オトギ島だより05号「たまごとマーケット」

短かった3月が終わり、令和2年度になりました。早いよね~。

それと同時に島では初のイベント「イースター」がスタート!…と、その前に島の開発のハナシを少し。

恋のキャンプサイト

先日完成したキャンプサイトに早速キャンパーがやってきました!よかったね、おめでとう!

と、他人事ではいられないようだ。自由気ままな生活はどこへやら、時間を作ってお客様の様子を見に行かなければならなくなりました。

ちなみに「様子を見に行ってほしい」という大人語は日本語に直すと「契約を取り付けて来てね」です。マジ社員。

しょうがないので足を運んでみると…。
お、ライオネルじゃん!

ハピ森でしか会ってないけど注文が異常すぎてハッキリ覚えてるぞ!自分ちを全部トイレにしたがってたヤバい奴だ!

そんなヤバい内面とは裏腹に白毛のライオンというビジュアルとキザな性格が絶妙にマッチしたなかなかのイケおじ。最近じゃあゼルダに似たような名前と見た目の敵キャラが出てたこともあって追い風が吹いてるキャラじゃないかな。

まぁ正直なところこれだけやってまだ知ってるキャラしか出てこないのはちょっと残念なんだけど彼は是非とも島にいてほしい。ってことで早速勧誘!

…するまでもなく、彼はこの島がたいそうお気に召していたようで向こうから移住できないかと持ちかけてきました。おかげでトントン拍子でハナシが進んだのは良かったのだけれど、ここからが長かった。

というのもエイブルシスターズの出店も決まっていて、同時に二箇所の土地を決めなければならなくなったから。

新しい店と新しい住宅の場所を決めるということは島全体の構想がほぼほぼ決まっちゃうんだよね。移築ができるとはいえ優柔不断な自分にとってはかな〜り荷が重い決断だ。う〜んどうしよう…。
って悩んでいるうちにすっかり夜。

最初に決まったのは元々ある程度の構想があったエイブルシスターズでした。

たぬき商店の並びに立てるのは計画通りだったけど、奥の川を渡る橋を作る事を想定して道を挟むことに。

オシャレ感を出すために店の入り口を通りに隣接させず、店先にスペースを確保してみたのだけれど…地面が野原だとあんまりバえないな。島クリエイターを使えるようになったら良くなるでしょう。なってくれ。

さらにゆくゆくは向かって右隣に博物館を移転する予定なのですが、川を自然な形で残すとなるとスペースがギリギリもギリギリなので、よ~く測量してギリギリを攻めました。

コレが成功しているかどうか確かめられるのはまだまだ先のハナシ、つまり博物館が案内所の裏から脱出できるのもまだまだ先のハナシ…耐えてくれフータ。
そこからさらに月が傾いてきたころ、ようやくライオネルの住処が決定。

場所はココに…って写真を貼ってもなんの記録にもならないのが辛いなぁ。もう少し引きの絵が撮れたらいいんだけど…座標で言うとD-2、チャンプの家の裏手の林です。

チャンプと並べちゃうこともできたんだけどね、自分のこだわりでウチの島に引っ越してきたからには庭付きの家を用意しますよ!ってコトでそれなりのスペースが必要だったんだよね。

家々を繋ぐ道も想像しつつの作業だったから余計に時間がかかったけれど、構想さえ決まってしまえばスペース的には問題ありませんでした。
ただ、ここからさらに移住者を受け入れるとしたらどこに家を建てよう。

住民一覧を見るに最低でもあと1人、妥当なところで3人、ギチギチに詰めたら5人までは入りそうだよなぁ。

そうなるとE-6を住宅にするしかないか。ざっと見たところ、庭も考えると3人が限界かなってカンジ。

さらにあと2人来るとなるとC-3あたりの池の横かな?たぶん橋も架けなきゃいけないだろうし庭も狭くなってしまうが、池というパワースポットの近くということで納得してもらうしか。う~ん、島クリエイターが早く欲しいなぁ。

島ログ

たぬきちのカンペキなアイデアによってキャンプサイト作戦は成功!さすがです社長!ヨイショヨイショ!

これで島の中と外の両方からの評判を集められるようになったとのことで、これからはプロジェクトKの最終段階、島の評判を高めていくフェーズに突入しました。

しずえさん曰く、評判を高めるには「発展度」「自然」「魅力」の三つのバランスがキモなのだそう。住民の数、施設やインフラの充実、程よく手入れされた自然といいカンジに飾り付けられた景観といったものが整うと評判は上がっていくらしい。

住民の数っていうのはそのままの意味だろう、もっとキャンプサイトや離島へ勧誘しにいかなくちゃ。

施設はスデに博物館とタヌキ商店、エイブルシスターズの出店も決まってるから多分大丈夫。インフラの面ではまだ橋を一本しか架けていないからまだまだだ。

自然と景観は…この辺がな~。今までのどうぶつの森のカンジだと木は結構処分しちゃわないとダメで、花が思った以上に必要なんだよな。

ただ、今回から家具を外に置けるようになったからソレが花と同じような評価を受けられるのであれば現状でもかなりの数を置いてあるから評価は上がっているハズ。

5つ星評価で3くらいは行ってるんじゃない?どう?しずえさん。
え。

ゴメン聞き間違いかな?もう一回確認してくれる?
マジすか…こりゃあ先が長そうだ。

しずえさんが言うにオトギ島はとにかく住人が少ないのが問題で、そのせいで口コミすら集まらないという状況。唯一届いた口コミも「目立たないところが素晴らしい」というゆうたろうらしき人物からのもののみ。

ということで評判を上げるには何をおいてもまずは住民を増やすコト、というアドバイスをもらいました。

しずえさんがそう言うなら仕方がない、言われた通りにしますよ。しますけどねぇ、ちょっとおかしな話もありましてねぇ。
移住者のための土地の確保に自腹を切らなきゃいけないんですよねぇ。

たぬきちの夢のために島を発展させようとしていて、そのために更なる住民が必要で、そんな人たちが移住してくる土地を確保する手数料を自分が負担…よくわからないハナシだ。

しかしこの工程をたぬきちに任せていたのがとび森だったんだよな。彼には商売の才はあっても都市開発の才はゼロ、このまま任せてしまえばこの島もあの村のように蹂躙されてしまう。

そう思えば…なかば脅されているような感覚だが仕方ない、ベルを払うか。ベルで解決できるなら安いものだ。マイルも貰えるしな。1000マイルくらいちょうだいね。

イースター開幕!

4月1日!

春だ!桜だ!たまご探しだ!ってコトで始まりましたイースターイベント

写真にチラリと写っている黄色いウサギ「ぴょんたろう」が島のいたるところに隠した「たまご」と「DIYレシピ」を探し出しせ!12日のイースター当日までに全てのレシピを完成できたらスペシャルなご褒美があるぞ!

といった具合のイベント。とび森と違って限定アイテムをゲットできる期間がとても長いのがありがたいね。そっちではロクに参加できてなかったから今回は頑張っちゃうぞ。
たまごは木をゆすったり叩いたり釣ったり釣ったり掘ったりと様々な方法で入手可能。

レシピはメッセージボトルに入って流れ着いていたり風船が運んできたり、時には住民からおすそわけされたりしてバンバン集まるぞ。ある程度たまごを集めるとひらめくことも。

こうして集めたたまごとレシピでイースターの家具を作っていくんだけど…手に入るたまごはかな~り偏るんだよね。「じめんのたまご」と「いわのたまご」は一日に採集できる数がかなり少なく、マイルチケットで離島に行かなければサッパリ集まりません。

逆に「サカナのたまご」と「そらとぶたまご」は手に入りすぎ!特にサカナのたまごは魚のかわりに釣れてしまうので邪魔にすら感じます。今回は魚影の大きさに関係なくたまごが出現するのでとても厄介でした。

もうたまごなんていらない…普通に釣りがしたい…イースターなんて…。そう思い始めたころ。
「イースターなランプ」、最高では?

あったけぇ光だなぁ…山ほど作って町中に設置したい。なんだか夢を見る島をほうふつとさせるし、島クリエイターが手に入ったら小さいガケを作ってその上に鎮座させるのもいいかもしれない。

それと後にチラッと見えてる「イースターなライトガーランド」も可愛らしい上に光る。「イースターなさく」も独自の使いかたができそうだ。各種たまごから作れる服は住民にプレゼントして着せてもいいし、問題のサカナのたまごから作れる「イースターなスツール」も並べて使うと激カワ。これなら過剰な量のたまごも使いきれそうだ。

とにかく光る家具と柵は複数確保しよう、特にランプに必要なウッディなたまご、こんなんナンボあってもいいですからね。これから毎日木をシバこうぜ。

一方でとにかく「じめんのたまご」が全く足りないから、これはマイルチケットでミステリーツアーに行きまくるしかないな〜。ついでに移住者も勧誘できれば一石二鳥だから、売り土地探しも平行して進めないとな~。

ひやかし客と来訪者

エイブルシスターズ開店

イースターイベントの開始と時を同じくして腕利き姉妹の店がオープンしました!自分もすぐに訪れたのに店内にはスデにライオネル、なんだかさすがだなって思った。

相変わらず愛想の良いきぬよさんと違い、開店に合わせてやってきたあさみさんは塩対応もいいところ。でもそんな彼女の心が開いていく過程を見るのがまた楽しいんだよね、人によっては彼女の攻略をエンディングと捕らえるプレイヤーもいるほどだ(うらしま調べ)。

そんなエイブルシスターズではこれまで以上の品揃えに加えて他人のマイデザ衣装をダウンロードできる機能なんかもあってかなり進化した印象。その中でも特に楽しいのが…。
試着室!

ディスプレイされていないものやバージョン違いのものがズラリと並び、それらを次々に試着可能!買わなくてもココだけでファッションショーを楽しめちゃう!でも姉妹のためにちょっとは買おうね。合計金額も出るから脳が幼児でもお買いものができるんで。買い物しないと多分あさみさんデレないんで。


で、エイブルシスターズの他にも島には新しい動きがありました。

キャンプサイトのおかげで島の存在が外部に知られるようになったおかげなのか、新しいキャラが訪れるようになっていました。

その新キャラってのがまた個性が強くって…まぁ見てもらえばわかるかな。

ジャスティン

今日もイェイイェイのウォウウォウで労働ブチかましてやるじゃんってんでシバ刈りキメに来たらサァ、ちょっとアレ、ビーバーじゃね?超ビーバーじゃね?しかも名前「ジャスティン」(笑)ウケる(笑)

でもなんか?イカくらいのサカナ回連続で釣れんのか〜とか言って来てぴえん。秒でイカイカスズキ釣ってブチかましたったらご・う・か・く~!ウェ〜イ!サンキューで〜す!

コレでマジリスペクトされてサカナめちゃ高く買うとか言われて〜、ジャスティン超セレブじゃね〜?そんな爆買いWhat do you mean?あげぽよ〜!

しかも同じサカナ3匹渡したらジャスティンのダチのアーティストんとこに送ってフィギュア作ってくれるとか逆にリスペクトじゃね?でも渡せるのはone timeだから注意しナイトプールパシャパシャ~!トギオでパーリナ~イ!

レックス

天界の炎が祝福する豊穣のアンブロシアの木々。そこへ冥界より姿を顕現させたのは冒涜的な深紅の鎧鱗に身を包みし邪龍であった。

かの名を(これは真名ではないのだろうが…)「レックス」。宇宙の創り給うた奇跡――すなわち「蟲」に寵愛を注ぐアーティファクト・ウィザードである。

オレは勇気を奮い立たせ聖杖ヘヴンリィロッドを手に立ち向かうが、邪龍は大きな代償(とは言ってもそれは人間の基準で、龍にとっては重荷になっていないようだが)を払うことで蟲を我が物とするアビリティを持ち、我が蟲どもを次々に奪い取っていった。

そこでかの者はとある闇の「契約」を持ちかけてくる。

「同じ血を持つ蟲をアンブロシアの数だけ捧げよ。さすれば永遠の時を生きるアーティファクトとして新たな命を吹き込まれ、貴様のもとへと舞い戻るであろう」

この契約のテンプテーションに抗う力は残されていなかった。オレの魔眼によって古の間に封印されし闇渡りの黒蜘蛛は全て邪竜の手に渡り、後日フィギュアが郵送されてきました。
いや~コレはテンション上がるな!コンプリートしたくなっちゃう。生き物採集に力が入るってモンだ。収納は圧迫するけど…。


といったところで今回はこのくらいで。次回は移住者の誘致と街づくりのハナシあたりを。

前号 オトギ島だより04号「真打登場」

次号 オトギ島だより06号「橋は4マス」

0 件のコメント :

コメントを投稿