前回はBだったのに一気に伸びたな〜、イースターで作ったアイテムを一部屋にまとめて置いたおかげかも。さらに2万点達成の記念品として「アカデミーのどうのたて」をゲット。こりゃあ金の盾も狙いたいね!
と、冒頭からこんな話をしましたが今回の内容とは全く関係なく、移住者を誘致するのにたいへん頭を悩ませたハナシをします。
島民代表のゆううつ
ベターな選択
しずえさんからの「人を増やせ」という命を受け、さっそく土地の確保に取りかかりました。ですが…もう何度か書いてるけど家を建てる場所がなかなか決まらなかったんだよね。自分はひどく優柔不断だからなおさらね。
いろいろと考えちゃうワケですよ。生活の中心になる商店街にアクセスがいい場所にしなくちゃとか、今はアクセスが悪くてものちのち橋を作ったらいいじゃんとか、ロケーションは崖の上の方がいいなとか、家が並んだ時に見栄えがするようにしなくちゃとか、道路は最低2マスで路肩も欲しいなとか。
そんなこんなで2日ほど悩み続けたところでようやく腹を決めました。なかばヤケッパチでE-6に決定!ここに3軒だけ建てる!
C-3あたりもいいんだけれど、現状では橋が架かっていないのが痛すぎます。収納のためにもう少し家を増築したいからインフラに10万ベルも使えないんですわ。
でもコレはベストな選択では無い。なぜなら川を挟んだ分だけ庭は広くしてあげたいところなのに思ったよりスペースが取れないから。それなのに3人分しか土地を確保できない、最大であと5人来る可能性があるのに。
しかし最もベターな選択ではある!商店街へのアクセスは悪くない!新しい橋を架けなくても一応陸続き!海が近い!
3人分の土地しか確保できない点についても、もしかしたらあと3人までしか誘致できないかもしれない。もしかしたらやっているうちに島クリエイターが開放されて新たな選択肢が生まれるかも。もしかしたらカブが大当たりして橋や坂が作り放題になって…この話はやめよう。あ〜あ、カブ価が5万ベルにならないかな。
とにかく、カンペキじゃなくても土地を確保して人を呼ばないことには始まらない。現実と一緒だ、最初の一歩を踏み出すのは早い方がいい。考えてもわからないことは考えない方がいい。現状を維持してもとたけけは永遠に島に来ないし、しずえさんも喜ばないのだ。ハラをくくって先に進むぞ。
柵式測量術
大雑把な場所は決めた。ココはもうぶらさない。ということで具体的な家の位置を決めていくのだけれど、そのためにはその家々を繋ぐ道とその幅、そして自分の場合は庭の広さを決めなければなりません。いやまぁ適当でも後から直せるんだけれども、とび森では出来なかった住人の家の位置決め、せっかくだからしっかり悩みたいじゃない。
こうした位置決め作業、いわゆる測量をするのに「柵」がめちゃくちゃ役立つことに気がつきました。正確にマス目を測りながら、同時に下書きのようにマップ上に残ってくれるのがとてもいい。全体がどうなっているのかをすぐに確認できます。
穴を掘ってもいいんだけれど、今回はスコップが壊れちゃうからもったいないんだよね。柵なら壊れないからいくらでも再利用できるし、一度に10個も作れるから少ない素材でも十分に数が揃う。そのまま庭の柵として残しちゃってもいい。立てるモーションがスピーディで気持ちがいい。令和の測量は柵式ですよ柵式!
ということでまずは将来的に橋を架ける予定地を起点にして、東へまっすぐ海に向かうメインストリートを。そこから庭の横幅を決め、縦方向に小道を通し、ギリギリまで広い庭を確保して…。
ようやく決まったー!
庭はどうにか3×3の家具が置けるスペースを確保!メインの道は4マス!路肩の余裕もアリ!小道は柵を立てても2マス!ヨシ!悩み倒した甲斐があってなかなか満足いく下書きができたぞ!
といったところでこの日は疲れてしまった。とりあえず1軒だけ売り土地を決めて、明日にでも島で移住者探しをしよう。満足感に包まれながら眠りにつくと…。
呼んでもないのにモンこが来た。
メガネマニアでベテランオフィスレディー的なオフィスモンキー。彼女の部屋には自分が欲しい家具ばかり並んでいる。
でも正直なところ昔ニガテだった上司にクリソツで個人的にはちょっとニガテなんだよね…モンこに罪はないんだが。まぁ来ちゃったモンは仕方ない、存分に楽しんで行ってくれたまえ。
しかしおかしい、妙だな。オトギ島の評価は星ひとつ、キャンプサイトが出来たとはいえこの島のことを知っている人なんてそうそう居ないハズ。それなのに土地を売り出した次の日に成約するなんて…モンこはあえて評判の低い島を探していた?
もしかしたら売り土地が空いたまま午前五時をまたぐと自動的に誘致されるのかも。自分でスカウトしたいのなら売り土地を出したその日のうちに離島へ行くか、もしくはキャンプサイトに人が来た日に売り土地を出すかのどちらかを選ぶべきってコトだな。
って言うかサァ、土地を売り出した次の日に、それもキャンプサイトを経由しないで引っ越してくるんじゃあキャンプサイトが機能してなくない?たぬきち?
amiibo招待
ちょっと想定外ではあったがとにかく一人誘致できた、どんどん行こう。次はモンこの家の右隣、若干商店街が遠くなるぶん東側がビーチに面していてダイナミックなオーシャンビューが楽しめる、E-6の中ではイチオシの土地。一晩寝かせてもう一度見てもやはりココは良い、計画通りに売り出し開始!今度はちゃんと離島でスカウトするぞ!
…と意気込んでいたんだけれど、ここでamiiboカードが使えることを思い出しました。タヌポートでamiiboを読み込むことでそのキャラクターに直接連絡を取り、キャンプサイトに招待できるという機能。キャンプサイトに絶対の自信を持っていたたぬきちの名誉のためにも一度くらいは使ってあげましょう。
となると誰を呼ぶかなんだけど…まだ居ない種族で選びたいからクマのたいへいたか、猫のナイルとか、わりと珍しいカンガルーのカンロクを入れてみても面白そうだし、鶴のちとせなんかも可愛くて島が華やぐ。う〜ん誰にしようかな。
そういえばとび森で一瞬だけ呼んで、家の場所が想定外だったので即座に追い出してしまった子がいた(オトギ村だより05号 「インフラ整備」)んですよね。そのあと呼ぶから、またすぐに呼ぶから、そう思っているうちにナァナァになってしまっていたんだった。
あの子にしようかな…数年越しに、村じゃないけど呼んでもいいかな。ということで…。
とりあえずしずえさんとイチャついてから…。
もしもしメリヤスさんですか?
わたくしたぬき開発のうらしまと申します。このたびオトギに土地がご用意できましたのでご連絡を…オトギ村?いえ、オトギ「島」です。ええ、島ですね…はい。ええ…ええ…それはもう、庭付き一戸建てのオーシャンビューのご用意…ええ!はい!お待ちしております!ごめんくださいませ~。
次の瞬間にメリヤスはキャンプサイトに到着。そのまま勧誘に成功しました。いや〜amiiboは簡単でいいなぁ!早いところ再販できるようになるといいね。
ミステリー勧誘ツアー
どんどんいこう。次はメリヤスの家からメインの通りを挟んだ北側。ちょっと川が近くなっちゃうけど、やはり豪快なオーシャンビューが魅力の土地だ。隣には家が建たないので御近所トラブルに巻き込まれにくいのもポイント。
ココは家を道に面する位置にするか奥まった位置にするか悩んだけれど、他の家と違ったカンジにしようということで前に持ってきました。正直なところコレはミスです。家より前に庭を作らないと大抵の家具は置いても見えなくなります。ハァ~。
でもまぁ決めちゃったモンは仕方がない、住めないワケじゃないんだからさ。のちのち直せばいいよ。
それよりも次は知らないキャラを誘致したいところだ。せっかくの新作なんだからより一層新鮮味を味わいたいのに、今のところ初めましてはレイコのみだ。この辺でさらにもう一人追加したいところだ。
というワケでロドリーさん、新たな出会いへ連れて行ってくれ!
残念ながら初めましてではなかったので今回はタマゴだけ拾って帰ろう。そうして作業を進めているうちに気持ちがどんどん揺らいでいきました。
キザ系に弱いんだよなぁ〜!それもロッキーなんかザ・キザ系!ってカンジなのにココで取り逃すのか?次に会うのがキザとは限らないぞ?新キャラとは限らないぞ?しかもコアラだぞ?カード持ってないぞ?
ということで結局勧誘して帰りました。まったく意思が弱いヤツだよ。
ミステリー勧誘ツアー その2
続々と誘致を成功させて住人が増えてきてはいるのですが、こうなると是が非でも知らないキャラを引き当てたくなってきました。ガチャがうまくいかない時のソシャゲみたいな感覚です。大人としてダメですね。となれば更なる売り土地が必要。E-6は埋まってしまったので橋が架かっていないがC-3に建てるしかない。急ピッチで測量を進めてどうにか2軒分の土地を確保することができました。
正直ちょっと手狭だけど…ロケーション的には悪くないし、閑静な住宅地ってコトで許してもらおう。パワースポットの池もすぐ近くだしな。
ということでいつものようにハウジングキットを買いに行くと…。
次の1軒がラストだった!移住者は10人まで!
頑張って2軒分の土地を絞り出したのに肩透かしを食った気分だが、まぁよく考えてみりゃあ11人なんていうハンパな人数にはならんよなぁ。
しかしコレの場所を決めてしまえば「住民の数」に関しての評価は最高になるってコトだよね。となればひとまず一つ星評価は脱却できるハズだ。改善ポイントも知りたいからココは是が非でも上げておきたい。
でもさぁ、C-3に一軒だけ建てるのか?ご近所さん無し?橋も架かってないところで?ポツンと一軒家?そりゃあ無いだろう。
もうE-2くらいの並びに無理やりねじ込むしか無いんじゃないか?ちょっとした広場にするつもりだったスペースがあるし。
もしくはE-6の北側の狭い土地でガマンしてもらうか?でもあっちはオーシャンビューと言うには岩が多すぎるし、いくらなんでも商店街から遠すぎるよな…。
う〜ん困った、土地を切り分けるのって思ったよりも大変だ。他に残っている土地といえば砂浜くらい。こんな地盤が悪そうな場所に家なんて建てられるハズがない。さてどうしたものか…。
いや砂浜に建てられるんか〜い!
なんだよコレで解決じゃん!E-6の南側、F-6の砂浜に決定!川も海も近くて釣り人まっしぐらな家になるぞ!でも海が近すぎるからちょっと丈夫そうな塀でも立てておこうかな。
それじゃあいよいよ最後の住人を求めてミステリーツアーへ!今度こそ知らんやつ頼むぞ〜、釣りをやりそうなヤツだとサイコー!ゆけ!ロドニー!
来た!知らんヤツ!その名もナターシャ!リスっぽいけど…スカンクかな?
いや、正直なところどういうワケかどこかで見たことがあるような気はしてるんだけれど…少なくとも最近のとび・ハピ・ポケでは間違いなく一度も関わったことはない。釣りなんてまったくやらなそうだけどもう決定!
しかしホントどこで見たんだろう?ツイッター?
ともあれこれで10人の移住者が揃いました。
住宅が立ち並んで急に街っぽくなってきたな〜。でもまだまだここから橋をかけて道路を敷いて、バエるスポットも作りたいし、やりたいことはたくさん残ってる。
それに手をつけるためにもまずはたぬきちの夢を叶えてやるとするか。花を植えまくるぞ!
橋をかけようとして失敗したハナシ
一通り家を建て終わったところで、将来を見据えて橋の場所を具体的に考え始めました。そこでまずは「はしよていちキット」を借りて、実際にどこに架けられるのか、その結果どんな雰囲気になるのかを確かめてみることに。
架けたい箇所は既に何箇所も候補があるのですが、まずはほぼ確定している2箇所の雰囲気チェックに向かうと…。
なんてことだ…架けられないじゃないか…。
最初に架けた「まるたのはし」、その印象で3マスあれば架かると勘違いしていたのです。あの狭そうに見えるまるたのはしでも歩けるスペースが2マスあり、さらにその両脇に1マスずつの余裕が必要。それはどれだけ立派な橋になっても変わらない。
つまり橋を架けるには川の両岸に4マス必要!
いや、これだけなら島クリエイターさえ解放されればどうとでもなる。しかし自分の場合コレだけが問題ではなかった。
道からまっすぐに橋をかけようとした場合、その道は2マスか4マスで作っておかないと中心がズレて気持ち悪いことになってしまう。だが自分は道を3マスで想定してしまっていた!しかもその想定を元にエイブルシスターズの位置も決めてしまっている!
さらに島で最も広い道も5マスで計算済み!
この道は広場を起点とした都市計画の基準となる道、それがズレていたとなっては全てがズレる!直せないことはない。しかしこの道の修正は他のズレを呼び、それを直せばまたズレが生まれる!
突如としてオトギ島を襲ったズレスパイラル…どうにかこうにかごまかしてはみましたが、そこかしこから違和感がにじみ出ています。コレをスッキリ整えるにはいったいどれほどの時間がかかるだろう。
まぁやることが増えるのは喜ばしいってコトでひとつ、気長にやっていくとしましょうか。
とにかく橋は4マス。偶数だ。ゆめゆめ思い違いなどなされませぬよう…。
といったところで今回はこのへんで。
住人が増えたおかげか評価は二つ星に!でも相変わらず感想をくれるのはゆうたろうのみ…五つ星は来年かな?
それでもしずえ評では景観は向上しているとのことなので、これからも花植えと家具の設置を継続していこうと思います。
それではまた!
オトギ島こぼれ話
誕生日パーティー
オトギ島で最初の誕生会が開かれました!いつもはゆるふわなペーターもこの日はタキシードでビシッとキメていたのでこちらも燕尾服でバシッとキメて参加、鹿柄のタペストリーをキチッとラッピングして渡すととても喜んでもらえました。ずっと前に見つけて確保しておいた甲斐があったな。
ただ、これはあとで分かったんだけれど、レイコとメリヤスも4月生まれなのです。アイマス以上の誕生日渋滞が起こっているのです。プレゼント選びが大変だ。
でもまぁ実生活で誕生日パーティーなんか呼ばれないからな、嬉しい悩みですよね。
都会慣れ
住民の近くにタランチュラがいると警告してくれることに気がつきました。マーガレットは随分と怖がっていますが…この子に初めて出会ったのはタランチュラが群れで生息している島だったんですよね。
彼女はその島でタランチュラを全く恐れることなく、それどころか自ら群れに近づいて行って観察し、おまけに「こんな島で暮らせたらいいのに」なんて言ってたんですよ。
それが今ではこのありさま。すっかり都会での生活に染まっちゃったね。これからアリにもビビっちゃうくらい発展させていくからもっと染まってくれよな。
写真コーナー
前号 オトギ島だより05号「たまごとマーケット」
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