オトギ島だより07号「みんなあつまれ」

しずえ史上最も神妙な顔でマイクに向かうしずえ。

いったいオトギ島に何が起ころうと…ってこんな煽り文句は前にもやった気がするからやめておこっか。なんもないけどぜひご覧ください。

プロジェクトK 最終章

あれからオトギ島の評価は右肩上がり。

いつの間にやら三ツ星評価に到達し、しずえさんが言うには話題の島として安定した人気が出ている状況なのだそう。まだまだインフラも整っていないのにありがたいことだ。

そしてついにゆうたろう以外からの感想が届きました!しずえ評は概ね正しいらしく、この「K」なる人物も「ぜひ行きたい!」とまではならないものの機会があれば行ってみたいと思っているようだ。微妙な評価だな〜、日本の観光地に例えると…どこに例えても荒れるだけか。

しかし嬉しい感想だよね、本当に何もないところから外の人に興味を持ってもらえるところまで持ってきたんだから良くやってるよ~なんて思っていると、この感想にたぬきちが反応!
「K」といったらとたけけ!ホンモノのとたけけさんからのメッセージだなもーっ!

Kといったら夏目漱石のこころしか思い浮かばないがそうなのか?イニシャルKは他にいくらでもいるんじゃないか?それにしたってTじゃなくてKなのか?とたけけとDJK.Kは同一人物だとでも言いたそうだな?ミスターアメリカとハルクホーガンくらい違うぞ?

そんなヤジはお構いなしにホンモノだと信じて疑わない疑わないたぬきち。ここからが彼の凄いところなのだけれど、善は急げとばかりにその場でとたけけに直電をしかけたのだ!電話が嫌いな自分には絶対無理だぜ!

「あっ…そうです!それでですね…はい…はい…。」

なんだか妙にリアルな緊迫の交渉が続く。その様子をハラハラしながら見守る自分としずえ。ほんの数秒のやりとりがとても長く感じたが、ついに状況が動いた!
やったぜ!

たぬきちの思い切った行動が実を結ぶ!大人気ミュージシャンとたけけがこのヘンピな島にやってくることになったぞ!このために自分もずいぶんと手を尽くしたけれど、最終的にはたぬきち自身の行動で夢を掴んだんだよなぁ。やっぱ行動してナンボだよってハナシなのかな。そこまで考えてないかな。

で、その翌日。冒頭のアナウンスがあったあと…。
たぬきち歓喜!とたけけライブ開催!

島の住人みんなが集まったこのタイミングで彼が披露した楽曲は新作「みんなあつまれ」。気が利いてるね。今作のメインテーマにもなってる大好きな曲だ。

それに合わせてスタッフロールが流れ、あつまれどうぶつの森は一応のエンディングを迎えました

しかし当然ながらコレで終わりではありません!むしろようやくスタートを切れたのだ!というのも、このライブを期に待望の機能が追加されたのです!

開発開始!

ライブが終わるとたぬきちが自宅に訪ねてきました。

夢が叶った幸せで胸がいっぱいになっている彼は大盤振る舞い!手始めに「みんなあつまれ」のミュージックを無料でくれると、さらに出来立てホヤホヤの新アプリ、今作の代名詞ともいえる「島クリエイター」もタダでくれました!とたけけライブがよっぽど嬉しかったんだなぁ〜。

しかしこのアプリ、初期状態では「土の道」を敷くことしかできず、河川工事や崖工事はすることはできません。河川工事と崖工事のライセンスは6000マイル、道路工事のパターンは各2000マイル(マイデザインだけは2300マイル)で別売りなのです!

全部あわせて28300マイル!Wow!いい商売!稼げるチャンスは逃さない!This is TANUKICHI!
でもそれだけのマイルを支払う価値はあった!

まずは河川工事!川をいじれば橋要らず!一気に移動が楽になった!地面を掘って池を作ったり川を延長させたりすれば新たな釣りスポットを作ることも可能!河岸を整えればどこにだって橋を架けられる!夢が広がる〜!

ちなみにアプリを起動すればいつでもどこでも川を渡れるので高飛び棒は引退です。自宅の庭に飾っておきました。
そして道路工事!

マイデザインへたくそ部部長の自分でもイカしたテクスチャを敷きまくれる神アプリ!コレだよコレコレ!こういうのが欲しかったんだよ!敷いた素材によって足音も変わるのが気が利いてる!

敷けるテクスチャは8種類とちょっと少ないかなって思ったけど、使ってみたらそうでもないね。これ以上のものはそれこそマイデザインで補完していく形でしょう。

ちなみにこのアプリを使えばマイデザインを敷くのもボタン一つでラクラクなので、マイデザインうまい部に所属している島民代表の皆々様におかれましてはますますのご活躍をご祈念申し上げて挨拶とかえさせていただきます。いい感じのデザインが出来たらちょうだい。

しっかし道の敷き方はまだまだ研究が必要だな。

ただ敷き詰めるだけじゃなくてちょっと緑を残しちゃったりなんかしてもいいし、あんまり整備されてない感じの小道はどうやって敷いたら雰囲気が出るかとか、建物とテクスチャの雰囲気の兼ね合いとか、そういうところのセンスから磨いていかないと宝の持ち腐れだ。

なかなか難しいけど…まぁ適当に敷いても素材がいいからそれなりのデキは保証されてるのも嬉しいね。


最後に崖工事はまだコレといった使い道を見出せていません。研究研究…。

そんなこんなで島全体が自分のオモチャになりました。当面は元の島の形を活かした開発をしていくつもりですが、ゆくゆくはテレビCMみたいな大規模な工事もやってみたいです。こうやって失われていくんだろうな自然って。

釣り大会

記念すべきオトギ島初の釣り大会!

参加できませんでした!

イースター本番

イースター当日がやってきました。

ここんところずっとタマゴと格闘していたから特別な日ってカンジはしないけれどこの日が本番です。バランス調整によって出番を減らされていたタマゴたちが続々と上陸を始めた模様、木にも川にもタマゴタマゴ、オトギは再びタマゴで溢れています。
で、確認になるけどこのイースターイベントっていうのはイースターのレシピを手に入れて作成することで特別なレシピを貰えるというもの。

でもこの日までにタマゴもレシピも山ほど手に入っていたので必要なものはスデに作成済みでした。ちなみにタマゴが足りなくても要らないタマゴ3個と欲しいタマゴ1個を交換してもらえる安心仕様だ。

あとはこの日に貰えるイースターなアーチぴょんたろうのおきあがりこぼしを作り、イースターなステッキのレシピをゲットしておしまいです。午前中で完了してしまった…。
と言ったカンジでやるべきことは早々にこなしてしまったんだけれど、この日は住人がみんなイースター衣装になっていたのは楽しかったな。

イースター家具は街を飾り付けるのにもピッタリだったし、このイベントのおかげでずいぶんと華やかになった気がする。正直なところタマゴが出現する期間は長すぎたと思うけれど、見返りはなかなか大きかったんじゃないかな。
といったところで最初の大きなイベントは終わりました。

朝から踊り続けたぴょんたろうはもうヘトヘト、こんなに近づいても気付きません。おつかれ、また来年な。


それでは今回はこのあたりで。次回は島をクリエイトした成果なんかを書きたいと思います。


写真コーナー イースター特集





春眠暁を覚えずってね。夕方だけどね。


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