月が変われば出現する生物も入れ替わり、ジャスティンに模型を作ってもらうための採集活動もラストスパートといったところですが、自分はマグロの3匹目がかなり厳しそうです。カジキとトレードしようぜ!
そんな春が過ぎ去ろうとするこのタイミングでオトギ島にも大きな入れ替わりがありました。今回はそのあたりのハナシを。
引越しのお作法
いつも通りのとある日中。その時は突然やってきました。初めて自分で勧誘してきた住人ペーターから飛び出した引越し宣言…まだまだ島の生活は始まったばかりなのにこんな話は飲めるハズがないじゃない!
でもね、彼が出て行こうとしたのはコレが初めてではないのです。それどころかつい最近引っ越しそうになったのを引き留めたばかりなのに早速ぶり返してきたのです。
彼の言い分からするとこの島にはよっぽど美味しいものが少なかったんだろうか。まぁいつまで経ってもナシとモモしか生えてないし、他にあるとしたら流しソーメンくらいだもんな…。
よしわかった!新天地を目指したい気持ちはよ〜くわかる、ペーターがどうしても引っ越したいというのであればコッチも腹をくくるぞ!そもそも今回はなるべく住民を入れ替えながら遊ぼうと思ってたし!全然寂しくないし!
パニエルの島
全然寂しくないからその日のうちに島のみんなでパニエルの島に行ってきました。思った通りココでは写真撮影が可能。フルに増築したマイホームのようなスタジオで、カタログに載っている家具を自由に使えて、モデルの立ち位置や衣装を自由に決められて、指示したリアクションを一斉にとらせることも出来る。
要はハッピーホームデザイナーの最後に撮れるアレね、アレ。すごく楽しいからもっと早く来とけばよかった。
今回はペーターの家っぽい壁床を張り替えただけで集合写真を撮りました。内装というか外装のイメージで。
それはいいけどリス達の顔が切れてるな…全然寂しくないけど少し心が乱れていてミスしてしまいました。でもそれを差し引いてもいい写真じゃあないか、これからは誰かが引っ越すたびにみんなで写真を撮ろう。次はもっと凝ったセットも作ろう。
で、こうやって写真を撮っているとふと思います。あぁ、ゲーム的にはペーターから写真を貰うまでは粘った方がよかったかなと。
なんて思っていたら…。
いつの間にやらパニエルがポスターを作っていてくれました!
なんでもパニエルの島に呼んだ住人を個別に撮影しておいてくれるらしく、それをすぐさまポスターにしてタヌポートで買えるようにしてくれるのです!ありがとうパニー!写真の代替え品としてもちょうどいいよ!
これでいつでもペーターの顔を見られるのでなおさら寂しくないね。早く引越しの準備をしなさい。
お引越し手続き
そして引越し当日。すっかり荷造りが済んでいたペーターは自分に挨拶をするために待っていたそうです。なんとしても寂しがらせようとするヒドいヤツです。見知らぬ新天地でも元気にやるんだぞ…。
と、そこでふと思う。そういえばこういうダンボール状態になったら他のプレイヤーが勧誘できるんだよね。
そしてペーターといえば押しも押されもせぬぶつ森界のスーパーアイドル、世の中には彼を求めて日々マイルチケットを散らしている島民代表がいるとかいないとか。
amiiboカードが再販されれば不当な値段で買わずとも招待できるんだろうけれど、このご時世ではそれも難しいハナシ。であればこのペーターの貰い手を募るのが公益というモノなのでは?
そう思い立ち、軽い気持ちでTwitterで募集をかけたら一瞬で貰い手が見つかりました。さすがペーターだ!
…それは良かったんだけれど!
彼の受け渡しに際して自分は数々のミスを犯し、相手の方々に多大な迷惑をかけてしまいました。プレイヤー間の引越しに関してはひとつだけ絶対に気をつけなければならない点があるのでココに書いておきたいと思います。
それは勧誘できるのは最初に話しかけた人だけというコト!
受け入れたい人を複数人募ったとしても最初にペーターを誘った人しか連れて帰ることはできないのです。この解決策としてはTwitterで呼びかける際に「先着順」なりなんなりという文言を入れておくべきでした。
ちなみに勧誘する側は島に「売り土地」が無ければならず、ダンボール状態では勧誘できないようです。
それとコレはゲームじゃなくてTwitterの使い方に関してなんだけれど、無事に引き取り手が見つかっても島の招待パスワードをリプライに書いてはいけません。引き取り手ではない人にも見えてしまうからです。
その解決策としてダイレクトメッセージを使うのですが、その機能は相互フォロー状態でなければ使えないので引き取り手をフォローしましょう。この場合はこのやりとりの間だけ相互フォロー状態になるのがお作法のようです。
この辺のことは自分がTwitterの仕様を知らなすぎるだけでみんな知ってるのかな?まぁ、自分用ってコトで。
ひこうき雲
そんなこともありつつ、その日のうちにペーターは旅立ちました。晴れ渡った空にはひこうき雲が水平線の遥か彼方まで伸びていました。こんなに寂しげなひこうき雲は初めて見たよ。
それを眺めているうちにペーターの言葉を思い出します。「もう会えないってわけなじゃいから、お別れの挨拶はこうだよ。またねぇ〜!おろおろ。」
ペーター!またねぇ〜!
といったところで今回はかなり短いけれどこのあたりで。
というのもちょっとSDカードの調子がよろしくなくて写真の移動が出来なくてですね、今ある分だけとりあえず書きました。次回の更新は替えのカードが手に入ってからになります。
それではまた!
写真コーナー
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