝口令なんてどこ吹く風みたいな話をしていると書庫番のトマシュに聞かれていました。始末するか…。
しかし彼はレア様が隠そうとしている事実などとうの昔から知っていたかのような口調で自分たちに遺産の話をしてくれました。
実は紋章を持っていない者だけが遺産に蝕まれるワケではないらしく、ネメシスは天帝の剣を使い続けたせいで邪に染まり、遺産を使い続けたことで魔獣になった英雄もいたとのこと。
彼がなぜこんなに遺産に詳しいかと言うと、かつてはそんな遺産の負の部分について記された書物がたくさんあったからだそうだ。そう、かつては。
今はフォドラのあらゆる場所から、もちろんこの大修道院の書庫からもその存在が消されている。もちろんそれを行なっているのは…そこまでしますか。ぞっとしないね。
そしてなぜこんな話をしてくれたのかというと、クロードが英雄の遺産についてなにやら探っているのを知っていたからだった。騎士団に気づかれる前にやめさせようと忠告してくれたってワケ。優しい人もいたモンだ…助かったなクロード。
でもクロードは遺産の何を調べているのかという話になると、お得意の秘密がどうのこうのではぐらかされてしまう。が!
クロードの秘密
今度はエーデルガルトがあらわれた!みんなこっそり話聞いてる…?彼女は「クロードの秘密」に狙いを定めると、空から襲いかかる鷲のように強く鋭く追求を始めた。知りたいと思ったら知るまでやめない性格らしい。そんな顔してるよね。
クロードの父は何者なのか、どうしてクロードは突然現れたのか。彼女が知りたいのはその辺のことみたいだ。
なんでもリーガン公は嫡男一家を事故で亡くしており、その他にも多くの家族を失って後継者はいなくなったのだそう。しかしクロードは現れた。そしてどういうわけかガルグ=マク士官学校へやってきた。それはなぜ?
攻めるなぁエガちゃん…自分はそこまで立ち入ったこと聞きたいとは思ってなかったんだけど、まぁせっかくだから聞いとこっか。
このクロード=フォン=リーガンには夢がある。
それを叶えるためには力が必要で、たまたま紋章の力がある事がわかって、なにか役立つものがあるんじゃないかとココに来た。おわり。それって何も答えていないような…?
彼の夢に必ず協力してくれるなら残りの秘密を教えてやってもいいって言うんだけど、そんなんじゃ黒鷲のエーデルガルトの狙いは逸らせないのでは?
逸らせました。うそん。
エーデルガルトって意外とこう…夢とか言われると納得しちゃうタイプというか、意外とロマンチストタイプというか、そんな人なのかな?
クロードはベレトにも問いかけます。夢に協力してくれるのか?自分はこう答えてやりました。素敵な夢なら…って。なんかいい選択肢。
放課後
翌節の課題を拝領しに伺っていたベレト。しかしそこへ血相を変えたセテスが飛び込んできた。うっかりレアと呼び捨てにしかける程の慌てっぷり。そういや二人で話してる時は呼び捨てなんだよね、どんな関係なんだろ。
いや今はいいか、それよりもレア様暗殺計画の知らせを聞いてもドンと構えていたこの男がここまで慌てふためく事件とはいったい!?
迷子?迷子でここまで取り乱してるのか?シスコンこじらせるとこうなるのか?まさか賊退治の次は迷子探しでもするのか?ヒルシュクラッセは地域課か?
レア様はレア様で課題より迷子優先か?
課題の比重はそんなに軽いのか?どうしてもと言うならセイロス騎士団を動かしたらいいんじゃないか?焚書させるよりはよっぽど建設的な使い方じゃないか?
もしかして次回はちょっと面白おかしい話だったりしないか?気持ちがほっこりする話だったらいいと思わないか?結構楽しみじゃないか?
今回はここで終わろうか?
前回 攻略日記07「コナン塔のケモノ」その1
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