ファイアーエムブレム 風花雪月/攻略日記27「鳥と風と大樹の団」

ストーリーがこんな事になってるタイミングでFEヒーローズでエーデルガルトを召喚しましてね。

今とはかけ離れた士官学校時代のいでたちに懐かしさを覚えつつも、その言動からは色んな予兆を感じ取れてえも言えぬ気分になりました。

しかしその一方でアスク王国ではエーデルガルトとクロードが肩を並べて戦えて、その気になれば支援まで結べてしまうんですよ。なんて平和なんだ。もうみんなフォドラなんか投げ捨てて流行りの異世界転生をしてしまえばいいのに。

でもそれは遠い異界の話。それではフォドラの話に戻りましょう。

帝都へ

身分も、出身も、夢も。

その何もかもがバラバラのみんなが、普通の士官学校生だったみんなが、いま!同じ志のもとに歴史を変える戦いに赴こうとしているのだ!

みたいな話で盛り上がっていました。いや〜まとめに入ってるな〜、終盤だ〜。

そんな中で話題はベレトとクロードのことに。なんだかんだ全員をまとめてくれたとか、変わり者揃いの中でも本当に変な2人だとか好きなこと言ってくれてたけど、そんな中でマリアンヌが素敵な表現をしてくれていました。

マリアンヌたちがだとしたら、ベレトは枝葉にとまる鳥たちを包み、見守る大樹。そしてクロードは鳥たちが高く飛ぶ背中を押すなのだと。


嬉しいこと言ってくれるな。ベレト、大樹になれてたのかな。鳥たちは居心地よかったかな。あれ、でも風に大樹は必要ないような…いや!クロードは必要としてくれてるし!それが例え打算でも!


残された謎

散策をするとコチラでも終盤感をプンプンに出してきた。

帝国を攻めるのはフォドラの安寧のためというのが一番大きいのだけれど、レア様の救出もず〜っとせっつかれてるんだよね。

でもそれも次の作戦さえ成功すれば解決するはず、彼女の口から直接聞きたいことは山ほどある。というかセテスの正体も…まぁ大体わかってるんだけどハッキリさせておきたいからさ、そのあたりも併せてお願いしますね。
ただ、本当に帝国を攻略すれば終わりなのだろうかという不安を感じているのは自分だけではないようだった。

まだカタがついていないものが残されている。特に闇にうごめく者たちの目的と、先日メリセウス要塞をブッ潰した魔法らしきもの正体、最低でもこの二つに関しては捨て置くことはできないな。

こと闇にうごめく者に関しては、できることなら奴らをシバキ倒す展開になって欲しい。なんかこう、エーデルガルトが諸悪の根源として歴史に名を残すようなことになって欲しくないんだよね…あんな大それた行動に出るからにはきっと何か深い理由があるハズなんですよ。知らんけども。どうにかそういう事になりませんかね。

ちなみにそんな彼女が治める帝国は戦闘の準備が万全とはとても言えない様子

既に王国を押さえているけれど、そうし続けるために兵力を割かなくてはならない。となれば当然アンヴァルに置いておける兵力が少なくなるってワケ。

グロンダーズ、メリセウスとことごとく要所を落としているということも相まって帝都はさらに手薄、なおかつ士気も高くはないだろう。手を広げるのが早すぎ、かつ傘下に入れた親帝国派の力量が低かったのかもね。まさに今が絶好機だな。
一方で同盟をはじめとした反乱軍の士気の高いこと高いこと。

同盟領内はかつてないほどのまとまりを見せ、市井も奇跡を信じて疑わない。アンヴァルさえ落としてしまえば旧王国諸侯も一斉に反撃に出るだろうとのことだし、帝国転覆の気運は最高潮だ。

乗るしかない、このビッグウェーブに!

育成状況


決戦に備えて今月もみっちり6回出撃。

とは言ってもレベルは随分と上がっているし、各々のメインクラスは既にマスター済み。得意な技能も大抵がAに達しているのでサブの技能低級クラスのマスタースキルの獲得を目標にしました。みんなして見慣れない出で立ちで戦ってるのが新鮮でいいね。

成果としてはドロテアが今更ながら修道士をマスターして「引き寄せ」を習得。コレが無いのってなかなか不便だったんだよね。フレンもコレを目指して頑張ってたんだけどマスターまでは至りませんでした。残念。

他にはクロードがアサシンをマスターで敵を確率で即死させるスキルの「滅殺」とアサシン専用戦技「暗殺」を習得してくれた。暗殺は性に合いそうだがアサシンで使うことは無いかな。悪くは無いんだけど。とりあえず滅殺はオマケとして装備させておきたいのだけれど、現実的には他のスキルをつけたほうが安定はするんだろうな〜。

他にはイグナーツが剣術Cで反撃を受けにくい戦技「霞斬り」を覚えたのも嬉しかったな。これ便利だよな…やっぱり得意技能だといい戦技を覚えるんだ。
そうしてみんなが低級のスキルを拾っている中で驚くべきスキルを獲得したのがイングリットだった。

なんと飛行A+で「警戒姿勢」が「警戒姿勢+」に強化された!何もせず待機するだけで回避率が30%もアップ!超強い!

まさかAより上でもスキルを覚えることがあるとはね、先入観でこれを知っていたら飛行に磨きをかけ続けていたんだけど…時すでに遅し。出立のお時間となってしまいました。

最後の足掻きで飛行クラスの個別目標を飛行に変更。ラストまでに間に合うかな。

それじゃあ行ってくるぜオヤジ。あれ、パパ?父さん?何て呼んでたっけな。まぁいいや、キッチリとカタをつけてくるから見ててくれよな。

それじゃ、いざアンヴァル!

アンヴァル潜入戦

アンヴァルは街そのものが要塞の役割を持つほどに巨大だった。

その役割を果たすためなのか、はたまたクロードが言うように盾にするためなのか、街にはいまだ市民が留められているような状況。

自分が思うに、彼らは逃げるに逃げられないんじゃないかな、同盟軍が迫ってきてる中でどこへ逃げればいいと言うのか。危険を冒して他の帝国領に逃げるくらいならこの要塞都市にいる方が安全だと考えても不思議ではない。

どうあれ帝国軍が同盟軍を退けてくれるのを信じるほか無いんだろうね。はぁ、やるせない。帝国で暮らしてしまったばっかりに。市民を盾にするかどうかはわからないけど、とりあえず自分の気分は沈められてしまった。エーデルガルトめ、うまいことやりおる。

ブリーフィング

ででで!出たーッ!同盟軍お得意の両面作戦だーッ!

今回の作戦はクロードの提案。ヒューベルト死神騎士を始末しなくてはいけないが、全軍で各個撃破をする時間が無いと判断して部隊を分けたそうだ。勝利条件にターン制限は無いんだけどな。

どうもクロードの様子がおかしいな。前回もパルミラが合流するとはいえ単騎で別行動を取っていたし、ただでさえ少ない戦力を軽々しく分けすぎじゃないか。

でもこれはですね、士官学校時代に同じようなことをしまくってたベレトの悪影響だと思うんですよね。なまじ全て成功してしまっているせいでそのリスクを教えることが出来なかったのかもしれない。

急がば回れ、急いては事を仕損ずる。新しいフォドラの王にはそんな諺も覚えておいてほしい。


マップの特徴としては弓・魔道・石それぞれの砲台があること、水路によって大きく3つの区画に分けられていることが目を引く。要塞都市っぽいね。

弓と石の砲台はともかく魔道砲台は死神騎士の射程内にあって壊しにいくのがめんどくさそう。あと飛行型魔獣が3体もいるのがめんどくさいし、物理系と魔法系が入り組んで配置されているのもめんどくさい。最も大きな区画は死神がいるだけでめんどくさいし、右の市街地みたいな区画は障害物が多すぎてめんどくさい。下の区画だけはめんどくさくない。

じゃあ敵の戦力チェック。まずは死神騎士最終形態。

前回から全く時間が経っていないのにさらにレベル3つを上げてきた。とはいえ攻略法は大きく変わらないだろう。

ただ今回厄介なのは奴が砦に陣取っていること。まずはラファエルをぶつけたいところだが、ここに居座られては命中率もダメージも望めない。さらに魔道砲台や付近の魔法使いの射程にも入ってしまうし、そもそも死神騎士がリブローのカバー範囲に残ったままになるので先制攻撃は愚策だ。

となれば釣り出してやるしか無いのだけれど、そのためには門付近の敵を一掃する必要がある。そうしている間に魔獣なんかが近づいてくる可能性もあるのでそれも排除しなきゃいけない。

そのために人手が欲しいんだよなぁ〜!マップ上部に11人揃ってれば1ターンで全部蹴散らして2ターン目には死神を倒せるのにさぁ〜!合流してくれぇ〜!

で、もう1人のターゲットであるヒューベルト。

こちらは右下の部隊からごく近い距離にいる。飛行ユニットであれば運河も壁も飛び越え、計算上は3ターンで倒すことが可能

おそるべき超長距離魔法「サンダーストーム」と高火力の「アグネアの矢」を持ってはいるが、そんな大振りな魔法ではフェルディナントに当てることは不可能だ。ほぼ間違いなく成功する。クロードからの要望通り各個撃破せずに大将を叩くならこの手だろう。

ただ別の点で問題もあって、ただでさえ5人しかいない部隊をさらに減らすのかという点と、さっさとベレト隊に合流しないと死神騎士の攻略が大変という点。さらにいくらなんでも経験値を投げ捨てすぎという点でもマズい。

それにどうせ宝箱は回収しなくちゃいけないワケだし、ベレト隊は死神騎士の攻略にかかりきりになるのでこれはローレンツ隊の役割になる。それならさっさと市街地を突破しつつ宝箱も回収しながら合流して、そこから束になって各個撃破していく方がよほど良いだろう。魔獣退治も人手があった方がスムーズに進むしな。

ってことでヒューベルトは最後まで放っておきます。

それらを踏まえた部隊の編成。

マップ上部にベレト隊ベレト(ニルヴァーナ)、クロード(バルバロッサ)、ラファエル(グレートナイト)、イグナーツ(スナイパー)、リシテア(グレモリィ)、ドロテア(グレモリィ)。死神騎士を意識してラファエルとリシテアはマスト、広域での戦闘になるかもしれないのでメティオとリブローを使えるドロテアも起用。

マップ右下にローレンツ隊ローレンツ(ダークナイト)、マリアンヌ(ホーリーナイト)、ヒルダ(ドラゴンマスター)、レオニー(ファルコンナイト)、フェルディナント(ドラゴンマスター)。とにかく市街地を素早く突破してベレト隊に合流するために移動力を最重要視


クロードには悪いが時間をかけた各個撃破を目指そうと思う。合流したところで死神を叩き、そのまま全員でヒューベルトを討ちに向かうぞ!

砲台と増援

戦闘が始まるとさっそく恒例の追加ミッションが発令。

マップ上の各砲台にマークがついた。ヒューベルトの口ぶりからしてこれらを制圧しないと増援がやってくるみたいだ。増援と砲台にどんな関係が…。

ともあれそういうコトであればやはりヒューベルトなんぞに構っている暇は無い。予定通りローレンツ隊は市街地を駆け上がり、道中で宝箱を回収しつつ砲台を制圧しつつで合流を目指す。なんでもかんでもやってもらっちゃってスンマセン。

こちらの作戦は一切の滞りなく進んでいきます。

多くある障害物を無視できる飛行ユニットと射程の長い魔法が使えるローレンツとマリアンヌで構成された部隊は強烈な地の利を得ていました。

後半に出現する弓砲台や弓兵さえも乗り物を降りてしまえばフェルディナントやヒルダの敵ではなく、3ターンほどで砲台をふたつ制圧。あとは残党を狩りつつ合流を目指します。

一方のベレト隊は何をしていたのか。

まずは門の近くにいる敵を外へと釣り出してはボコり釣り出してはボコり、死神の射程に入らない程度の場所で魔獣も釣り出してはボコりと地味ながらも確実に死神討伐の準備を始めていました。

これだけ人手が少ないとザコと魔獣を同時に相手にするのはなかなかしんどい。まぁぶっちゃけアーマーブレイクを狙わなければもっとサクサク行けてたんだろうけど、絶妙に狙えそうな感じに見事に釣られてたんだよね。いまさらダークメタル集める必要なんて全く無いのにね。


魔獣を倒したところでこちらも3ターンが経過。いよいよ死神騎士を迎撃する体勢を整えようとした、その矢先だった。
なんと背後から増援が出現!意外と早い!

しかもそれは3人のファルコンナイト飛行型魔獣という贅沢な組み合わせ。こんな至近距離でファルコンナイトに出てこられたらリシテアとドロテアを守る術は奴らを倒すこと以外に無く、奴らの相手をすれば魔獣に好き勝手されてしまう。意地でも魔獣で一発は食らわせてやるぜという意地を感じる編成だ。少なくとも丸々1ターンはこいつらの相手をしなくてはならない。


それでも対処できないほどではない。しかしこの場面はとても焦ったさっさと魔道砲台を制圧しなければと焦った。そうしなければまたこんな増援が来るのでは、もしそうならいつまで経っても死神の相手が出来ないのではないかと焦っていた。

だから魔獣を処理しきれていない段階であってもラファエルを死神の攻撃範囲に入れてやりたかったんだけど、どうしてもそれができない理由があったんだよね。単純な話、敵ウォーロックの存在だ。ラファエルは死神をも相手取れるが魔法にだけはどれだけ低級なものだとしても触れさせてはいけないのだ。


じゃあどうするよ、さっさと死神を倒さなくっちゃあその分だけ魔道砲台の制圧が遅れるよ。でもラファエルはウォーロックを絶対に耐えないよ。かと言って死神に攻撃して無事で済んで、なおかつウォーロックの攻撃まで耐え切るやつがいるのかよ。いないよ。それじゃあやっぱりこのターンは死神を引きつけずに待つしかないのかよ。

まぁその通りで待てば良かったんだけど、可能ならこのターンに仕掛けたい。そんなワガママに応えてくれるのがヒルシュクラッセの構成員だ!
ローレンツ隊、マリアンヌ現着!

必中のサイレスがウォーロックを一瞬で無力化し、ラファエルが死神と戦える環境が整った!

さらにローレンツとレオニーも到着して死神騎士への火力が増加。連携手段も増えて確実な命中が見込めるようになったし、リシテアの大火力を魔獣退治に回すことができる。いや〜3人増えただけでも全然違うね!やりやすい!


vs.死神騎士

ということで早速ラファエルを所定の位置に着かせると、死神騎士は待ってましたとばかりにホイホイこちらへやってきた。魔道砲台とリブローの射程範囲外にね。

ラファエルは奴の攻撃を軽々と凌ぎ、返すターンはホースキラーで手痛い一撃をお見舞いしてやったぞ。関係ないけど黒い死神と白い天使のしばきあいはとても見応えがあった。

あとは以前と同じようにレオニーで突っついてやれば決着はつく。いやしかし、今度こそ最後だろう。ケジメはキッチリとつけなければならない。
そのためにはこうしなくっちゃね。

誰が戦っても「お前などに用はない」と冷たくあしらってきた死神騎士。奴が求めているのはベレトとの戦いをおいて他に無いのだ。

そんな恋する乙女の気持ちに最後くらい応えてやろうと彼を差し向けてやるとこの反応。マジ乙女。乙女騎士。もしかしてコイツも炎帝みたいに中身が女だったりしないか。

そして彼女は夢を叶えた。

殺すか、死ぬか、どちらかしか味わえないのが口惜しい。そんな溢れる想いを口にすると、戦火のアンヴァルにて眠りについた。

後に残されたのは闇魔法試験パスのみ。死の間際まで離さなかった思い出のパス、大切にするからな。もしかしてベレトに使って欲しくてずっと持ってきてたのかな。きゃっ。
さぁいよいよ戦局が大きく動いた!

死神騎士が倒れたことは冷静沈着なヒューベルトをもわずかに動揺させたようで、急いでさらなる増援を呼ぼうとしている。フハハ、いくらでも呼ぶがいい。力を結集したヒルシュクラッセの前に半端な増援など無意味!一歩たりとも止まらんわ!

と、言いたいところなのだけれど、ヒルダとフェルディナントが宝箱の回収へ向かっていたのでわずかに合流が遅れそうなんだよね。彼らと足並みを揃えたその時がアンヴァルが落ちる時だ。

ハイ・ボルテージ

死神倒せど戦は終わらず。

次は2体の飛行魔獣退治と魔法砲台の制圧を同時進行、さらにマップ右下から現れ運河沿いを進行中の増援への対処が待っている。いや~今回はかなり忙しいな。

まずは魔獣の処理したいところだけれど、リシテアやドロテアといった魔法使いは増援の相手をしていたのでこのターンには関われそうにない。

こうなると一旦引いて合流するべきか…と、なりそうなところだけど!ローレンツ隊と合流した今その必要はないのだ。

奥の魔獣をクロードの「囲いの矢」で足止めして無力化、もう片方をベレト・ローレンツ・マリアンヌ・イグナーツ・ラファエルがアーマーブレイクしつつ排除。さらにレオニーがついに魔道砲台を制圧し、その近くのスナイパーはドロテアが虎の子のメティオを使って排除した。リシテアにも超長距離魔法が欲しい。

いや〜強いな、この鳥たちはあまりに強い!みんなが揃えば負ける気がしない!さぁ残りもパパッと頼むぞ!
と、順調に歩を進める中で一羽が魔道砲台へ到達するとこんなイベントが発生。

そう、ここはミッテルフランク歌劇場の前。彼女が歌姫として光り輝きつつも闇を抱える一因にもなった縁の深い場所だ。こんなレヴュウの発信地に砲台を設置しちゃうなんて帝国はどうかしている。

久しぶりにこの場所へ戻ってきたドロテアだったが、今の彼女が立つのはステージではなく戦場、歌声のかわりに砲台の轟音を響かせ、心を震わせるかわりにビショップの心臓を撃ち抜いた。また闇が深まりそう。

でね、この場面で言いたいのはしくじったなってコトなんですよ。

っていうのも、戦闘が終わった後に「歌劇団義勇兵」っていう騎士団をゲットしたのね。これが使用者の周辺1マス以内にいる味方を全員再行動させるっていうヤバい計略を持ってる反則スレスレの騎士団なんですよ!

とまぁココまでならいいんだけど、実はこのマップ、「歌劇場」の他にも「教会」っていう施設もあったんですよ。そっちの方はセテスとフレンに所縁のあるところらしく、ココにフレンを連れてきたらまた別の騎士団が手に入ったんじゃないかとか、どうしてここに縁があるのかっていう話を聞けたんじゃないかとか、そう思うとも〜やり直したくて仕方がないワケよ!

いや〜しかし一週目のプレイなのにそんなにカンペキを求めるのもな〜とか、ドロテア以外の誰かのかわりにフレンを入れたら難易度がとんでもなく上がるよな〜とか、そういった妥協と逃げの精神でそのまま進めることにしました。人生かな?出撃前に教会と歌劇場の存在に気付けていなかったのに歌劇場の方だけでも踏めたのはラッキーだったと思うか。

vs.ヒューベルト

戦いはいよいよ最終局面へ。

ヒューベルトとの戦闘はやはりサンダーストームにどう対処するかが全てだと思うんだけど、今回はベレトでトドメを刺したいのでまずは使用回数を消費させます。

しっかしまぁこの威力はなんだ。ヒルシュクラッセ耐魔ランキング2位のリシテアが魔法でこれほどのダメージを受けるとは。これはイカンということで2発目には耐魔クイーンのマリアンヌを投入して対処。どうにか使いきらせることができました。


でもこの対処法に関しては頭がどうかしていたとしか言いようがない。なぜならフェルディナントなら命中率を0まで落とせるからだ。彼ならヒューベルトのサンダーストームを消費させつつもう1人のサンダーストーム使いの懐に潜り込めて一石二鳥だったというのに…リシテアとマリアンヌには無駄に痛い思いをさせてしまったな。
ともあれこれで障害は全て排除された。

マップ下の区画に踏み込んだ時点でヒューベルトの両脇に増援のウォーロックが現れるが、そんなものは恐るるに足らず。飛行部隊を放り込むだけであっという間に倒しきり、マップ右下に残してきた敵を倒す余裕まで生まれました。

それから今度はこちらが射程外から攻撃してヒューベルトに圧をかけます。どうだヒューベルト、一方的に虐げられる側の気持ちがわかったかね。

彼の最期は呆気ないものだった。

ベレトと対峙したときにはやはり始末しておくべきだったと後悔を口にしていたが、それでも最後の最後に口にしたのはエーデルガルトへの忠心だった。

士官学校時代から命を狙われていたとなると見た目もあいまってただの悪人にしか思えないんだけど、彼はどんな理想を描いてこの戦いに身を投じていたんだろうな。それはもう語られることはない。もう一周すれば語られる。


しっかしだいぶ死体が積み上がってきたよな。アッシュ、シルヴァン、ディミトリ…王国出身者ばっかりだな。帝国ではラディスラヴァとランドルフが何者かもわからぬまま死に、たった今ヒューベルトと死神騎士が死に、フェルディナントの父も死んで…。

これほどの死体を足掛かりにしてようやく届くのが炎帝エーデルガルトなんだ。このチャンスは絶対にモノにしなきゃね。


連戦準備

こうしてアンヴァル市街を突破した同盟軍。

だがここで立ち止まるわけにはいかない、戦力で劣るこちらがチャンスを掴むにはこのまま時間を置かずに宮城を攻め落とすしかないのだそう。つまり連戦だ。

まぁ連戦と言っても出撃準備を挟めるみたいだから特に問題はない。その点コナン塔の魔獣の時は焦ったモンだよね。なつかしいな〜。

いや〜あの時は初めて魔獣を見たってのもあったしね、勝手がわからないまま急に戦闘が始まってどうしようかと思ったよ。天刻も少なかったし友軍もいるしでホント大変だったな〜。

うわ!ドゥドゥー!いつからそこに!

ゴツいいでたちでスッと現れた彼はグロンダーズのあとすぐにエーデルガルトを討つべくアンヴァルに潜り込み、どうやらその期が訪れないまま同盟軍が到着。それを聞きつけて自分たちを探していたのだそうだ。

エーデルガルトを討とうとしているのなら一緒に来るかとクロードも誘ったのだけれど、どういうワケか目的が違うとのことで拒否されてしまった。ダスカー人の思考回路はわからん。

ただコチラに対して敵意がないことは間違いないようで、潜伏中に仕入れた情報を提供してそのまま去って行きました。


なんだろう。嫌な予感がする。友軍の予感だ。

その後は今後のフォドラについてチョロっと話しました。

クロードの考えでは今後は三国の垣根を取っ払ってひとつの国として統治するのがいいと思っているらしい。それも各地を分割統治すれば利権やなんやでいずれ戦争が起きることは目に見えているので、彼らの上に立つ強い王を据えた政治体制を目指しているそうだ。

君主制っていうんだっけ?同盟の人だから共和制みたいな形にするのかと思ってた。まぁクロード自身がフォドラの人じゃないけど。

で、どうせ王を立てるのならクロードが王になるのがいいんじゃないかと言ってみたけれど、彼はベレトと共に見たい景色を見るために一番いい方法を考えると答えるのみだった。まさか王にはならないつもりか?やはりレアを立てるのが無難だと考えている?それともベレトか?


なんにせよ全てはこの戦争が終わらない事には始まらない。来年のことを言うと鬼が笑うのだ。ということで次回は令和2年に!よいお年を!



前回 攻略日記26「崩れゆく壁」

次回 攻略日記28「勝者の務め」

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